自由出勤ってどこまで自由?早上がりはできるの?

風俗業界では完全自由出勤の場合がほとんど。

デリケートなお仕事なので、当日の欠勤や早退についても、寛容なお店が多い傾向があります。

しかし実際風俗業界未経験の方の中には「本当に早上がりさせて貰えるの?」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、風俗業界の「早上がり事情」について解説していきます☆

天使のうたたね

風俗キャストのシフトはゆるい?

風俗キャストのシフトはゆるい?

風俗で働くメリットと言えば「高収入」そして「自由出勤」だと思います。

もちろんリスクもありますが、基本的には特別なスキルや経験がなくても短時間で高い収入を得られるのは魅力的ですよね。

店舗型など、早番・遅番が決まっていたり固定シフトだったりするお店もまれにありますが、基本的に何時から、何時間働くのかを自分で設定できる場合がほとんどです。

他の仕事と比較しても圧倒的な自由度

例えば一般的な昼職で言えば近年コロナの影響などでフレック制やリモートワークを取り入れる会社も増えていますが、勤務時間が決まっている仕事がまだまだ大多数でしょう。

またいくらフレックスと言っても仕事が終わらなければ帰れなかったり自分の仕事が終わってもチームの仕事があったりとなかなか自由度は高くないです。

当然、欠勤や早退も自由にできる訳では無いですよね。

また、夜職の中でもキャバクラやスナックでは、当日欠勤や遅刻は罰金の制度を取り入れているお店は多く、シフトに対する考え方が昼職並に厳しいお店も少なくないです。

さらに多くのお店は20時オープンなので、勤務時間にも縛りがあります。

昼夜問わず営業していていて、個人の都合で出勤するかしかないか、勤務時間を決められるのは風俗業界の圧倒的な強みです。

体にダメージの大きい仕事だからこそ、ゆるくせざるをえない

当然ですが風俗のお仕事は体へのダメージが大きいです。

さらに、そもそも心身の不調が理由で一般的な職業や飲み屋では働けないという方が風俗をお仕事に選んでいるケースも少なくないのです。

だからこそ風俗業界は、勤怠が緩い傾向にあると言えます。

早上がりって好きな時にできるの?

早上がりって好きな時にできるの?

勤怠の緩い風俗業界。

早上がりが好きな時にできるか?という質問への答えは「できる」です。

しかしいつでも自由に早退していては、お店やお客さんからの不信感につながるので、あくまで必要な時だけにしておきましょう。

早上がりが認められやすいケース

早上がりをしたいとお店に伝えると、大抵の場合はあらゆる角度から「もう少し頑張れませんか?」と打診されます。

お店も急なフリーの来店や予約には色々なキャストをそろえて対応できるようにしておきたいからですね。

しかし、次のようなケースでは、お店も早上がりを認めざるを得ません。

不正出血、生理、おりものの異常などパフォーマンスに直結する体調不良

体調不良のなかでも、性器に関する不調はその日だけでなく今後のキャストの勤務にも関わります。

また不調のまま働いてかえってお客さんからクレームになっては意味がないので、すんなり返してくれることが多いでしょう。

それでも急な生理や出血では、「海綿をいれて対応してほしい、」と言われることもありますが、無理せず帰りましょう。

兼業や家庭の事情があるタイプのキャストさん

昼職と兼業しているキャストや、子持ちや介護をしているキャストの早上がりのお願いは「やむを得ない」と店側も言わざるを得ないので、引き止められることも少ないでしょう。

むしろ自由出勤であることがそのようなキャストさんにとって重要なポイントであることは店も理解しているので、無理には引き止められません。

本当に暇なとき

本当に暇なときはむしろ店から早上がりを促されることがあります。

台風や雪の日、今ならギリギリ終電で帰れそうな時間帯、給料日直前の平日などなど・・・。

シチュエーションは様々ですが、正直開店から全く客入りがない、という日もなくはないです。

そういうときは店も早じまいをしたいと考えており、新人キャストに対してなら「暇なうえに無理させる店」と思われては困るので返してくれる場合がありますね。

ここまでであげたのはほんの一例ですが、基本的に頻繁でなければ割とすんなりと早上がりを許可してもらえます。

逆に引き留められるのはどんな時?

早退を強く止められるのはずばり「予約が立て続けに入っている日(キャスト)」です。

店は予約がキャンセルになると売り上げもなくなりお客さんからの信頼も落ちます。

人気キャストに予約を飛ばされたと掲示板などで恨み言を書く人もいますしね…。

なので、少しの体調不良などであれば強く止められることもあるでしょう。

「暇だから帰りたい」はちょっと危険

「暇だから帰りたい」はちょっと危険

キャストの中にはお茶を引きそうになると何かと理由をつけて早退しようとする人がいますが、それはおそらくスタッフにはバレているでしょう。

待機時間が長くなると精神的にも辛くなってしまいますが、安易に早退するのはデメリットしかありません

暇だから早上がり、のデメリットはこの2つ

暇だからと言って早上がりしてしまうと、「暇=早退が癖になる」「お店・お客さんからの信用がなくなる」というふたつの働きにくさに繋がります

暇で早退できてしまうとそれが常態化してしまい、稼ぎにもつながりません。

一日暇だったけど、一本だけつけたお客さんがすごくいい人だった!という可能性はゼロではないのに、それを自分でつぶしてしまうのです。

また、「どうせ帰ってしまう」とお店に思われてしまうと、お客さんをつけてもらいにくくなりますし、お客さんもせっかく予約したのに来てもらえないとまた次予約しようとは思えなくなってしまいます。

このように理由なく早上がりを繰り返すのは、実はデメリットが大きいんですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自由出勤にも一定の自己管理能力が必要ではありますが、一生懸命働いていればそれだけお店も信用して送り出してくれます。

必要な時に必要な早退ができるよう、普段はまじめに働けるのがよいですね♪

ぜひ参考にしてみてください!

この記事を書いた人
あまね嬢

お小遣い稼ぎで始めたメンズエステで性のホスピタリティが開花。業種を転々とし現在はちょっとマニア向けのホテヘルに勤務中。 好きなオプションは写メ撮影、今までで一番嫌だった差し入れはスーパーで買ったであろうパックのミニトマト。
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