AVが及ぼす風俗業界への絶大な影響力

今回のテーマは「AVのジャンルが風俗業界にどのくらい反映されているか」を真面目に考えていきたいと思います。

ジャンルってなに？

ＡＶ業界と風俗業界は、人間の三大欲求のひとつでもある「性」を取り扱っています。ＡＶで人気なジャンルは、風俗業界でも人気です。

ジャンルとは何か？日本語に訳すと「分類区分」となり、AVのジャンルには大まかに下記の４つがあると言われています。

男性にとってAVとは、夢、憧れ、ロマンです。

AVを観ては・・・「こんなタイプの女の子と、あんなシチュエーションでヤリてぇ～」と、日々思いを馳せています。

その思いを現実化してくれるのが風俗とも言えます。

こちらの2つが、代表的なものになります。

また、女性が彼氏とのHで、ムードを重要視するのと同等、もしくはそれ以上に男性が重要視しているのが「シチュエーション」です。

ですが、多くの男性が思い描く「シチュエーション」は、ほぼ実現化は不可能でしょう。

この「シチュエーション」を現実化させるために男性は風俗に足しげく通うのだと思われます。

このように、大抵のＡＶのジャンルは、既に風俗業界でも、風俗の業種（イメクラ）やお店のコンセプト（学園系、人妻・熟女、巨乳など）、またプレイは有料オプションなどによって、反映されています。

AVのジャンル　シチュエーション

男性の最重要項目でもある「シチュエーション」だけあって、FANZAでも豊富にあります。

ひとつずつ見ていくと、膨大な作業になってしまいますので、まだ風俗業界には、反映されていない人気の「シチュエーション」をピックアップして、今後それが風俗業界に反映されるかを考えていきましょう。

カーセックス

FANZA動画では、カーセックスを題材にした作品は、1,163タイトルもあります。

ということは、そこまで需要がないのではないかと考えられますが、とある衝撃的なデータを見つけましたので、ご紹介します。

およそ13%の人がカーセックスを1年に1回していると算出されました。

日本の人口は1億2千万人、かつセックスは2人1組で行われるものとすると、

1年間で780万回カーセックスが行われていると言う計算です。

つまりこれは

日本全国で、1日あたり2万回カーセックスが行われている。

（※これは伊勢神宮の1日の参拝客に匹敵します）

1都道府県あたり毎日450回カーセックスが行われている・・・

と言う事です。

出典元｜【2020年最新】基礎データ「リアルカーセックス事情統計」調査対象は500人！ | GodHoliday＜日本全国のヤレた！口コミサイト＞

風俗でカーセックスをコンセプトにした風俗店は誕生するのか？

実際の車を用意して「カーセックス」を疑似体験できるという風俗店は難しいと考えられます。

理由としましては、次のようなものがあります。

ですが、「ラブパーキング」という駐車場に車を停めたまま車内で営みが出来るスポットが実はあるんです！

野外・露出

野外・露出もAVでは人気のジャンルとなっています。FANZA動画では、8,897タイトルもあります！

さすがに「野外」をコンセプトにしたお店はありませんが、「露出」に関しては、既にオプション、もしくはイメクラ店では実在します。

AVの「露出」ジャンルは、「全裸入室」というカタチで反映されています。

AVのジャンル　タイプ＆コスチューム

タイプについて

ほぼ全て風俗業界へ反映されています。巨乳・巨尻、小柄に処女と様々なタイプがありますが、風俗で働く女性は全国に30万人いると言われていますので、もちろん好みに合わせて、風俗ポータルサイトでも「タイプの女の子を探す」検索が存在します。

これまでにももジョブでもお伝えしていますが、コンプレックスは武器（稼げるポイント）となりますので、貧乳・微乳でも、しっかりと需要があります。

FANZA動画でも、5,551タイトルあり、その需要の高さが伺えます。

コスチュームについて

AVよりも風俗の方が豊富ではないでしょうか。

ももジョブでも掲載していただいている「エロウトスタイル」さんは、王道のセーラー服から、メイド服、巫女、そして、童貞を〇すセーター、OL風ビジネススーツと、こちらの店舗のみでFANZA動画のコスチュームカテゴリを凌駕してしまいます。

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AVのジャンル　プレイ

AVのジャンルのプレイですが、こちらは風俗店でいうサービスの内容と考えていただければ問題ありません。

風俗店のサービスとは下記の二つになります。

基本サービスは、コース内で楽しめるプレイとなり、デリヘルでいうところの、キスやフェラ、そして素股などが、これに該当します。

オプションサービスは、基本サービス+αの料金を支払うことで楽しめるプレイです。代表的なのが、先述しました「顔射」「ごっくん」となります。

女性からすると「えっ！」というようなプレイがAVにはあります。それして何が楽しい（気持ちいい）の？と思わず、ツッコミたくなるようなものがあります。

すごいよ…風俗業界

スカトロ要素を全面に押し出し、マニアから大絶賛されている風俗店があります。ももジョブでも掲載していただいている「排泄堂」さんです。

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これは、大半の女性が無理！というのが、食糞、ゲロ…というとんでもないプレイ…

さすがに、これらのコンセプトを全面に押し出す風俗店はありませんが、有料オプションでは存在します。

ももジョブでも掲載していただいている「ロボットデリヘル」さんが該当します。

もちろん有料オプションですので、できる・できないは女の子自身で決められますが、お客さんは有料オプションとして楽しめます。

女の子にとってハードに感じるプレイとなりますが、その分、オプションバックされる金額は、相当な額となります。

ご興味のある方はこちらの求人をご覧ください！

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まとめ

いかがでしたでしょうか？今回は、AVのジャンルが風俗業界にどのくらい反映されているのかを解説しました。

冒頭で先述した通り、AVには実現不可能な男性の欲望やロマンを満たしてくれる要素が盛りだくさんです。

ですが、それを自分のパートナーにお願いすることは性癖を顕にすることになります。

そうなると信頼関係だけでなく、女性側の男性の持つ性癖への理解がないと関係が崩壊しかねません。

そのためにも、風俗というものが存在していると言っても過言ではありません。

また一方で、男性というのは不思議なもので、パートナーには清純であって欲しいという側面もあります。

女性からしたら、なんなの！？って感じですが、そういう生き物だと思って暖かい眼差しで見てあげると、そんなわがままな生き物を相手にする風俗やAVで活躍している女性達は女神で、天使で、彼らの救世主ではないのか！？と思えてくるのです。

以前の記事でも書かせていただきましたが、風俗業界では楽をして稼げませんし、身体はキツい…

さらには今回取り上げたように、オプションがキツくて心が疲弊することもあります。

そんな時に、「何でこんなことを仕事にしちゃったのか」と自分を卑下しやすくなるのもこの業界の特徴です。

それは、必要とされている仕事であっても、残念ながら性を扱う仕事＝タブー、社会的には認められないものだからです。

だからこそ、今からこの業界で働こうと考えているあなたへ、厳しい現実や実態、どんな仕事なのかを知って欲しいですし、身体と心の健康を担保して働いて欲しいと願っています。

そのマインドを持てたら、アンダーグラウンドな風俗という仕事も誇りを持てる材料になります。

隣にいるあなたのパートナーも、わがままな生き物さんかもしれませんね♡