風俗の閑散期対策マニュアルと稼げない時期の特徴&稼ぐ方法を解説

風俗の閑散期対策マニュアルと稼げない時期の特徴&稼ぐ方法を解説風俗で長く働いていると、1年を通して稼げる時期と稼げない時期があることに気がつきます。

風俗業界をはじめ、飲食や流通などの一般的に「サービス業」と呼ばれている業種には、毎年、繁忙期(最も忙しい時期)と閑散期(売上が落ち込みやすい時期)が存在します。

繁忙期は指名の数など関係なく誰もが忙しくなる時期ですが、閑散期は稼ぎづらくなるため、多くの女性キャストが不安を感じがちです。

そこで、今回は閑散期の時期や乗り越え方について解説します。

閑散期でも稼げる女性の特徴なども紹介するので、ぜひ最後までご覧ください♪

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風俗業界の閑散期っていつ?

風俗業界の閑散期っていつ?

風俗業界を業種で表すとサービス業に該当しますが、飲食業や流通業界など「一般的なサービス業」ではなく「特殊なサービス業」に位置付けられ、閑散期は同じでも少し異なる部分があります。

ここでは、次の3つについて解説します。

風俗業界と一般的なサービス業の閑散期の違い

風俗業界における閑散期の特徴

風俗業界の閑散期【レベル別】

風俗業界と一般的なサービス業の閑散期の違い

一般的なサービス業の閑散期は、2月・8月(通称:ニッパチ)と言われています。

なぜ、2月と8月なのでしょうか?

大まかな理由としては、大型イベントの翌月であることや長期休暇などの影響です。

大型イベントの翌月にある2月は、12月・1月でかさんだ出費を抑えようとする心理が働きやすく、寒い時期も相まって購買意欲が下がる傾向があり、お盆や夏休みなどの長期休暇がある8月は、旅行、実家に帰省する人が増え、移動に伴う出費から、他への出費を節約しようとする傾向があると言われています。

では、風俗業界の閑散期はいつ頃なのでしょうか?

風俗業界も一般的なサービス業と同じく2月・8月が閑散期と言われていますが、少し傾向が異なります。

その違いには、客層が大きく関わっています。

一般的なサービス業の客層は老若男女問わない業種が多いですが、風俗業界の客層は、主に男性で特に多いのはサラリーマンです。

そのため、財布の紐が固くなる出費がかさみがちな時期・出費時期の前後月が風俗業界の閑散期と言われています。

また、風俗業界は一般男性のお財布事情のほか、世の中の景気がダイレクトに影響する業界なので、景気次第で閑散期だった時期が繁忙期に変わる場合もあります。

風俗業界における閑散期の特徴

風俗業界の閑散期には、いくつか共通した特徴があります。

来店するお客さんの数が全体的に減る

月初めや連休明け、イベントのない中途半端な時期などは、お客さん側の経済的・心理的な余裕がなくなりやすく、風俗利用を控える傾向にある

リピーターや本指名が入りづらくなる

常連のお客さんでさえも出費を抑えがちになり、普段より足が遠のく場合がある

女性キャストの働く意欲が低下する

接客回数が減ることで待機時間が増えるため、女性キャストのモチベーションやコンディションを保つのが難しくなることも考えられる

このように、閑散期は「稼ぎにくいだけでなく、精神的にも落ち込みやすい」時期といえるため、あらかじめ特徴を知っておくことがとても大切です。

風俗業界の閑散期【レベル別】

風俗業界は2月・8月のほかにも、閑散期と言われる時期が存在します。

閑散期といっても、稼ぎづらい時期や稼ぎにムラが出る時期など、時期によって傾向が違います。

では、風俗業界の閑散期についてレベル別に見ていきましょう。

閑散期レベル1

ちょっとだけ怖いプチ閑散期は3月と言われています。

3月は、人事異動・転勤による送別会や引っ越し、身内の卒業、合格、内定など、大きなイベントが続くので出費や予定が増えやすい傾向にあります。

送別会については、二次会などの延長線として団体のお客さんが来たりするため、お茶が連日続くほど暇にはなりません。

閑散期レベル2

年末年始、シルバーウィーク、夏休みなど、長期休暇でお金を使い過ぎた後は、お財布の中身が寂しくなり、しばらく財布の紐が固くなるお客さんが多いです。

8月の風俗業界は、地方になればなるほどお盆休みは繁忙期で、都会は割と暇な傾向があると言われていますね。

閑散期レベル3

2月と11月はとてもツライ閑散期と言われており、かなり暇になってしまう女性キャストも珍しくありません。

2月は一般的なサービス業と同じ理由から、お客さんは風俗遊びを控えます。

11月はお歳暮やクリスマス、忘年会や帰省費用など、出費がかさむ時期が翌月に控えているため、風俗で遊ぶという考え自体が消えるお客さんが多い傾向です。

閑散期でも稼げる子がいるのはなぜ?

閑散期でも稼げる子がいるのはなぜ?

風俗業界が閑散期に入ると、女性キャストは通常の月よりも待機時間が長くなりがちですが、なかには、確実にお仕事について、安定したお給料を貰えている女性キャストも存在します。

閑散期でも稼げる女性は次のような5つの特徴があると言われています。

本指名の多さ

予約が取りにくい人気キャスト

代わりがいない価値を持っている

閑散期こそしっかり出勤する

絶えず稼げるお店の情報にアンテナを張っている

それぞれの特徴について、見ていきましょう。

本指名の多さ

定期的に同じ女性ばかり本指名しているリピーターにとって「○○ちゃんに会いに行く費用」は毎月支払うスマホ料金やジムの月会費と同じ感覚で、固定費として収入から割り当てているケースが多いため、閑散期に来なくなるという心配がありません。

お客さんも2月が閑散期だということは知っているので、むしろライバルが少ないこの時にこそ頑張って指名するという方もいらっしゃいますよ。

予約が取りにくい人気キャスト

「あの子が気になってるけど、普段はなかなか予約が取れない」

「空き枠と自分の都合が合わない」

そんなお客さんが、閑散期を狙って予約を入れるため、人気のある女性キャストは、常に本指名とネット指名で予約が埋まっている状態です。

旅行に行く際、観光やイベント以外の目的だったら、お客さんが少なく、お得なオフシーズンを考える人が多いのと同じ感覚ですね。

代わりがいない価値を持っている

No.1やランカーのような人気キャストでなくても、閑散期にお客さんをつかむ方法があります。

それが「代わりがいない存在になる」という方法で、特に次の2つの方法がオススメです。

女性が少ない曜日や時間帯に出勤する

他の女性がNGにしているオプションができる

オプションの中でもAF、顔射、写真撮影などは、NGの女性が多いので狙い目です。

ほかにも、高身長、○○プレイなら誰にも負けない、イマドキ珍しい○○なタイプ、現役タレントなど、個性がある女性キャストにはコアなファンがついたり、お店にとってもいい意味で便利な存在なので自然に接客本数が増えていきやすい傾向があります。

閑散期こそしっかり出勤する

風俗で働いている多くの女性は、生活費・借金返済・学費・夢や目標のための貯金など、お金がどうしても必要な理由があります。

閑散期だからこそ、出勤すると決めた日はしっかり出勤をしましょう。

「週2日だけ働いていたけど、3日にしてみる」

「7時間待機にしていたけれど、もう1-2時間頑張ってみる」など

出勤を増やしたり、待機時間を長くするなどの努力が、お給料アップにつながります。

絶えず稼げるお店の情報にアンテナを張っている

稼ぐことに集中している女性キャストほどお店選びもシビアで、稼げないお店で働くことは時間の無駄とすぐに見切りを付けるケースも少なくありません。

実は、風俗の稼ぎにおいて大事なのは、1日1日の稼ぎではなく、1ヶ月でトータルいくら稼げたかというところです。

例えば、A店で平均7万円稼げる女性が、3万円しか稼げないB店で働くと、1日4万円、1週間で20万円以上、1ヶ月で70万円〜80万円の差が出ます。

稼ぐ風俗嬢ほどこの事をよく理解しているので、絶えず「今より稼げるお店の情報」にアンテナを張っている傾向があります。

今のお店より確実に稼げそうなお店が見つかれば、あっさり移籍してしまう女性も珍しくありませんね。

閑散期を乗り切るにはどうする?

閑散期を乗り切るにはどうする?

風俗で働くほとんどの女性キャストが、閑散期と繁忙期で収入に大きな差が出ることが多く、本指名のお客さんが少ない女性キャストは、特に閑散期の影響を受けやすいです。

女性キャストのなかには、繁忙期にはしっかり稼いで貯金し、閑散期には出費を抑えながらコツコツ働いて、収入のバランスをとっている方もいます。

ここでは、次の2つの項目に分けて解説します。

閑散期前にこれだけできれば大丈夫!

閑散期中にできることや、閑散期を乗り切るためにはどうするのか、1つずつ見ていきましょう。

閑散期前にこれだけできれば大丈夫!

閑散期に入る前にしておきたいことは、次の5つです。

指名客を増やす

稼げる時期にできるだけ出勤しておく

貯金をする

クレジットカードに注意

稼げない時の収入を基準に生活する

すべて実践できれば、それに越したことはありませんが、まずはできることからコツコツはじめてみようという意識が大切です。

指名客を増やす

フリーやネット指名の新しいお客さんが減ってしまう閑散期に、ありがたいのが自分の本指名のお客さんです。

稼げる女性キャストは、閑散期でも暇にならず指名で埋まっています。

本指名のお客さんは指名する女性キャストを気に入っているので、むしろ暇な時期にこそ来たいという人も多く、閑散期だからといって足が遠のくということはありません。

このことから、閑散期でも安定して稼ぐためには、指名を増やすことが必要なのが分かります。

何度でも繰り返し指名してくれるお客さんもいますが、指名客は3回目辺りで切れることが多いため、少なくとも閑散期が済むまでは指名を引っ張りたいですね。

稼げる時期にできるだけ出勤しておく

長期の旅行など、大きな予定は閑散期にすることをオススメします。

繁忙期は待機時間もないほど忙しくなる場合が多いため、普段のお給料よりも沢山稼げるチャンスとなります。

できるだけ出勤日・時間を増やし、閑散期でも余裕をもてるようにしておきましょう。

貯金をする

風俗のお仕事は、その日のお仕事が終わったらお給料はその日に貰える、全額日払い制がほとんどです。

金欠の時にはとてもありがたい日払いですが、日払いで高いお給料、いわゆる日銭が入ってくることに慣れてしまうと、金銭感覚が狂いがちになります。

それほど浪費・無駄遣いをしていない女性でも、風俗のお仕事を始める前に比べれば、出費が増えている人がほとんどなので、日頃から「稼いだお金を無駄遣いせず、貯めておく。」ことを心がけましょう。

一般的に失業などで収入が全くない場合の貯金の理想額は、1ヶ月に必要な生活費の6ヶ月分だと言われています。

風俗の女性キャストの場合だと、閑散期でも出勤すればまったく稼げないわけではないので、まずは生活費3ヶ月分くらいを目標にするのがオススメです。

繁忙期に稼いだお金をあるだけ全部使ってしまうのだけは絶対にやめておきましょう。

クレジットカードに注意

クレジットカードは計画的に使えば、とても便利なカードですが、一歩間違えると悪魔のカードに変わります。

クレジットカードは1回払いでも、1-2ヶ月後の忘れた頃に請求がくるため、やり繰りが苦手な人や浪費癖がある人は後々大変な思いをすることになる可能性が非常に高いです。

クレジットカードでは支払い管理が難しいけど、現金も持ち歩きたくないという人はデビットカードに切り替えることをオススメします。

デビットカードであれば、口座にある金額分しか使えないので、使いすぎも防げます。

稼げない時の収入を基準に生活する

新人期間や繁忙期などのような自分の最高値の稼ぎを基準にした生活はしないようにしましょう。

風俗で働く女性キャストのお給料は、会社員のように出勤さえすれば毎月決まった日に決まった金額が貰える固定給ではありません。

毎月の固定費はいくら必要かをしっかり把握し、自分が稼げなかった時期の収入を基準に生活していけば、閑散期になって稼ぎが少なくても焦らずに済みます。

しっかり貯めて、支払うべきものを支払ってから後で残りを使う

高額の買い物は、それ専用の貯金をする

稼ぎに波がある業種だからこそ、しっかりとした金銭感覚を身につけることが大切ですね。

閑散期中にできること

十分な準備を整えられないまま、既に閑散期に入ってしまった場合や、ある程度の貯金や指名はあるけど、やはり不安という場合でもまだ間に合います。

閑散期中にできることとして、次の7つの対策があります。

出勤日数や時間を増やす

閑散期だけ、出勤の時間帯を比較的忙しい時間に変更する

疑似恋愛接客にはまったお客さんは、どんな時でも来ると心得る

写メ日記を頑張って、ネット指名を取る

集客力が高く客数が安定しているお店に移籍する

移籍も視野に入れる

閑散期は出稼ぎに行く風俗嬢も多い

それぞれの対策について、詳しく解説していきますね!

出勤日数や時間を増やす

閑散期はお客さんが減るため、できるだけ多く長く出勤することで接客本数を普段に近付けていく必要があります。

掛け持ちしている女性の場合は昼職、大学生であれば学校など、他に本業がある場合は仕方ないですが、風俗1本で働いているのなら、いつもより1-2本多くお仕事に付ける可能性が上がります。

「どうせヒマだし」「行くの面倒だし」などと思わず、コツコツ働いて、1本でも多く稼ぎましょう。

閑散期だけ、出勤の時間帯を比較的忙しい時間に変更する

風俗店には、忙しい時間帯や曜日というものがあります。

時間帯や曜日はお店にもよりますが、比較的昼番より夜番・平日より週末が忙しいお店が多いです。

また無店舗型のデリヘルは、他の店舗型のお店が営業終了した深夜帯に利用できる唯一の風俗店なので、時間に縛りがないのであれば、閑散期だけでも、稼ぎやすい時間帯に出勤してみるのもオススメです。

疑似恋愛接客にはまったお客さんは、どんな時でも来ると心得る

どうしても今すぐ閑散期にしっかり稼がないといけない場合は、多くのお客さんが求めているのは射精ではなく疑似恋愛だということを強く意識する必要があります。

やはりどこの風俗店でも、指名の多いランキングトップの女性キャストは、お仕事派・プレイ派ではなく接客派・恋人プレイ派で、本指名の戻りも、お仕事派の平均が約1~2ヵ月かかるのに比べ、恋人プレイ派は1週間未満~1ヵ月と圧倒的に早い傾向にあります。

風俗をよく利用するお客さんは大抵「ドスケベ」なお客さんか恋愛相手やセフレを探しているお客さんです。

満たされない欲求を、今回は満たせるのではないかという期待が、ある意味、癖になっており、前者は本番や過剰サービスが目的だったり、できるだけたくさんの女性を味見したいというような男性で、自分の要求が通らないと分かるとさっさと次のキャストを指名したりと、見極めが早いのが特徴です。

後者は、本気にしろタダのセックス目的にしろ(いわゆるタダマンですね…)、本指名で返ってくることが多く、風俗の利用率も高いため、恋人プレイで満足してもらえれば定期的に呼んでもらえる可能性があります

完全に割り切って風俗遊びを性サービスとして楽しむお客さんはお店の提供しているプレイだけを楽しんでくれるので理想的かつ紳士的ですが、こういった紳士的なタイプのお客さんは、残念ながらヘビーユーザー、リピーターにはなりにくい傾向にあります。

写メ日記を頑張って、ネット指名を取る

閑散期に1本でも多くお仕事につきたい場合は、写メ日記などからネット指名を集めるのが、最も手っ取り早い対策です。

写メ日記は、お店からあまり更新を催促されないため、忙しかったり、文章を作成する手間から投稿がおざなりになりがちです。

普段から写メ日記を頑張っているという女性は問題ないですが、あまり写メ日記は頑張っていないという人は、閑散期こそ写メ日記をどんどん上げていきましょう

移籍も視野に入れる

集客力自体が弱いお店は、繁忙期以外で稼ぐことが難しく、閑散期になるとお茶を引く(お給料ゼロ)日が出てくる可能性もあります。

現状で不安を感じたり、困っている場合は、新しいお店探しをするのも対策の1つです。

集客力が高く客数が安定しているお店に移籍すれば、新人効果も相まって、そこそこの額は稼ぐことができるでしょう。

閑散期は出稼ぎに行く風俗嬢も多い

地方か都心、または業種やお店によっても、閑散期と繁忙期はずれるといわれており、閑散期であっても、他の風俗店よりは安定して稼げるお店というのも存在します。

都心では稼げない時期(秋、年明けの冬)でも、地方やお店によっては保証を出してくれたり、期間限定の新人ということでお客さんがかなり付きやすい傾向があります

まとめ|「今ヒマ」でも「ずっとヒマ」じゃない

風俗業界には閑散期が存在し、一時的に稼ぎづらくなる時期があり、誰にでも起こりうる“業界の波”です。

閑散期に入ると待機時間が増えるため、普段よりも1日がものすごく長く感じ、このままずっと稼げないのではないかと不安になっていきます。

大切なのは、「今はヒマ=ずっとヒマ」と決めつけてしまわないことです。

稼げない時期には、今後のための準備や工夫を積み重ねるチャンスが隠れています。

閑散期の特徴や原因を理解し、しっかりと対策を取れば、安定して稼ぎ続けることは十分に可能です。

焦らず、自分のペースで行動していきましょう。

今の努力が、しっかり成果となって返ってくるはずですよ。

この記事を書いた人
しらたま

キャストやスタッフとして約10年ほど風俗業界で様々な業種を経験し、引退後も趣味で色んな風俗業界について勉強中!最近では麻雀(勉強中)とコーヒーが欠かせない。
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