個室待機?集団待機?意外と種類がある風俗店の待機方法を解説します!

個室待機?集団待機?意外と種類がある風俗店の待機方法を解説します!

ガッツリ稼ぎたいときにはなんだか憂鬱な待機時間。しかし、体調がイマイチだったりなんとなくメンタルが不調というときには、心身を休めるにも重要なのが待機時間。

どんな売れっ子でも少なからずある待機ですが、待機方法として思いつくものは何がありますか?

よくあるんが、集団待機や個室待機だと思いますが、実はこれだけではありません。

一言に「待機方法」といっても、いろんな種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

今回は風俗店の「待機方法」について解説していきたいと思います。

天使のうたたね

風俗の待機方法はお店選びの重要ポイントの1つ

風俗の待機方法はお店選びの重要ポイントの1つ

風俗のお仕事では、次から次にお客さんについて待機ゼロ!という女性は実際にはかなり少数派です。

新人期間中は待機もほぼなく出ずっぱりだった女性でも、新人期間が終わったあとくらいから、待機時間が増えることもめずらしくありません。

そして待機時間が発生したときに気になるのが、お店の待機方法ではないでしょうか。

どんな待機方法なのか?その待機方法が自分に合っているのか?

たかが待機、されど待機。待機方法の合う・合わないでお店の居心地が左右されるといっても過言ではなく、実は隠れたお店選びの重要ポイントのひとつです。

集団待機か個室待機が主流!

集団待機か個室待機が主流!

派遣型や店舗型、風俗には様々な業種がありますが、業態に関係なく風俗店の待機は「集団待機」か「個室待機」、この2種類であることがほとんどです。

集団待機

集団待機とは、1つの待機スペース(待機室と呼ばれることも)で、他の女性キャストと一緒に待機をすることです。

お店によってキャスト同士自由に会話をしてOKなところもあれば、逆に他のキャストとは話さないようにと言われるお店も珍しくないですね。

集団待機は「プライバシーが気になる・周囲に気を遣う」など、デメリットのほうに注目が集まりがちですが、仕事上の悩みや困っていることなど、同じ仕事をしている女性にしか話せない内容を話せる相手ができるといったメリットもあります。

特に業界未経験の女性が悩みやすい、本強のかわし方、写真加工の仕方、しつこいお客さんのかわし方など、待機スペースでいろいろな情報交換が行われていることも少なくありません。

集団待機で自由に話してOKというお店の場合でも、お金の貸し借りやマルチなどの勧誘は絶対にNGとなっているため、そういった話を持ちかけられた場合はお店の人に必ず相談するようにしましょう。

◆個室待機

個室待機とは、カーテンやパーテーション、壁などで仕切られた個室空間で個別に待機することです。

ひとりだけの空間を確保できるので、周りを気にせず写メ日記の写真を撮るなど自由に過ごすことができます。

最近は集団待機を嫌がる女性も増えていたり、女性同士のトラブルを避けるために個室待機のみというお店もあったり、店舗によっては集団待機と個室待機の好きな方を選べるお店も少なくありませんよ。

個室待機ができるお店の場合は、求人などでもセールスポイントとして書かれていることがほとんどです。

また、箱ヘルやソープのような店舗型のお店の場合は、接客をするお部屋で待機をすることも多いです。

パーソナルスペースを確保できリラックスした状態で待機ができる個室待機ですが、他の女性キャストやスタッフとの関わりが少なく、仕事上の悩みなど相談ができずに抱え込んでしまうケースも少なくないため、メンタル部分で不安がある女性の場合は少し注意したほうがいいかもしれません。

他にはこんな待機方法もある!

他にはこんな待機方法もある!

風俗店での待機方法といえば、ここまで紹介した「集団待機」と「個室待機」が多数派ですが、実は待機方法はこれだけではありません。

◆自宅待機

お店によっては、事務所やお店などにいかなくても自宅で待機できるというケースも。

この自宅待機ができる業種は、デリヘルなどの派遣型に多いですね。

しかし、どこに住んでいても自宅待機が可能というわけではなく、「自宅がお店から◯分以内の場合のみ」など、条件がある場合がほとんどです。

お店によって条件は様々なので、気になる場合は面接や問い合わせの段階で確認しておくと安心です。

個室待機よりもよりパーソナルな自宅待機は、一番ストレスも少なくメリットが大きいように思えますが、ついついくつろぎすぎて寝てしまうなど、仕事(出勤中)という意識が薄れやすい傾向があります。

また、お店で待機するのに比べ、どうしても自宅待機だと移動によるタイムラグが発生してしまうため、フリーのお客さんを回してくれなくなる可能性もゼロではなく、少しでも多く稼ぎたい!という人はお店での待機をオススメします。

◆車待機

車待機がOKなお店はデリヘルなどが多く、お店まで自家用車で来ている女性や自走があるお店、他にも次のお仕事や待機スペースの関係で一時的にドライバーの車で待機するということもめずらしくありません。

自走タイプではないお店でも、お仕事中の駐車場代は支給してくれることが多いですが、ガソリン代は出ないため、クーラーやエアコンを使う季節はガソリン代の出費がかさむ場合もあります。

車で待機する女性の中には、本業や家族からの電話対応など、お店では話しづらい場合のみ車に移動するケースも多いですね。

◆ネカフェ待機

風俗店によっては、ネカフェで待機してもOKというお店もめずらしくありません。

ネカフェ待機OKというお店は、繁華街などにお店があることが多いホテヘルなどに多い傾向があります。

中には集団待機のお店が、個室待機希望の女の子を集める際に「ネカフェ待機OK」という条件を出すこともあるようです。

普段はお店で待機している場合にも、一時的にスペースが足りないなどの理由で、お店から提案されるケースもあります。

ただ、自宅待機同様、フリーが回ってくる可能性が下がってしまうことが多いため、フリーにも入って稼ぎたい女性にはオススメできません。

また、待機でかかったネカフェ代が、お店負担なのか自腹なのか、お店によって変わってくるのであらかじめ確認しておきましょう。

◆寮待機

女性キャストの求人に「自宅待機・寮待機OK」と書かれている場合はよくあり、デリヘルなどの量があるタイプのお店に多く見られます。

基本的に寮はお店から数分のところにあることが多いので、寮待機でもOKというケースも少なくありません。

出稼ぎの場合も、寮やホテル待機OKなケースはよくあります。

寮がワンルームマンションなど、個室の場合はストレスも少なく待機できますが、相部屋タイプの寮の場合はルームメイトとの相性によって過ごしやすさやストレス度が変わってくるかも……

ちなみに、自宅や寮などお店以外の場所で待機する場合、お仕事用のカバンなどはドライバーさんがお迎えに来たときに持ってきてくれることが多いですよ。

まとめ

風俗店の待機方法は、基本的に「集団待機」や「個室待機」がベーシックですが、業種によってはそれ以外の場所での待機もあります。

せっかく稼げそうなお店を見つけても、待機方法が自分にマッチしていないと、待機のたびにストレスが溜まる……なんてこともあるかもしれません。

意外と盲点な「待機方法」、お店探しの際には気を付けて見てみてくださいね。

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