理不尽なクレーマーもいるよね?風俗でクレームを防ぐポイント
風俗で働いていると、接客後、お客さんに書いてもらうアンケートの結果があまり良くないことは誰にでもあります。
10人のお客さんがいて10人が完全に満足することはないし、10人ともがフェアな考え方をしている人とは限りません。
たまには
最初から分かり切っていること
好みが偏っているのに指名料をケチった結果
自分の要求が通らなかったことへの不満
などをぶつけてくる痛いお客さんもいますからね。
ですがアンケートの結果がしょっちゅう悪かったり、お客さんから接客中・後にお店へクレームが入るようだと困りものです。
とても人気のある女性や、何十人も接客してきてお客さんからの評判がいい女性であれば、恐らくそのお客さんが「変わった人」か「ただのクレーマー」だろうとお店も考えます。
ごく少数ですが、モンスタークレーマーと言われるような理不尽なクレームを出すお客さんは、どんな接客業・サービス業にもつきものです。
ちゃんとサービスしているつもりなのに、アンケート結果が悪かったり、クレームが入る。
まだこのお店で働きだしたところなのに、いきなりクレームが入って気まずい。
お店は「気にしないでいい」と言ってくれたけれど、ひどいクレーマーがトラウマになっている。
気にして引きずらないないのが一番と言っても、クレームが入ること自体、メンタルがやられるし、モチベーションが下がるという人も多いはず。
そんな「クレーム恐怖症」になりそうな風俗嬢の皆さんのために、クレームを防ぐポイントをまとめてみました。
目次
基本コースのプレイは一通りする
まず絶対に心がけたいのが
お店の基本コースのプレイは一通り全部することです。
お店で決められている仕事の手順・プレイの内容は守ることで、ぼったくりへのクレームからお客さん個人の単なる好き嫌いによるクレームになります。
どちらがお店として問題かは明らかですよね。
男性の好みは千差万別。
そのため風俗店も風俗嬢も様々なタイプが揃っているんです。
好みでないなら、好みの女性を指名すれば良いのですから…。
「しなくていいよ」と言われた時の確認は保険みたいなもの
お客さんの中には「○○○は要らないよ」と基本プレイのいくつかを拒否する人もいますよね。
本指名のお客さんなら構わないのですが
ご新規さんの場合はここで必ず
しなくていいの?どうしてですか?
頑張って気持ちよくするけど…よかったら…
と確認しましょう。
「しなくていいんだ!ラッキー♪」ではなく
「私は喜んでそれをしますけれど、お客さんが要らないとハッキリ言ったから、じゃあしませんよ」という姿勢です。
こういう姿勢を見せれば後で自分の言動を棚に上げて「あまりサービスしてくれなかった」と理不尽なクレームを入れられなくて済みます。
私が働いていたお店は顧客データをパソコンで管理していて、接客から帰ると必ず「どうでしたか?」とスタッフから訊かれました。
この時、NGプレイや特別なプレイのリクエストがあったお客さんについては、スタッフに伝えておくようにしてました。
また自分の接客ノートにも必ずメモ。
クレームから自分を守るだけでなく、リピートで返ってきた時にも役に立ちます。
時間とお金は間違えないように
お客さんがいっぺんに不信感を抱く
原因になるので気をつけたいのが、
時間
お金
です。
風俗でスマートに遊ぶ事に慣れていて、文句ではなく意見をはっきり言えるタイプの男性は良いのですが…そうでない男性の中には強い「風俗への不信」や「他人への不信」を持ったまま、サービスを受ける人もいます。
写真詐欺で全然違う女性が来るのでは?
時間をしっかり確認しておかないと時短されるのでは?
最近の若い子はサボるために時間稼ぎしようとする!
甘く見られると手抜きされて元が取れない!
なんだか可哀想な人ですが…
きっと過去に嫌な目に遭ったことがあるのかもしれないですね。
そういうお客さんの地雷ポイントは時間とお金です。
ここをしくじると、もうこっちの謝罪や説明が耳に入らない状態になります。
コース時間を間違えたり、料金・お釣りを間違えることのないようにしましょう。
これらは基本的なことなので、ちゃんとできて当然です。
笑顔と丁寧さ
クレームが入りそうなお客さんって、なんとなくわかることが多いですよね。
たまには「あれだけ『気持ちいい♪気持ちいい♪』って言っておいてコレ?!」とこっちが人間不信になりそうなお客さんもいますが…。
大抵は、なんだか合わないな…なんとなくイヤな雰囲気だな…と感じるのではないでしょうか。
会うなり仏頂面だったり態度の悪いお客さんが相手だと、こっちも不愉快になってきます。
でもそこは…
グッと我慢して、笑顔と丁寧さをキープしましょう。
お客さんの目ではなく眉間~おでこの辺りか鼻~口の辺りを見て、好きな芸能人でも妄想しながら笑顔!笑顔!笑顔!
「え?!」「はあ?!」と感じの悪~い返事がかえってこないように(笑)質問は大きな声でわかりやすく。
こういうお客さんには言葉遣いも丁寧で通しましょう。
因みにコレができるようになれば、将来、高時給なテレオペのバイトもできると私は思っています。
研修とでも思いましょう。
また言葉遣いだけでなく、物をバン!と置いたり投げるようにして置くのもダメですよ。
私は一度腹が立ち過ぎて、そしてそれを我慢し過ぎて…ローションを入れている容器のキャップを引きちぎってしまったことがあります(汗)
こじれそうになったら無理せず「お店に訊いてみますね」
滅多にないことですが、悪質なクレーマーもいます。
またそのようなモンスタークレーマーでなくても、腹を立てるとカーッとなってバーッと怒鳴るタイプの人もいます。
運悪くそういうお客さんに当たった時は、
無理せずお店に助けを求めましょう!
しつこい本強客も「お店に訊いてみますね」と言えば引き下がります。
怒っている人も相手が変われば冷静になってくるのが普通です。(誰にでも食ってかかる人は普通ではありません)
それと同じで、自分の身を守るためにも、お店を頼りましょう。
あとはスタッフさんが何とかしてくれます。
それがしっかりした風俗店で働くメリットなのですから。
感情的にならない
向こうはお金を払って遊びに来ているお客さんで、こちらは仕事です。
同じように自分の感情を出すことはできません。
私達はお金を受け取って決められたコース時間、いわば相手のごっこ遊びに付き合う役目なんです。
それは性サービスだけではなく、お客様を王様気分にしてあげたり疑似恋愛の相手をしてあげることも含みます。
私達のやっていることは仕事で演技です。
ですから…
感情的になってはいけないし、なったら負けです。全部演技です。
あれだけ高額の料金を払ってごっこ遊びをしたがる人の中には、王様ごっこをしたがる(不必要に威張りたがる)人がいてもおかしくありません。
そう思えば、割り切れる部分も多いのではないでしょうか。
気難しい人
ストレスがたまっている人
ネガティブな人
そういうお客さんだっています。
そんな人の態度に絡めとられて自分までストレスまみれになるなんて、馬鹿らしいと思いませんか?
普段からの仕事ぶりがお店との信頼関係を作る
クレームが入るとお店からどう思われるか心配…そんな風俗嬢は少なくありませんよね。
大切なのは普段からの仕事ぶりです。
出勤・接客・店での態度などがきちんとしていていれば、お店はアナタを信頼してくれます。
たまたま1人のお客さんがクレームを叫んだからって、それでアナタをダメな風俗嬢とは思いません。
アナタの話も聞かずに一方的にアナタに非があると決めつけるようなお店なら、自分から願い下げにした方がいいですよ(笑)
まとめ
風俗嬢に限らずサービス業・接客業で働けば、1度や2度は出会うクレーム。
過度に気にすることはありません。
思い当たるところがあれば改善すればいいだけです。
ですが、クレームなんてものはない(少ない)に越したことはありませんよね。
ちょっとしたポイントに気をつけるだけで、かなり違います。
試してみて下さいね☆
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