出勤不要は本当に自由で楽？自宅待機・車中待機・待機場なしの店
働く風俗店を選ぶ時に、そのお店の待機システムがどうなっているのか。
やはり気になりますよね。
売れっ子風俗嬢でも、出勤してから退勤までお客さんが付きっぱなしで「待機時間0」ということはまずありません。
お客さんの予約時間などの都合で、多かれ少なかれ、待機時間が発生します。
風俗店の多くでは、集団待機といって女性全員が使う共同の待機部屋が用意されています。
最近では、個室待機を導入している風俗店もかなり増えています。
またこの他にも
数は少ないながらも
自宅待機
車中待機
待機場なし（自由待機）
というお店が存在します。
風俗業界の浅い女の子には馴染みがない、これら待機方法。
今回はメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。
自宅待機について
いつでもお仕事に迎える準備だけしておけば、予約が入るまでは自宅で自由に過ごすことができる自宅待機。
仕事の流れ
お仕事が入るとお店から連絡がきて、決まった時間にデリバリードライバーが自宅、または自宅の近くまで迎えに来てくれます。
そしてそのまま、お客さんの自宅やホテルへ向かいます。
自宅待機の条件
自宅待機を採用しているお店では、働く女の子すべてが自宅待機している訳ではありません。
ほとんどのお店が、集団待機もしくは個室待機で、ある条件を満たせば自宅待機OKというスタンスとなっています。
１．自宅から事務所が近い
これは絶対条件です。
ただ「近い」の解釈が非常に難しいです。
車で5～10分程度というお店もあれば、ひと駅程度というお店もあります。
２．いつでも仕事ができる状態であること
こちらも絶対条件です。
いつでも仕事ができる状態とは
お店と連絡がいつでも取れる
服装・メイク・髪型ばっちり
3分以内に出れる
お店から連絡が来て準備する…絶対ダメです。
３．長時間勤務できる
こちらは絶対条件ではありませんが、条件に入れているお店もあります。
４．勤怠態度
当日欠勤や無断欠勤、遅刻など勤怠に問題なければ入店1ヶ月後からOKというお店もあります。
こちらは、なんとなくイメージできるかと思いますが、勤怠がルーズな女の子が自宅待機…スタッフは不安と心配しかありません。
連絡付かない！
連絡取れて自宅に行ったけどいない！
なんてリスクはお店としては避けなければなりません。
これらのようにお店によって絶対条件+αが付く場合もありますので、必ずお店に確認しましょう。
自宅バレが怖い？！
前述した通り、自宅ではなく、自宅近くで待ち合わせ場所を指定することもできます。
ストーカーを怖がる女の子もいますが、安心して下さい。
送迎ドライバーは、採用試験に合格した一般常識のある人間です。
また、お仕事をはじめる前に、ルールについて説明をしっかり受けています。
何も心配することはありません。
お給料はどうやって受け取る？
ほとんどのお店が、清算だけは事務所で行うというスタイルを取っています。
えぇ～ドライバーが代理で清算して持ってきてよ！
と思うかもしれませんが、
渡した、受け取ってないの水掛け論的なトラブルが起こる可能性もあります。
更に、ドライバーが給料持ったまま、とんずら…。
自宅待機のメリット
風俗店に出勤する必要がない。
出勤時に、誰かに見られて身バレにつながるということがない。
スタッフや同僚女性との人間関係がわずらわしい人にとっては、とても楽。
勉強・家事・休息・趣味…待機時間を有効に自由に使える。
自分の家なので、誰にも気を遣わなくて済む。
自宅待機のデメリット
絶えず、お店からの連絡を気にしないといけない。
何度も連絡がきたり自宅を出入りするので、彼氏などと同居している人には不向き。
深夜帯に外出する、男性ドライバーが車で迎えに来るなど、うるさいご近所さんなど周りの目が気になる環境に住んでいる人には不向き。
なかなか仕事が入らないと、だらけてしまう。
いつ仕事が入るか分からないので落ち着かず、時間を無駄にしてしまう。
最大のデメリットはコレ！
このように住居環境や自宅勤務と割り切れば、大したデメリットではありません。
しかし、一番のデメリットは、稼ぎの面です。
前述したように、お店で働く女の子すべてが自宅待機ではありません。
事務所待機 > 自宅待機というような序列は基本ありません。
ただし！
次のような場合はこの序列が発生します。
今すぐ10分ぐらいで遊べる子いる？
このような今すぐフリー客が回ってこない可能性が高くなってしまいます。
なんだそんなことか…
と思うかもしれませんが、こういうお客さんって結構いるんです。
そうです！
風俗に行きたくなる瞬間って、突然やって来るんです。
〇月〇日の花金に、ここの風俗に行こう。
よりも！
帰り道に、突然、あっ！
明日休みだし、今から風俗でもくか！
そして、思い立ったら
なるべく早く抜きたい！
30分だって待ってられない！
そんな性欲モンスターに早変わりするのが男です。
車中待機について
車中待機のメリット
車中待機というのは文字通り、デリヘルドライバーの送迎車の中で待機するスタイルです。
これを採り入れているお店の送迎車は綺麗です。
ドライバーさんもお店からよく教育されているのか、親切できちんとした人が多いように思います。
この待機スタイルだと、1人か2人の風俗嬢に1人のドライバーが必要になるので、あまり長時間の待機にはならないことが多いです。
繁盛している
少数精鋭型で出勤人数が少ない
お店が比較的多いですね。
高級デリに多い待機スタイルです。
車中待機制をとっているお店は、待機時間が比較的短いことが多い。
時間さえあれば、コンビニやドラッグストアなどに寄って貰うこともできるので、時間を有効に使える。
寝れる。
万が一の忘れ物に備えて、タオル・ローションなどのお仕事道具以外にも、必要になりそうな物は大抵車に載せてある（＊）
（＊）気の利くドライバーさんになると、充電器・替え用ストッキング・栄養ドリンク・乗り物酔いの薬・空気清浄機・加湿器・CD・DVDなどが用意されていることも（笑）
車中待機のデメリット
車酔いしやすいタイプの人には無理。
苦手なドライバーに当たると最悪。
車の中なので狭い。
お化粧直し・ヘアメイク・軽食など、車を汚さないよう気を遣う。
着替える場所がない…。
稀に、臭い・汚い車がある。
待機場のない風俗店
自由待機といって、待機場のない風俗店があります。
ただし注意！
仕事が入れば送迎して貰えるお店
公共交通機関を使い自力移動のお店
の2種類があるので、注意が必要です。
送迎ありのお店では、事務所近くのネットカフェなどで待機する場合が多いです。
接客が終われば、ドライバーがまたネットカフェまで送ってくれます。
自力移動のお店では、派遣エリアがある程度限定されています。
またホテルへの直接派遣だけでなく、お店があらかじめ決めている待ち合わせ場所でお客さんと合流し、一緒にホテルへ向かう場合もあります。
ナビアプリなどを使えば、到着時刻や乗り換えも簡単に分かります。
自力移動なんて大変そう！と思うかもしれませんが、慣れてしまえばそれほど苦にならないそうですよ。
駅近のネットカフェ・ショッピングモール・カフェなど、お店と連絡がつきすぐお仕事に向かうことができる場所なら、どこで待機していてもOKです。
待機場なしのメリット
お給料バックが高い傾向。
誰に気を使う必要もなく、人間関係のストレスフリー。
ネカフェで漫画読み放題、好きなカフェでのんびり読書、ウィンドウショッピング…出勤してるけど半分休日？
電車での移動なので、車酔いがない。
知らない街や駅に詳しくなる。
PCやタブレットを使って、投資・ネットビジネス・ポイントサイト・ライター・ライブチャットなど副業に励む人も。
風俗嬢だという感覚があまりない。
待機場なしのデメリット
お金がかかる。
普段から家が好き…外出は嫌い…という人にはストレス。
節約のため、図書館・ショッピングモール・ファーストフード店などで待機すると、横になれないので疲れる。
毎日出勤するなら、待機が長いのはツライ。
お店によっては、かなりギリギリのスケジュールで予約を入れてくる。
真夏・真冬・雨など天気が悪い日の自力移動は大変。花粉症の季節も危険。
1日分の仕事道具全てを持ち歩くので、大荷物になる。
お店に出勤しないことは本当に楽？
以上
自宅待機
車中待機
待機場なし
のメリットとデメリットについて解説しました。
集団待機・個室待機制を採っている風俗店の方が圧倒的に多いことからわかるように、どれもそれなりに不自由さも目立ちますよね。
職場に出勤不要…接客時間を除いては、毎日、自由…一見、憧れる働き方ですが、果たして本当にそれが楽なのか？
よ～く考えてみて下さいね☆
集団待機が苦手なら
スタッフが苦手なら
という方法もありますよ☆
毎日の待機時間は、実はとても重要。
待機の環境が自分に合っているかどうかで、働きやすさはかなり違ってきます。
今のお店の待機が悩みの種なら、新しいお店探しを始めましょ？
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