一人暮らししたい女性の皆さん！異常に安い家賃には注意！

一人暮らししたい！

今の狭い（またはボロい）マンションを出て、もっと居心地のいい部屋に住みたい！

そう思っている女性の皆さん、こんにちは！

不動産屋さんの前を通る度、表に出ている広告を眺めたり…

ネットのD〇〇S賃貸、SU◯M◯などのお部屋探しサイトで色々検索してみたり…

そして出てくる感想はいつも同じ

ですよね？

実は一昨年の2017年、私も皆さんと同じ立場でした。

そんな私が経験した安いお部屋探しの苦労と注意点を、今日はお話したいと思います。

安い部屋には理由がある！

これマジですよ。

前編では、家賃の負担度と、相場より格段に安い部屋に住むリスクを、簡単に紹介します。

家賃ほど高い出費はない

そもそも家賃って高いですよね。

東京23区内なら

ワンルームや1Kなど狭くて家具もロクに置けない部屋でも、7万円〜9万円

子供や彼氏など誰かと一緒に暮らしたり、将来的に長く住むつもりで、1LDK/2DK〜の部屋を選ぼうものなら、12万円〜16万円

と一気に跳ね上がります。

郊外や地方ならもっと安くはなりますが、全国で一番平均所得が低い沖縄県でも

ワンルームで4万円（しかも沖縄にワンルームはあまりない）

2人暮らしができる部屋の広さなら、6万円近く

かかるので、いずれにせよ、お給料のうち相当な額が家賃で消えることは間違いありません。

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理想的な家賃額は給料の3分の1ではない

私が大学を卒業し就職した頃、何度か目にしたり聞いた

家賃額の基準

それは家賃が給料の3分の1を超えると、生活が成り立たない

というものでした。

なので私はずっとそれを信じていたんですが…

まず、この給料って額面？手取り？って疑問に思いませんか？

一般的にこれは、税金、社会保険、通勤の交通費を引いた手取り額だとされています。

そうでないととてもじゃないですが、生活していけません！

でも実際、手取り収入の3分の1を家賃に支払ってしまうと、食費・美容費・洋服代・娯楽費が出てこない

一人暮らしをしたことがある人なら、こう感じていると思います。

何故なら普通に倹約して生活していても、女性なら

光熱費：10000円

通信費：10000円

NHK受信料：5000円

食費：40000円

日用品：10000円

美容院・化粧品・下着・普段着など最低限の美容・洋服代：20000円

計 140000円

これくらいはかかります。

家賃が80000円なら

合計220000円

ここに

保険料

家電が壊れた時の買い直し費用

医療費

お祝いなどの交際費

も必要ですよね？

手取りで25万円以上の給料を貰うには、額面だと30万円は超えていないといけません。

言っておきますが、上記の計算は何の贅沢もしていない設定ですからね！

何も入っていません！まったくキラキラしてません！

それでも月給30万円ないといけないの？

ということは、それなりに楽しく素敵な女子ライフを送ろうと思えば…

一体、いくら月給があればいいの？

あるいは

家賃をいくらまでに抑えれば、やっていけるの？

という悲鳴が聴こえてきそうですが、これが現実なんです。

だからね、私、探したんですよ。

できるだけ安いマンション

できれば月3万円台…共益費込みでも4万円台…ギリ5万円くらいまで

古くてもいいけど、汚いのは嫌

駅から歩けない距離は無理

女性の一人暮らしだし、危ないのはダメ

ないかな？どこかにないかな？

「これ安い！」飛びつく前によく調べて

複数のお部屋探しサイトで、ここのエリア、あっちのエリアと検索範囲を広げ、ついには多摩エリアや京葉線まで検討するも

駅から遠かったり…

乗り換えなどのアクセスが悪く、毎日の仕事を考えると厳しかったり…

オンボロ過ぎて切なくなったり…

なかなか無いもんですね。

ところがたまに

という素晴らしい案件があるんです。

そりゃ勿論、期待しますよ、飛びつきますよ！

物件に空きがあるか問い合わせ

内覧希望

サイトのフォームから送信すると、大抵返信は

「お問い合わせの物件は空きがございます。

内覧ご希望の日時をお知らせください。

なお、当店に一度ご来店が必要になります。」

です。

そして私は知ったのです。

世の中、うまい話はナッシング！

心理的瑕疵って例のアレですね

相場より明らかに安い部屋って、ワケあり物件です。

ワケあり物件の代表格と言えば、皆さんご存知の「事故物件」ですよね。

簡単に言うと、その部屋で

などです。

私の父に言わせると

「昔の家（古い家）なんて必ず誰か死んどる。

どうっちゅう事ない。」

になってしまうんですが（笑）

と言った理由で、嫌がる人は多いです。

ネットでも

「本当にヤバかった！即引っ越した！」

という体験談？や

事故物件情報を集めた大◯Telとかなんとかいうサイトがあったりします。

私も

駅から7分（実際は10分くらいかかる）し古いけれど、汚くはない破格のマンションに内覧に行ったら…

空き部屋だらけで、あとで聞いたところによると、過去半年に2回も飛び降り自殺があったり

まだ築浅の洒落たマンションなのに…

ベランダに出た途端何とも嫌な気持ちになり、怖くなって部屋に戻ると、突然シンクの排水溝がゴボゴボ音を立てながらものすごい勢いで蓋を吹き上げ続けたり

なんて経験があります。

広告にはっきり「心理的瑕疵あり」と明記され説明して貰えるのは、事件後、その部屋の最初の借主に自分がなる場合だけです。

誰か他の人が例え2週間だけ住んでも、隣の部屋で変死体が発見されても、説明は一切されません

実は私たちが思っている以上に、ワケあり物件ってあるのかもしれませんよ？

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まとめ

私達の生活を大きく圧迫する家賃

でも相場より相当安い部屋には理由があります。

事故物件なんて序の口

まだまだある危険やお部屋のお話、全部紹介しちゃいます。

続きも読んで下さいね☆