ソープランドの面接って何か特別なことをするの?裸になるの?
風俗の中でもキツイ仕事内容をイメージされやすいソープランドですので、面接も同様に厳しいイメージを持つ女性も多いと思います。
また、ソープランドに面接に行き→その場でお店のスタッフと講習させられてしまう。なんて事をイメージされる方もいますね。(昔の話)
ソープランドに限らず最近の風俗業界は女性が働きやすい業界へと変わりつつあります。
そんなソープランドの面接事情について解説していきます。
ソープ未経験の女性は、この記事をしっかりと読んで、面接に望んで下さいね(^^)
ソープランドの面接も他の風俗店と同じような流れ
ソープランドの面接も他の風俗店と同じような流れです。
1. 面接の際に必ず身分証明書をが必要です。
ソープランドに限らず風俗店へ面接に行く時には必ず写真付きの身分証明証を持って行きましょう。
理由は、「18歳未満の未成年を働かせてしまうと、お店が摘発されて営業が出来なくなるからです。」
どこのお店でも働く女性が18歳未満かそうじゃないかはとても厳しくチェックしています。
必要な身分証は必ず事前にお店に確認してください。
運転免許証を持っていない場合は、健康保険証と他写真付きの身分証明書などが必要になります。
運転免許証を持っていない場合は、事前にしっかりと確認してから面接に行きましょう。
でないと、入店させてもらえなくなっちゃいます(^^;)
年齢は20歳以上から→法律的には18歳未満NGだがソープは万が一を考え20歳以上にしている
例えば東京吉原のソープランドでは、20歳以上の女性でないと働くことの出来ないお店がほとんどです。
現在18歳と19歳の女性はまだソープランドでは働けませんので、該当する女性は20歳になるまで我慢してくださいね。
2. プロフィールシート(履歴書)に記入
お店が用意するプロフィールシートに記入し、それを履歴書がわりにする
プロフィールシートもしくは履歴書と呼ばれるものを記入します。
一般の履歴書を書いて持参する必要はありません。面接に行き、お店で記入する形です。
このプロフィールシートには、様々な情報を入力します。
名前、年齢、生年月日などの基本情報から、初体験をした歳、性感帯、濡れやすいか、オナニーは週何回するか。
といったエッチな質問まであります。
このプロフィールシートに書いた内容が、そのままHPなどの情報に掲載されます。
お客ウケを狙って無理をすると後で大変になることもありますので、あまり頑張り過ぎるのはお勧めしませんよ。
こんな項目もあります。
入れ墨・タトゥー、傷、リスカ痕、妊娠線などは必ず項目にある内容ですので、ある場合は事実を書きましょう。
3. 面接開始
プロフィールシートに書いた情報をもとに、簡単な確認をされたり、エッチに関する事を確認されたりもします。
歳をごまかしていないかの確認は大体されます。
先ほど書いたプロフィールシートを面接官が見ながら、
「生年月日の確認をさせて下さい。」だったり「干支は何になりますか?」と念の為、年齢確認の質問をされます。
お店のシステムについてしっかりと説明が行われます。
料金システム、バック金額、お給料から引かれるものなど、細かくしっかりと説明してもらえます。
面接官が説明しているタイミングで何か分からない事があれば遠慮なく質問してOKです。
働く動機と目標金額を聞かれます
「ソープランドで働こうと思った理由はなんですか?」と働く理由を質問されたり、
「こらくらいは稼ぎたいなどの目標金額はありますか?」といくら稼ぎたいのかを質問されます。
→両方ともありのままに答えてOKです。 合否にはあまり影響しません。
週何日出勤出来るかは必ず聞かれます。
出勤シフトの確認は必ずされます。
ソープランドはお店の各室にて接客を行いますので、1日に出勤出来る女性の上限が決まっています。
在籍女性が多くいるお店の場合は、お店のランキング上位の女性から優先してシフトを組まれていくのが一般的です。
その次に固定曜日出勤の女性などを優先していきます。
ソープランドで働こうとしている女性で週2~3のシフトを提出する女性は少ないと思います。
お店によってはもっと増やせないか打診されたり、後から入ってきた女性に優先的にシフトを組まれてしまう可能性もあります。
お店によってはボディチェックがある場合もあります。
プロフィールシートに、タトゥーやリストカットがないかの項目がありましたが、実際にボディチェクでその事を確認します。
ソープランドのボディチェックは、上下とも下着になることが一般的です。(裸になるお店もあります)
ボディチェックはこういった事を確認する為のものです。
- 太ってないかなどのスタイル
- タトゥー
- リストカット
- 妊娠線
- 手術跡
- シミやアザ
なぜボディチェックをするかというと、お客さんに対して事前説明が必要だからです。
また、高級店では、リストカットや帝王切開などの傷跡があるとそれだけで不採用になるお店が多いので、このあたりは必ず確認されます。
応募前にタトゥー/リストカット/手術痕などの確認を必ず行っておきましょう。
タトゥー、リストカット、手術跡などを理由に不採用になる事がありますので、応募の段階で必ず確認しておきましょう。
「左肩あたりに、直径6cmほどの蝶のタトゥーがあるのですが、大丈夫でしょうか?」
↑こういった形で質問しましょう。 「タトゥーがあるのですが、大丈夫でしょうか?」だけだとお店の人も判断出来ないことがあります。
お店によってはタトゥーの大きさによっては採用するところもあります。
こういった情報な出来るだけ細かく相手に伝えてくださいね。
面接時に着ていく下着はちゃんとしたのもを
ボロボロの下着、シミの付いた下着、ワイヤーが飛び出ている下着など。
こういった下着はなるべく着ていかないほうが良いですね。
下着がちゃんとしているか/そうでないかは、採用に大きく影響しません。
採用するかどうかギリギリの場合は、こういった所でマイナス評価をもらうのは損ですの、ちゃんとした下着で面接に望んで下さい。
近年は女性スタッフがボディチェックするお店が増えている
下着姿を男性スタッフに見られなくて良くなっているお店が増えています。
女性スタッフが在中しており、ボディチェックは全て女性スタッフがしてくれるお店もあります。
スタッフに身体を見られたくないという女性でも安心して面接に行けるようになりました。
ボディチェックをしないお店も実はあります。
高級店~中級店のソープランドでは、ボディーチェックをするお店がほとんどです。
でも格安店のソープランドなどではボディチェックを一切しないお店もあります。
採用から仕事開始まで
面接の合否は、その場で教えてもらえるお店がほとんどです。
「採用さえて頂きます。今後ともよろしくお願いします」という感じで合格を伝えてもらい、講習をする流れになります。
採用→ 講習→ 体験入店の流れ
講習はその日に行っても良いですし、後日にする事も可能です。
とりあえず今日は面接だけしたいという場合は、面接官にその事を伝えれば対応してくれます。
最近は女性講習員が増えてきています。
以前のソープランドでは、講習は店長が行うというのが当たり目でしたが最近は女性が講習員をするお店が増えてきています。(2015年)
講習員の女性は、元ソープ嬢であることが多いです。
男性講習員と違い、プレイ内容の講習だけじゃなく、接客や会話のコツなども教えてもらえるチャンスです。
気になる人は積極的に教えて貰ったほうがいいですね。
面接官が見ているポイントはココ
可愛い/キレイなだけで指名が沢山取れるのは昔の話です。近年、風俗業界で働く女性が増加している事に伴って、容姿レベルも年々上がってきています。(AV業界も含めて)
内面はとにかく大切です。
丁寧な言葉、丁寧な物腰、笑顔。面接時はこういった事を心がけるようにすると採用率がアップします。
特に高級店になればなるほど、こういった部分は重要視されていきます。
「風俗店は、女性に困っているからいけばだいたい採用されるでしょ?」とか「容姿にはそれなりに自信があるから楽勝でしょ?」などと考えていると結構不採用になります(^^;)
面接時の態度がそのままお客さんに出る。と面接官は考えますので、ちゃんと気持ちを引き締めて面接に望んで下さいね。
まとめ
以上、ソープランドの面接と言っても下着でボディチェックをされる以外は他のヘルスと同じような流れです。
リストカットや手術跡に関しては、それだけで不採用とするお店もありますので、必ず応募前にお店に確認するようにしてくださいね。
