待機時間を有効活用したい！メールレディの実態を紹介します

突然ですが、待機の時間は何をしていますか？

そんなアナタなら、「メールレディなら待機中でもできる！」という話を耳にしたこともあるのでは無いでしょうか。

しかしながら、「本当に待機時間で稼げるの？」と思う方も少なくないはず。

コロナ禍で話題になったメールレディのお仕事

コロナが流行り始めて1年ほどは、多くの風俗嬢さんたちが、出勤しても思うように稼げない、下手したらお店が潰れてしまった、という厳しい状況でした。

そんな中注目を浴びたのはチャットレディのお仕事。

多くの人が外出自粛でお家で過ごしていた時期、チャットレディの需要自体が高まり、新規のプロダクションが急増したことはまだ記憶に新しいです。

しかしながらチャットレディは在宅でできるとはいえ、

アダルト配信はしたくない

お仕事ができるような環境が自宅にない…

と、実際始めてみようと思うとハードルが高いもの。

そこで話題になったのが、配信などでのパフォーマンス不要、スマホ一つで始められるメールレディのお仕事でした。

メールレディって本当に稼げるの？

これから始めてみようかな？と考えている女性にとって、やはり気になるのは「本当に稼げるのか？」ということですよね。

実はメールだけじゃない！基本のお仕事内容

メールレディはサイトに登録している男性会員との次のようなやり取りによって報酬が発生する仕組みになっています。

男性会員は、女の子とのやり取りのために有料のポイントを購入しているので、女の子には1通から報酬が発生するのです。

しかし、この説明からもわかるように、メールレディは実際のところ「メールだけ」のお仕事ではありません。

メールレディの単価相場

メールレディはサイトによって報酬がバラバラです。

ここではその一例をご紹介します。

サイトA（メールが低単価＆通話がメイン）

サイトＢ（メール単価は中、私物販売ができる）

サイトⅭ（メールが高単価＆コンテンツ販売がメイン）

例えばAのようなメール1通の単価が低いサイトは実態はメールより通話がメインのサイトだったり、

男性会員は出会い系サイトのつもりで登録している人もいます。

BやCのようなサイトは一種の配信タレントのような形になるので、高単価のメールを得るための工夫や努力が必要になってくるのです。

また、メール単価が中以上のサイトは当然男性会員側の負担が大きいので、顧客の開拓が難しかったりします。

何通くらいのやり取りが必要なの？

多くのサイトでは、最低の支払額が5000円前後となっていることが多いです。

仮にメールの単価が30円だとすると、約167通の受信からが収入となります。

男性会員一人から3通受信すると仮定すると、167通の壁をクリアするには約56人とのやり取りが必要になってくるのです。

実際にメールレディをやってみた結果

結論から言うと、メールレディは思ったより稼げないです。

メールだけ、とは謳っていますが、実際はなかなかメールが返ってこないことが多いですし、通話や有料写メを求めている男性がほとんどなのです。

しかし、コツコツ続けることができて、待機以外の時間でまとまった時間をメールレディに使うことができる方は、少しずつ収入を得られる可能性も大いにあります。

むしろ、普段男性のお相手をしている風俗嬢さんの場合、サイトの男性に何を求められているのか、どんな会話がウケるのか、といったメールレディの基礎的なコツを掴みやすく、徐々に人気のアカウントになれるかもしれません。

どちらにせよ、ある程度の時間投資が必要になってくるということです。

まずはチュートリアルから始めよう

多くのアプリでは初心者さん向けに、課題をクリアしていくとボーナス報酬を得られるチュートリアルが用意されています。

まずはチュートリアルに沿ってメールレディに取り組んでみましょう。

プロフィールを作成したり、実際にメールや通話をすることでメールレディのお仕事に慣れることができるのです。

チュートリアルを完遂すると、トータルの報酬が換金可能な額に達していることも多く、まずはチュートリアルまでやり遂げてみて、続けるかどうかを決めるのもよいかと思います。

また、複数のサイトのチュートリアルを同時進行でやってみましょう。

サイトによって仕様や客層が異なるのは風俗と同じなので、報酬を得ながら模索することができるのです。

待機中でもこれならできる？報酬アップ術！

直接収入につながるようなやり取りや通話などを待機中にするのは難しいかもしません。

しかしメールレディはとにかくコツコツやっていくのが大事。

挨拶メールを沢山送ろう！

メールレディの初めの一歩、挨拶メールをとにかくたくさん送ってみましょう。

また、メールの返信がなければ男性と会話をして報酬を得ることができないので、

男性会員が「この子と話してみたいな」と思うような挨拶メールを考えることも大事。

考えた挨拶メールは複数個サイト内に保存しておくことができ、ボタン一つで挨拶メールを送信することができます

メールレディのお仕事について研究する

会員登録をして、がむしゃらにメールを送りまくるのではなく、

どうやったら人気になれるのか、どういう文章なら返信が来るのか、ということを勉強してみましょう。

多くのサイトでは、運営ブログなどで稼げる方法について紹介しています。

メールレディは自分で集客から顧客の定着までを行わなければならないので、先人の意見を聞いてみるのも良いかと思います。

プロフィールを充実させる

男性会員がこの子と話したい！と思うのは挨拶メールからだけではありません。

プロフィールや有料の写真や動画から興味をもって、男性からメールを送ってくれることもあるのです。

挨拶メールを送らずプロフィールや投稿だけでやり取りが始まるケースは多くはないので、メールと合わせて内容を充実させておきましょう。

写真や動画はアダルト系だけじゃなくても大丈夫なので、いくつか投稿しておきましょう。

メールレディは向いてなさそう…なら、待機時間は自分磨きに使おう

ここまで読んでみて、自分はメールレディには向いてないかもな、と思った方もいるでしょう。

なら、お店でのお仕事につながるように自分磨きの時間にしましょう！

例えば、写メ日記用写真を撮りためたり、筋トレやストレッチなどでスタイルアップを目指したり…。

あまりに暇すぎる時は、移籍先を探し始めるのも一つの手だと思います。

ダラダラ寝るだけじゃもったいない！待機中の有意義な過ごし方

稼げないのになぜ話題？ちょっとした理由があるんです

ここまでメールレディのお仕事で稼ぐのは少し難しい、ということについて紹介してきました。

ではなぜ、近年SNSでメールレディが話題になっているのでしょうか。

その理由が「紹介制度」。

すでにメールレディとして活躍している女性が、新たに女性を勧誘するとお互いがポイントをもらえる、という紹介制度を導入しているサイトが多くあるのです。

まとめ

今回は、待機中にメールレディで稼ぐことは出来るのか、ということについて解説しました。

メールレディは実態として、ただメールをするだけのお仕事ではなく通話や有料写メなどのコンテンツを配信したり、

自分で集客を行い、顧客を育てていかなければならなかったりするので、待機中に少しやる程度ではあまり稼ぎにならないのです。

しかし、待機時間以外でもコツコツとメールレディを続けていけば、結果として収入源のひとつにできる可能性は大いにあります。

まだやった事のない人でも、案外向いてた！なんてこともあるかも？

挑戦してみることをおすすめします☆