風俗の入店祝い金って本当に貰える?それとも単なるウソ?貰えるなら、貰ってすぐ辞めても大丈夫?

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風俗の入店祝い金って本当に貰えるのでしょうか?それとも単なるウソ?

もジョブをはじめ、様々な風俗関連の女性求人広告では、高額な「入店祝い金」が宣伝されています。

どういう仕組みなのか疑問に感じている子もいるかもしれません。

また…

入店祝い金は虚偽(きょぎ)広告!

実際は貰えない!

というような情報もネットでちょくちょく見られます。

そこで、今回の記事ではこの入店祝い金についてご説明します。

JDリフレ

入店祝い金とは

入店祝い金とは

字のごと「お店に入店して働いてくれたら、一定の金額をボーナスとして支給します」という意味です。

そこで入店したらサクッと全額貰えるならば良いのですが、そんなおいしい話ではありません!

入店をするだけで全ての女の子に祝い金を支払っていたらお店が潰れてしまいます。

入店祝い金が最初に支給されると思っていると肩透かしをくらいますので、注意してください。

入店祝い金の支給条件

入店祝い金の支給条件

わからない女の子のために、今回はももジョブ運営が実際に複数の風俗店にお話を伺い、入店祝い金について内容をまとめてみました。

まず、入店祝い金が貰える状況についてご説明します。

入店祝い金は

お店の出す条件をちゃんとクリアする場合に支給されます。

つまり!

お店の条件をクリアできない女の子には入店祝い金は支払われませんので、注意してください。

どの店舗もクリア条件のハードルが高い傾向にあります。

女の子によってはなかなか難しい条件になってしまうことも少なくありません。

入店祝い金をもらうための条件は、かなりお店によって違いが出ますので、必ず面接のときに質問してください。

以下に代表的な入店祝い金支給の条件を挙げます。

出勤日数と出勤時間

所定の日数、決められた時間以上出勤することが条件の場合。

例えば、1ヶ月に最低18日は出勤すること…とか、生理の期間以外は週5日以上、1日につき8時間以上出勤すること…などです。

お店の方で出勤する時間の条件を出される場合が一番多いようです。

正直に言えば

お店が出す条件はかなりお店でガッツリ働かないと達成できない条件であることがほとんどです。

 

フルに出勤してようやく到達できる時間であることが多く、昼職との掛持ちという場合にはほぼ達成は難しいと思って間違いないでしょう。

なお、条件通りに出勤しても遅刻や欠勤がある場合には、支給NGということも多いので注意してください。

なかなか厳しいですね。

本指名の回数

本指名をもらう回数が支給条件の場合。

一度入ったお客さんにもう一度指名してもらうことを本指名といいます。

この本指名が1ヶ月に規定の回数以上の場合だけ、入店祝い金が支給されるというものです。

本指名のお客さんとはつまり、その女の子を気に入ったリピーターさんです。

なので、女の子がお客さんにどれだけ人気があるか、評価されているかの大事なバロメーターになります。

この条件を達成する場合には

女の子が人気でなくてはいけません。

ルックスはもちろん接客サービスもキチンとしている必要があります。

この条件はお客さんから評価されなくてはいけない…自分の努力だけでは達成できない分、ハードルが高いかもしれません。

風俗マスコミ対応

風俗マスコミ対応

こちらは、風俗マスコミへの顔出しや写真撮影で支給されるケースです。

お店のホームページはもちろん、

風俗サイトや風俗雑誌などの

風俗マスコミで

顔出しをOKにすることが入店祝い金の条件というお店もあります。

特に在籍している顔出しOKな女の子の数が少なくなってしまった時などです。

お店の方からこの条件をのんでくれて顔を掲載していいなら、入店祝い金を出すよと提案される場合があります。

気にしない女の子なら一番働きという意味では楽で良いのですが、多くの女の子は身バレをやっぱり気にしますので、なかなかOK出しにくい条件かもしれません。

入店祝い金が支給されるタイミング

入店祝い金が支給されるタイミング

上記のようなお店が女の子に出す条件をクリアした場合には入店祝い金が貰えます。

だいたい貰える時期は下記のどちらかが多いようです。

正式に入店してから1ヶ月もしくは2ヶ月。

例えば5日出勤するごとに、10,000円支給…など分割支払い。

祝い金を貰ったらすぐに女の子が辞めてしまってはお店の損になりますので、お店の人の気持ちとしてはできるだけ女の子を長い間引き止めたい。

そのためにお店の人は考えています。

ですので、上記のように入店して一定期間が経過してはじめて支給されることが多いようです。

中には…

細かく分割して、何日くるごとに10,000円ボーナス…というように分割払いされることもあります。

そうするとまとまっていないので「貰った気がしない」というのが困った点になります。

祝い金を受け取れる女の子の割合

以上のように、良心的なお店であれば入店祝い金はちゃんと支給されます。

ただし、これまでに説明してきたように、お店に入店が決まっただけで全額すぐ支払われる…というような甘い話は残念ながらなく、いろいろと条件が付けられます。

 

かなり良心的なお店の場合で、祝い金を受け取れるのは女の子の1/21/3くらいではないでしょうか。

そうしたこともあって、

 

祝い金は実際には支給されない!

 

元々ウソなのではないか?

という噂話が出てくることになります。

ただし、支給されるにしてもハードルはかなり高いので、最初からあてにしない方が間違いありません。

【注意】支払いをごまかす悪質なお店もある

【注意】支払いをごまかす悪質なお店もある

残念なことなのですが、なるべく高額な入店祝い金を支払わないようにごまかそうとしたり、支払いの時期になっても、とぼけるお店も少数ですがあります。

風俗店は日々の稼ぎ以外のボーナス支払いについては、女の子から催促が無いとごまかす…というようなことをするケースもあるようです。

なかなかお店にしつこく催促するのは

気が進まないかもしれませんが、

入店祝い金を欲しいなら必ず女の子から催促してください。

女の子が催促されてもトボケる、ごまかす、もしくは威圧的な対応をする…というようなお店に当ってしまった場合には、そのお店は悪質だと判断しましょう。

他でも何かあったら似たような対応になるのは目に見えているからです。

なるべく早く離れて別のお店に入るようにしたほうが間違いありません。

入店祝い金の相場

入店祝い金の相場

一般的なお店は

業種

ランク

地域

…などで前後しますが、およそ5~10万円が相場です。

高級店は入店祝い金も高いのが特徴で、20~30万円前後となっています。

また、よく求人を見ていただくと

入店祝い金 10万円

入店祝い金 最大10万円

最大が付いている場合ついていない場合があります。

最大とは

上記で挙げた条件の組み合わせをクリアすると最大値で支給するという意味合いがあります。

例えば、

条件1

所定の日数、決められた時間以上出勤で5万円支給

条件2

本指名の〇回で5万円支給

条件1+条件2=最大で10万円支給。

ただ、最大と書いていなくても、最大という意味が付随する場合もあります。

もう何が何だかわかりませんよね。

要するに、業界ルールではなく、お店ルールとなってきますので、千差万別です。

入店祝い金って何でこんなに複雑なの?

今までご説明したように風俗店の入店祝い金は、条件を満たせば支払われます。

でも傍から見たら条件や支払い時期などいろいろとあってよくわからないですよね。

なんでこうなっちゃったんでしょう?

入店祝い金が出来た理由

東京の風俗店の場合、女の子の大多数はスカウトマンから紹介されて入店します。

そのときにはスカウトマンに紹介料を支払うなどの経費がかかってしまいます。

一方で、ももジョブなどに掲載されている求人広告を見て入ってきた女の子にはスカウトマン分の経費がかかっていないんです。

ですから…

余分な利益を女の子に還元しようということで「入店祝い金」ができました。

そうすれば女の子は自分たちで仕事を探して入店してくれるのでスカウト経由以外で入店する女の子が増えるという店側のメリットもあります。

過当競争による入店祝い金の高騰

過当競争による入店祝い金の高騰

そうして出来た余分な利益を女の子に還元することが本当の趣旨の「入店祝い金」ですが、そのうちジリジリと求人広告に出す金額が上がっていきました。

あるお店が10万円にしたら、別のお店は15万円に…という具合に過当競争が起きてしまったんです。

高額の入店祝い金で女の子を集めたら、他の店も負けないように金額を高くします。

お店の側からすれば、多くの女の子に面接に来てもらうためには、他のお店よりも多い金額の入店祝い金を広告しなくてはいけません。

でも、正直に支払っていたらお店がつぶれますから、いろいろと条件を出します。

入店祝い金が多額になるほど、条件もキツくてクリアしにくくなるので、祝い金自体がわかりにくいものになってしまっています。

入店祝い金を貰ったら辞めても大丈夫?

結論から言えば、入店祝い金を貰ったら辞めても大丈夫です。

「入店祝い金を貰ったんで辞めます」では、さすがに印象が悪いです。

貰って辞める場合は、当たり障りのない理由にすることをおすすめします。

本音を言ってしまえば、なんて言われようが、嫌な顔されようが関係ないんですけどね。

ただし!

はじめから入店祝い金目当てで入店しても、支給条件をクリアするのは難しいと考えて下さい。

それよりも自分にあったお店を探し、頑張ること。

この方が、入店祝い金よりもトータルの稼ぎで考えれば大きな金額を手にすることができます。

 

入店祝い金はあくまで、頑張った自分へのご褒美だと考えるべきです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

入店祝い金はちょっとわかりにくくなってしまっていますよね。

 

入店祝い金は広告の額面どおり全額受け取るには条件があり、特にかなり多額の祝い金が広告に書かれている場合は受け取るためのハードルが結構高いこと。

 

そして、祝い金の支給時期はお店によってまちまちで、入店してすぐに受け取れないのであまり当てにすると肩透かしをくらうこと。

そうしたことはトラブルになる前に、事前に覚えておいてくださいね!

面接の時、もしくは応募前に質問でお店にキチンと確認すると間違いないですよ。

上手く制度を活用してステキな高収入ライフを過ごしましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうざいましました!

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