滑らか肌は七難を隠す?妊娠線・リスカ痕の消し方とセルフケア、クリニック選びのコツ

滑らか肌は七難を隠す?妊娠線・リスカ痕の消し方とセルフケア、クリニック選びのコツ風俗など自分自身が商品となるお仕事において、『傷』の有無は稼ぎを大きく左右する要因の1つになっています。

お店によっては傷があるだけで採用が難しくなったり、ランクを少し下げられることなども決して少なくありません。

ランクを下げられるのも稼ぎに悪影響なのですが、どうしても自分の身体に傷痕があったりすると嫌なことを思い出したりとか、自分に自信が無くなったりとかで、心身ともにあまり良い影響を与えないことは確かです。

そこで今回は、妊娠線やリスカ痕及び手術痕などの傷は、1度つくと消すことが出来ないのか?これらを目立たなくするにはどうすればいいのか?の解説をしていきたいと思います。

JDリフレ

妊娠線ってなんで出来るの?

妊娠線ってなんで出来るの?

妊娠線とは妊娠などでお腹が大きくなるにつれて目立ち始める肉割れのことを言います。皮膚繊維が割けることで妊娠線ができます。

妊娠線ができると皮膚の表面が凸凹したり、色が変わってしまうので、それを気にしてしまう人も多くなってきます。

妊娠線は妊娠以外の要因でもできてしまうことがあります。たとえば急激な体重の増加による肉割れやホルモンバランスの変化、コラーゲンの減少などが原因で妊娠線ができてしまうことが多くあります。

また、お腹以外の場所にも妊娠線ができてしまうこともありますよ。

【妊娠線ができやすい場所】

脇の下

二の腕

背中

脚の付け根

太もも

お尻

これらが妊娠線のできやすい箇所になります。

妊娠線ができてから消すことももちろん大切ですが、そもそも妊娠線ができないようあらかじめ予防策を実行しておくのも大切です。

妊娠がわかり次第すぐに妊娠線予防オイルやクリームを使ったケアをはじめることをオススメします。

傷を完全に消す方法はある?

傷を完全に消す方法はある?

残念ながら、基本的に一度できた妊娠線を完全に消すことはできません。ですが諦めるのはまだ早いです。妊娠線以外であれば、傷の深さや幅など、傷の種類によっては目立たないレベルくらいまで自力でもっていけることも少なくありません。

セルフケアで傷跡を薄くする場合はオイルやクリームで保湿しながら、マッサージや新陳代謝を高める必要があります。

市販のアイテムで傷を消そうとする場合は、アットノンなどのヘパリン類似物質が入っている商品を使うのがオススメです。

たとえばリスカなども、傷が浅い場合ならば薄くなり多少分かりにくくなることもありますが、傷が深く大きくなってくると時間が経っても目立つことが多くなってきます。

傷が深かったり大きかったり場合はどのようにすればいいのか、それを次項で説明していきたいと思います。

レーザー治療や外用薬で消せる場合も

レーザー治療や外用薬で消せる場合も

トレチノインやハイドロキノンの成分を含んでいる外用薬を処方してもらうことで、傷跡を早く薄くすることができることもあります。

トレチノイン:ターンオーバーを促進し、肌の新陳代謝を助けます

ハイドロキノン:メラノサイトの働きを抑制し、メラニンの生成を抑えます

トレチノインやハイドロキノンは皮膚科などで処方されることがほとんどです。外用薬を使うことによって、自然治癒の場合だと半年かかるような傷が3か月程度で消えるという効果があります。

こういった外用薬をもらいに行く皮膚科を選ぶ際にオススメなのが『院内調合の基礎化粧品を取り扱っている皮膚科』です。

一般メーカーの基礎化粧品と違って広告費用がかかっていないぶん、一般メーカーから販売されている高級美容液とほぼ同様の効能でも値段が半額以下で済みます。

外用薬を処方してもらうついでに院内調合の基礎化粧品を買い置きすると良いでしょう。

一般メーカーの高級基礎化粧品と違ってパッケージがダサいのが難点なので、どうしても気分が上がらない場合は可愛いボトルに詰め替えて使うのをオススメします。

深い傷や色素沈着してしまった場合は、レーザーで綺麗にすることも可能です。外用薬を使っても薄くならない場合は、レーザー治療で薄くすることも可能ですが、必ずしも1回で綺麗になるわけではないのでそこだけご注意ください。

傷の程度によっては数回に分けて治療することも多くなるため費用も時間もかかってしまいますので、予算と時間に余裕を持って治療スケジュールを組んでください。

軽度のリスカ痕や火傷、妊娠線などであればフラクショナル法、リスカ痕以外のピアス穴の修正や手術痕の傷跡などの場合はエルピウムレーザー法などの方法があります。

どうしても1回で終わらせたい場合はレーザーではなく切開法で綺麗にする方法もありますが、この場合目立たなくはなりますが完全には消せません

レーザー治療のクリニックを選ぶ際にオススメなのは、保険診療もやっているクリニックです。残念ながら、妊娠線とリスカ痕へはレーザー治療の保険適用はないのですが、その他の傷跡の場合、保険適用ができる場合もあります。

火傷・怪我・手術などのケロイドや瘢痕は保険適用になります。それと外傷性刺青(がいしょうせいしせい)にも保険適用されます。

“外傷性刺青とは、怪我をしたときに異物が皮膚の中に入り込み異物を閉じ込めるように傷口がふさがった状態のこと。”

引用元:傷跡修正で保険適用がされるケースとは?自由診療との違いや費用の目安もご紹介します – 東京 大阪の美容整形なら、グローバルビューティークリニック

たとえば鉛筆の芯が刺さったまま傷が閉じてしまったとか、転んで砂や異物が埋まったまま傷が閉じてしまって、その結果皮膚に色素沈着が起こってしまうのが外傷性刺青に該当します。

妊娠線やリスカ痕以外にも気になる傷があった場合は、併せて治療してもらうことを検討してみるのも良いでしょう。

まとめ

目立った傷痕があると勤務店舗のランクを下げられたり稼ぎへの悪影響があるというのももちろん問題ではありますが、自分に自信が無くなったり心身ともに悪影響があるのはもっと問題です。

傷痕を隠したりかばったりしながら接客するのはお客さんも自分も気を使ってしまってお互いに良くありません。

滑らか肌は七難を隠すだけでなく、心身の健康とより良い稼ぎにも繋げてくれます。

自信を持ってしっかりと接客するためにも、外用薬やレーザー治療で自分の傷痕とコンプレックスを解消して、お仕事にもプライベートにも良い影響を与えましょう。

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