風俗のマットプレイは難しい?不器用さんでもできるマットプレイとコツを伝授!

風俗業界で有名なプレイの1つに「マットプレイ」があります。

マットプレイとは主にソープやマットヘルスで行われるプレイで、浴室の洗い場に置かれたエアーマットレスの上でローションと自分の全身を使ってお客さんの上を動きながらマッサージしていくプレイです。

風俗以外で体験できる機会がないため、男性からの支持も熱く、根強い人気を誇っているマットプレイですが、女性目線だとテクニックの複雑さや準備の大変さから、難しそうと避けている人が多い印象です。

そこで今回はマットプレイ未経験と風俗のお仕事を始めたての女性にマットプレイのコツを私”しらたま”が解説いたします!

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

JDリフレ

ソープのマットプレイは難しい?

ソープのマットプレイは難しい?

皆さんは「マットプレイ」にどんなイメージを持っていますか?

私が風俗の世界に入ったばかりの頃は、ベテラン風俗嬢にしかできない至高のプレイだと思っていました(笑)

あの頃の私ほどではないですが、風俗未経験や経験が少ない女性からすると、風俗のマットプレイは「難しそう」「上級者じゃないと出来ないでしょ?」と敷居が高く見えるようです。

でも実際は繰り返し練習していけば、どんなに鈍くさくても不器用でも、マットプレイを上手にこなせるようになるんです!

マットプレイを習得するメリットは?

ではここで、マットプレイができるようになると何がそんなに良いのか?お話しします。

マットプレイを習得するメリットは次のとおりです。

メリットその① 高級店などマットプレイがあるお店で働ける

最近はマットプレイがあるソープなども少なくなってきましたが、高級店やマットヘルスなどの一部の箱ヘルではマットプレイ必須なお店もまだまだ多く存在しています。

特に高級店ではマットプレイは必須というお店も多いので出来るようになっておくとお店選びの際に選択肢の幅を広げることができますよ。

メリットその② お客さんから責められる時間を減らすことが出来る

マットプレイ中はお客さんは受け身が基本のため、その分体が楽なのもメリットの1つと言えます。

恋人接客や受け身のプレイが苦手、あまり得意じゃないという女性こそマットプレイはオススメです!

メリットその③ 周りとの差別化を図れる

メリットその①にもあるように、近年はマットプレイなしのお店が増えたこともあり、マットプレイが出来る女性はそんなに多くありません。

そのため、マットプレイが好きなお客さんからの指名が増えるなど自身の最大の武器となります。

また、上手な人のマットは本当に気持ちがいいと病みつきになるお客さんも多く、マットはリピート率が上がる可能性が高いプレイの1つでもあります。

高級ソープ嬢直伝!マットプレイ徹底解説

高級ソープ嬢直伝!マットプレイ徹底解説

ここまでの内容から、マットプレイを習得すると色々メリットがあるということは理解できたかと思いますので、次は実践編といきましょう!

ここから、高級ソープ嬢直伝のマットプレイを【準備】【プレイ(基本技)】【プレイ後】の3つに分けて解説していきます。

準備

①お客さんをお風呂に入れる前には、換気扇は必ず切る!

マットプレイでは暖めたローションを使用するのが一般的です。

ローションは外気に触れると冷たくなってしまうため、お客さんがマットを楽しめなくなります。

特に冬場は換気扇を切ることを忘れないようにしましょう。

②お客さんの体を洗い、浴槽に入ってもらう

浴槽にお湯を張ることで、浴室の湿度が高くなるのでローションが乾きにくくなります。

また浴槽に入っていてもらうことで、準備中にお客さんの体が冷えてしまうのも防ぐことができます。

③洗面器にローションと触れる程度のできるだけ熱いお湯を1:1くらいの割合で入れる

量が足りなくなるよりかは、多い方が気持ちいいのでケチらず多めに作っておくと◎

混ぜ合わせるときは、両手を洗面器の中で空気を含ませながらローションとお湯を合わせていくイメージで手をクルクル回すのがポイント!

④壁に立てかけてあるマットを床に敷く

ここまでで時間がかかってしまうとお客さんが暑いと浴槽から出てしまうので、手早く準備をする必要があります。

またこの時、浴室やマットが冷たくならないように蛇口から少し熱めのお湯を出しっぱなしにしておきましょう

⑤自分も浴槽に入り、潜望鏡などのお風呂サービスをする

はみがきやうがいがまだの場合は、このタイミングで一緒に歯磨き等をすると◎

お客さんの体が温まったのを確認したら⑥の工程を開始します。

⑥マットの枕部分にタオルを掛け、先ほど用意したローションが入った洗面器をマットの上に置いて再度混ぜる

ローションがぬるくなっている場合は、やけどに気をつけながら熱いお湯を足すと◎

⑦洗面器を横に置いて、シャワーでマットの表面を温める

お湯の温度は出来るだけ熱めが◎

(※熱湯が飛び散らないよう低い位置からかけましょう!)

⑧ローションを自分の体につけた後、マットの上を滑りマット全体にローションを伸ばす

この時に排水溝をタオルでふさいでおくと冷気防止になるので、オススメ!

冬などの寒い季節で、床暖房がない、隙間風が入るという場合は熱めのお湯を出しっぱなしにしたシャワーのヘッド部分にタオルを巻いてマットの下に入れておくと◎

⑨お客さんを呼んでマットにうつ伏せで寝てもらう

お湯を出していてもローションで床が滑りやすいので、ゆっくりと手や体を持って支えてあげるのが◎

⑩自分の体にたっぷりのローションをつけなおして、お客さんの体全体にすり合わせていく

ここでもローションは多めに出しておくのがオススメ!

プレイ(基本技)

マットプレイの基本的なテクニックに次の3つがあります。

  吸い舐め  

全身リップと同じだが、マットの場合は舐めるだけでなく吸盤のように軽く吸いつく

 あめんぼう 

自分のおっぱいにお客様の足裏をあて、円を描くように動かしてマッサージしていく

この時、あまり強く押し付け過ぎず、乳首にも当てるのがポイント!

足指・足裏舐め

お客さんの足指をゆっくり1本ずつ舐める

マットプレイの中には応用テクニックとして「松葉崩し」「カエルキック」「カエル挟み」「金のしゃちほこ」「カニ挟む」「鯉の滝登り」などの上級技もありますが、このような上級技は基本技が出来るようになった後に少しずつ覚えていけば大丈夫です。

まずは基本をカンペキにできるようになることが大事なので、基本テクニックを確実に身に着けるようにしましょう!

マットプレイ後

①マットの下からシャワーヘッドをゆっくり引き抜き、シャワーの温度を確認する

熱めのお湯を出しているので、引き抜く際に自分やお客さんにかからないように注意!

②お客さんの股の間にシャワーヘッドを下にして置き、上から小タオルをかける

このとき、タオルの両端はお客さんの脚の下に挟み込んでおきましょう。

③ボディーソープをたっぷり泡立て、お客さんの体を洗う

ローションは手で擦っても落ちにくいため、お客さんの上半身を大きめのタオルで覆い、タオルを使って擦ってあげると◎

下半身は小さめのタオルを使って脚から股にかけてのローションを落としていくのがオススメ!

特に股部分のローションは取れにくいのでしっかりめに洗いましょう。

④上半身にかけたタオル全体にシャワーでたっぷりお湯をかける

この時シャワーを置いて、タオルを首元から下へ振り落とすと、大方のローションが取れています。

⑤お客さんをゆっくり起き上がらせ、マットの上に座ってもらったら背中のローションを落とす

背中側のローションを上半身にかけていたタオルを使って上から下にローションを擦り落とします。

この時、脇のローションが取れにくいので注意してください。

⑥ローションを落とし終わったら、滑らないように注意しながらお客さんに浴槽へ入ってもらう

床がローションで滑りやすくなっているので、滑らないようにアシストします。

この時に小さめのタオルをお湯で濡らし、渡してあげるとお客さんが気になるところのローションを落とせ、お客さんからも好印象をいただけます。

⑦汚れたタオルでマットの枕元の溝に溜まったローションを拭き、マットにシャワーをかける

この時に一緒に排水溝のタオルを取ったり、マットを壁に立てかけると◎

⑧自分もお風呂に入り、お客さんと自分の体のローションを取ったらお風呂から出る

転倒防止として床に大きめのタオルを敷いてその上を歩いてもらうようにしましょう。

気持ちいいマットプレイのコツ

気持ちいいマットプレイのコツ

マットプレイはローションをたっぷり使った特殊なプレイのため、基本的にはお店でしか体験できないものです。

男なら一度はマットを体験しておきたい!と思っている男性は多いのですが、そもそも気持ちいいマットと気持ちよくないマットの違いが分からないという人も多いです。

これは、マットプレイをしている女性側も同じ思いを抱えている人が多く、「マットは難しい」と意識づけされている原因の一つでもあります。

では「気持ちいいマットプレイ」とは何か、ポイントでまとめると以下の通りです。

気持ちいいマットプレイ

受けているお客さんが寒くない

動きが途切れず、スムーズ

体重が程よくかかっていて、マッサージされているような感覚

口での舐めや吸いだけでなく、手・太もも・胸なども使っている

気持ちよくないマットプレイ

寒い、冷たい

動きが小さい

滑り落ちそうで不安

痛い

反対に「気持ちよくないマットプレイ」についてポイントでまとめると上記の通りに…。

手順も覚えて、スムーズにこなせるようになってきたけど、このやり方で気持ちいいのか分からないという人は次のコツをちゃんと抑えることを意識してみましょう!

マットに寒さは大敵!浴室は暖かい状態で!

特に冬場のマットは余計に寒く感じやすいので浴室や部屋が寒くならないように注意が必要です。

マット中は部屋の温度設定は高めに、お湯は出しっぱなし、お湯が出てる状態でシャワーヘッドをマット下に入れる、換気扇は切り、排水溝をタオルでふさぐ、マットは熱湯で温めるなど冷やさないことを意識すると完璧です!

ただ、いくらマットを冷やさないようにするためだからといってやけどするレベルまで高温にするのはNGですよ。

また熱湯や熱めのお湯を出していると蛇口や水道管が高温になり、やけどしてしまう可能性があるので、うっかり触れないように濡れたタオルなどを巻いておきましょう。

体が離れることがなく、ずっと密着している

マットプレイでは絶えず体が密着していたほうが、気持ちがいいだけでなく手抜きと思われにくいです。

お客さんの上を滑っているときや吸い舐めの間も、手や足で男性器や乳首などの性感帯を刺激することで、焦らしながらゆっくりとお客さんの性感を高めることができます。

特にテクニックを上げるまでの間は、自分の乳首・おっぱい、女性器などは絶えずお客さんの体のどこかに当てておくことで満足度も上がりやすいのでここはしっかりと抑えておきましょう!

単調にならないように気を付ける

動きが単調だとお客さんが飽きてしまい、攻めようとしてきたり、中には途中で「マットはもういいから、ベッドいく!」と言い出すお客さんもいらっしゃいます。

同じ場所で同じ動きを繰り返すのではなく、方向や動き、舐め・吸い、滑り、手コキなど色々組み合わせ、お客さんを絶頂へ導きましょう!

まとめ

今回は「マットプレイ」についてお話させていただきました。

準備の大変さやプレイテクニックの多さなどから、マットプレイを苦手とする女性は多く、そのせいか昨今は、マットプレイがない風俗店が増えています。

しかし本記事でも何度かお伝えしましたが、マットプレイは風俗店でしか味わうことのできないプレイなので、マット目当てでお店に通っているというお客さんも少なくありません。

未経験からマットプレイはちょっとハードルが高いと思うかもしれませんが、そこに関してはご安心ください!

マット専門店やマットソープではマット経験者のベテランキャストや元キャストの講習員が、ローションの作り方など本記事では書ききれなかった細かい所作まで懇切丁寧に教えてくれます。

マットプレイの接客は風俗の業種でもかなりハイレベルな方なので、逆に未経験だからこそ初めにマットプレイを覚えておくと、自分の最強の武器になるかもしれません。

また、風俗を卒業した後もマットプレイの講習員として働くこともできるため、セカンドキャリアとしての道も築くことができます。

風俗を始めようとしている方や、ジョブチェンジを考えている方は、この機会にマットプレイも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
しらたま

キャストやスタッフとして約10年ほど風俗業界で様々な業種を経験し、引退後も趣味で色んな風俗業界について勉強中!最近では麻雀(勉強中)とコーヒーが欠かせない。
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