ソープの実技講習って何するの?講習にかかる時間や費用は?
多くの風俗では未経験さんの技術については「彼氏とエッチするときの感じで大丈夫!」といわれる、そこまでは初めから求められていないのがあるある。
ただ、ソープランドで働く場合そういうわけにもいきません。
ソープにはほかの業態とは違い、濃厚なサービスのほか、独自のマナーやルール、求められる技術があるのです。
そのため、ソープデビューの前に講習を受ける場合が多くあります。
しかし、講習ってどんなことをするのか、誰が教えてくれるのか・・・という不安もありますよね。
そこで今回はソープ未経験の方向けに、ソープの実技講習の流れや内容について解説していきます!
ソープの講習ってどうやるの?何を教えてもらえるの?
ソープの講習には対人で行う実技講習、もしくはビデオやマニュアルを見るだけのマニュアル講習があります。
中級以上のお店ではほとんど入店前に実技・マニュアルともに全員必須で受けることになりますし、レベルに関係なく風俗デビューがソープデビューとなる未経験さんには実技講習を受けてもらうお店が多いです。
対人講習
対人講習では主に技術について教わります。
プレイの流れだけでなく、部屋のセット方法やお出迎えの方法など接客に関することもプレイと一緒に流れで教えてもらえます。
ソープ特有の性サービスに加えて、マナーや接客態度もソープのルールがあるので、未経験さんはここでしっかり叩き込まれるのです。
例えば、お客さんをお出迎えしたら三つ指をつかなければいけない、即即必須なのでシャワー前にフェラをしなければいけないなどのルールがあるお店もあるので、そのようなルールは講習の際に教えてもらえます。
洗体のやり方やマットプレイ、潜望鏡のような浴槽で行うプレイも実技講習で習います。
細かいことでいうと泡のたて方やマットの準備の仕方、マットプレイのコツなどをお店で決められた流れに沿って基礎を教えてもらえるんです。
とくにソープはマットプレイが基本プレイに含まれているお店も多く、マットプレイは見聞きしただけでは覚えられないので対人での練習が必須!
なので、全員に講習を行うお店はハイレベルな接客を求められる高級店の場合が多いですね。
ソープの実技講習は近年ではほとんどの場合女性の講習員が教えてくれます!
お店の人気嬢が講習を担当していたり、卒業した元ランカーがそのまま専属講習員になっていたりと、経歴はさまざま。
講習をしてくれるのは女性でも、講習モデルとしてお客さん役をやるのはスタッフ・・・なんてこともなくはないので気になる人は確認してみましょう。
マニュアル講習
お店によっては対人での講習はなし、もしくは希望者のみという場合もあります。
そのようなお店でも、講習用のビデオや読み物のマニュアルを用意している場合がほとんど。
また、技術は対人で、接客についてはマニュアルでというお店も。
技術に関することはもちろん、言葉や仕草、マナーなど、そのお店ならではのコツを知ることができますし、何度でも見返すことができるのがメリットです。
とくに写メ日記に関するマニュアルはテキストベースで用意されているのがスタンダード。
写真を撮るときに注意することや、NGなこと、お客さんをつかむ写メ日記のコツなどかなり実践的な内容を教えてもらえることも珍しくないんです。
最近ではソープでも、他の風俗経験者ならマニュアル講習だけというお店も増えており、特に大衆店や格安店などはマニュアル講習だけですぐにお仕事ができるお店も珍しくないんですよ。
ソープの実技講習の流れを紹介
では、実際どのような流れで行われるのか見ていきましょう!
1.お部屋のセッティング
ソープの場合、お客さんをお出迎えする前にベッドメイキングやタオルの準備、浴槽や洗い場の準備などを行う必要があります。
お店によってはベッドへのタオルの敷き方や、巻き方などから決まっている場合もあるので、一番最初に教えてもらえます。
講習員によってはこの時に部屋の設備の使い方などを教えてくれることもありますよ。
お部屋はお客さんをお迎えする場所で、当然ながら他のキャストと一緒に使うお部屋です。退勤時に綺麗にしておくことも大事なので、よく聞いておきましょう!
2.お出迎え
ソープのお出迎えは大きく2種類。待合室まで女性がお迎えにいく場合とお客さんが部屋に案内されるのをお部屋で待っている場合があります。
お出迎えの時に三つ指や即即などのルールがある場合は、併せて教えてくれます。
お出迎えはとっても大事な第一印象です。
歩き方や所作など綺麗に見える身のこなしを覚えてお客さんのハートを掴んじゃいましょう!
3.洗体
設備の使い方などの基本的なことから、温度の確認の仕方、洗体で使う泡の立て方や洗体の流れや体の使い方を教えてもらえます。
主にメンズエステなどでよく使われるホイップなどのように泡にローションを混ぜる場合もあります。ローションを混ぜた泡の立て方やローションの使い方、注意点などもこのタイミングで教えてくれます。
また、ソープにはスケベ椅子と呼ばれる凹状の形をした椅子が置いてあることがほとんど!お客さんを座らせて行うプレイがあるお店が多いので、椅子を使ったプレイもこの時に教えてもらいましょう。服を脱ぐときに女性キャストがアシストするようにと言われるお店も多いです。
そういったお店で働く場合は服の脱がし方や脱衣アシストのコツ、脱がせた服の畳み方なども合わせて知っておきたいところですね!
4.マット
プレイの流れとしては洗体後にマットが基本なので、講習の際もこの流れに沿って行うことが多いです。
1つ1つの技を教えていく、というよりは実際に接客で使う流れで覚えていくことになるでしょう。
現役キャストの中でもマットが苦手という人は少なくないので、未経験ともなるとなかなか覚えられないという声も。
講習員によってはあとで見返す用でお手本の動画をスマホで撮影してもいいと言われることもあるので確認してみましょう!
5.浴槽プレイ
浴槽では潜望鏡というプレイを行うことがソープでは基本と言われています。男性がいないと練習しがたいので簡易的に教えてもらい、実践で覚えるパターンになります。
マットプレイがある場合は、マット後にお湯に浸かるときに残っているローションをタオルなどを使いながら落とすこともあります。
なのでこの時に落とすときのコツなどを教えてもらいましょう。
6.ベッドプレイ
ベッドプレイは特にプレイの流れがマット程ガチガチに決まっているわけではないので、簡単にさらっと教えてくれます。
中には、各体位での美しい体の見せ方なども教えてくれる講師の方もいるようですよ。
7.シャワー
プレイ後のシャワーや混浴についても説明がありますが、特にプレイがいろいろあるわけでもないので、さらっとやるか実際には浴びずに口頭だけで終わることも多いです。
8.お見送り
こちらもお店によってルールが異なります。
部屋のドアまででいいのか、入り口の方まで行くのかなどお見送りのルールに合わせて教えてくれますよ。
9.部屋の片づけ&部屋を渡すときのセットの仕方
前述したとおり、店舗型であるソープのお部屋はみんなで使うものです。
次もそのまま同じお部屋を使っていいのか、それとも他のキャストに部屋を渡すのか、とお店や勤務時間、人気によってルールが変わってきます。
特に部屋を渡すときの片づけ、セッティングはキャスト同士でトラブルになったり、スタッフにクレームが入ることもあるので最初にしっかり教えてくれますよ!
ソープの講習って長いの?お金はかかる?
接客もマットもとなると、「講習って何時間くらいかかるの?」「めちゃくちゃ長いんじゃない?」と不安に感じた方もいるのではないでしょうか?
また、「講習ってお金かかるんじゃ・・・?」という不安もあると思いますのでお答えしていきます♪
講習は2時間程度が一般的
実技講習の場合は講習時間は2時間程度が一般的です。
しかし女性の覚えるスピードや風俗経験があって説明が省略できる場合など人によっては講習が早く終わったり、逆に初心者さんや苦手なことや知らないことが多かったりすると長引いたり別日にもう一度受けるということもあります。
特に高級店など講習後にテストがあるお店の場合は、1日では終わらずなかなか合格できず時間がかかる女の子も。
ですが多くの場合講習は全てをカンペキに覚えるためにやっているというわけではなく、お仕事を始める上で最低限のレベルくらいまではできるようになっておこうというものなのでリラックスして少しでもお仕事につかえる知識を増やせるとよいでしょう♪
マニュアル講習のみの場合は大体30~1時間程度で終わることも多く、気楽ですね♪
正直、お金がかかることもあります
講習費はお店が負担してくれる場合もありますが、講習費としてお金が天引きされることも少なくはないです。
金額はまちまちですが、全額負担だと5000円から3万円と高額な場合も。
そもそもお金がかかることや金額も面接時に伝えられますが、心配な場合は必ず確認しましょう。
初めは女の子が負担して、入店からの本数や出勤日数で講習代がキャッシュバックされるというシステムをとっているお店もごくまれにですが存在します。
また、お店が行う基本的な講習ではなく、さらに技術を高めたい!という女性向けの講習も最近増えてきています。
こちらは2万円からと割高な相場ですが、合う先生を見つければ上達まちがいなし!
行き詰まったら検討してみても良いのではないでしょうか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はソープの講習について紹介しました!
参考になれば幸いです🎶
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪