梅雨の「生乾き臭」で指名減少?!風俗キャストのための梅雨の臭い対策
ゴールデンウィークが終わると、ジメジメした梅雨の季節がやってきます。
この時期は湿度が高く、髪や服、下着、さらには頭皮にまで「生乾き臭」がこもりがちです。
風俗は第一印象が大事なお仕事のため、どんなに接客が上手でも、「なんか臭う…」と思われてしまうと、リピーターの獲得にも響いてしまいます。
そこで今回は、風俗キャストだからこそ意識したい「梅雨の臭い対策」について、具体的かつ簡単に実践できる方法を紹介します。

清潔感を保ち、客ウケを狙えるヒントをぜひチェックしてください!
「〇〇ちゃん、なんか臭うかも?」って思われてない?
梅雨時期は気温も湿度も上がるため、誰でも汗をかきやすくなります。
そして、汗をかくと必ず出てくる問題が「臭い」です。
汗の臭いはある意味自然なものですが、生乾き臭のような強烈な臭いになると、周囲に不快感を与えやすく、指摘しづらいのもまた困りものです。
また、汗の臭いは男性と女性で捉える印象が全く違います。
男性が汗臭くても、その時だけなら「たくさん汗かいたんだな」と思うくらいで嫌いになる女性は少ないのですが、女性が汗臭いと男性は引いてしまう傾向にあります。

男性は「女性=いい匂いがする」というイメージが強く、なかには見た目以上に臭いに敏感な方もいて、女性から生乾き臭や雑巾臭がしてきた途端、ガッカリしてしまうというケースが多いですね。
とくに、風俗キャストのように至近距離で接客する女性の場合、体や髪が臭かった時点でリピートはないと言っても過言ではありません。
かといって、お客様は基本的にそうしたことを口に出しては言わないため、「言われないけど思われてるかも」という意識がとても大切です。
梅雨どきってなんであんなに臭うの?
5月中旬、沖縄の梅雨入りを皮切りに、日本全国がジメジメとした季節に突入します。
梅雨から夏にかけての日本は、湿度も気温も高く、臭いトラブルが起きやすい「臭いシーズン」でもあります。

梅雨どきの室内や地下街、満員電車などの喚起の悪い場所で、汗に混じってカビ臭いような臭いがすることありませんか?
あの独特な臭い、実はカビや菌の繁殖が原因なんです。
カビ臭の原因はカビの真菌そのもので、汗臭さは、汗や皮膚の汚れをエサにして細菌が繁殖し、臭い物質を作り出すことで発生しています。
とくに、湿った服や濡れた髪、ジメッとした持ち物など、菌にとっては最高の繁殖環境のため、密閉された空間に人が集まると臭いもその分強くなり、まるで下水のような臭いがすることもあります。
風俗のお仕事では、プレイ前後にシャワーを浴びる習慣があるため、きちんとボディソープを使い、清潔なタオルで拭いていれば、基本的に体そのものが臭うことは少ないはずです。
それでも「臭い」と感じられてしまう場合、原因は服か髪にある可能性が高いです。
そのなかでも、髪は盲点になりやすく、何本も接客を重ねるうちに、汗や湿気で濡れたまま生乾きになり、雑菌が繁殖して臭いの元になることがあります。
髪や頭の臭いは意外と自分ではわかりにくく、男性の鼻のすぐ近くに女性の頭がくる体勢のとき、男性が顔をそむけているのに気づかないなんてことも珍しくありません。

服の替えやファブリーズ、リセッシュなどの衣類ケアアイテムを常備している方は多いですが、髪のケアこそ、梅雨時にはより重要ですよ。
梅雨でも悪臭知らずになる対策方法は?
「梅雨だから仕方ない…」と思っていても、お客さんに「いい香りがする」と思ってもらえる女性はやっぱり強いです。
ここからは、衣服と頭皮の2つに分けて、今日から始められる具体的な対策を紹介します。
ちょっとした工夫を取り入れるだけで、気になる臭いを抑えることができるので、ぜひ、取り入れてみてください。
今日からできる衣服の臭い対策

梅雨の時期は天気が不安定なため、どうしても洗濯物を部屋干しにする機会が増えてしまいますよね。
ただ、室内は湿度が高くなりやすく、衣類が乾くまでに時間がかかることも多くなります。
そうなると問題なのが、「生乾き臭」です。
実は、洗濯物が長時間湿った状態のままでいると、「モラクセラ菌」といった雑菌が繁殖しやすくなります。
雑菌が原因の生乾き臭は取れにくい特性があり、ファブリーズやリセッシュといった消臭スプレーを使っても、根本的な解決にはならないケースが多いとされています。
生乾き臭対策として、有効な方法は次の5つです。
早く干し、早く乾かす
洗濯物の間隔を空ける
コインランドリーの乾燥器を使う
洗濯前に数十分お湯につけておく
重曹を入れる
それぞれの対策について、詳しく見ていきましょう。
早く干し、早く乾かす
洗濯物を洗った後は濡れたまま放置せず、すぐに干すことが大事です。
風通しのいい場所に干す
扇風機やサーキュレーターで風を当てる
浴室乾燥を使う
上記のように、時間をかけずにすぐ乾かすようにすると生乾き臭は発生しにくくなります。
ほかにも、エアコンの除湿モードや除湿器を使用すると、部屋の湿度が下がるため乾く時間が短くなる傾向があります。
洗濯物の間隔を空ける
洗濯物同士の間隔を空けて干すと、風の通りが良くなり、洗濯物が乾きやすくなります。
しかし、部屋干しの場合だと干すスペースが限られてしまうため、どうしても洋服同士が密集してしまい、一気にまとめて洗うと乾きにくいものが出てくることも少なくありません。
そのため、梅雨の時期は1回の洗濯量を減らしてこまめに洗濯するか、シングルハンガーなど、梅雨以外でも使えるようなアイテムを使って干せるスペースを確保しましょう。
コインランドリーの乾燥機を使う
コインランドリーの乾燥機は、家庭用の乾燥機よりパワーの出力も大きく、高温が出る仕様になっていることが多いため、速乾で雑菌の繁殖も抑えられるので、生乾き臭対策にはピッタリです。
家庭用乾燥機は、50度〜75度前後で設定されていることが多いですが、コインランドリーの乾燥機の温度は、高温(約70~80度)、中温(約60~70度)、低温(約50~60度)と3段階あります。
生乾き臭の元となる、モラクセラ菌は60度以上の温度で死滅するため、コインランドリーで乾燥機を利用する際は、高温乾燥機を利用しましょう。

温度だけだと、家庭用乾燥機と変わらないと思うかもしれませんが、一度に大量の洗濯物を高温かつ速く乾かせるので、雨の日が続いて洗濯物が溜まってしまった場合などで利用すると良いですね。
洗濯前に数十分お湯につけておく
モラクセラ菌は高温に弱いため、洗濯前に60〜70度前後の熱いお湯に衣服を30分程つけると、除菌することができます。
ただし、熱いお湯に衣服をつけ置く場合、100度に近い温度のお湯につけおくと、衣服を傷めてしまうので、衣服に必ず付いている洗濯マークを確認するなどの注意が必要です。
ほかにも、洗濯槽に直接お湯を入れてつけ置いたり、「高温NG」の浴槽に熱湯を入れないよう事前にしっかり確認しておきましょう。
重曹を入れる
重曹は生乾き臭を消すのに有効で、ふだん使っている洗剤に加えるだけでもある程度の効果があると言われています。
35〜40℃程度のお湯10リットルに大さじ1杯の重曹を入れて使用しますが、重曹は水に溶けにくいため、予めお湯に溶かしておきましょう。
重曹を溶かしたお湯に洗濯物を20〜30分程つけ置きしてから洗うと、より効果的です。
重曹は肌にやさしく、皮脂の汚れ落としに加え、衣類を柔らかくする効果もあるため、様々な用途で使用されています。

たとえば、使い込んだタオルをふわふわに戻すなど、梅雨時期以外でも重曹を愛用している方は多くいらっしゃいますね。
今日からできる頭皮の臭い対策
風俗は男性と距離が近くなるお仕事のため、頭皮ケアは印象アップにもつながる大事なポイントです。
体の臭いはシャワーである程度リセットできますが、頭皮や髪の臭いは意外と残りやすく、意外と自分では気づきにくい部分でもあります。
とくに梅雨どきは汗をかきやすく、湿気で蒸れやすいため、頭皮の臭いが強くなりがちです。
頭皮の臭い対策には、次の3つが有効です。
髪を濡れたままにしない
頭皮ケアを怠らない
紫外線対策

今日からできる簡単な対策を取り入れて、清潔感のある香りを保ちましょう!
髪を濡れたままにしない
梅雨は高温多湿のため、皮脂腺が活発になり、汗や皮脂が通常よりも多く分泌されるだけでなく、臭いの元となる細菌の繁殖を促進します。
洗濯物と同様に、髪も濡れたままにしてしまうと細菌が繁殖してしまうため、濡れたままにせず、乾いた清潔なタオルで拭いたり、ドライヤーで髪や頭皮をしっかり乾かしましょう。
タオルに関しても、一度濡れたタオルをそのままにすると、それ自体が雑巾臭くなってしまうため、高吸水・速乾のマイクロファイバータオルなど、しっかり拭き取れすぐ乾くものを用意しておくと安心です。
100円ショップでも売っている、洗車用やキッチン用のミニタオルを何枚か用意しておくと、フェイスタオルほどかさばらず、サイズが小さい分乾きやすくてオススメです。
頭皮ケアを怠らない
清潔にしているつもりでも、皮脂の酸化や毛穴の詰まりが原因で頭皮が臭う場合があります。
そんなときは、日々のケアに頭皮専用アイテムを取り入れるのがおすすめです。
スカルプケア系のシャンプーや頭皮用の化粧水を使えば、皮脂の酸化や乾燥・炎症を防ぎ、臭いの発生を抑えることができます。
とくに梅雨時期は、ホームケア商品でもいいので、炭酸シャンプーやヘッドスパ用のシャンプーを定期的に使うと頭皮の毛穴詰まりなど、臭いの根本的な原因が解消されるだけでなく、爽快感も得られます。

また、梅雨時期くらいから頭皮のベタつきが気になるという方は、クレイ系のシャンプーやすっきりさっぱり系のシャンプーを試してみるのもオススメですよ。
一方で、洗浄力の強いシャンプーを使うと逆にベタつくタイプの方には、アミノ酸系シャンプーが肌への刺激が少なく、バランスよく皮脂を整えてくれるためオススメです。
さらに、ホホバオイルなどの天然オイルが配合されたアイテムは、必要な皮脂を残しつつ余分な汚れを落としてくれるので、乾燥・ベタつきのどちらにも対応できます。
紫外線対策
紫外線も頭皮の臭いの原因になることがあります。
強い日差しを浴びると、頭皮の皮脂が酸化しやすくなり、イヤな臭いを発生させるため、日傘をさす・通気性の良い帽子をかぶるといった紫外線対策も大切です。
紫外線から頭皮を守ることは、頭皮のダメージを抑えるだけでなく、汗の蒸れを防ぎ、ニオイの予防にもつながります。
外出時は日焼け止めだけでなく、「頭皮の紫外線ケア」も意識してみましょう。
まとめ|ちょっとの意識で「臭い問題」は解消できる!
梅雨どきは湿気や汗、雑菌の繁殖など、どうしても臭いが気になりやすい時期です。
とくに風俗のお仕事は、第一印象や「ふとした瞬間の香り」で、お客さんの印象が大きく変わります。
だからこそ、「服・髪・頭皮」のケアを怠らず、自信を持って接客できるコンディションを整えておくことが大切です。
ちょっとした習慣やアイテム選びを見直すだけで、清潔感をぐっと高めることができます。

今日からすぐに始められる対策ばかりなので、自分に合った方法を取り入れて、梅雨シーズンのお仕事も快適に乗り切っていきましょう!

キャストやスタッフとして約10年ほど風俗業界で様々な業種を経験し、引退後も趣味で色んな風俗業界について勉強中!最近では麻雀(勉強中)とコーヒーが欠かせない。

風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪