水商売と大きく違う!風俗なら自分の時間が持てる
同じナイトワークに分類される風俗と水商売。
セクキャバのように性的なサービスを含む水商売スタイルのお店があったりするので、混同している人も少なくありません。
風俗と水商売の仕事の違い
風俗と水商売はサービス内容が異なるので、働く女性の仕事の範囲も負担も全然違います!
風俗の仕事
風俗店で働く女性キャスト。
風俗嬢と呼ばれます。
お店の種類はたくさんあります。
ソープランド
デリヘル
ホテヘル
ファッションヘルス
エステ
オナクラ
SMクラブ
性感店
チャットレディー
温泉コンパニオン
料亭コンパニオンなどです。
店舗型のソープランドやヘルスなどならお店に来店した男性のお客様に、無店舗型のデリヘルなどならお客様の家やホテルの部屋で、性的なサービスを提供します。
サービスの内容はハードからソフトまで、そのお店によって様々です。
「舐めない、脱がない、触られない」ソフトサービスでハンドサービスのみの「3ナイ店」から、ソープランドのように最後までサービスするお店もあります。
またハードなオプションがあったり、マニアックなプレイを提供する風俗店もあります。
サービスだけでなくコンセプトや女性の年齢層も色々で、20歳前後の女性キャストが活躍する風俗店もあれば、40代、50代の熟女店もたくさんあります。
お客さんが選んだコース時間中にサービスの準備をし、性的サービスをしてお客様を満足させるのがお仕事です。
待機時給という待遇があるお店でない限り、風俗店の収入は歩合制です。
ついたお客様の人数やコースの長さによって、その日の稼ぎが決まります。
水商売の仕事
水商売というのは
クラブ
ラウンジ
キャバクラ
ガールズバーなど
お酒を提供するお店で、来店した男性のお酒を作ったり会話で楽しませる仕事になります。
ほとんどのお店は、お客様のニーズに合わせ、会社の仕事が終わって食事をしてから飲みに来れる夜の時間帯に営業しています。
中には朝キャバ、昼キャバといって早朝や日中にオープンしている水商売もあります。
水商売では通常、時給が決まっています。
そしてお客様から指名をもらうと、そのお客さんが使った金額に対する歩合で時給や収入がアップします。
たくさん稼ぎたければ自分の指名客にお店に来てもらい、多くのお金を使ってもらわなければいけません。
水商売なら当たり前
時給が保証されていることもあり、水商売は風俗に比べノルマが厳しいです。
はっきり1ヵ月に何人のお客様の指名来店とノルマが課せられているお店もありますし、暗黙のプレッシャーの場合もあります。
全然お客さんを呼べない、売上が上がらない場合、時給を下げられたり、早上がりといってお店が閑散期には早く帰らされたり、厳しい場合はクビもあり得ます( ノД`)
やはり高級店になればなるほど厳しいようです。
また指名の数や自分の指名のお客様の売上が、収入に大きく影響するため、女性キャストは閑散期は特に必死でお客様に営業をかけます。
入店してすぐにバンバン指名をとって売上を上げることができる女性はそう多くはないので、最初は稼ぎが大変かもしれません。
アフター
自分の指名のお客様がまた来てくれるよう、水商売の女性キャストがする営業のひとつがアフターです。
アフターとは
お店の営業が終わった後に、来店後のお客様にお付き合いして、食事やカラオケなどに連れて行ってもらうことです。
いわば来店してもらったお礼ですね。
もちろん強制ではなく、予定があったり気が進まない場合は、アフターに誘われても断って構いません。
水商売のお店は深夜まで営業するので、多くの場合、アフターは2時間程度でお開きになります。
指名して通ってくれるお客様には、割り切ってお店の中だけで楽しく会話ができればいいという人もいれば、店以外での時間(店外といいます)を求める人もいます。
なかには、個人的な男女関係を狙っている人もいます(;´・ω・)
女性の中には仲の良い他の女性キャストに一緒に来てもらったりして、面倒な客、危険な客対策をしたりする人もいます。
来店へのお礼という名目のアフターなのですが、実際は次も来店してもらうため、お客様に期待や義理を与える営業活動です。
同伴
同伴とは
お客様と女性キャストが一緒に入店することです。
なので5分前にお店の前で待ち合わせをしても、水商売としては同伴になります。
通常は、出勤時間の前に待ち合わせをして、お客様が食事に連れて行ってくれたりします。
お客様にとっては、2時間なら2時間、お気に入りの女性を独占できます。
女性にとっては、その日確実にそのお客様に来店してもらうことができます。
お店にとっては予約のようなものですので、同伴を推奨しているお店は多いです。
そしてスマートに遊ぶお客様は、アフターや同伴した場合ある程度の金額を使ってくれますし、アフターなら次回の来店が当然期待されます。
メール営業
仕事が終わった後のアフターや、さらには休日の店外などプライベートの時間を営業に使うのがごく当たり前な水商売。
出勤時間中はもちろん営業活動が必要です。
自分の指名のお客様がいなくても他の女性のお客様を相手にヘルプとして接客します。
また、それもない時間は、ほぼすべての水商売の女性がポチポチポチポチ…メール営業をします。
お客様にメールをして、来店してもらえるよう営業するのです。
ストレートに「お店に来て」という人もいれば、たわいもないメールを交換する人もいます。
このメール営業(時には電話営業)は、水商売では基本中の基本です。
来店したお客様が他の誰かを指名していない限り、メールアドレスを交換し、営業時間外もメールのやりとりをしている女性が多いです。
仕事前も接客していない時間も仕事後も
出勤時間中接客していない時間だけでなく、仕事前や仕事後も、水商売の営業活動は続きます。
指名をとるために、そして頻繁に来店してくれたり高額を使ってくれる大切なお客様に。
どうしてもプライベートな時間を割くことになる傾向が水商売にはあります。orz
風俗嬢はやらなくて良い
一方、風俗ではこのような営業活動をやらなくて良いのです((´∀`*))
風俗での仕事
風俗は、サービスに対する対価です。簡単にいうと、ヘルスの90分コースなら90分のヘルスサービスに対し、お客様は30000円なら30000円を支払います。
風俗では、水商売のように、酒屋さんやスーパーで1000円で売られているお酒に10000円の値段がついていたりしません。
タックスが20%、30%だったり、何も飲まなくてもお店の席に座るだけでセット料金やテーブルチャージという名目でお金がかかることもありません。
水商売では提供している商品の市場価値と値段が離れているので、お客様は何かしらの付加価値を求めがちです。
そういう点で
風俗は水商売よりシンプルな仕事なのです。
接客時間外の営業は必要ない
ですので風俗の仕事で、接客時間外に営業する必要はありません。
コース時間の間にお店で提供すると決まっているサービスを提供し、お客様を会話や笑顔で癒せば充分です。
というよりむしろ禁止
むしろ、お客様との連絡先交換や、店以外で会うことを禁止している風俗店が多数派です。
お客様からの予約や問い合わせはお店へしてもらう。女性に会う時はお店を通してあらかじめ決められた時間と場所で。
こうすることで、トラブルや危険を防ぐことができます。
密室で二人きりになる風俗では、女性の安全をとても気にかけます。
まれにですが、女性のプライバシーをしつこく探ろうとしたり、ストーカーになる男性もいます。
そんなことで風俗の仕事がバレてしまったり、危険な目にあっては大変ですからね。
出勤時間以外はあなたのプライベート
風俗の仕事はあなたのプライベートを重視します。
接客中は頑張ってお仕事をしてもらいますし、待機時間は次の接客に向けてちゃんと準備をしてもらいたいです。
でもそれさえきちんとしてもらえれば、あとはあなたの自由です。
仕事以外の時間は全部自分の好きなように使える、これが風俗で働く大きなメリットの一つですね☆
お仕事が終わったら、そして休みの日は、あなたが風俗の仕事でやっているキャスト「○○ちゃん」のことは忘れて下さい。
プライベートライフを楽しめるからこそ、このお仕事をする甲斐があります。
まとめ
案外誤解されていることが多い風俗と水商売の大きな違い。
いかがでしたか?
仕事とプライベートを分けたい人
気分転換しないと病みやすい人
どちらかというとコツコツやるのが苦手ですぐに結果を出したい人
つまり面倒くさがりさん(笑)
そういう人には水商売はキツいのではないかと個人的には思います。
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