風俗嬢のセルフプロデュースは業界に革命を起こす!?
風俗業界でも年々キャストのタレント化が進み、セルフプロデュースやブランディングが重要になってきています。
とはいえいきなりセルフプロデュースしてくださいなんて言われても何をすればいいのか、
どうすればいいのか分からないという人も少なくありません。
今回はセルフプロデュースの方法などを紹介していきます。
セルフプロデュースって?
では、そもそもセルフプロデュースとは一体何なんでしょうか?
セルフプロデュースとは、「自己演出」や「セルフブランディング」とも呼ばれ、
自分が持っている個性や強みを分析し、それらを戦略的にアピールしていくことです。
例えば、「仕事ができるスマートな人になりたい」「明るく周囲から愛される人になりたい」といった「なりたい自分」を具体的にイメージします。
それに対して、足りない部分や活かせる能力を分析し、理想の自分へ近づけるように努力を意味します。と、いうのは一般論ですw
筆者が思うのは足りない部分にフォーカスするのではなく、
今の自分が持っている素晴らしい部分を存分に活かすということが最先端であり、その上で自分をブラッシュアップして行くことが大切であると思っています。
大切なのは、必要以上に自分を良く見せたり、個性を隠そうとしたりしないこと。
目指すべき指標があるのは良いことですが、自分本来の強みを出せなくなってしまっては元も子もありません。
自分と他人は別であり、別の魅力があるということを念頭に置いて、セルフプロデュースの方法を考えてみましょう!
まずはSNSや写メ日記から!
女の子コメントや写メ日記ページのカスタム
お客さんが普段見ているシティヘブンなどの風俗サイトは女の子のプロフィールページや写メ日記ページの一部にコメントを追加できたり、
デザインを変更することができるサイトもあります。
もしカスタム要素がある場合は自分のキャラや世界観にあうような色合いなどに変えてみましょう。
シティヘブンではデザインだけでなくショートカットを作成したときのアイコンの画像なども設定できるようになっています。
背景や文字色なども変えられますが、見づらくなるような色の組み合わせは避けておいた方が安心です。
見やすさを重視しながらでどんな感じにするのか考えていきましょう。
TwitterやTikTokなどのSNSのアカウントをつくる
広告としてSNSが有効なのは皆さんもご承知の通りですよね♪
写メ日記やプロフィールページのカスタムが終わったら、そこで終わらずにSNSのアカウントを作りましょう。
ただ、いくつか注意しなければならない点もあります。
顔はあまりです出したくないという女性も多い風俗業界ではTwitterのアカウントを作る人が多いです。
ただ、最近はTikTokやInstagramなどのような写真や動画がメインのSNSでも営業用のアカウントを作る女性も増えてきています。
複数のSNSで営業用のアカウントを持っておくとその分多くの人に見つけてもらえますが、身バレなどのリスクも格段に上がり、
ストレスになってしまうことも多いのであまり手を広げ過ぎずに最初はいくつかに絞るのがオススメです。
また、最近はヒメチャンネルという風俗に特化した営業ツールもあるので、Twitterとヒメチャンネル以外のSNSはしないという選択もアリです。
定期的に配信をするのもオススメ
実際に話している声などが聞ける分、より人柄などを感じることができる配信などもオススメです。
数年前からキャバクラやホストクラブのキャストなどが営業前・営業後に配信をすることも増えており、風俗業界にも毎日配信をしていた女性はいました。
実際に配信に来ていたリスナーがお客さんとして予約を取ってくれる、来店してくれるというケースも珍しくないです。
配信サイトによって特性やユーザー層が変わるのでいろいろ試してみても良いかもしれません。
個人イベントの企画、イベント時にちょっとしたものを配布
季節のイベントなどでお菓子を配るのは定番
バレンタインやクリスマスなど季節のイベントに併せてお菓子などを用意する女性は多いです。
お菓子は食べればいいので既婚者や彼女持ちのお客さんにも配ることが出来ます。
市販の物を準備してもいいですが、周りとの差別化を図るなら外注でパッケージに写真などをプリントするのがオススメです。
自分のオリジナルグッズができるのもワクワクしますよね♡
公式でオリジナルパッケージで購入できるのは次の通りです。
チョコ系・甘い系
チロルチョコ
キットカット
ブラックサンダー
コアラのマーチ
ビスコ
白い恋人
フーセンガム
しょっぱい系
うまい棒
じゃがりこ
ハッピーターン
かっぱえびせん
ベビースター
お菓子以外にはこんなのもオススメ
もっと本格的なものを作って配りたい場合は「snaps」や「ACRY」などで宣材写真を使ったトレカやアクリルキーホルダー、
アクリルスタンドなどをつくるのもオススメです。
ただ、アクリルキーホルダーやアクリルスタンドは費用が高くなるのでバースデーや周年イベント、
卒業イベントなど何か大きな節目のときに少数作るくらいがいいかもしれませんね。
ちょっとしたイベントで配ったりするには、トレカなどの方がオススメです。
また、イラストやデザインに自信がある場合はステッカーなどを作成してみるのも面白いかもしれません。
在籍写真にこだわる
個人で宣材写真を撮りに行く
お店によっては持ち込みの写真を宣材写真として使ってもOKというところも少なくありません。
宣材写真は稼ぎに直結するとても重要な写真です。
ただお店が提携しているスタジオや風俗サイトの運営しているスタジオだとカット数に限りがあったり撮影時間が短かくなってしまいます。
またどうしてもみんなと同じような写真になりやすく埋もれてしまう場合も多いですが、
自分で予約をするとカット数や衣装、セットなどをとことんこだわることができるので自分の良さや世界観が伝わる埋もれにくい写真を作ることが出来ます。
季節ものだけでも定期的に撮り直しをするのがオススメ
個人で撮影へ行く女性は定期的にスタジオへ足を運んでいることが多いです。
ただ個人での撮影はスタジオによってはそれなりにお金がかかるので、金銭的に難しいという場合もあります。
その場合はメインの写真は固定にして季節ものの写真だけ数枚取り直してもらうのも良いでしょう。
ファンサイトを利用する
ファンはお店に来てくれる人だけじゃない
どうしてもお店にこれない遠方のファンの方への対応はないがしろにされがち。
「お店に来れないんだし気にかける意味がない」と思うかもしれません。
ただ写メ日記のアクセス数やマイガールの登録人数などを増やしていくには、
お店に来てくれているお客さんや近隣のエリアのお客さんだけではどこかで頭打ちになってしまい数字が伸びなくなります。
そんな時の助け舟が遠方にいるファンになります。
最近は「お店にこれなくても大丈夫!お店にこれない分アクセス数を増やすの手伝ってください」とTwitterなどで公言している女の子も少なくありません。
もし総選挙などのイベントに出たいという目標がある場合はなおさら多くの人の協力が必要になるので増やしておいて損はないです。
有料会員限定だけ見れるコンテンツも作れる
最近では個人的に「Fantia」などでファンサイトを運営している女性も少なくありません。
写メ日記やSNSとはまた少し違ったコンテンツや有料会員のみ見れる写真や動画などを販売することもできます。
もし在籍しているお店で持ち込みの写真を宣伝材料として使用できない場合はFantiaなどで会員限定で写真集として出していくのもオススメです。
ファンサイトは月額制のため会員数が増えてくるとある程度安定した副収入を得ることも可能です。
もし会員限定で写真や動画を後悔する場合は、写メ日記やSNSとの差別化を図ってクオリティが少し高めのものや、
まだどこにも載せていないもの、少しエロ要素が多いものなどにするのもオススメですよ。
また声に自信がある場合は会員限定で囁き声や言葉責めなどのASMRのコンテンツを出すのもオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分でも活用できそうだな、と思うものは見つかりましたか?
また既に活用している女の子もいると思いますが、それなりのコストもかかるので写真を変えてみるなどできるところから、始めてみて下さいね!
また、これを機会に写真の加工技術や動画編集の技術などのスキルを獲得してしまえば、
風俗嬢を引退した後でも必ず生かせるスキルになりますのでチャレンジしてみるのもいいと思います。
SNSや様々なコンテンツが発達している中にあっても、意外かもしれませんが一般社会においても、
業界によってはこういったテクノロジーの発達において行かれてしまい活用することができない人も多く、業界自体が衰退している場合も多く存在しています。
多少の手間や勉強は必要になりますが、セルフプロデュースをすること自体が楽しみになってしまえば、こっちのもんです。
応援されている実感も感じられますし、自己肯定感も上がり、そんな明るい女の子から出るエネルギーは必ずお客さんを引き寄せてしまいますよ⭐︎
また、どうしてもアンダーグラウンドな存在になりがちな風俗嬢というお仕事。
堂々と自分をアピールしてファンを増やし世界が広がっていくことで、
一昔前はキャバ嬢ですらアングラな存在だったものがメジャーになったように風俗嬢も憧れられるような存在になれるかもしれません。
そんなパイオニア的存在が、今回の記事を参考にして誕生してくれたら筆者もこの上なく嬉しい限りです。
そんな願いをこめつつ、今回の記事は締めさせていただきたいと思います。
職種に垣根なしという考えの基、IT企業で働く傍ら、風俗嬢から熟女キャバなどを経験してきました。現在は全くの畑違いの職種に就き、人生はエンターテインメントという発信を機にアドバイザーをしたり、講演を開催したりしています。ネガティブに捉えがちな風俗嬢という職業ですが、人生で無駄な経験はひとつもないことを知って欲しくてライターを始めました。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪