ウザいお客さんの接客がストレス？有意義な時間に変える方法教えます

接客業って大変だな

と昨夜、久しぶりに会った友人と火鍋をつつきながらしみじみ思った私です。

そして、程良く（いや、程悪く？）酔ったヤカラ系のお客さん2人が、下ネタ連発、店の従業員の女性に絡む、周りの女性客を品定め…

でも常連さんらしく、お店も無碍にできない様子…

というより日本のほとんどの接客業って

お客様は神様

とでも言うのでしょうか。

超低姿勢ですもんね。

いくつかの国のように、客を客とも思わぬ接客もどうかと思いますが…

接客業の仕事が嫌になって辞めてしまう原因のNo.1はやはり

ウザいお客さん

ではないでしょうか？

なんでここまで言われなきゃいけないの?!

こう思ってイライラ…積もりに積もったストレスがある日、1人のお客さんやソリの合わない店長や同僚の一言で大爆発

辞めてやる！！

こんな接客バイトでブチ切れた経験のある人は、いませんか？

そんな風にならないよう、ウザいお客さんの接客を有意義な時間に変え、ストレス度を低下させる方法を教えます☆

世の中には結構ウザい人が多い

まず最初に知っておいて欲しいのは

世の中には結構ウザい人が多い

ということです。

アナタの知人にもこんなにいるでしょ？

それ以外にも

世の中にはウザい人が溢れています。

接客業にはウザいお客さんがつきもの

そんなに世の中に赤の他人にまで

人が溢れているのです。

お金を払えば

お客様＞スタッフ

という立場になりやすい接客現場では、勘違いした痛客が出没するのも無理はありません。

モンスタークレーマーやモンスター客は論外ですし、他のお客さんやお店に迷惑になるようなお客さんはNGですが…

多少のウザさや痛さは適当にうまく交わすのも、接客の仕事のうちとされています。

対人スキルが磨かれますね(^_^;)

でもこのストレスも上手に発散しないと、接客している側が

体調が悪くなる

性格が悪くなる

リスクがあります。

ストレスで体調が悪くなるだけでなく、お客さんという存在自体が鬱陶しくなって

「どいつもこいつも客は…」

「客、うぜえ」

なんて思いながら毎日仕事時間を過ごすのも、良くありません。

人相も性格も悪くなってしまいます。

ウザさはその人の泣き所

困ったことに、リピーターさんって

のどちらかなんですよね（笑）

ウザいけれどリピーターだから、上手にやって

なんて店長から言われたりして…(>_<)

ストレスを軽減させる方法の1つが、相手の懐に入り込むやり方です。

ウザさはその人の弱さやコンプレックスの裏返しであることが多いです。

家で妻のお尻に敷かれている男性ほど、職場ではパワハラ上司だったり…

仕事がイマイチできない男性ほど、飲み屋や風俗では威張っていたり…

するものなんです。

だから

「この人きっと…だから、こんな風に…」

とチベットスナギツネのように生温かい目で見守るのも、イライラがマシになります。

また皆から嫌がられている横柄でぶっきらぼうなお客さんに、積極的に話しかけていると、突然お土産を持って来てくれたり…

文句しか言わないような小うるさいお客さんが、ある日ボソッと店長に

「あの子は他と違う。いい子だよ。」

と呟き、その場の全員が目をぱちくりさせたり…

自慢話に付き合ってあげると、機嫌が良くなりホイホイお金を使ってくれたり…

ということも多々あります。

ウザいお客さんは基本的にどこにいってもあまり好かれないです。

自分が嫌われていることも、本人が一番自覚しています。

そして内心寂しい癖に

「誰も俺を分かってくれない」

と拗ねています（笑）

ウザさはその人の泣き所

そこをうまく利用できる人が、いわゆる人たらしなんでしょうね。

人と思うな、お金が貰える実験だと思え

接客のストレスで爆発してメルトダウンしてしまう人がよく言うセリフに

「こっちも人間なんだよ！」

というのがありますよね。

こっちも？

それ、違いますね。

は？アンタも、お客様は神様だって言いたいの？と怒らないで下さい。

逆です。

マナーの良いお客様や、接客スタッフにも礼節を示して下さるような良いお客様は神様ですよね♡

でもウザ過ぎるお客様は…ここだけの話、実験用生物だと思いましょう。

自分と同じ人、同じ感覚を持っているはずだと思うから、イライラするんです。

チベットスナギツネの視線で

こんな生態（醜態？）を示すんだ…

と観察したり、

こういうタイプはこう言うとどう反応するのかな？

と実験してみたり…

お金を貰える実験だと思って下さい。

実験を繰り返す度、着実にアナタの人間観察力、対人スキルは上がっていきます。

接客のプロと呼ばれているすごい先輩も、最初からそこまで上手にできた訳ではありません。

皆、ウザいお客さんやストレスフルなシチュエーションを上手に有意義な時間に変えることで、レベルアップしたんです。

まとめ

接客の上手さが卓越した先輩に、ウザいお客さんをどう接客したらいいか相談した時の答が

「愉しむのよ　ウザいほど有意義な時間になるよ」

というもので

最初は？？？この人は鉄のハートなのか？

と思ったことがあります。

でもその後の

「だって滑稽じゃない？そういうお客さんって？」

「よく観察して色々試して、上手にコントロールできるようになると手玉に取れるよ」

という発言を聞いて

なんて恐ろしい…小悪魔ならぬ大魔王だわ

と感心しました。

ウザいお客さんをゼロにすることはできないので、自分のスキルを上げるための有意義な時間に変換して下さいね☆

この記事を読んだ女の子に人気の記事