違うのは色だけじゃなかった!ピンクチェアVSゴールドチェア比較検証
風俗業界で働き始めてしばらく経っていても、経験したことがない業種についてはどうしてもよく分からないものも多いです。
特にソープは、地域によってはプレイスタイルがちょっと特殊だったりすることも珍しくありません。
その中でも「よく分からない」という人が多いのプレイが「ピンクチェア」や「ゴールドチェア」を使ったプレイになります。
名前だけ聞くとただの色違いの椅子としか思えないのですが、実は形状もプレイも異なるんです!
そこで今回はピンクチェアとゴールドチェアについて比較検証そして解説していく記事をお届けしたいと思います。
ピンクチェアとゴールドチェアって知ってる?
風俗で椅子を使ったプレイといえば、皆さんおなじみの所謂「スケベ椅子」をイメージしますよね?
でも実は椅子プレイはスケベ椅子以外にも存在するんです。
数ある椅子プレイの中で特に混乱しやすいのが「ピンクチェア」と「ゴールドチェア」になります。
名前だけ聞くとただの色違いですが形状もプレイも別物なんです!
元々ピンクチェア、ゴールドチェアは三大ソープ街の1つ・金津園特有のプレイになりまして、金津園はピンクチェア・ゴールドチェアの聖地と言われることもあるんです。
ソープ系のAVなどでもピンクチェアでのプレイがある作品も珍しくありません。ですが知らない人からすると「椅子の色が違うだけ」と思われがちなんですね。だけど実際は形状もプレイも違います。次項で解説していきたいと思います。
椅子の色が違うだけじゃないの?
「ピンクチェア」と「ゴールドチェア」は名前だけだと椅子の色がピンクかゴールドかという色違いだけのように聞こえますね。
でも実際の所、ピンクチェアとゴールドチェアでは椅子の色ではなく、形状が違うんです。
正直ややこしい話ですが、例えピンクチェアの色がゴールドや赤だろうと形状がピンクチェアだったら何色の椅子であってもピンクチェアと言われます。色ではなく形状で区別しましょう。
ピンクチェア
AVでも使われることが多いのがピンクチェアになります。見た目がクモのように見えることから、「ピンクスパイダー」や「ラブスパイダー」と呼ばれることも多くなっております。
男性が仰向けで座れるようになっていて、座ると分娩台のように股が広がるような形状になっています。
また、ピンクチェアは短いハンドルと長いハンドルの2つがあり、短いハンドルは手で握り、長いハンドルの上に足を乗せて座るようになっています。さらに、男性が座っている部分より下にもシートとスペースがあり、そのスペースは女性が仰向けで寝転ぶような作りになっているのが特徴です。
女性目線だと、下のスペースに寝ると目の前にペニスやアナルが来るようになっているので、この基本体勢でプレイを進めていく感じです。
SM系のラブホで似たような開脚系のデザインの椅子が置いてあるところもあるので、なんとなくイメージしやすい方も多いでしょう。
ゴールドチェア
ゴールドチェアを使ったプレイはピンクチェアよりも難易度が高くなっております。ピンク、ゴールドの両方の椅子があるという店舗の場合は先にピンクチェアを習得してから、ゴールドチェアを習得することが多いです。
ゴールドチェアの特徴は、マッサージ台のようにうつ伏せで寝た際にシートの顔部分に穴が空いていることと足元の部分がU字型になっているところになります。
足はやや開脚気味になる作りになっていて、股間部分はシートがないので丸見えになるようにできています。
似たような形状のものだとSM用のエンドルフィンチェアーがあるので、SM畑出身の方にはそちらがイメージしやすいかと思われます。
他にもゴールドチェアより小さいサイズの「シルバーチェア」も存在しますが、プレイが制限されることや、入手が難しいことから置いてあるお店も使用する女性もほとんどいないのが現状です。
ピンクとゴールドでプレイは変わる?
以前は金津園でしか受けられないようなイメージがあるピンクチェアやゴールドチェアを使った椅子プレイですが、実は最近は吉原など、金津園以外のソープでもピンクチェアやゴールドチェアのプレイができるお店が出現してきています。
まるで「ソープ界のご当地アンテナショップ」みたいなポジションですね。
金津園以外の地域でも、現在ではピンクチェアやゴールドチェアの技術を習得した女性が在籍していることも少なくありません。
また風俗客の中にはピンクチェアなどの椅子プレイに憧れを持っている男性も多く需要もあります。現在多くの外国人観光客が「Nuru massage(マットプレイ)」に憧れていますが、同じように椅子プレイも外国人観光客を見込める可能性大かと思われます。
ピンクチェア、ゴールドチェアにおけるプレイ面の大きな違いは、前面のプレイのみか、前面・背面どちらからでもプレイできるかというところです。
ピンクチェアでは前面でのプレイが主になります。洗体系のプレイも出来ることには出来ますが、ほぼ前面からのみのサービスになるので、ローションプレイがメインになるのが特徴です。また、ゴールドチェアに比べて難易度はそう高くありませんので、椅子プレイスキル習得における最初の取っかかりにも最適です。
ゴールドチェアは前面・背面のどちらからでもサービスが可能なので、ローションプレイだけでなく洗体系のプレイでも使えるようになっておりますので、より幅広いプレイが可能ですが、キャストの椅子プレイスキル習得難易度は上がります。ですがそれは言い換えれば競合が少なくなるという意味でもありますので、意欲的なキャストさんには是非とも習得を目指して欲しいところです。
まとめ
かつて金津園地域限定ソーププレイというイメージの強かったピンクチェア、ゴールドチェアなどの椅子プレイですが、昨今ではご当地アンテナショップのごとく、金津園だけではなく吉原などの他の地域でもプレイできるようになってきているのが驚きです。
それでもまだまだご当地ソープ特有プレイのイメージが依然として強いので、今のうちにピンクチェア及びゴールドチェアでのプレイを習得しておけば、収入アップに繋がったり、ワンランク上のお店への移籍も可能になること間違いなしです!
レアスキルと高いホスピタリティで高収入を目指していきましょう。
東南アジアとヨーロッパを中心に外こもりライフを満喫中。日本の夜遊びはだいたいハプバーかフェティッシュイベントが好きだけど、昼間は美術館でヌード作品の鑑賞が好き。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪