アブノーマルな性癖5選【SM編】

アブノーマルな性癖5選【SM編】風俗ってどんなところ?

女の子とエッチなことして抜ける(射精できる)ところ

そのとおりです。

そうして、もう一つ。

「日常では味わえない、満たされない、非日常を体験し性癖を満足させるところ」

このような場所でもあります。

非日常は、非モテな男性にとっては、女性との疑似恋愛かもしれません。

アブノーマルな性癖を持つ男性にとっては、いかに自分の性癖を満足させるプレイができるかがポイントになります。

この記事では、アブノーマル性癖【SM編】と題し、前業種でSM、M性感でのお仕事が一番楽しかった私、責める分に関してはどんなにヘンタイでも歓迎という私が出会ったお客さんについて紹介します。

かなり濃いです。

読んでて苦しくなったら、一時停止しましょう。

JDリフレ

180分、スカトロの素晴らしさについて布教する便器

アブノーマルな性癖5選【SM編】

老舗のSMクラブに勤務していたときのことです。

当時の私はまだSM業界初心者で知らなかったのですが、そのお店はかつては繁盛していた有名店ながら、

M性感やM男向けヘルス・オナクラの登場で徐々に廃れ、ヘビーな性癖のお客さん専門店と化していました。

特に多かったのが【スカトロ】希望者です。

聖水(おしっこ)と黄金(便)オプションを所望する奴隷の多いこと。

そんなに毎日、毎回、出ねーよ。

そんなある日、

次、子泣きジジイ、会員です。この人、初回はしなくていいから。話だけ聞いて、帰ってきて。

とお店から言われました。

待機場近くのラブホのドアを開けた私は、吹き出しそうになりました。

子泣きジジイそっくりの男性が、金太郎のような赤いよだれかけ(前かけ?)1枚で待っていました。

そこからなんと延長入れて180分。

自分がどうやってスカトロ愛好家になったか

初代女王様の思い出

スカトロの素晴らしさ

黄金の種類

スカトロに賭ける意気込み

次回はこのような黄金をこのように頂きたいという希望

延々、マシンガントークで一方的に語られました。

こちらはほぼ口を挟めません。

いや、楽でいいんですけどね。

当時の私は真剣に、SMを極め有名女王様になりたいと思っていたので、げんなりしたことを覚えています。

天ぷらを食べると口がよく回る(油)と死んだおばあちゃんが言っていたけれど、うん〇を食べる人も口がよく回るんですね。

ノンストップ!在籍全員の聖水を飲みたい「カバです!」

ノンストップ!在籍全員の聖水を飲みたい「カバです!」

こちらも同じお店での出来事です。

出勤すると待機場が盛り上がっていました。

順番にホテル〇〇の401号室へ行ってください。聖水したら帰ってきて。

何?放尿だけして帰ってくるの?お客さんの名前は?

カバです!

…本当にSMってキャラが濃い人が多いです。

カバさんは、聖水を死ぬほど飲みたいお客さんで、その日出勤して空いている女性全員の聖水を飲みます。

かけるだけじゃダメです。

飲みます。

一滴残らず。

非常に体に悪そうな気がしますが、カバさんの顔をまたいで放尿しながらその顔を見ていると、嬉しそうにごくごく飲んでいました。

あの日10人くらいの女王様がいたので、1人150〜300mlとしても2l以上飲んでますね。

なお女王様の中には「よっしゃ!イヒヒ」と言いながら、たくさん出るように、わざわざウォーターサーバーの水をがぶ飲みしていた人もいました。

SMを長くやる人は、やはりナンチャッテではなく本当にSです。

グランプリはケツアナ確定!エイリアンを産む男

先に言っておきます。

グロかったです。

アナルプレイや前立腺マッサージを専門にするお店で働いていたので、男性のアナルは見慣れていました。

キレイなアナルもあれば、イボ痔がついてるアナルや、毛むくじゃらなアナルもあります。

尻の穴 みんな違って みんないい♪

なんて呑気なことを思っていました、あの日までは。

普通の50代男性

愛想もよく丁寧で、臭くもない

良さそうなお客様からのネット指名です。

ありがたや。

笑顔で挨拶と雑談を済ませ、私がお仕事道具を並べてプレイの準備をした後、そのお客さんはこう言いました。

「びっくりしないでね。」「皆、女の子たち驚くんだけど、痛くも何ともないし大丈夫だから。」

そう前置きして、くるっと回ったお客さんは膝をつき前かがみになってお尻を突き出しました。

すると…

お尻の割れ目が広がり、そこからウネウネと生まれだしたのは、大人のこぶしよりも大きな肉塊。

それは生き物のように中から湧き出て動いています。

その光景はまるで、ホラー映画。

寄生獣やエイリアンが、宿主の体を食い破って出てくるのにそっくりでした。

よく腰を抜かさなかったと自分でも思います。

AFのやり過ぎにより、痔と脱肛が悪化したものなのですが、本人は痛くもなければ何の支障もないそうです。

ほんまかいな。

心配ない、怖がらなくていいと言われても、心配だった私は一筆書いてもらいました(笑)

すっかり気に入られてしまって本指名のお客さんになったのですが、新しく持ち込んできたのがなんとアイスピックのような金属棒でした。

それでケツアナ確定してくれというのです。

あのような粘膜の肉の塊がぎゅうぎゅうに収まっていると思うと、傷付けてしまいそうで、こちらは気が気ではないのですが、本人は気持ちいいらしく、プレイ中ずっと喘いで、女性のように愛液をこぼしていました。

アナルから愛液を出す人を見たのは、初めてです。

その人は月1くらいでしか来ず、私もそのお店は半年くらいで辞めてしまったのですが、未だにあの光景を思い出すとなぜか頭の中で

バラが咲いた、バラが咲いた、真っ赤なバラが〜

という童謡が流れます。

残酷アニマルクラッシュは今も彷徨っている

残酷アニマルクラッシュは今も彷徨っている

最近はM男性をターゲットにしたオナクラ、エステ、性感、ヘルスなどが増えました。

働く女性にとっては、言葉責めや雰囲気作りなどのテクニックは必要ですが、

受け身で責められる割合が減るし比較的おとなしい客層になるので、体の負担が軽くなります。

ではこれらのお店があれば、本格的なSMクラブは必要ないのでは?と思いがちですが、

本格的なSMクラブには、そういったお店の女性では対応できないハードプレイという強みがあります。

マニアックなSMになると、自分がやられるほうではなくやるほうでも精神的にキツイという声を聞きます。

これが平気な女性や楽しめる女性ほど、本当に女王様に向いていると言えるでしょう。

大抵のプレイはへいちゃらだった私ですが、唯一躊躇った上にお断りしたのが「アニマルクラッシュ」です。

フードクラッシュ、アニマルクラッシュというのは一種の倒錯性癖で、目の前で女王様に床に投げつけられ踏みつぶされる食べ物や小動物の姿に自分を重ねて興奮します。

間接自傷行為、疑似的死亡体験と言えるかもしれません。

そこはフィストなんて当たり前、ラバースーツや貞操帯による管理までやっちゃうハードSMだったから、色々な性癖のM男が来るんですが…

ハムスターでアニマルクラッシュをして欲しいというお客さんが来てしまいました。

インセクトクラッシュといって小動物の代わりに虫を使うクラッシュプレイもあり、こちらは対応していた女王様もいたんですが、アニマルクラッシュは当時の全員がNGでした。

実は私は少し迷ったんですよね。

仕事には変わりないし、例えば屠畜という仕事だって世の中にはなくてはならないものです。

何なら私たち、毎日知らないうちにアリや小さい虫を踏みつぶしてますし。
どこまでは「必要な殺生」で、どこからは「必要のない殺生」なのか。

考えさせられました。

ドアを開けたら宙吊りの男と目が合うSM店

ドアを開けたら宙吊りの男と目が合うSM店

複数のSM系のお店で働いた私ですが、SMバーというものも存在します。

元女王様が独立してバーを開業していることもありますし、SMクラブの系列のバーで、クラブ在籍女王様に会えるお店もあります。

私が働いていたSMクラブも、事務所の入っているビルにバーを持っていました。

男性から見た日本の風俗のデメリットとして「実物を見て選べないのが原則」という点があります。

パネル写真詐欺、すごいですからね(笑)

そんな中、実物の女王様を見て、話してみることができる

当然、どこまでのプレイならOKかも確認できる

ということで、結構お客さんは多かったです。

女王様にドリンクを献上したところで、お試し60分コースより安いですし。

そのバーに常駐して仕切っている女王様は、静流女王様(仮名)といいました。

静流女王様はハードSMがお好きで、私生活もかなりヤバい人でした。

ソフトSM女王様を見下していたこともあり、事務所の待機場で他の女王様と折り合いが悪かったです。

でも緊縛の技術などでは、静流女王様以上の女王様はいませんでした。

そこのバーでは時々、静流女王様による緊縛ショーなどが行われ、運が良ければ、ドアを開けるとギチギチに緊縛され宙吊りされた裸のポチが見れました。

お口に加えた犬用骨型ガムを落とすと、静流女王様のお仕置きが待っています。

なおポチは比較的ランダムかつ強引に選ばれるのが、静流女王様らしかったです。

他にもバーや風俗店が入る雑居ビルでしたので、酔った男性が「ここもバーや」「おっぱい触れる?」などと言いながらドアを開け、宙吊りのあられもない姿のポチと目が合い、秒で酔いが冷めて引き返していく姿も時々見られました。

因みに静流女王様の口癖は「いらっしゃいませ」ではなく、「お前も吊るしてやろうか?」でした。

まとめ

今回は、風俗の中でも特にアブノーマルな性癖がゴロゴロ転がっているSM業界で、私が出会ったお客さんをご紹介しました。

風俗を上がってかなり経つ私ですが、時々思い出して懐かしくなることがあります。

希望どおりに稼げない、将来の不透明さ、指名数などに悩んだときもありましたが、あれはあれで楽しかったなと今は思います。

風俗嬢でなければ経験できなかったこと、身に着けなかった衣装(ボンデージ衣装など)、風俗嬢の高収入だからできた遊びの数々

せっかく女性に生まれたなら、一度は体験してもいいのかもしれません。

こういう濃いアブノーマル性癖が平気なら、SM系は風俗でありながら、触られず、フェラもせず、稼ぐことができます。

反対に、これはちょっと…という人は、普通のデリヘルなどがおすすめです。

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