カンジダとヘルペスは『性病』と勘違いしている風俗嬢が沢山いる！

風俗嬢は一般女性よりも性病リスクへの意識が高いので、定期検査を受けている人が多いです。

定期的に性病検査を受けることを義務化している風俗店もあります。

これ自体はとても良いことです。

一般的に性病感染が増えているその大きな原因は

 

 

人が多いからです。

迷惑です…

ただ、風俗で性サービスに従事していて、定期的に性病検査を受けているからといって、正しく詳しい知識を持っているとは限りません。

風俗嬢にも間違った知識を持っている女性は多いです。

風俗嬢に限らず女性がよくかかる病気に

があります。

性病検査をする時の項目に含まれているので

これらを性病だと思っている人が多いですが

実はこれ間違いなんです！

今日は誰でもなるカンジダとヘルペスについて、詳しく解説したいと思います。

カンジダってどんな病気

カンジダ菌自体は皮膚・口の中・のど・性器・肛門…といろんな場所に存在しています。

ところが…

 

イメージとしては、体が弱っている時に空気中の菌やウィルスに負けてしまい風邪などの感染症にかかるのと同じですね。

もちろん性行為によって感染する場合もあるでしょうが、自分の免疫力が高い状態なら感染することはないので、この確率はとても低いのです。

それよりも風邪・膀胱炎・他の性病など感染症の治療のため抗生物質を服用した後に、カンジダになることが多いです。

カンジダ膣炎

女性に多いカンジダの症状

です。

稀に痛みを感じることもあり、尿道炎かと思って病院へ行くとカンジダだったということもあります。

症状が進むとオリモノが酒かすやおかゆのような見た目になり、臭いを伴うことも。

気になる症状があればすぐに病院へ行って下さいね。

・婦人科

・泌尿器科

・性病科

で診察・検査を受けることができます。

病院では膣を洗浄してくれ、カンジダ菌を殺すお薬（膣に入れる錠剤）をくれます。

必要であれば痒みを抑える塗り薬も貰えます。

ちゃんと治療すればすぐに治るので、心配はいりません。

郵送の検査キットで検査することもできますが、結果が出るまでに日数がかかります。

 

また以前にカンジダ膣炎にかかり病院で治療を受け、その後再発した場合は、薬局で膣錠・軟膏を購入することもできます。

薬局で買えるカンジダ薬

ヘルペスってどんな病気

唇のまわりに水ぶくれができている人がよくいますよね。

昔の人は「熱の花」なんて呼んだそうですが、あれが口唇ヘルペスです。

感染力が強いので、子供時代に他の子や家族が口唇ヘルペスを発症していると、簡単に移ってしまいます。

このウイルスに一度感染していてキャリア（ウイルス保持者）となっていても、普段は発症しません。

 

性器ヘルペス

ヘルペスができる場所は口だけではありません。

これが性器にできると性器ヘルペスと呼ばれます。

性器に他人からヘルペスを移される可能性…となるとやはり性行為が多いので、性感染症に区分されています。

 

また高熱が出ることもあります。

放っておいては危険です。

ちゃんと病院へ行き抗ウイルス薬などを使用して症状を緩和しましょう。

繰り返すカンジダ・ヘルペスの原因は疲れ・ストレスかも

カンジダもヘルペスも、再発を繰り返している人が少なくありません。

どちらも免疫力が落ちた時に再発します。

免疫力というのはとても大切で、風邪やインフルエンザをはじめとした感染症からガンまで、様々な病気へのいわば抵抗力です。

免疫力が高い＝健康

と言えます。

と言っても免疫力を維持する・アップするってどうしたらいいんだろう？と思うかもしれませんね。

など規則正しい生活に加え

疲れ・ストレスを溜めないこと

も大切です。

 

カンジダ・ヘルペスについても「そういえば疲れがたまったり、ストレスがひどいと、発症しやすい」と思い当たる人が多いのではないでしょうか。

偏見やデマに惑わされず正しい知識を

世界の先進国の中で日本は特に性教育・性病教育が遅れている国なんです。

よく知りもせず

調べもせず

 

と偏見の目を向ける人もいます。

無知って嫌ですね～(@_@)

 

無駄に不愉快な思いをする必要はないので、大きな病院でも隣の大きな街の病院でもOK！ネットで評判のいい病院を探してもOK！繁華街の病院もオススメです。

ただ恥ずかしいという理由で放置することだけはしないようにしてくださいね。

アナタが一生使う大切な身体ですよ♪

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性病リスクがない風俗業種