春はあけぼの、夏はデブ…太る理由はむくみ 原因を知って対策しよう
何ですか、この暑さは?
7月に入った途端に猛暑日に見舞われている日本。。
2023年の夏は猛暑?酷暑?激暑?
もう厳しい暑さが決定ですね。
わたくし、暑すぎて暑すぎて汗もすごいし、早くも夏バテしかけています。
同じような人も多いいんじゃないでしょうか。
そんな憂うつな暑さの中、うれしそうにニヤニヤしている人がいたら
「今年は、自然と痩せれそう」なんて考えているのではないでしょうか。
「夏=暑いから嫌でも痩せる、自然に痩せてスッキリしそう」という、天然サウナのようなイメージがあるように思います。
違うのかですって?
実は、スッキリどころか、最もむくみやすい季節が夏なんです。
同じ太るにしても、筋肉量を増やしたり、付いてほしいバストやお尻の肉付きがよくなるより、「むくみ」ってはるかに嫌ですよね。
そこで今回は、夏のむくみ対策について解説します。
夏って実はむくみやすい!
夏と言えば
暑い!
食欲ない!
子どものときなんて、アイスとかき氷と麦茶とラムネとスイカだけで夏が終わるまで生きていきたいと思っていました。
大人になっても、暑さと湿気、そして夏バテなどで、食欲がなくなる人は多いです。
その経験から、夏は勝手に痩せてスッキリする季節!と感じている人も少なくないです。
でも実は、四季の中で夏が一番むくみやすいんですよ。
そもそもむくみの原因は?
まず「むくみ」とは何か。
むくみとは、皮膚ないし皮膚の下に水分が溜まっている状態です。
医学的用語では「浮腫」といいます。
むくみには様々な原因がありますが、主な原因は、次の4つです。
塩分の多い食事
糖分が多い食事
身体を冷やす食事
お酒の飲みすぎ
お酒は季節というより個人差によりますよね。
でもその他の3つについては、夏場は多くなりがちです。
「塩分・糖分・冷たい」
暑いから
食欲がないから
酸っぱいものや塩辛いものが食べたい
お漬物などでお茶漬け
冷えたビールとおつまみ
箱入りのアイスクリームが食事代わり
とりあえず冷たいジュースをゴクゴク
思い当たるのではないでしょうか。
私も長い間、夏はアイスとレモンティーとコーラの箱買いがやめられませんでした。
むくみやすいタイプはどんな人?
実はむくみやすいタイプの人とそうでない人がいます。
むくみやすい人の特徴をまとめました。
当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。
皮下脂肪が多い
女性
筋肉量が少ない
立ち仕事や長時間同じ姿勢をしている
水分不足の人
ストレスが多い
水分、塩分、アルコールを摂る量が多い
むくみと聞くと、水分を摂り過ぎなのではないかと考えてしまいがちですが、実は水分は摂りすぎても足りなくてもいけないのです。
むくみやすい食べ物って具体的になに?
ただし「塩分・糖分・冷たいもの」の過剰摂取が体に良くないのは明らかです。
むくみや太ることをあまり気にしていない人でも、これらを摂り過ぎることは健康面によくありません。
どのような食事がこのむくみの原因になるのでしょう。
塩分の多い食事:ピザ、ハンバーガー、スナック菓子、カップ麺など
糖分が多い食事:炭水化物、お菓子など
身体を冷やす食事:冷たい麺類、アイス、ジュースなど
これらが代表的です。
ローカロリーで体にいいと言われる和食も、塩分の多い食品やメニューがあるので、そこは注意ですね。
むくまないためには何を食べればいい?
摂り過ぎない
少し控えめにする
そうしたほうがいい食品はわかりましたが、ではむくみを予防するようような、
あるいはむくみ気味の体から水分を排出してくれるような食べ物はないのでしょうか。
実はあります。
むくみ対策になる3つのおすすめをご紹介しましょう。
オススメはカリウムを多く含む食べ物
カリウムって聞いたことありますか。
血液検査で「ちょっとカリウムの数値が低いですね」なんて言われたことはないでしょうか。
カリウムは、塩分の摂りすぎが原因で起こるむくみに特に効果的です。
塩分はナトリウムでできているのですが、カリウムには余分なナトリウムを排出する働きがあります。
そのため、むくみ解消につながります。
野菜の場合はほうれん草やえだまめ、モロヘイヤなどがカリウムを多く含むことで知られています。
フルーツだとキウイやバナナ、スイカなどもカリウムを多く含みます。
朝バナナ、夏にはスイカ、キウイも南国のフルーツです。
塩分過多と聞いて、高血圧などの生活習慣病を思い浮かべた人も少なくないと思います。
若くても血圧が高い女性はいます。
そういう人にもバナナやスイカは良さそうですね。
体に良いと言われていたり、積極的に摂られているものには理由がちゃんとあるようです。
カリウムを多く含む食品
ほうれん草、えだまめ、モロヘイヤなど
キウイ、バナナ、スイカなど
クエン酸やビタミンE、サポニン、ビタミンB6もオススメ
カリウムの他にも、クエン酸やビタミンE、サポニン、ビタミンB6を多く含む食品は、むくみ予防対策に効果的です。
クエン酸:代謝をと血行を促進し、むくみの解消
クエン酸を多く含む食べ物:柑橘系、キウイ、パイナップル、梅干し、酢など
ビタミンE・サポニン:血行促進、余分な水分・老廃物の排出を促す
ビタミンEを多く含む食べ物:アーモンド、ピーナッツ、大豆、唐辛子など
サポニンを多く含む食べ物:小豆、ごぼうなど
ビタミンB6:生理前のホルモンバランスを整える
ビタミンB6を多く含む食べ物:にんにく、まぐろ、カツオ、バナナなど
飲み物はなるべく常温か温かいものにする
暑さから、つい冷たいジュースやお茶、フラペチーノなどを選んでしまいがちです。
暑いときにキンキンに冷えた飲み物をを一気に飲むの、美味しいですもんね。
でも、これもむくみの原因です。
身体を冷やしてしまいむくむので、できるだけ常温か温かい飲み物などを選ぶと◎
特に冷房の効いている屋内では、冷たいものでなくても問題なく飲めるのでは?
コンビニご飯でむくまないようにするには?
さて、独り暮らしの人や、仕事が長時間でお疲れ気味の方は、コンビニのご飯で済ませることも少なくないと思います。
外食するとお金もかかるし、仕事が終わったら一刻も早く帰ってシャワーを浴びたいし、夏場は特にコンビニご飯が増えそうですね。
そこで気になるのが、コンビニ飯はむくみの元か?
一般的には、ファストフードやインスタント食品ほどではなくても、コンビニもヘルシーでないというイメージがあります。
確かにコンビニフードは味付けが濃いことも多く、自炊などに比べると塩分も高め。
むくみの原因に繋がりがちだと言えます。
しかし、ちゃんと買うものを選べば、コンビニご飯でも糖質制限も可能ですし、むくみを防ぐこともできるので、安心してください。
夏におすすめ、むくみにくいコンビニ飯はコレ
今のコンビニ食品は、ほぼ、カロリーや塩分、糖質などが表記されていますから、
それを見て選べばOKなのですが、ももジョブが皆さんにおすすめしたいむくみにくいコンビニ飯は次のとおりです。
サラダ系:わかめなどの海藻や多品目の野菜が摂れるもの。ひじきと豆のサラダなどは、むくみ対策に特におすすめです!
おかず系:さばの味噌煮、レバニラなど。スタミナもつきます。味は濃いめですが、ご飯が進むので、夏バテして食欲がないときにエネルギーチャージしましょう!
お弁当系:煮物など野菜が多く入っているお弁当や、わかめ蕎麦など。
軽食系:おにぎりなら梅、納豆巻、昆布など。パンならクルミ入りのものがおすすめ。
デザート:バナナやパイナップルなど。甘い、太ると敬遠されがちですが、小豆にもむくみを解消する効果があります。あずき茶はもちろん、甘いものがどうしても食べたくなったら餡子を使った和菓子やあんぱんなどは、悪くないかも。
なんでもかんでも我慢して、鳥の餌みたいな食生活をすることが正義になっている人がいますが(汗)、そういう人に限って、お酒の量がアル中レベルだったり、貧血だったり。
食べすぎはいけませんが、食べないことはイライラなどメンタルの不調にもつながるので、賢く選んで食べたいものです。
その他のむくみ対策
むくみを予防するには食生活が一番の対策ですが、その他にもこんな方法があります。
どれも効果はお墨付きなので、取り入れてみてくださいね。
半身浴
サウナ:サウナから上がった後の美味しすぎるビールには気をつけましょう(笑)
リンパマッサージ
1回30分くらい、汗ばむくらいの運動
スイミング:浮腫で悩む患者さんには、スイミングが推奨されているほどです
足に優しい靴:お仕事中でデートの時は仕方ないけれど、普段は足に優しい靴を選ぶと、むくみが減ります。
階段を使う
歩くときは、足を引きずってダラダラ歩かない。速足で。
まとめ
夏バテで痩せるというイメージがありますが、実は夏はむくみやすい季節です。
むくみによる太り方は、不健康で美しくないし、自分自身の体調も悪く感じがち。
むくみは体の中に水分が溜まり排出できないために起こります。
夏太りの原因であるむくみ対策で最も効果的なのが、食生活の改善だと言われています。
食生活に気を付けるとむくみ対策だけでなく、夏バテ、肌荒れ、髪のダメージなども防げますね。
猛暑が予想される今年の夏。
風俗のお仕事は体力勝負です。
今からしっかり対策して、夏を乗り切りましょう。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪