風俗店のマニュアルやアドバイスなんか意味あるの?そんな不満ない?(前編)
風俗未経験の女性は
本当に私にできるかな?
初心者の女性は
これって、どうしたらいいんだろう?
それなりに経験を積んだ風俗嬢も
なんとなく接客こなしてるけど、本当にこれで合ってるのかな?
そんな疑問を抱えているはず。
そんな時、皆さんどうしてますか?
働いている風俗店のスタッフさんに相談して、アドバイスを貰い、それで上手くいってるなら良いのですが…
相談しても意味ない
と悩みやわからないことをそのままにしている風俗嬢も、結構いるのではないでしょうか。
しかもその「問題」が、稼げない原因だったり風俗で働着続けるのが嫌になってしまうような内容なら?
ちょっとこれって放置できない”(-“”-)”
そう私達は思ったんです。
前編と後編に分けて、お話したいと思います。
接客について悩みや疑問があったらどうする?
風俗嬢として働いていると
プレイ
接客
プライベート
体調
稼ぎ
店の居心地
など色々な面で
悩み
不満
疑問
心配
が出てきます。
デビューから卒業まで、何もないという風俗嬢のほうが、少ないのではないかと思います。
皆、そんな時誰に相談して、どうやって解決しているのでしょう。
マニュアルや講習DVDを見直す
まず考えられるのは、働いている風俗店にある接客マニュアルや講習DVDを見直すことです。
最近は実技講習がない風俗店も多く、代わりに
読むだけでお仕事の流れがわかるマニュアル
実際の接客やプレイのやり方を説明するDVD
などが用意されています。
これらはそのお店が、今までの経験や実績の中で積み上げてきた知識をまとめたものですから、接客の基本です。
これが全部ちゃんとできていれば、最低限のサービスはできているということになります。
入店後すぐに一度は見るものの、すぐにお仕事が入ったり、なんとなく適当に見ただけで、実は頭に入っていないということも珍しくありません。
是非、もう一度、しっかり見直してみて下さい。
店スタッフにアドバイスを貰う
とはいえマニュアルはあくまで基本。
女性も1人1人違うし、お客さんだって千差万別です。
講習で教えられた通りにしても、上手くいかないことはあります。
そんな時、一番相談しやすいのは店長や店舗スタッフですよね。
何十人~何百人という風俗嬢
数えきれない数のお客さん
と接している上に
店スタッフは男性なので、お客さんの心理が私達女性より分かるはずです。
女性を大事にする、そして売上を上げることに真面目な優良風俗店なら
「わからないことや困ったことがあれば、何でも相談してね」と最初に念を押される
接客から戻ってきたら「どうでした?」「大丈夫でしたか?」など声かけがある
ものです。
ただ中には
未経験の女性でもほったらかし…
質問しても頼りない返事しか貰えない…
男性目線過ぎたり、売上しか頭になく、こっちの気持ちはスルー(に思える)…
なんて場合もあります。
こういうことがあると、相談しにくくなってしまいます。
講習専門の女性スタッフに質問する
男性店長が実技講習をすると、セクハラの心配から嫌がる女性が多いため、女性スタッフが講習をする風俗店も多いです。
①講習専門の外部の先生
②講習インストラクター、講習員と呼ばれる専門スタッフ
③女性スタッフが店舗スタッフと講習スタッフを兼任
④現役嬢が新人女性の講習をする
といったように、お店によって異なりますが、講習前に必ず
「分からないことがあったら、どんどん質問してね」
「何でも訊いてね」
と言われます。
実際の経験に基づいてアドバイスが貰えるので、役立つことも多いですし、優しいお姉さんができたみたいで、頼もしいですよね♪
ところが講習員のアタリハズレによっては、何でもかんでもペラペラ喋ってしまうと後で後悔することがあるので要注意です(笑)
というのは、①~④のいずれの講習担当者も、講習の内容は全てお店に報告するからです。
お店についてのちょっとした愚痴が、他人を挟んで変な伝わり方をすることで、お店側との関係が気まずくなった((+_+))
なんて話もあります。
他にも
現役嬢の場合、ライバル同士になるので、実は大事なことは何も教えない人がいる…
元人気風俗嬢の自負がある女性や、アクの強い女性が講習員だった場合、ウエメセで決めつけられたり、全否定され、不愉快な思いをした…
というケースもまれにあります。
相談する内容は考えた方が良いかもしれませんね。
仲のいい同僚女性に訊いてみる
お店側に立つスタッフや講習の先生に訊くより、いつも待機場で仲良くお喋りできる同僚女性に訊いた方がいい
こう思っている風俗嬢もいると思います。
確かに共感してくれストレス解消にはなると思います。
時には、本当に役立つアドバイスをくれる女性もいます。
私も風俗嬢時代、他の女性に
プレイのやり方
面倒なお客さんへの断り方
他の稼げるお店の情報
などを教えてもらったことがあります。
反面
2人だけで話したのに、翌日には他の女性皆が知っていたり…
待機場の井戸端会議が、モチベーションが下がる足の引っ張り合いだったり…
仲が悪くなった途端に、あることないこと言われたり…
という嫌な思いもしました。
同僚女性の場合も、やはり、話す内容は選ぶべきだと思います。
①お店への不満
②お客さんの噂話
③他の女性の悪口
④個人情報
は避けましょう。
ネットで調べる
困った時のネット頼み
私もしょっちゅうやります。
インターネットがある時代で良かった♪
っていつも思ってますよ。
ここを見てくれているアナタも、きっと何か検索したからたどり着いたんだと思います。
ネットで調べたり、アドバイスを求めて掲示板などに書き込むのはアリです。
ただしこれだけは気をつけて下さい。
ネットは
誰でも
何でも
書けます。
身分を偽ることも(ネカマとか)
ウソを並べることも
簡単です。
匿名だからって、わざと人を傷つけたりネガティブなことを書く人もいっぱいいます。
ネットを使うなら
複数のサイトから優良サイトを選んで
よく調べて
正しい情報を得る
必要があります。
これがどうしても面倒臭いという人には、お勧めできません。
お客さんに訊く
あまりお勧めできない方法もあります。
それはお客さんに訊くことです。
これ、案外多いんですね。
優しいお客さん
聞きたがりのお客さん
に
「どうしたの?何でも聞くよ~」
なんて言われて、ペラペラ…
お客さんに
「アナタだけにはこんな悩みも話せるの。特別♡」
営業をしているのではなく、アナタが風俗の仕事について本気で悩んでいればいるほど、この相談は意味ないです。
なぜなら
仕事中、接客中という意識に欠ける行為なので、リピート率が下がる。
まともなお客さんは、他のお客さんのことや風俗店の内情など知りたくない。そんなことを喋る子は信用できない。
聞きたがりのお客さんは、他の女の子に聞いたことを喋る。「この前○○ちゃんがこんな事言ってたよ~」
お客さんには答は出せない。お客さんが分かるのは、自分が気持ちいいかどうかだけ。
ネガティブな話をすると、アナタの価値が下がる。内容によっては、性格が悪い、やる気がない、文句が多いなど口コミに書かれる場合も。
弱みを見せると、付け込まれることも。本番、連絡先交換、店外などが断りにくくなる。
からです。
プレイやサービスについてお客さんの意見を知りたいのなら、あくまでそのお客さんの好き嫌いとして尋ね、インタビュー結果をまとめましょう。
友達に相談する
止めた方がいい相談のパターンがこれです。
風俗バレしたら困る相手に、風俗で働いていることを伏せながら仕事の悩みを相談するのは絶対やめましょう。
話しているうちに、ん?と違和感を感じることが増え、疑われる原因になります。
また友達本人は誤魔化せても、その友達が別の誰かに話したりすることで、バレてしまうこともあります。
リスクが高過ぎます。
仕事で悩みや不安が募り、聞いて欲しいがために
この子は親友だから、分かってくれるはず
とカミングアウトするのもNGです。
人間、弱っている時は、判断力も鈍ります。
万が一、カミングアウトするにしても、自分が愚痴を言ったり相談する相手が欲しいからカミングアウトするのは、最悪のタイミングです。
最後に
とまあ、色々話してきましたが、これまでに書いたようなことを経て
風俗店のマニュアルやアドバイスなんて、意味ない!
相談したところで、誰も役に立たない!
と思ってしまっている風俗嬢もいます。
でも
わからないことをわからないままにしておく…
苦しい、辛いのに、そのままにしておく…
うまくいかないけど、やり方を変えない…
どれも良くないですよね。
それで
指名が取れない
稼げない
働きたくない
となってしまったら?
やっぱりそれではいけないわけです。
後編では
ではどうしたらいいのか
考えてみましょう。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪