風俗街にある部屋に住むと値段は安い?やっぱり危ない?気になる治安
多くの風俗店は、繁華街の近くや特定の風俗街と呼ばれるエリアに集中しています。
そして風俗で働いていると、通勤時間が無駄だなと感じることは多いです。
風俗嬢にとって
時は金なり
1時間(60分コース)で平均1万円前後が稼げるのですから、通勤に時間をかけるならその分出勤時間を増やした方が得!
こう考えるのも無理はありません。
また最近は出稼ぎスタイルの風俗ワークが人気です。
家から遠く離れた街で、集中的に働いて稼いで帰る究極の高収入ワーク。
この場合、お店の寮を利用するか、お店の近くのホテルやウィークリーマンションに滞在することになります。
そこで浮かんでくるのが
風俗街の部屋に住むのってどう?
この疑問です。
なんとなく、柄が悪そう、だから安そう…な気がしませんか?
風俗街に住む可能性
風俗街に住む場合
店の寮利用
自分で賃貸を借りる
出稼ぎ時のホテルやウィークリーマンションの利用
この3つのパターンがあります。
出勤日数・時間が多ければ、職場からできるだけ近いところに住むのが楽ですよね。
なので店の寮も出稼ぎ嬢に紹介されるホテルやウィークリーマンションも、大体お店から徒歩5分~10分程度の距離にあります。
またできるだけ多く出勤して、がっつり稼ぎたいという女性なら、楽で便利なお店の近くのマンションに引っ越したいと考えるかもしれません。
歓楽街には2種類ある
日本全国に風俗店が立ち並ぶ歓楽街は沢山あります。
例えば 東京なら
東新宿~大久保、渋谷道玄坂、池袋…五反田、錦糸町…山谷、吉原…
例えば 関西なら
大阪の梅田堂山町・兎我野町、ミナミ日本橋、十三、京橋や飛田新地…神戸の福原…
などが有名ですね。
その他にも
札幌のススキノ、横浜の寿町・曙町なども良く知られています。
ですが
繁華街
歓楽街
風俗街
は似ているようでそれぞれ違いがあり、一般に風俗遊びをするエリアとして有名な街も、全て同じではなく大きく2つに分かれます。
一般の繁華街またはその近辺
例えば新宿・池袋・渋谷といったエリアにあるのは、風俗店だけではありません。
キャバクラ・ホストクラブ・バーといった飲み屋もあれば、一般の飲食店も沢山あります。
他にも、デパート・ショッピングモール・カフェ・ネットカフェなど、様々な施設やお店がある普通の繁華街です。
8割風俗の風俗街
一方、街の8割以上が風俗店では?!というくらい風俗店が集中しているエリアもあります。
日本一のソープ街である吉原、日本最大級の遊郭の名残である飛田新地などが代表的ですね。
風俗店以外の施設も多少は混在していますが、それらも基本的にこのエリアで働く人達のための店などです。
風俗利用以外で訪れる人はほぼいない、そんな風俗街は、一般的な繁華街の中にある歓楽街とは大きく異なります。
価格はエリアによってまちまち
同じ歓楽街でも
繁華街の一部なのか、完全に風俗しかないエリアなのか。
現在も繁盛しているのか、相当寂れてしまっているのか。
などによって、部屋の家賃は変わってきます。
例えば新宿や渋谷などオシャレな大繁華街に近いとなれば、例え風俗街に近くても、高い値段設定がされています。
繁華街から離れた閑静なエリアや、郊外の方が、ずっと安い部屋を見つけることができます。
ところが風俗しかないようなエリアの周りであれば、話は違います。
元々、赤線・青線と呼ばれた遊廓街だったこともあり、不動産の値段は低いです。
古い建物も多く、徒歩圏内にドヤ街と呼ばれる日雇い労働者や家のない人が集まる簡易宿泊所が点在するエリアがあったりすると、更に家賃は安くなります。
場所や物件によって割安率は異なりますが、ワンルーム・1K・1LDKといった一人暮らし用のマンションを比較すると
【東京】
恵比寿(高級感のあるエリア)
→132,000万円
新宿(繁華街エリア)
→107,000円
鶯谷(吉原を中心とした風俗街)
→86,000円
恵比寿と鶯谷なら46,000円で年間55万円以上の差!
【大阪】
梅田(繁華街エリア)
→71,000円
新今宮(ドヤ街や風俗街)
→51,000円
2万円の差で年間24万円の差!
と大きな開きがあります。
これだけではなく、家賃が安いエリアはスーパーなどの物価も安いことが多いので、実際にはもっと大きな差が出てきます。
旧遊廓やドヤ街にもキレイな物件が増えている
ドヤ街として有名なのは
東京・山谷
横浜・寿町
大阪・あいりん地区
です。
これらの近くの旧遊廓エリアには、今でもちょんの間と呼ばれる風俗が並んでいます。
そして、とても女性が宿泊したり住むには向かないエリアというイメージがあると思います。
ところが最近は、このようなエリアも少しずつ様変わりしています。
駅周辺には、オシャレなデザイナーズマンションができたり、女性でも安心して泊まれるホテルができているんです。
理由としては
相場より安い値段で住めて、駅からも近いなら、エリアにはこだわらないという人が増えた。
安いホテルを求める外国人旅行客の間で、ドヤ街のホテルが結構人気。
なことが挙げられます。
とはいえ、本当に女性1人でドヤ街で泊まったり住むことができるのかは不安なところですよね。
そこで実際に、吉原のウィークリーマンションと飛田遊廓・あいりん地区に近い新今宮駅前の簡易宿泊所に泊まってみました!
その記事はこちらです↓
どんな人が住んでるの
わざわざ風俗街に住んでいるのは、風俗店の店員と風俗嬢くらい?
それとも…一体、どんな人が住んでるの?
そう疑問に思う人もいると思いますが、実際には、様々なタイプの人が住んでいます。
近くの飲食店で働く人
この辺りでお店をやっている商売人
古くから代々住んでいる地元の人
地方から来た学生
割り切って値段の安い物件を探して住む一般人
外国人(英会話の先生なども多いです)
などです。
その証拠に、風俗街やその近くのラブホテル街周辺にもちゃんと小学校があります。
なので風俗街に住むと風俗嬢だとバレバレという訳ではありません。
そこは安心して下さいね(´▽`)
気になる安全面
部屋は安いに越したことがないけれど、何と言っても女性の一人暮らしとなると心配なのが治安ですよね。
家賃をケチって犯罪に巻き込まれたり、安心して暮らせないのでは、元も子もありません。
確かに、富裕層が多く住むエリアは街もキレイだし、安全面でも優れています。
まず道で変な人や汚い人を見かけること自体が、まずありません。
そして富裕層は風俗街には住みません。
ですがそこまで高級なエリアでなければ…
必ずしも安全とは限らないですよね。
普通の住宅街でも、変な人や危ない人に出くわす確率はあります。
実際に住んでみると印象が変わる
実際、風俗街に近いエリアに住んでみると、印象が変わることが多いです。
まず歓楽街が近いと、深夜でも人通りがあります。
場合によっては24時間ネオンが点き、通行人や呼び込み・キャッチが歩いています。
コンビニなどのお店も多いです。
なので出歩いても安全なんですね~、これが。
たまに酔っ払いとか見ますけど、ササッと速足でやり過ごしてしまえばまず大丈夫です。
私は新宿・歌舞伎町なら夜中の2時に1人で、夜食を摂りに職安通りや区役所通りを歩けます。
でも地元なら…やめときますね。
家のカップラーメンで我慢します。
通り1本で大きく変わるから、よく調べて
ただし風俗街をはじめとした『治安が良くない』と一般的に言われているエリアで、人通りのない裏通りは不安です。
ホームレスが寝ていたり、挙動不審な人がいたり…ひったくりや痴漢に遭わないかなども心配ですよね。
外国もそうなんですが、最近は日本でも、通り1本か2本を隔てただけで雰囲気がガラリと変わることが多いです。
部屋を借りる時は、ネットでマンションや周辺の情報を調べるのはもちろん、実際にその辺りをしっかり歩き回ってみましょう。
駅からマンションまでだけでなく、マンションの裏・近くのスーパーやコンビニまでの道などその辺り一帯がどうなっているのか、住む前に確認して下さいね。
短期ステイなら全然アリ
風俗街の部屋に住む
これは短期ステイなら全然ありだと思います。
値段が割安な物件が見つかる可能性も高いし、何と言っても通勤が楽です。
今は集中的に稼ぎたいという人なら尚更です。
長期住むならよく考えて
ただし、本業が他にあり風俗は週数日の副業程度という場合や、今後何年も住みたいのなら、慎重に考えて下さい。
やはり風俗街の場合
親や友達を呼びにくい。
万が一、ストーカー行為を働くお客さんがいた場合、店のすぐ傍に住むことはお勧めできない。
極端に安い部屋や審査の甘い部屋には、変な人が紛れ込むこともないとは言えない。しかし高いなら、あえて風俗街にずっと住むメリットはない。
です。
まとめ
風俗街に住むという選択肢
気になるのは
値段
治安
この2つですが、どちらもしっかり下調べすれば、かなりお得に安心して住むことができます。
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