退店トラブルにならないための風俗の辞め方を解説!引き留めやバックレって、実際どうなの?

退店トラブルにならないための風俗の辞め方を解説!引き留めやバックレって、実際どうなの?風俗は、業界に入るのはスンナリ、抜けるのは難しい……こんなイメージをお持ちではないでしょうか。

いろいろな理由でお店を移籍したい、業界を辞めたいと思うときに、頭をよぎるのが「すんなり辞めさせてくれるかな?」ということ。多くの女性が思うことだと思います。

普段スタッフさんたちと良い関係を築けていたとしても、辞めることを伝えるのはやっぱり気まずいですよね。

辞める際にきちんとキレイにやめられていればいいですが、バックレたりフェードアウトしたり、何かしらのトラブルを抱えたまま辞めると、おいおい自分のクビを締める……ということにもなりかねません。

本当に辞めさせてもらえる? よくある辞めるときのトラブルって? きれいな辞め方って?

今日はそんな不安や疑問にお答えしていこうと思います!

天使のうたたね

お店辞めたい…!でもホントに辞めれる?

お店辞めたい…!でもホントに辞めれる?

面接の時は「このお店なら!」と思ったはずなのに、実際に入店していたら「思ってたんと違う……」と感じた経験がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そして稼げない、客層やお店の雰囲気が自分に合わないと感じた場合、他のお店への移籍を検討する女性がいるのも世の常。

普通のアルバイトでも同じですが、「辞める」という話をする時は、誰もが気まずいと感じますし、なかなか言い出せないという方も少なくありませんよね。

また、風俗のようなお仕事の場合は「すぐに辞めさせてくれないのでは?」というイメージを持っている女性も珍しくなく、「辞めたいと言ったとき、すぐ辞めさせてくれなかったらどうしよう」と不安を抱いている女性もいるようです。

お店にはどれくらい前に伝えればいい?

お店にはどれくらい前に伝えればいい?

まず、いわゆる“昼職”のお仕事では「退職◯ヶ月前までに言ってください」と言われることが一般的です。

しかし風俗ではお店に退店の意思を伝えるのは、基本的にいつでもOKで、比較的すぐ辞められることが多いです。

伝えるタイミングとしては「2週間〜1ヶ月前に伝える」もしくは「当日に伝える」この2パターンが主流です。

①2週間〜1ヶ月前に伝える場合

「2週間〜1ヶ月前に伝える」パターンは、看板嬢やランカー、バナーや求人ページに写真が載っているなどは差し替え作業などもあるため、お店に迷惑をかけない、円満に退店したいという理由などから、余裕をもって早めに伝えているという方が多いです。

出勤制限や干される可能性は?

早めに伝える場合、お店との関係があまり良好とは言えないような状況だと、出勤制限を受けたり、干される可能性もあります。

ただ、お店が辞める女の子を干すのは嫌がらせというわけでもなく、残る女の子のためにチャンスを増やしたかったり、お店の利益に貢献してもらうためというポジティブな理由であることも多いです。

辞める前にフリーのお客さんに入って接客して、気にってもらえたとしても、そのあとにすぐ辞めてしまったとなれば、客足は遠のき、残る女の子にお客さんが増えるわけでもなく、結果的にお店の利益に繋がらない場合がほとんど。

また、近隣のエリアや同じエリアで移籍する場合、移籍先にお客さんが流れてしまことも考えられるため、どんなに人気のある女性でも辞める前はフリーの入客は極力させずに本指名のお客さんの予約がメインというお店もめずらしくありません。

看板嬢やメディア露出のある女性の場合は、予約も本指名や予約で埋まることも多いため、早めに退店を伝えてもさほど影響はない場合が多いです。

しかし、お店によっては予約が埋まっていると嘘をついて本指名のお客様を断るなど嫌がらせのようなことをする場合もあるので、退店を伝える前後は姫予約を取れるといいかもしれませんね。

他にも、辞める理由にもよりますが、退店を申し出た時点で1ヶ月後など先の予約が埋まっていてかつ移籍先がまだ決まっていないという場合は、いま入っている予約までは出勤できないか相談されることも少なくないようです。

お店によっては入店時に「辞める時は遅くても1ヶ月前までに伝えてね」と言われることも。ルールに明記されている、事前に説明を受けた場合は指定された期限までに伝えるのがベストです。

②当日に伝える場合

辞める当日、勤務後に伝えるというパターンも風俗業界ではめずらしくありません。

中には入店後1〜2回出勤して飛ぶ、採用して1回も出勤しないまま音信不通になるという女性も当たり前にいる業界なので、それに比べたら連絡なしに飛ばれるより、当日にでもきちんと伝えてくれたほうがマシと考えるお店も少なくありません。

他にも親や彼氏などに風俗がバレた、お客さんがストーカーになって粘着されているなど、ドラブルが発端で急遽退店するという女性もいます。

当日に伝える場合でも、理由や勤怠など状況によってはお店に悪印象を持たれることがあり、グループ店や系列店に情報が共有されることも多いため、以後系列のお店で働けない、でも取り出来なくなるなどデメリットがあることも多いので注意が必要です。

オススメの辞める理由

オススメの辞める理由

トラブルなく、後腐れなく辞めたいと思う女性が一番悩むのが退店理由です。

引き留めなどのことを考えると、お店が「それなら仕方ない」と思ってくれそうな理由をつけて辞めたいという人は多いですよね。

風俗業界でトラブルになりにくい退店理由にはいくつか定番のものがあるので、ご紹介します。

目標達成

目標金額まで貯金ができた、就職先が決まったなど、風俗をはじめるときに決めていた目標を達成したからという理由を使う人はとても多いです。

目標を達成したとなると、これ以上風俗で働く理由もないのでお店側も「おめでとう!」と退店を認め引き留めないことが多いです。

一番もっともらしく、引き留めづらい理由かもしれませんね。

引っ越し

遠方に引っ越しすることになった、地元に帰らなきゃいけなくなったなどの理由も、物理的にお店に通えなくなるので退店の話がスムーズにまとまりやすいです。

引っ越しの理由を聞かれても、家庭の事情で実家に戻らなきゃいけない、結婚が決まって転勤についていくことになった、昼職の転勤が決まった、など色々あるので使いやすいです。

しかし、使いやすい理由である反面、ボロも出やすいのである程度理由をどうするかはあらかじめ考えておいたほうが安全。

他の在籍女性で遠方から通っている方がいる場合、「1〜2時間の距離なら出勤頻度を落として、出勤するときに何日かまとめて出勤すれば?」など、お店から引き留められる場合もあるので、どこに引っ越すかなど通勤が難しい距離の設定を考えておくほうがベター。

また、この引っ越しを理由にする場合、近隣エリアの他店舗に移籍すると、後日目撃されたり鉢合わせてしまった際など非常に気まずいことになるので、要注意です。

家族の治療・看護・介護

家族の病気などで、治療・看護・介護などが必要になったという理由は、仕方がない理由なので引き留めに合わないことが多いです。

現在一人暮らしをしている場合は、「治療や看護のために実家に戻ることになった」など引っ越しの理由に付け加えて伝えるのもオススメです。

風俗バレ

風俗店で働いていることを家族や彼氏に隠している、バレたくないという女性はとても多いため、家族や彼氏にバレて働けなくなったというのも仕方のない理由として引き留めなどはしないことがほとんどです。

まともなお店はお仕事を続けることで女性の人生がめちゃくちゃになるかもしれないということをわかっていますし、女性の家族や彼氏とトラブルになることは絶対に避けたいことです。

そのため、退店を引き留めたり無理やり働かせようとしてくるお店はほとんどありませんよ。

収入

単純に店自体が暇で稼げない、カラーやコンセプトが合わず稼げないなどの理由で退店を考える女性はかなり多いです。

女の子が少なく足りていないというお店であれば、引き留められる可能性もありますが、コンスタントに出勤する女の子の人数が多いお店や、新人がバンバン入ってくるお店の場合は、特に引き留める理由もなければスムーズに話がまとまることがほとんどです。

お店への伝え方

お店への伝え方

退店の意思を伝える方法は【直接・電話・メール・LINE】など、基本的にはなんでもOKです。

面と向かって伝えられる人は、出勤したときに直接言うのが無難ですが、面と向かっては言いにくいという場合は電話やLINEなどがおすすめです。

特にLINEなど文章で送る場合は、自分の伝えたいことを書いて送るだけなので「うまく丸め込まれて辞めるって言えなかった」という事態も防げます。

他にも、メールやLINEは退店の意思を伝えたという証拠が自分の手元に残るので、万が一お店が「聞いていない」と言ってきても送ったという証明ができます。

LINEの場合は万が一に備えてスクショなどで残しておくことをおすすめします。

トラブルなしで辞めるなら、ここに注意!

トラブルなしで辞めるなら、ここに注意!

前もって伝えておく場合も、ある日突然やめる場合も、円満にトラブルなく辞めるために注意しておくことがあります。

辞めるお店に関わることだけでなく、辞めたあとの生活にも関わるかもしれません……

①バンスなどのお金関係の精算

風俗店では、一定の条件があるものの「バンス」という形でまとまったお金を借りることができる制度があるお店も多いです。

現金を借りる「バンス」の他にも、「講習代」や「撮影代」をお店が建て替えた形にして、女の子のバックから少しずつ回収するというお店もあります。

バンスや講習代・撮影代など、支払わなければいけないお金がある場合は、辞める前に精算しておきましょう。

講習代や撮影代は大丈夫だとしても、バンスが残っているとトラブルに発展することも多いですね。

今のお店にいつづけても稼げず返済のメドが立たないという場合は、移籍して返済する旨を伝えるなど返済の意思があることを示すのが大事です。

移籍先などを伝えるなどの条件で認めてくれるケースもありますが、この場合は移籍先のお店にもバンスの話が伝わってしまう可能性が高いです。

②移籍先を決める

今いるお店を退店したあとも風俗のお仕事を続ける場合は、つぎに働くお店を探して採用をもらうか、体験入店まで済ませた状態で今のお店を辞めるのがベター。

特に専業の人は、つぎのお店を決めていないのに勢いだけで辞めてしまうと、つぎのお店が決まるまで収入が途絶えてしまいます。

貯金が十分にある、本業や昼のバイトがあるなど、金銭的に問題がない、しばらくゆっくりしたいという場合は問題ありませんが、それ以外の場合は辞める前に次を決めてすぐ働ける状態にしておくのがオススメです。

行き当たりばったりだと、なかなか良いお店に出会えず貯金がつきてしまう……という可能性も無きにしもあらずですよ。

③リピーターのお客さんに伝える

いきなりお店からいなくなってしまうと、リピートしてきてくれていた本指名のお客さんも困惑してしまいます。

何も伝えずにお店を辞め、移籍となった場合、どれだけ前のお店で信頼関係をうまく築けていても、その努力が水の泡……

別のお店へ移籍する際も、前のお店から一緒についてきてくれる本指名のお客さんを持っているというのは、移籍する上でかなりメリットとなり採用率も高くなります

移籍先についてくる・こないはお客さん次第なので、良いお客さんにはあらかじめ伝えておくのがベストですよ。

④在籍や写真の削除依頼

お店によっては、同じエリアで同業種の掛け持ちがNGだったり、エリアや業種が違っても風俗店の掛け持ちはNGだったりというルールがある風俗店も少なくありません。

前のお店に籍が残っていると、掛け持ちしていると疑われ、最悪お店をクビにされるケースも。

また、退店と同時に業界を卒業したという場合でも、在籍が落ちていなかったり、写真が消えてなかったりすると、過去の風俗勤務が家族や知人にバレてしまうというケースもめずらしくありません。

移籍する・しないに関わらず、辞めるときは在籍がちゃんと落ちているか、写真などもきえているかしっかり確認しておくと安心です。

実際に筆者も、お店サイトからは写真が削除されていましたが、ポータルサイトから削除されておらず、数カ月後にそれに気付き慌てて連絡したということがありました。

⑤すぐバレる嘘はつかない

退店時に「遠方に引っ越す」と言ったのに、近隣エリアや同じエリアのお店に移籍していたなど、嘘がすぐにバレるケースもよくある話です。

業界ではそんなに珍しい話ではないので、嘘だとバレても特に困った事態にはならないことが多いですが、場合によっては出戻りができない、グループの系列店で働けないなどのペナルティがある場合も少なくありません。

風俗業界は広いようで狭く、横のつながりも強いので、近隣エリアで移籍するという場合は下手な嘘でごまかすより、正直に伝えたほうが円満に退店できますよ。

⑥バックレない

すぐバレる嘘をついて辞めたことがある場合と同様に、バックレる形で辞めた場合も出戻りや系列店で働けないなどのペナルティがあることが多いです。

いろんなお店でそういった不誠実な行為を繰り返し、悪質と判断された場合は近隣エリアの他のお店などでも働けなくなる可能性もゼロではありません。

また、しっかりとした順序を踏んで退店せずにバックレた場合、良心的なお店は数週間〜数ヶ月で在籍を落としてくれることもありますが、そうでない場合は「退店の意思」を伝えていないため在籍は残り続け、写真や過去の写メ日記も残ったままになるケースもめずらしくありません。

移籍でも業界卒業にしても、いずれにせよバックレはトラブルにもつながりやすいので、基本的にしないよう心がけるのが◎

まとめ

辞めるときに「辞めます」と直接伝えるのって、どうにも気まずいですよね。あらかじめ伝えても干されるかもしれないというリスクもあります。

しかし、移籍するにしても、業界を上がるにしても、やはりバックレることは様々な可能性を考えると避けるのがベターです。

筆者自身も何度か風俗店を移籍したことがありますが、個人的にオススメな辞め方を最後に少しシェアしようと思います。

辞めるのを決めたら、本指名のお客様に順次伝える→姫予約を取る

並行して移籍先を決める

移籍先が決まったら、お店にプライベートが忙しくなってきたことを理由に姫予約と本指名(要相談)にしてもらう

姫予約が消化次第辞めることを伝えて退店する

こんな感じでした。

おそらくお店側も、なんとなく辞める雰囲気を感じてはいたと思いますが、バックレるよりはマシ!そして、移籍先は絶対に決めてから辞めることをおすすめします。

自分に合う良いお店って意外と見つからないものです……

ゆるいと思われがちな風俗業界ですが、横のつながりが意外とあるということを頭に入れて、きれいに辞められるといいなと思います。

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