風俗に来るM客ならではの存在!エゴマゾって知ってる?
M男性のための本格的な風俗店と言えば、SMクラブが思い浮かびますよね。
それ以外にも、ここ10年程でM性感店がとても増えました。
また一般の性感店・性感エステ・オナクラ・ヘルスにも
言葉攻めされたい
虐められたい
乳首が感じる
攻められたい
なんてMなお客さんが結構来ます。
ヘルスでいかつい見た目のお客さんに
「アナルいける?アナルプレイしたい」
と言われて
「私はAFオプションはNGです!」
と答えたら
「いや、そうじゃなくて、俺のアナルを攻めて欲しいんだけど…」
と言われたという笑い話もあります。
そんな皆から愛される(?)M男性が増殖中ですが、Sっ気のある風俗嬢の間で嫌われているのが
エゴマゾ
と呼ばれるお客さんです。
聞いたことはありますか?
エゴマゾとは
エゴマゾというのは
エゴイスト=自分勝手、自分本位
マゾ=M
をくっつけた言葉です。
マゾだけど、虐められたい、従いたい、命令されたいのではなく…
あれは嫌、これも嫌
あれして、これして
そうじゃない、こうして
俺の好みはこうなの
とコース時間いっぱい「注文の多いM」のことです。
SMの女王様やM性感でも本気のS度が高い女性には、このエゴマゾ客は不評です。
したいプレイ、したくないプレイがハッキリしているだけなら、まだ良いのですが、エゴマゾにはこんな面倒な側面があるんです。
自分の描いたシナリオ通りにプレイを進めたいタイプ
○○をこの体位で5分したら、次は××で8分、それから…
シャワーは5分で出てくるから○時○分で終了、手コキは7分でイクから逆算して
エゴマゾと言われるお客さんにとって、これくらいの細かい指示は当たり前です。
コース時間はお金で買ったもの
風俗嬢は自分のシナリオを演じるのが仕事ですから、言われた通りに動くべき
と思ってるんですね。
ところがこのこだわりが強過ぎて、かつ自分の頭の中だけにある場合が厄介です。
女性側にはお客さんの脳内で展開されているAV風動画は見えませんから、微妙に
動き
強さ
手順
表情
言葉使い
語調
などが違ってきます。
それに対して不満を抱いたりイライラするエゴマゾ客に対しては
自分の世界を確立している女王様系女性からは
「ウザい!」
それ以外の女性からも
「それなら完璧な台本でも書いて来て!」
と不満噴出なのです。
自分でも何がしたいのかよく分かっていないタイプ
更に面倒なのが、自分でも何がしたいのかよく分かっていないタイプのエゴマゾです。
M趣味は強めなのですが、動画やネットを見ながらの妄想が主な経験のため、実戦スキルは低いタイプ。
「顔面騎乗で椅子扱いして」
「滅茶苦茶に罵倒してしばいて」
など高レベルの技を要求するのですが…いざプレイを始めると、すぐに
「思ってたのと違う、もういい」
と音を上げたり
「なんか違う、何ってうまく言えないけど違う」
と怒り出します。
ほとんど未経験なのに
「経験豊富」
「何でもできる」
と嘘をつくのもこのタイプの特徴です。
怒りたいのはこちらです。
風俗嬢の言い分
書いてるだけで、ちょっとイライラしてきました(笑)
というくらいエゴマゾ客の接客は、SMや性感店で働く女性にとってストレスの多い仕事です。
消耗エネルギーは
1人のエゴマゾ客の接客>3人の普通のM客
です。
エゴマゾ客に当たって、オコオコでお仕事から戻って来る女性はこう言います。
「あれはMじゃない!」
「1から10まで細かく指示して、何が気持ちいいの?オナニーしてればいいのに」
お客さん側の言い分
一方、エゴマゾ客はもちろん、そこまでではなくても注文多めのお客さんの方にも、言い分はあります。
その本音を聞いてみましょう。
「実生活では絶対無理なことを実現できるのが風俗だろう」
お客さんの言い分はこれに尽きます。
風俗はあくまでお金を貰ってサービスする場所
高いお金を払っているんだ
言う通りにしていればいい
こんな言い方をしてしまうと、女性側はイラッとしてしまうかもしれませんね。
でも冷静に考えてみましょう。
自分がサービスを受ける側なら…
美容院、マッサージサロン
或いは、レンタルボーイフレンドなんてサービスも今はありますよね?
イメージしてみましょう。
払った金額分はみっちりサービスして欲しい
これとこれは必ずして欲しい
言ったことをして貰えなかった!2度と利用しない
こんな風に感じることって、あると思います。
そう、風俗に来るお客さんだって同じなんです。
女王様やS痴女など、風俗でも男性をリードし責めるタイプのお仕事をしていると、どうしても
女性>男性
の図式が出来上がってしまいがちです。
「何をして欲しいの?ちゃんとお願いしてごらん」
「まだダメよ、私がいいと言うまで我慢しなさい」
なんてプレイが当たり前の日常なので
素直に言うことを聞く
言った通りにする
お任せ
こんなお客さんが良いM男、良い子と思ってしまいがちです。
でも風俗はプライベートの恋愛ではありません。
あくまでお客さんからお金を貰って仕事をする立場なのです。
お客さんが女性に
どうして欲しいか
何をして欲しいか
を注文するのは当たり前。
エゴマゾは、ただの
こだわりが強いお客さん
なのです。
どう接客するのが正解?
エゴマゾ客の存在自体は、仕事だからと割り切ることにして、実際どう接客するのが正解なのでしょう。
正直、疲れるし結構ストレスになりますから、うまく対応するコツがあれば知りたいですよね。
3回目まではお客さんの要望を優先する
老舗のSMクラブのママが口癖のように言っていたのが
「3回目までは、M男ではなくお客様」
どういうことかと言うと、最初から自分のやり方に従えようと思ってはいけないということです。
自分がどんなにSMにこだわりがあっても、女王様であってなんちゃってS嬢じゃないと思っていてもです。
3回目までは、お客さんの好みや要望を優先し、出来る範囲、お店で決められたサービスの範囲で、言う通りにしてあげる
アナタを気に入ってリピートするようになったら、少しづつ自分色に染めていく
「これが本当の調教よ」
と優しい笑顔で言うママには、多くの従順なファンがいました。
最初にしっかりカウンセリングをする
エゴマゾ客と呼ばれるお客さんは、単に理想のプレイを体験して満足を得たいだけなのです。
仮にそのお客さんの頭の中を見ることができて
ああ、次はこうして欲しいのね
と全部分かったら、これほど楽なことはありませんよね。
ですから、最初にしっかりカウンセリングをしましょう。
されて嫌なこと
して欲しいこと
理想の手順
こだわりたいこと
これらが理解できればできるほど、プレイがスムーズに進み、お客さんも満足します。
何ならいっそ、台本を書いて持って来てくれてもいいんですけどね(笑)
プレイ中と前後でメリハリをつける
エゴマゾと呼ばれるお客さんやMになりきれないお客さんの多くは、プライドが高いです。
そしてそのプライドは凹みやすい、傷付きやすい傾向があります。
なので女性に完全に身を委ね、管理されてしまいたくないのです。
その警戒心を解く方法の一つとして、プレイ中と前後でメリハリをつけるのはオススメです。
女性に上から目線で来られた気がすると身構えてしまうので
プレイ以外ではあくまでも丁寧に低姿勢に接し、プレイ中だけはSになる
方がいいかもしれません。
まとめ
SMやM性感でお仕事すると、誰でも必ず出会うエゴマゾ客
でも実は真性のエゴマゾはそれほど多くなく、大抵は
馬鹿にされるのでは?
手抜きされるのでは?
という警戒心からきているんです。
イライラせずに、大きな気持ちで、接してあげて下さいね☆
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