レズ風俗で働いてみた感想！客層がとても良かった！

LGBTについてある程度、周知・認知されはじめた現在でも、まだまだレズビアン風俗を知っている女性はごく少数ではないでしょうか。

一般的によく知られている風俗といえば

男性のお客さんを風俗嬢の女性が接客

このサービス内容ですよね。

では男性が好きな男性は？

ゲイ専用の通称、売り専と呼ばれるお店があります。

東京なら新宿二丁目、大阪なら堂山町が、ゲイの歓楽街として有名です。

では女性は？

男性の性サービスを提供する女性のための風俗店

ってほとんど聞いたことがないですよね。

厳密にはセラピストが男性の女性用性感マッサージなども存在するのですが、数も少なくHPを見てもどんなキャストがいるか不明…

男性用風俗のように、ソープ・箱ヘル・ホテヘル・デリヘル…と多種多様な風俗が数多く揃っている訳でもありません。

でも女性だって、性欲はあるし、時にはエッチなプレイが上手なプロに癒されたいと感じることだってあります。

風俗サービスを利用したい女性のためにあるのが

という2つの選択肢です。

実は

「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」

というコミックが人気と聞いたのがきっかけで、風俗で働く女性に、女性のお客さんを相手にすることをどう思うか訊いてみたんです。

そうすると

「仕事だし女性客でも構わないんだけれど…ただ客層ってどうなんだろう？」

と客層を心配する声がとても多かったんです。

そこで私、実際に体験してみるのが一番だと思い、レズ風俗で働いてみたレポします☆

その前に

まず、レズビアン風俗についての基本知識について解説したいと思います。

レズ風俗とは？

レズ風俗とは、LGBTの“L”にあたる「レズビアン（女性同性愛者）」のための専用の風俗のことです。

ただ残念ながら、店舗数は非常に少ないのが現状です。
全国で25～30店舗前後と言われています。

これはやはり、これまでLGBTがなかなか周知・認知されていなったのが原因でしょう。

しかし！

これから数が増えるのではないかと私は予想しています。

なぜなら、日本の人口の「0.5%」がレズビアンだからです！

「少なっ！」

パーセントでみれば確かに少ないと感じますが、

人口数で考えると…

日本の人口：約120,000,000人

その内の0.5%は…635,500人…63万人もいる計算でになります！

「適当に都合よく言ってるんでしょう？」

いいえ、違います！

この数字は

日本最大手の広告代理店の電通の様々な領域のスペシャリストから結成されたビジネス・ソリューション・ラボ。

電通ダイバーシティ・ラボ調べなんです！

どうですか、レズビアン風俗の潜在的ニーズ市場はかなり高いと言わざるを得ませんよね♪

さらに申し上げますが、これはあくまでレズビアンのみです。

「？？？？」

レズ風俗を利用するお客さんはレズビアンだけではありません。

「？？？？」

どういう意味かというと、

レズ風俗を利用するお客さんは

「ノンケの女の子も!?」

「なんで？」

こちらの女の子は

などの理由からだと思います。

レズ風俗店の特徴と基本コース

レズビアン風俗の特徴として主に３つのコースがあります。

デートコース

など、一般的なデートを楽しめるプラトニックコースとなります。

レンタル彼のレズビアン版と考えましょう。

デートにかかる費用はすべてお客さん持ちですので、デートも楽しめて、しかも！お給料も貰えるます。

ビアンコース

など、ヘルスサービスが楽しめるコースとなります。

こちらのコースに、デートコースを組み合わせもでき、セットで利用するお客さんもいます。

レズプレイ鑑賞

在籍女性同士のレズプレイを鑑賞するコースとなります。

鑑賞のみで、タッチ及びプレイ参加は出来ません。

レズ風俗嬢のお仕事とお給料

レズビアン風俗には、ほぼ出張型となっています。

事務所に出勤し、そこで待機します。

指名が入ると、お客さんの自宅、またはホテルなどに車で移動します。

こちらも男性風俗のデリヘルと同じく送迎があります。

ただし、事務所から近い場所は自分で歩いて行く場合もあります。

お仕事の内容

こちらがビアンコースの基本サービスとなります。

具合わせとは？

女性器を合わせあって擦るプレイのことです。

またオプションで、ラブグッズを使ったプレイもあります。

ラブグッズ＝大人のおもちゃって？

 

働く女性の年齢層

18歳～35歳前後の年齢層が活躍しています。

働く女性の特徴としては、見た目がボーイッシュな女の子が多くいます。

 

利用料金

お給料のシステムは、時給制ではなく完全歩合となります。

1回接客したときに、お客さんがお店に支払う利用料金の一部が、お給料となります。

日給の相場はお店やエリアなどによって異なりますが、1日35,000円以上稼げるところもあります。

レズ風俗に来るお客さんはこんな女性

「レズ風俗に来るお客さんって、レズ（レズビアン）でしょ？」

普段から女性が恋愛の対象になっているはず…

こう考える人が多いかもしれませんが、実際はそうでもなく

なお客さんがかなり多いんです。

割合的には

本格的レズ専門店であれば、レズ・バイのお客さんが多数派になりますが、一般のお店でレズ風俗サービスも提供している場合は、レズ・バイ・ストレートの割合はほぼ同じくらいです。

これは皆さんも、ちょっと意外だったのではないでしょうか？

具体的にどんなお客さんが多かったかと言いますと…

同業の可愛い女の子

まず、風俗・AVなど私達と同業の女性が多かったです。それも20代からアラサーくらいの可愛い女の子が多くて、なんだかドキドキしちゃいました（笑）

シングル生活を楽しんでいる女性

不倫やストーカーなど、面倒くさいことや危険なことには巻き込まれたくないから、出会いサイトやワンナイトラブは避けたい。

でもたまには、誰かと一緒に気持ちよくなりたい。

それなら風俗を割り切って使うのが効率がいい。

このような考えでレズ風俗を利用している女性も、結構多いです。

バリバリ働いているキャリアウーマンや、世界一周旅行をした人など、頭が良く行動力のある女性が多いです。

同性から見てもとても素敵ですね。

主婦や彼氏がいる女性

同時に

という女性も案外多いです。

「どんなに美味しいお米が定番でも、たまにはパンやパスタに浮気したくなるのが人間。レズ風俗以外にも色々楽しんでます。」

という女性もいれば

「パートナーを裏切りたくないので、浮気やホストでなく、あえてレズ風俗。」

という考えの女性もいました。

なぜレズ風俗に来たのか訊いてみた

レズ風俗で働く間にできるだけ情報を集めたかったので、お客さん達に、なぜレズ風俗に来たのか質問してみました。

安心して使える女性用風俗がない

安心して使える女性用風俗店がなぜないの？

こう思っている女性って多いんですね。

確かに男性も女性も性欲はあるのに、女性用風俗がほとんどないなんておかしいですよね。

レズ風俗に来る前には

などで解消しようとしてみた女性が結構多かったです。

ですが男性が利用している風俗店のように安心・安全・明朗会計ではないため、トラブルに遭ったり嫌な思いをした人も少なくないようです。

夫や彼氏ではオーガズムが味わえない

夫や彼氏とSEXをして、一度もオーガズムを味わったことがない。

この意見もかなり多かったです。

男性側は射精しているのでそれなりの満足感を得ているのですが、女性は不完全燃焼のままだったり、気持ち良くないのに演技をしているんですね。

本当はパートナーと話し合って、一緒に気持ちよくなれるよう、あれやらこれやら手探りで探求できればいいんですけど…

なかなか難しいようです。

一度でいいから、イッてみたい…

イケなくてもいいから、優しく愛撫されて気持ちよくなりたい…

なんて聞くと、なんだか切ないです(´・ω・`)

ひとりエッチで感じるカラダになる！

女性の方が癒してくれる

上記の理由と少し似ているんですが…

レズ風俗に来るお客さんは大抵、何かしらの悩みや寂しさを抱えています。

など

それで幸せなのかな？

と、こちらが思わず考えてしまうような話も…

同性の方が気持ちを分かってくれるし癒してくれるからレズ風俗を選ぶ

こういう女性は増えることはあっても減ることはないでしょうね。

レズ風俗の客層について良かったこと

私、実際に働いてみて、レズ風俗の客層は良いと実感しました。

なぜなら

という特徴があるために、仕事がやりやすいんです。

一般的な風俗だって客層は良い!?

レズ風俗で働いた感想

レズ風俗で働くと決めてから2ヶ月

仕事をしてみた感想はこちらです。

相手が同じ女性ですので、怖い目にあったり、本番強要されたりすることもなく、毎日たのしくお仕事しています。

 

まとめ

レズ風俗の客層はどう？

と訊かれたら

かなりいい！仕事がやりやすい！できるなら働くのオススメだよ！

と私は答えます。

ただしレズ風俗はまだまだシェアが小さく、お店の場所や数も限られているのが残念ですね。