メンエス嬢の悩み…時間配分がうまくいかない(後編)

メンエス嬢の悩み…時間配分がうまくいかない(後編)

メンエス嬢の悩み…時間配分がうまくいかない

 

前編では

一般的にメンエスのコース時間とは、マッサージをする時間のみを指し、シャワーやトークタイムは含まれていないこと

ロングコース、ショートコースそれぞれ、上手に時間配分するための基本

をお話しました。

 

後編ではさらに詳しく

時間配分で失敗して困ることのないコツ

を説明します。

一度でも、時間配分に失敗したことがあるメンエス初心者セラピストは必見ですよ♪

天使のうたたね

こうすれば時間配分がうまくいく

こうすれば時間配分がうまくいく

とはいえ最初はうまく時間配分できず、途中でワケがわからなくなったり、気付くと時間切れになりそうだったり…

 

これは皆通る道ですので、アナタだけではありませんよ(笑)

 

そして次の対策をしっかり行えば、めちゃくちゃ困ることはなくなります!

 

それぞれのコース時間でシュミレーションを立てる

お店のコース時間に合わせ、時間配分のシュミレーションを書き出してみましょう。

 

例えば

 

90分コース

 

背面50分

下半身20分(左右10分ずつ)

上半身20分(背中・腰10分、肩10分)

特に疲れている箇所+10分(リクエストがなければ、お尻をしっかり)

 

前面40分

腕・手10分

上半身10分

下半身10分

そけい部10分

といった具合です。

完全未経験であれば、最初はこれを書いた紙をタイマーと一緒に手元に置いておいてもいいですね。

 

不要な箇所は最初に聞いておく

上記のやり方で準備万端、マッサージ開始!

 

そこで困るのが、マッサージを進めていく途中で、お客さんから

「あ、腰は要らないから。」

「あ、上半身要らない。脚だけでいいよ。」

と言われてしまうこと。

これをされると、予定が狂ってパニックになってしまう人も少なくないでしょう(^^;)

 

こうならないためには、施術スタートの前

特に疲れているところ、重点的にマッサージされたいところ

不要なところ

を訊いておくのが正解です。

 

そうすれば、急に予定変更になることもありませんし、万が一

「やっぱり…」

と意見を変えられても、特に疲れているから重点的にマッサージされたいと言っていた部分にその時間を振り返ればOKです。

 

ゆっくり手を動かす、同じところを何度も施術

ロングコースでいつも時間が余るという人は大体、手の動きが早いです。

マッサージ職人ヨッシャ―という感じで、気合いの入ったマッサージをしてしまうんですね(笑)

 

いや、まじめにほぐしていていい事なんです。

 

でも街のほぐし屋さん、マッサージ屋さんと違って、ここはプライベート感やまったりした雰囲気を大切にするメンエスなので、これでは色気も癒しもありません。

 

ゆっくりとしたストロークで、ジワーッとした気持ちよさを味わってもらいましょう。

 

グイグイ揉むのではなく、ねっとりとしたマッサージで、お客さんがウトウト眠くなってしまうくらいが正解です。

また疲れている部位は、1-2度マッサージされたくらいでは回復しません。

疲れを取るには、同じ箇所を何度もマッサージしてあげる必要があります。

ゆっくり、何度も繰り返す

この2つに、既に述べた施術箇所と手技の多さが加われば、ロングコースもまったく困ることがありません。

 

ショートは早めに強めに

反対にショートコースで時間が足りないという人

施術場所を脚・腰・背中・肩・そけい部に絞る

手を早めに動かす

ことが必要です。

 

また早めの動きで回数も少ないと、物足りなく感じやすいので、少し強めにマッサージする必要があります。

リンパマッサージ指圧やほぐしなどクイックマッサージではないので、ぐいぐい揉む必要はありませんが、短い時間で満足感を出すには多少の強くしたほうがいいです。

タイマーと時計のW使いがおすすめ

タイマーと時計のW使いがおすすめ

メンエスの施術中は、お客さんがリラックスできるよう照明をトーンダウンします。

なので、時間を確認しやすいように、タイマーと時計のW使いがおすすめです。

 

W使いしておけば、万が一うっかりタイマーを押してしまって、残り時間がわからなくなっても部屋の時計を見てもう一度設定し直せます。

時間を見るだけならスマホでもいいのですが

手にオイルが付いていること

施術中にうっかり踏んだり落としたら大変なこと

盗撮を気にするお客さんもいること

から、やはりタイマーを用意しておくのがいいでしょう。

 

お店でタイマーが用意されていない場合も、100円ショップに行けば手に入ります。

またタイマーが鳴ることで、なかなか帰ってくれないお客さんに終了時刻を知らせる役割もあります(*^-^*)

 

施術が90分なら90分でタイマー

お客さんがシャワーに入ったら、10分セットしておけば、タイマーが鳴った時に

「あ、お時間きちゃいましたね、残念(>_<)」

と話を振ることができます。

まとめ

今回はメンエス初心者が悩みやすい時間配分について、お話しました。

 

時間が足りない

時間が余る

いずれの悩みも、しっかり対策をして備えておくことで、メンエス初心者でも問題なくお仕事ができます。

 

タイマーを買う

紙に時間配分のシュミレーションを、コース別に書いてみる

マッサージの勉強をして手技を増やす

 

ちょっと手間がかかるけど、このちょっとの手間で、風俗サービスなしに風俗並みに稼ぐことができるんです。

頑張って下さいね☆
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