「何したい?何が好き?」「お任せで!」受け身好き客はどう攻める?(後編)
受身好きのお客さんに当たった時に
何も言ってくれない…
反応が薄い…
何していいか分からない…
時間が余る…
こういう経験、したことがあると思います。
話のはずむお客さんなら恋人接客でまったりすることもできるのですが、プレイ重視のお客さんでこのタイプだと、大変です。
少しでもお客さんに喜んで貰え、プレイがスムーズに進むよう、その攻略法を教えます★
受け身のお客さんを攻めるにはテクニックが必要
受け身は苦手だから、攻め派をアピールして受け身好きのお客さんを狙う。
最近はM男性を対象にした男性が受け身の風俗店が増えているため、このように考える風俗初心者の女性が少なくありません。
ですが!
攻め派であることをセールスポイントにすると、お客さんからテクニックを期待されます。
受け身好きの男性は、何もせずに気持ちよくしてもらいたいので、女性にテクニックがないとプレイが成り立ちません。
プレイのテクニックを勉強して磨くことはもちろん大切です。
しかし…
男性の性感帯
性癖
嗜好
感度
…は千差万別な上に、体調・相性・タイミングなどもあります。
10人のお客さんを同じやり方で接客して、10人とも満足。
ということはまず考えられないんです。
お客さんの満足度を上げ、リピートを取る
そのためには、何が好きか、何を求めているかを知り、ヒットするプレイをする必要があります。
素直に教えてもらうには初めの印象が肝心
私が働いていた性感店では、お客さんに
どんなプレイがしたいか
聞くのはタブーでした(*_*)
聞いてしまってその通りにすると
演技しているだけになってしまう
意外性がない
からだそうです。
ここは意見が分かれるところですが…
特に風俗未経験・初心者でテクニックにまだ自信がない女性や、リピートが少ない女性は、聞いてしまってもいいと思います。
特にヘルス系風俗店であればなおさらです。
ここで気持ちよく正直に教えてもらうのに大切なのが、第一印象です。
明るくニコニコ笑顔で人懐っこく
丁寧にお客さんを立てて
今日はいっぱい気持ちいいことしましょ♪とやる気を見せて
「アナタをより気持ちよくするために質問している」と感じてもらうことが大切です。
そうでないと、お仕事感が強いとかテクニックがなさそうと思われたり、はっきり教えてもらえない可能性があります。
質問し過ぎは雰囲気が壊れるので×
アンケートか病院の問診のように、全部の項目について細かく質問攻めするのはやめましょう。
尋問されているようで、萎えます。
何が好きか嫌いか、何をしたいか
ここだけサラッと聞いたら、後はプレイ中に相手の反応を見て確認しましょう。
好きなプレイは言えなくても嫌いなことは言えるもの
変態だと思われないかな…
それしかして貰えないと嫌だな…
Mだと馬鹿にされるのでは…
お客さんの中にはこういった理由で、好きなプレイや本当にして欲しいことを言えない男性もいます。
会ったばかりで信頼関係ができていない状態でプレイを始めるのですから、これは仕方ありません。
いくら女性が最上級の笑顔でフレンドリーに接しても、警戒心の強い人は打ち解けるのに少し時間が必要なんです。
でも好きなプレイは言えなくても、これだけは嫌ということは、誰でも言えるもの。
それを聞くだけでも、プレイの幅が絞れるし地雷を踏まずに済みます。
プレイに入る前に性感帯を探れ
デリヘル・ホテヘルを始め一般的な風俗店のサービスの流れ。
1.挨拶・トークタイム
↓
2.シャワータイム
↓
3.プレイ
ですよね。
プレイを開始するまでのトークタイムやシャワータイムに、ただ適当に雑談して体を洗うだけではもったいないです。
この時間帯にできるだけいろんな部分にボディタッチすることで、お客さんの性感帯を探りましょう。
この時間をしっかり有効利用すると
性感帯が分かる
早漏か遅漏かが分かる
相手に身を任せたいMかそうでないかが分かる
十分に興奮しているので抜きやすい
というメリットがあります♪
コースに含まれているプレイを順番に丁寧に
お客さんに尋ねてみたけれど、教えてくれなかった…。
ボディタッチして様子を見たけれど、ヒントが得られなかった…。
こういう時はあまり色々考えると、プレイがぎごちなくなります。
コースに含まれているプレイを、順番に丁寧にこなしましょう。
キス
全身リップ
手コキ
フェラ
素股
などごく普通のプレイでも、緩急や体位で色々なバリエーションがあります。
順番にしっかりこなしていけば、どこかでいい反応があるはず。
少なくとも
手抜きだった
サービスが悪かった
なんて言わせません。
反応がないまま時間が過ぎていくと不安になりますが、笑顔が消えたり雑になったりすることのないようにして下さい。
そうなるとプレイが作業になってしまい、お客さんも醒めた気持ちのまま、終わりを迎えることになります。
何をどうやっても最後まで気持ち良くないなんてことは滅多にありません。
100人接客して1人か2人そういう人がいたとしても、それはもう
気難しい人に当たったな
相性が悪かったな
と考えてOKです。
ただしそういうケースが続くようであれば、基本のテクニックをもう一度復習し直す必要があります。
攻める=上に立つではないことに注意
攻め好きの女性や受け身嫌いのお客さんに多いのが
攻め=S
受け身=M
でSが上、Mは従うという捉え方です。
Sは威張って命令しMは従って奉仕なんていうのはSMの世界だけ。
一般的な風俗での攻めは、自分が体を使って相手に性感(気持ちいい感覚)を与えることです。
ですからリードはしますが、目線や立場は上からではありません。
むしろ相手を気持ちよくするために、奉仕(サービス)していると思って下さい。
あれ嫌これ嫌と言って攻めさせない。
イラッとする。
などと言われてしまう攻めは、受け身好きのお客さんからも不評です。
まとめ
お客さんから攻められるのが嫌だから攻め派ってことにしておこう。
これだけでは太刀打ちできないのが、受身好きのお客さんです。
受け身好きのお客さんの中には「お任せプレイ」を注文してくる人もいますので、得意プレイのテクニックを磨くなどの努力は必須です。
とはいえ、すごくハイレベルなテクニックが必要なのではなく、相手の性感帯・性癖・嗜好・反応をしっかり観察し、丁寧にプレイすればOKです。
お客さんに攻められるのが嫌になったから、触られないお店で働く…
お客さんに攻められるのが嫌だから、テクニックもないしMだけど攻め派ってことにしておく…
こういう風俗嬢も少なくないので、「受け身のお客さんにはどう対応したらいいのかな?」と真剣に考えてここを読んでいるアナタなら、きっと大丈夫!
ただし攻め・受けのどちらが向くかは個人差がありますし、風俗未経験・初心者には受け身中心のお店がおすすめです。
受け身が多い=ハードサービスではまったくないので、素人をコンセプトにしているお店を中心に求人チェックしてみてくださいね☆
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