不況だと人妻店が増える?なんで今「人妻」が人気なの?
数年前から「人妻」や「年上女性」の人気が高まっています。
2000年代の風営法の改定後あたりから人妻店が増え始め、ヘルスやソープだけではなく風エスなどのソフトサービスの業種でも人妻店が増えてきました。
2008年のリーマンショック時も人妻店の類は需要が高まっていたようです。
なぜ、人妻店が増えているのでしょうか?
世の中の流れを考えると不況と人妻店の増加は比例しているように思えます。
なぜ不況になると人妻店が増えたり、年上の女性の需要が増えるのでしょうか?
現在進行形で現役で働いていて感じる男性の多くは次のような状況を現実として感じます。
癒しを求める男性が増えた
仕事や家庭から離れて現実逃避をしたい男性が多い
受け身のプレイを求める男性も増えている
不況になると人妻店が流行る?
今までの風俗を利用する男性は女性を一方的に攻める事が好きだったり、女性の扱いに不慣れな男性が多かったりというイメージだったような気がしますが、最近の不況のせいなのか、疲れた男性が多く、今までのように女性を攻めて喜ぶ男性が少なくなったような気がします。
例えば、刺激的なプレイを好むよりも一方的に女性に攻めてもらって、気付いたら癒されて、性欲も果たしてるといったように楽ができる事を求めているように感じます。
今までのように若くて元気のある女性が人気と言うわけではなく、男性の疲れた体や気持ちを理解できて、包容力があり、愚痴や不満を聞いて理解できるような心の広さを求めて、尚且つプレイも任せられるようなオールマイティーにこなせる女性が求められているように思います。
このようなプレイをできる女性が一般的に言ったら、人妻だったり年上の女性が多くて、人妻や年上の女性の需要が多くなってきたのではないのでしょうか?
受け身になりたい男性は多い
近年の官能小説やAVの内容でも「男性が受け身」の作品や女性が積極的な痴女っぽさのシチュエーションの内容が人気なようです。
それを観た影響でそのものに憧れたり、そんなシチュエーションを体験したい受け身の男性が増えてきているようですね。
若い男性に草食系が増えてきたからこその物事に対して受動的な男性が少なくないのもあります。基本的に目で受けた刺激を同じように自分で経験したくなるのは至極自然な事で、エロく積極的な人妻や年上女性に主導権を握られて、考えもしないような積極的なプレイをされて翻弄されたい・・・や、されるがままで夢心地になるような妄想を抱いている男性も少なくないのではないでしょうか?
そういった官能小説やAVで受けた影響をプレイに反映させるのも、ある意味風俗業界で働く女性の腕の見せ所かもしれません。
実際に「今日は疲れてるんだ・・・全部お任せしちゃおうかな」なんておっしゃる男性も多くいます。そんな男性は本当にベッドにゴロンと寝て、触れないし、触れようとしない方もいらっしゃいます。
積極的に攻めて、最終的に満足して「今日はありがとう、ゆっくりできたし満足したよ」と、おっしゃって下さいます。
また、よく聞く話ですがお部屋に入ってすぐに「はい、シャワー」「はい、ベッドに」「はい抜きますね」と言った感じに淡々とこなされてなんだか「機械的だな」って萎える男性も少なくないようです。まずはお風呂にお湯を溜めている間に、座ってお話をする。手を取って親身になってお話を聞くのもいいと思います。
まずは男性の様子を伺うこと、全部が全部「受け身」の男性ではないし、お会いした途端に「受け身」になりたいと思う方もいらっしゃいます。男性の要望に応えてあげられるようになるのがいいと思います。
ごく稀に「お話しだけでいい」と言う男性や、「プレイをしに来たんじゃないんだ」とおっしゃる男性もいらっしゃいます。
その男性に対して「プレイをしなくてラッキー楽だな」と思うのではなく、プレイをしなくて癒せる方法はなんなのかを考えてみていただきたいです。
また男性を攻めるプレイは自身の体の負担も少なくなるので、ある意味自分自身を守る術にもなります。
「私はプレイをする目的ではないんだよ、この前呼んだ女の子はお酒をいっぱい飲んで楽しんで帰ったよ」とお客様から聞いた事があります。「楽しかったんですか?」とお聞きすると「楽しかったよ」と答えて下さいましたが、本当に楽しんでいたようにはその返事からでは感じられませんでした。
なぜなら、こちらが積極的に「お風呂に入りましょう」「ベッドに横になって下さい」と誘導すると喜んで身を預けて下さったからです。
帰りに「本当に楽しかった」と喜んで下さって、それからリピートして下さるようになりました。
このように男性がこう言ったから、言われたようにする、のではなく男性が何を望んでいるのかを読み取れる余裕のある接客ができたらいいかと思いますよ。
稼ぐために逆サバを読む女性が増えている
またここ最近の人妻ニーズにより、実年齢よりも「逆サバ」を読む女性も多くなったようです。
今までは3~5歳若く年齢を下げて若くプロフィールに上げるのが当たり前だった業界ですが、最近では逆に少し高めに設定して人妻店で働く女性も増えてきているようです。
それだけ人妻需要が増えてきているようですね。風俗業界だけでなく、AV業界でも逆サバを読んで人妻系のAVに出演している女優さんも少なくないらしいですよ。
特に見た目が大人っぽい場合は逆サバで人妻店に在籍した方が稼げることも多いようです。
ですが、あくまでも傾向なので、いくら人妻店に在籍したとしても、癒しや包容力がなかったら、稼ぐ事も難しいかと思います。
見た目だけではなく、成り切る事も重要なので理解した上で在籍先を探してみてはいかがでしょうか?
まとめ
世に中の流れで人妻や年上女性のニーズが高まったと言えど、男性が何を求めて来店されたのか(呼んだのか)話を聞いて理解し、それをうまく接客に繋げられる余裕を持つことが稼げる事につながると思います。
同じように現役人妻だとしても、男性のニーズに応えられなかったら意味がありません。
人妻だから稼げる、年上系のお店にいるから稼げると言うわけでもないと思います。人妻だから、年上女性だからとあぐらをかいた接客や自分本位な接客をしていたらリピートにもつながりませんし、男性に喜んでもらう事もできません。あくまでも人妻らしく、年上女性のような癒しを与えられる、包容力があって理解力のある女性が求められているので人妻のニーズは確実にあります。
この波に乗れるように接客努力をして稼いでみて下さい。
回春からエステ、果てはデリヘルとあらゆる人妻系風俗を渡り歩く20年歴を超える現役風俗嬢。 今も昼職と現役風俗、バランスを保ちながらプライベートも充実させ生活してます。
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