レズ風俗ってどんな業種があるの?解説&真面目に考察します!

レズ風俗ってどんな業種があるの?解説&真面目に考察します!

ここ最近でかなり認知度を上げた女性用風俗。そしてLGBTQ+への理解が進んできたことから「レズ風俗」の認知度も徐々に高まってきています。

まだまだ一般的とは言えないレズ風俗ですが、働くキャスト・利用してみたい女性客においても潜在的なニーズの伸びしろは十分あると感じます。実際にこの数年のニーズ増加にともない、レズ風俗における業種のバリエーションも増えてきました。

一言で「レズ風俗」というと、一体どんなサービス内容なのかイメージがぼんやりとしか掴めませんよね。

そこで今回はこれから絶対伸びる「レズ風俗」について深掘りしていきたいと思います。

レズ風俗に興味がある女性は必見ですよ!

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天使のうたたね

レズ風俗って何?

レズ風俗って何?

なんとなく想像はできるけど、そもそも「レズ風俗」って何?という方のために、まずはレズ風俗とはなんぞや、というところから説明致します。

最近SNSなどで「女性用風俗」というものを見聞きすることも増えてきましたが、ざっくりと女性用風俗というと、女性がお客様となってサービスを受けることができる風俗のことです。

 女性用風俗

女性が性サービスを受けることができる風俗の業態の総称となりますが、最近話題の「女性用風俗」は「男性セラピストから施術を受ける」業種のことを指します。

一般的な男性用風俗の男女逆転バージョンと考えていただければ簡単ですね。

レズ風俗・レズビアン風俗・女性間風俗

こちらは俗にいう女風とは違い「女性キャストが女性客にサービスを提供する」風俗となります。サービス内容はお店によって様々ですが、いわゆる「百合プレイ」を楽しめる業種です。

お客様もキャストもレズビアンとは限らない

お店側が「レズ・レズビアン」と銘打っていることから、レズビアンじゃないと利用できない?働けない?と思われがちですが、実は全くそのようなことはありません。

一般的な男性用風俗でも、働く女性全員がエッチなことが好きかと言われたら違いますよね。

普段はストレート(恋愛対象は男性)の女性でも、女性同士の行為に興味があったからなど、利用する理由は十人十色といっていいでしょう。初対面の男性に対して不安感を覚える女性は少なくありません。

それが女性同士だと、初対面でも比較的安心できるのであえてレズ風俗を選ぶという方も多いのではないでしょうか。

とある老舗レズ風俗店による利用者へのアンケートによると、利用者の8割近くが「バイセクシャルである」との回答だったようです。

働く女性キャストについてもレズビアン経験のない方でもお仕事可能というお店もあります。

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レズ風俗でも業種って分かれるの?

レズ風俗でも業種って分かれるの?

みなさんご存知のように、男性用風俗はソフトサービスのオナクラ・ピンサロ・エステ、ヘルスならデリヘル・ホテヘルなど業種が細分化されています。そこからさらに「学園系」「コスプレ系」「素人系」などそのコンセプトは多岐にわたります。

これまでのレズ風俗といえばデリヘルのような出張型で疑似彼女のようなコンセプトのお店が多い傾向にありました。

しかし、実はここ数年、女性用風俗全体の認知度が上がったことで、レズ風俗のニーズが高まっています。そういった背景もあり、レズ風俗でもコンセプトや業種が増えてきています。

こんなに増えた!レズ風俗の業種

こんなに増えた!レズ風俗の業種

【出張型】

女性用風俗やレズ風俗の中で最もオーソドックスなものがこの出張型です。

女性が部屋に来てくれることもありますが、店舗によっては自宅NGという場合もあり、どちらかというとホテヘルに近いイメージです。

外で待ち合わせをするお店やコースもあり、プレイ内容はソフトなヘルスや女性用風俗に近いですね。

コンセプトも従来の恋人っぽいお店から、メイド系などコンセプト店も少しずつ増えてきています。

【エステ系】

男性向け風俗でも人気のエステはレズ風俗にもあります。

エステと性感を組み合わせたり、気分でどちらかだけを選べるお店が多くなっています。元々出張型店舗でもマッサージのコースがあるお店は多かったようです。

【SM・女王様系】

最近特に増えてきたように感じるのがレズ風俗でのSMクラブです。

SNSでも人気があるレズ風俗店の女王様も増えてきています。SM店でも、性感マッサージやデートコースを用意しているお店も多いです。

風俗以外でも業種はたくさん

風俗以外でも業種はたくさん

性的なサービスを行う風俗以外の業種で根強い人気があるのが「男装系」のお店ですが、男装系のお店は厳密に言うとレズ向けに特化しているわけではありません。

最近は男装系以外にもレズビアンバーやカフェなどのお店も増えてきていますね。

因みにレズビアンバーなどの多くは、レズやセクシャルマイノリティーを前面に打ち出すというよりも「スタッフも客も女性限定のレディースバー」として営業しているお店が多いです。

まとめ:なぜ今レズ風俗なのか

LGBTQ+への認知が広がることで、自分のセクシャリティーを公にする人も増えてきました。またフェムテックやフェムケアなど、女性が「性」について言及することもより当たり前な社会へと変わってきました。

女性が男性と同じように社会で活躍し、経済的に自立することで女性の「性」もより多様なものになってきたように感じます。これまで女性の性的な欲求は社会的には恥ずかしいもの、無いもののように扱われてきましたが、全くそんなことはありません。

レズ風俗の利用者の8割近くがバイセクシャルであると前述しましたが、ストレートの女性もいたり、男性の恋人がいたり既婚者の利用者も珍しくありません。男性とのプレイではイケない、遠慮してしまう、つい演技をしてしまう女性も多く、ストレートでありながら「あえてレズ風俗を選ぶ」「純粋に気持ちよさを追求したい」といった女性も少なくないようです。

女性用風俗やレズ風俗に関するルポ漫画なども多く見られ、性の多様化に伴い女性用風俗・レズ風俗の需要は高まり市場も拡大していくと思われます。

レズ風俗で働く女性も、これから利用してみたいと密かに思っている女性も、これからの業界の発展がとても楽しみですね!

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