辞めた風俗店に在籍写真の削除依頼!依頼文のテンプレと効果的な4ステップを徹底解説

辞めた風俗店に在籍写真の削除依頼!依頼文のテンプレと効果的な4ステップを徹底解説 

お店を辞めた、または風俗業界から卒業したときの在籍写真(商材写真)の扱われ方について、不安を感じる女性は少なくありません。

お店を辞めたのに在籍写真がそのまま掲載されている

何度も削除してほしいとお願いしたのに消してくれない

在籍写真の権利はお店にあるって言われて・・・

 

このようなお悩みはネット上でも頻繁に目にしますし、私にも似たような経験があります。

よくあることとはいえ、当の本人にとっては大迷惑ですよね。

 

この記事では、ベテラン現役ソープ嬢のAki姉が、在籍写真の効果的な削除依頼方法を解説します。

コピペ可能な依頼文のテンプレートも公開していますので、少しでもお役に立てれば幸いです。

JDリフレ

なぜ辞めたのに在籍写真が掲載されているのか?

なぜ辞めたのに在籍写真が掲載されているのか?

 

単にお店側が写真の削除を忘れている場合を除けば、主な理由として次の2つが考えられます。

退店の意志がはっきりと伝わっていない

在籍写真はお店にとっての財産であるため

 

順に詳しく見ていきましょう。

退店の意志がはっきりと伝わっていない

結構ありがちなのがこのケース。

 

いわゆる「お店を飛んだ」という状況です。

「いついつをもってお店を辞めます」という意思表示をせずに「飛んだ」場合、お店側はその女の子の在籍写真を残す傾向にあります。

 

無断で当欠して一週間以上連絡が取れなかったキャストが、何事もなかったように出勤する例が少なからずあるからです。

それが在籍写真を消してしまった後となれば、撮影もプロフィールページの作成も全て始めからやり直しです。

 

お店側からすれば決して効率的とは言えません。

そのうえ、プロフィールページが出来上がるまでは指名がなかなか入らないため、せっかく戻って来たキャストの稼ぎも減ってしまいます。

 

そんなわけで、キャスト本人からはっきりと退店の意志表示があるまでは、お店側は在籍写真を残しておくしかありません。

在籍写真はお店にとっての財産であるため

 

風俗業界は、ある種の「インターネットビジネス」です。

風俗客はネットを通してお店を探し、そこに掲載されている在籍写真から、好みの女性を選んで来店する。

このような流れが現代の主流だからです。

 

大手通販サイトを見れば分かるように、「取り扱う商品の数が多いこと」は、ネットビジネスにおいて大きなアドバンテージとなります。

むろん風俗業界でも同様です。

 

風俗店の売り上げは、キャストの数に比例すると言われています。

在籍写真を多く掲載することは、風俗店にとって一種のステータスなのです。

 

また、在籍が多い店は繁盛店と認知されるため、女性求人の面でも非常に有利です。

在籍写真は、風俗店の「貴重な財産」であると言えるでしょう。

 

こういった背景から、居もしない女性の写真を故意に掲載し続けるお店が一定数存在します。

キャストの数を少しでも多く見せるための、ハッタリに利用したいわけです。

 

退店した女性が写真を消してほしいと頼んでもなかなか削除してくれない、といったトラブルは、ほとんどの場合がこのケースで起こります。

削除のお願いに逆ギレするような悪質店もまれにあるようです。

在籍写真の著作権と肖像権について

在籍写真の著作権と肖像権について

 

先述したような悪質店の常套句ともなり得るのが、「著作権」です。

写真における著作権とは、写真を撮影した人が持っている権利のことです。

 

多くの風俗店では、即日体験入店という制度を設けているため、事務所に撮影ブースがあり、そこでスタッフ兼カメラマンが撮影します。

その場合、在籍写真の著作権はお店が所有することになります。

 

一方、誰が写真を撮ったかに関わらず、写っている本人が持っている権利を「肖像権」と言います。

ここでは、被写体となった女性が有する権利のことですね。

 

著作権と肖像権では、著作権の方が強いと法律的に解釈されているようです。

ただし、芸能人を勝手に撮って、承諾もなく看板やWEBサイトで使うことは、肖像権侵害に訴えられます。

では、風俗店の在籍写真の場合はどうでしょうか?

 

風俗店のホームページや風俗ポータルサイトで用いる在籍写真は、女の子の合意のもと撮影、掲載しますので、原則として肖像権侵害にはなりません。

 

著作権はお店側にあり、使用許諾も取ってるから!

 

辞めたキャストの写真を堂々と使用し続ける店舗には、このような主張があるのかもしれません。

削除依頼の前段階

削除依頼の前段階

 

みなさんご承知の通りかと思いますが、お店を辞めるときは「飛ばない」ことが重要です。

無断で当日欠勤して、在籍をうやむやにしないことです。

 

それでもやむを得ず飛んでしまった場合、以下のような考えは禁物です。

わたしは飛んだのだから、お店は在籍写真を消して当然!

無断で当日欠勤しちゃって、気まずいし・・・まぁ、そのうち消してくれるっしょ!

 

ちなみに「飛んでしまって気まずい」の部分に関しては、それほどお店に気を遣う必要はありません。

お店はそんなことは一切気にしません。

 

キャストが飛んでしまったのは、お店側にも原因がある場合が多いですからね。

まずは「辞める」意思を明確にすることが、削除依頼への第一歩です。

 

そして退店の意志が固まったら、それをお店に伝えるのと一緒に、「在籍写真を削除してください」とお願いしましょう。

LINEやメールなど、やりとりを残しておける連絡手段がよいでしょう。

文書のテンプレ付き!在籍写真の削除依頼方法

文書のテンプレ付き!在籍写真の削除依頼方法

きちんと退店する旨を伝えて、写真の削除もお願いしたのに、10日以上在籍写真が掲載されたままになっている場合は、以下の手順で対処してください。

①ひとまず軽めの連絡をしてみる

意外と多いのは、ただ単にお店側が写真の削除を忘れてしまっている場合です。

 

まずはそれを期待して軽めに連絡してみましょう。

文面はこのような感じです。

お疲れさまです。

私の写真がまだ掲載されたままになってるんですけど、いつごろ削除してもらえそうですか?

 

この段階でも、推奨はLINEやメールです。

軽めに連絡してみて反応が思わしくない場合は、次のステップに進みます。

②掲載範囲の確認と、URLによる一覧の作成

 

お店側に誠実な対応をする様子が見られないなら、本格的な削除依頼の準備に取りかかりましょう。

まずは自分の写真がどこで使われているかを把握してください。

 

在籍写真の掲載場所は大まかに3つあります。

1.お店のオフィシャルホームページ

2.広告媒体

3.営業用Twitter

 

広告媒体とは、俗にいう風俗のポータルサイトです。

一番有名なのがシティヘブンネットですよね。

 

風俗業界もインターネットビジネスですので、繁盛店ほど色々な広告媒体に情報を掲載しています。

シティヘブンネット以外の主要な風俗ポータルサイトは下記の通りです。

掲載箇所を特定する際の参考にしてください。

風俗じゃぱん!

デリヘルじゃぱん!

駅ちか人気!風俗ランキング

ぴゅあらば

デリヘルタウン

よるともネット

kaku-butsuSOD覆面調査団風俗情報ランキキング

口コミ風俗情報局

他にも広告媒体はあります。

 

「在籍店舗名 + 自分の源氏名」でGoogle画像検索をかけて、見落としがないか確認しましょう。

自分の写真の掲載箇所を見つけたら、そのページのURLをコピペして一覧化しておいてください。

 

URLの一覧を削除依頼文に添えれば、ワンタップ又はワンクリックで該当ページにアクセスできるため、お店側の作業のハードルが格段に下がります。

このひと手間が、迅速な削除への近道です。

③削除する期日を設定

 

削除依頼文には、写真を削除する「期日」も記載してください。

期日を設定することで、依頼に緊急性を持たせることができます。

具体的には以下のような文面です。

貴社のオフィシャルホームページ、および各広告媒体、営業用Twitterなど、インターネット上で使用されている私の在籍写真(商材写真)を、202X年〇月〇〇日までに全て削除していただけますようお願いいたします。

月、日だけだと、幅広い捉え方をされてしまう恐れがあるので、期日には必ず「年」を入れます

 

期日は削除依頼から2週間をめどに設定するとよいでしょう。

④テンプレ全文公開 ※削除依頼はLINEかメール

 

口頭で伝えると、あとあと「そんな話は聞いていない」などの水掛け論になる場合もあるので、LINEやメールで文章を残す方が得策です。

URLによる該当ページ一覧も、LINEやメールで送信して初めてその効力を発揮します。

 

削除依頼文のテンプレートを載せておきますので、参考にされてください。

在籍写真(商材写真)の削除に関するお願い

 

202X年〇月〇〇日をもって〇〇(店舗名)を退店した、〇〇(源氏名)と申します。

 

貴社のオフィシャルホームページ、および各広告媒体、営業用Twitterなど、インターネット上で使用されている私の在籍写真(商材写真)を、202X年〇月〇〇日までに削除して頂きますようお願いいたします。

 

私のほうで確認できた在籍写真(商材写真)の掲載箇所は、以下の通りです。

 

https:// 〇〇〇.jp/

 

https:// △△△.jp/

 

https:// ◇◇◇.jp/

 

上記の他にもございましたら、そちらの写真も全て削除してください。

 

お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

202X年〇月〇〇日

 

                元〇〇(店舗名)キャスト〇〇(源氏名)

 

〇〇(店舗名)様

 

 

最初の段階で送信したメッセージとは打って変わって、ビジネスライクな固めの文体にしています。

より真剣な意思が伝わりますし、あなたがぞんざいに扱えない存在であることのアピールにもなります。

 

相手に隙を見せないことが重要です。

それでも在籍写真が削除されない場合

それでも在籍写真が削除されない場合

先ほどお伝えした削除依頼方法を行えば、ほとんどのお店は速やかに対応してくれるはずです。

 

しかし、それでも削除してくれないときはどうすればよいのでしょうか。

広告媒体へ直接連絡する

 

連絡というよりかは、「通報」に近いです。

先ほど挙げた主要な広告媒体には、問い合わせ窓口もしっかりと有り、通報すればお店へ連絡がいきます。

 

お店側は、媒体からのこのような連絡を非常に嫌がります。

風俗店が警告を無視して、何回も女の子が通報すると、

広告媒体から該当店舗に対して何らかのペナルティーを課す場合もあるようです。

 

それを恐れて、速やかに在籍写真の削除をしてくれる可能性が期待できます。

デメリットを覚悟の上でGoogleにDMCA申請を出す

 

「DMCA申請」とは、著作権保有者が著作権侵害の申し立てを通告することができる制度です。

こちらは掲載が削除される訳ではありませんが、Google検索をした際に、在籍写真がヒットしない(Google検索から除外される)という対策になります。

 

在籍写真の著作権は、女の子ではなく撮影したカメラマンにありますが、ここでは特に著作権と肖像権の関係性については気にしなくて大丈夫です。

アメリカで施行された法律なので、日本では直接ではなく間接的に適用されるためです。

 

手続きは、オンラインフォームから行うことができます。

※ただし、DMCA申請には気になるデメリットがあります。

 

申し立ての際の情報が、申請者の名前も含めて、アメリカのLumenというサイトに公開されてしまうのです。

プライバシーの面で少しでも不安がある方は、DMCA申請の決行には慎重になったほうが無難です。

まとめ

本記事で提案した、在籍写真の削除依頼方法のおさらいをしてみましょう。

まだお店に明確な退店の意志を伝えていない場合は、すぐに伝えて、在籍写真の削除もお願いする

正しい削除依頼法①ひとまず軽めの連絡をして相手の出方をみる

正しい削除依頼法②写真の掲載範囲を確認し、URLによる一覧を作成する

正しい削除依頼法③削除する期日を設定する

正しい削除依頼法④LINEやメールなど、記録が残る形で削除依頼文を送信する

それでも削除されない場合①広告媒体へ直接連絡する

それでも削除されない場合②デメリットを覚悟の上でGoogleにDMCA申請する

 

これらの対処を行っても在籍写真の削除にいたらなければ、

最終手段として「弁護士への相談」・「内容証明を送る」といった方法も検討してみましょう。

1日でも早い解決を、心からお祈りしております。

この記事を書いた人

Aki姉

中学生の子供を持つシングルマザー。

19歳から風俗嬢として激動の平成時代で荒稼ぎ?!数々の風俗を経験し、今年で祝・ソープ歴20年を迎える現役風俗嬢。

現在は某老舗ソープにて週3日ほどのマイペース出勤。

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