単価より回転率に注目しよう!稼げる風俗店の選び方とは?
- 働き方
風俗店と一括りにしても、高級店や大衆店、格安店など風俗業界にも様々な価格帯のお店が存在します。
もちろん高級店のような価格帯が高いお店になればお給料は高く、価格帯が安くなるとその分お給料も安くなるため、
可能な限り単価の良いお店で働きたいという方がほとんどでしょう。
しかし、ここ数年でその考え方も少し変わりつつあり、「単価は良いけど暇で稼げないなら、単価が安くてもトータルで稼げる回転率が良いお店の方がいい」と考える人も増えているようです。
風俗業界も薄利多売の生存戦略が増えてきて久しいですね。
確かに長引く不景気で、風俗業界に限らずどこの業界においても、単価の高い高級店よりも、大衆店・格安店のほうが確実に安定した稼ぎを見込めるようになって久しい印象です。
そこで今回は風俗店の回転率に注目することの重要性ついて考えていきたいと思います。
回転率が良いと稼げる?
つい「高単価」のお店をみてしまいがち
数ある風俗店の中から稼げそうなお店を探すとなると、まず確認する人が多いのが「単価」。
お客さんが支払う料金についてはHPなどに記載してあるので、まずHPでどのくらいの価格帯のお店なのか判断することができます。
また最近では女性キャストの求人ページでバックが載っているお店も多くなってきているので、
HPで見たコース料金から求人ページに掲載されているバックを見れば事前にどれくらいのお金を稼げるのかある程度の目安をつけることができます。
「単価がいい=稼げる」と判断して高単価のお店を選ぶ女性は多いです。
ですが高単価というだけで安易に飛びついてしまっても、回転率が悪いと思うように稼げないのが風俗業界の厳しいところです。
それでは何故、一本あたりの単価の高さよりも、回転率に注目したほうが結局トータルで稼げる金額が増えるのかを次項で解説していきたいと思います。
高単価だから絶対稼げるわけではない
無事に高単価のお店で採用されたとはいえ、単価がいいから絶対に稼げるとは限りません。
価格帯が高くなればなるほど、お客さんの再来店までのスパンが長くなったり、
せっかく常連客になってくれたとしても利用回数を増やすのは厳しいと言われてしまったり、
そもそも利用するお客さんが一般的な価格帯お店と比べると絶対数が少なくなってしまったりします。
そのため、
高単価でもお客さんが付かなくて、思うように稼げなかった
たとえ単価が安くても回転率がいいお店だったら、回転率の良さのぶん本数を多く稼ぐことができるので、トータルでは手取りの収入が増えていたかも…
なんて声も耳にすることが多いです。
例えばSM性感ではないガチなハードプレイを提供しているSMクラブや幼児プレイ専門店などの間口の狭い性癖の専門店だと、
一般的なヘルスサービスを提供しているお店よりも、高単価なプレイ料金を設定しているのが一般的です。
確かに客単価が高いぶん、バック料金も当然ながら高くなるのも事実ですが、たとえ単価は高くてもニッチな性癖ゆえお客さんの絶対数が少ないので、
専業女王様になりたくても昼職との兼業女王様にしかなれないキャストがほとんどという厳しい世界となっております。
回転率の良さやコンスタントな稼ぎを見込むには不向きな業種なので、よほどハードプレイのSM業界やニッチな性癖を心から愛してその業界に骨を埋めたいとかならともかくとして、何が何でも高収入をコンスタントに稼げることを最優先で考えるならば、単価の高い特殊性癖店よりも一般的なヘルスサービスを提供する風俗店かつ回転率の高いお店を選ぶのが最適解となります。
回転率って?
回転率=客数÷客席数
風俗業界ではよく耳にする回転率という単語ですが、実は一般的な飲食店などでも使われる単語です。
回転率はお店の客席数に対してお客さんが何回入れ替わったかを表す指標のことを指します。
風俗でも部屋数などに上限がある箱ヘルやソープなどの店舗型のお店は「回転率=客数÷客席数」の客席数を
部屋数に置き換えることでそのお店の回転率の計算ができます。
店舗型でないお店の場合も、出勤人数で置き換えるとどれくらいの回転率なのか確認することができます。
風俗業界の回転率は考え方が少し違う?
風俗業界で回転率がいいと聞くと、「待機が短い」「ショートコースが多い」「インターバルが短い」というイメージを持つ人も少なくありません。
風俗業界では付く本数が多いことやショートコースが多いことを「回転率がいい」と表現する事が多い傾向にあります。
一般的に回転率はお店全体として考えることが多いので、なんだか風俗業界で使っている意味とは少し違うように感じるかもしれません。
稼げるのはどっち?
単価が高いお店と単価が低いお店
高級店などのような単価が高いお店は価格帯が高い分、1本あたりのバックも高めに設定されています。
格安店などの単価が低いお店はその反対で、コース料金がリーズナブルな分、必然的に1本当たりのバックも低めになってしまいます。
そのため単価だけで見ると稼げるのは圧倒的に「単価が高いお店」となります。
単価が高いお店は稼ぎにくい?
お客さんの料金が高いということはその分、利用するお客さんも限られてきます。
ボーナスが出る月や長期休暇などの時期はいつも来ないようなお客さんも増えますが、一時的な物です。
高単価のお店でも安定して稼ぐには本指名を増やすのが一番の近道ですが、料金がお高めな分よっぽどお金を持っているお客さん以外は、どうしても再来店までのスパンが長めになってしまいます。
そのため、長めに出勤したのに全然稼げなかったという女性も少なくありません。
ハードSMなどのニッチな性癖の専門店の場合ですと、予約があった日にしか開店しないお店もあったりするので、たとえ単価が高かったとしても、必ずコンスタントな稼ぎが欲しい人には不向きになります。
水商売業界も現在同様の状態になっていて、単価の高い銀座・赤坂エリアのクラブより、立川・八王子エリアの単価の安いガールズバーのほうが、
単価が安いぶん回転率が高くなるので、トータルで稼ぎやすいという現象が起こっています。
単価が安い=回転率がいい?
コース料金が安価で設定されているお店は、どんなお客さんでも遊びやすく利用するお客さんの総数が多い傾向があります。
そのため結果としてお客さんが次々に付き、トータルではしっかりと稼ぐことができる場合が多いです。
中には中級店や大衆店に在籍できるくらいの女性がリーズナブルな価格帯のお店で働いて無双しているというケースも珍しくありません。
これは、「さわやかスポーツマン狙いだと競争率と難易度が高いので、女性に免疫のない高収入オタク男性相手に無双する」という生存戦略を取る婚活女性と同じ考え方ですね。あえて自分の身を「薄利多売な世界に置く」ことで、
トータルの稼ぎを増やすというのは、「高級店に在籍しているというステータス」を優先したいのか?
「下手に高級店でお茶を挽くよりも格安店でコンスタントに収入を得るという堅実派」であることを優先したいのか?
虚を取るか実を取るか?という究極の選択の世界ですね。
回転率が良いお店の特徴
参考文献|風俗嬢必見!絶対に失敗しない風俗店の探し方と選び方 _ 風俗バイト超入門
出勤人数が多い
回転率を上げるにはお客さんからの問い合わせの本数も増やす必要があります。
ただ、問い合わせの数については実際にお店へ行ってみないと判断が出来ません。
ただ、出勤人数が多いということは様々なお客さんのニーズに応えることができるので出勤人数が多いほどお客さんからの問い合わせも増える傾向があります。
可愛い女の子が多く在籍している
かわいい女の子が多く在籍しているお店もしっかり繁盛しているお店である可能性が高くなります。
もちろん、可愛い女の子が多いと問い合わせの数も増えるため、スタッフがしっかりと仕事が出来るお店だと、
上手くお客さんを誘導してくれるので他の在籍女子の本数も増えます。
ただ中には、SNSなどの女の子の写真を使っているお店もあるので、写メ日記なども併せて確認することをオススメします。
HPなどがこまめに更新されている
お客さんが見るHPや営業用の媒体の更新がこまめにされているお店は稼げる傾向があります。
最新の情報になっていることで、お店を利用する時間が決まっているお客さんだけでなく、
「今遊びたい!」というお客さんを取りこぼすことが少なくなるので必然的にお客さんの総数が増えます。
もはや「外を散歩していて何となく気になったから入店」とか、「繁華街にある無料案内所で案内してもらって入店」するお客さんはマイノリティで、
みんなスマホ片手にネットで検索してアタリをつけて遊びに行くのがマジョリティとなっております。
そういったお客さんにとってHPがこまめに更新してあるお店というのは、インターネットを中心に情報収集をするお客さんにとって遊びに行きやすいお店です。
お客さんの総数が増えることで回転率も高くなりやすく稼げるお店である可能性が高くなります。
これからの時代コンスタントに稼ごうと思ったら、デジタルに強いとか、インターネットでの営業や広報の重要性を理解しているお店を選ぶのが必須ですね。
まとめ
確かに風俗店で稼ごうと思ったら単価にばかり目が行きがちですが、それと同じくらい大切になってくるのが回転率です。
水商売業界も現在同様の状態になっていて、単価の高い銀座・赤坂エリアのクラブより、
立川・八王子エリアの単価の安いなガールズバーのほうが稼ぎやすいという現象が起こっています。
高級店に在籍しているというステータスを最優先にしたい場合はそれでも良いと思います。
ですが確実に稼ごうと思ったら、常連客をつけて「細く長く定期的に通ってもらう」のが最も確実です。
単価にばかりとらわれずに広い視点と最終的なトータルの手取り収入に注目していきましょう。
東南アジアとヨーロッパを中心に外こもりライフを満喫中。日本の夜遊びはだいたいハプバーかフェティッシュイベントが好きだけど、昼間は美術館でヌード作品の鑑賞が好き。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪