風俗といえばソープ！でも暇で稼げないってどういうこと？稼げない理由を解説します

あなたの思う「風俗で一番稼げる業種」といえば、なんですか？

ピンサロ、デリヘル、ホテヘル、箱ヘル、ソープなどなど、風俗にはたくさんの業種がありますが、その中でも「ソープランド」といえば稼げるテッパンの業種といわれていました。

残念ながらここ数年は、ソープでも暇で稼げないと感じる女性が増えているようです。

究極のサービスを提供しているのに稼げないってどういうこと！？と憤慨する女性もいるかもしれませんが、もしかすると「ソープなのに稼げない」理由に、あなたも当てはまっていませんか？

今回はソープなのに稼げない、稼ぐためのポイント、稼げないお店など、ソープで稼ぐためのあれこれお話していこうと思います。

〇万円稼ぐにはどれくらい働けばいい？

風俗の王様といえばソープランド。

そんなソープランドは、風俗の中でも一番稼げるというのが定説でしたが、近年では「暇で稼げない」という話もチラホラ聞こえることが増えました。

ですがこの「稼げない」というもの、人によって基準が異なるため、実際フタを開けてみると、その女性が「稼ぎたい金額に達していないだけ」ということも……

「稼ぎたい金額」というのも人によって様々ですが、ソープで働く女性の多くが日給10万円前後を目標にすることが多い一方で、実際のソープランドの平均日給は6万円前後と言われています。

もちろん日給10万円も夢の金額ではありませんが、日給10万円を目指す場合の待機時間は10時間以上、日給6万円では6時間前後が最低ラインと言われています。

稼げない理由３選

多くのソープランドの場合、入店時に講習を行います。そのため、不慣れなところはあれど基本的な仕事内容はわかった状態で仕事をスタートできます。

基本プレイにも手を抜かず、丁寧にしているのに稼げないという場合、「お客さんが求めている癒やし」の提供が足りていない可能性があるかもしれません。

この場合の癒やしとは「恋人同士のようにイチャイチャしたい」という心のつながりを意味します。

多くの女性は勘違いしていますが、お客さんの多くは「抜き」が第一の目的でない場合が多いです。

お金を払い、疑似だとはわかっていても恋人同士のような時間を過ごしたいというのが風俗に来るお客さんの一番のニーズなのです。

恋人同士のような距離感を演出するために大事なポイントは【客ウケ・距離感・写メ日記】の3つ！

【距離感が遠い】

「しっかり密着している」「基本プレイは全部こなしている」と思っている女性は多いですが、ここでいう距離感というのは物理的な距離の話ではありません。

お店のスタッフに言われた通り「プレイ中に密着」していても、「基本プレイ」をこなしていても、言葉通りにそのままただやるだけだと、お客さんは【お仕事感】を感じてしまい、距離が遠く感じるという方も多いです。

稼げるキャストはどんなことをしている？

キスを多めにしている(ディープキスではなく、軽く触れる感じのキス)

キスは濃厚が正義というわけではありません。

チュッチュッと微笑みながら、ときにはふざけながら軽いキスをするのも有効です。

敬語の中に程よくタメ口を織り交ぜる

風俗や水商売だけでなく、一般社会でも、敬語とタメ口を絶妙な加減で織り交ぜられる人がいます。

バランス感覚が大事ですが、心理的な距離をグッと近づけることができるので、Youtubeなどでホステスさんなどの接客を見てみるのもいいかも。

本指名客の場合は感謝を伝えるときは敬語、他はタメ口にすると◎

人懐っこい感じやかまってちゃんっぽい感じを演出(下着やネイル、髪色などを変えたときに「これかわいいでしょ？」などあからさまにそれを伝えるなど)

無邪気な女性は男ウケばっちり◎

【客ウケ・男ウケをまったく意識していない】

ここでいう「客ウケ」「男ウケ」とは、見た目に男性の好みを取り入れているかどうかです。

稼げないキャストと稼げるキャストにはどんな違いがあるのでしょうか？

稼げないキャスト

わざわざお金を払ってサービスを受けるのに、こんな女性だとお客さんもがっかりしてしまいます。

稼げるキャスト

客ウケ、男ウケする見た目とはズバリ清潔感。また、清潔感＝品のある女性と思っている男性も多いので、より男の妄想をかき立てる要素になります。

写メ日記をうまく活用できていない

公式LINEやXなどのSNSなど、新しいツールは多く登場していますが、風俗のお仕事で重要な営業ツールと言えば、やはり「写メ日記」です。

しかし、稼げていない女性の中には写メ日記をうまく活用できていない場合も……

多くのお店では写メ日記の更新を強く推奨しているため、「お店に言われるから、なんとなく更新はしている」という女性も多いです。では、写メ日記をただ更新するだけでお客さんは増えるのか？と言われるとそういうわけではありません。

稼げる写メ日記、稼げない写メ日記それぞれを比較してみましょう。

稼げない写メ日記

どうしてこれらが「稼げない写メ日記」と言われるのか。

理由はシンプルに「つまらない」からです。見ていてもお客さんに何もメリットはありません。

どこかで見たような写真、興味のない写真、あからさまな「営業」投稿。お客さんのニーズはどこにあるのでしょうか。

稼げる写メ日記

写メ日記は稼ぐためにはかなり有用なツールとわかっているけれど、「正直、面倒くさい」「どうも苦手」という女性はとても多いです。

そんな人はいきなり更新頻度を上げて、クオリティも上げるなど完璧を目指さずに、まずは更新回数、更新が習慣化し苦じゃなくなったらクオリティを上げていくというように、ステップを踏んで変えていくのがオススメです。

多くの女性が写メ日記に苦手意識を持っていますが、おそらくそれは「すぐに結果が出る」ものではないからではないでしょうか。

写メ日記はジワジワ効いてきます。

毎日毎日更新することで、お客さんを教育(洗脳)できるツールだと思いましょう。また、投稿数が積み重なることで、新しくあなたを見つけてくれたお客さんも、写メ日記をさかのぼって読むことであなたの人間性や魅力を感じてくれるはずです。

稼ぎたいなら〇〇を見直そう！

稼げない理由をあれこれ上げてきましたが、なにかもっと手っ取り早いものはないのかと思われているかもしれません。

今日、明日、すぐにでも稼ぎを1本分増やせるかもしれない方法があります。

それは、出勤時間です。稼ぎたい女性が真っ先に見直すべきなのが、出勤時間なのです。

風俗の求人でよく耳にする「短い時間で高収入」というのは確かに魅力的ですが、5時間以上出勤している女性が多い中、わずか3時間の出勤で「平均日給の6万円分も稼げない！」というのは、少々無理がある話です。

これはソープに限らずですが、どの業種でもやはり「出勤時間(待機時間)」によって収入の絶対値は変わります。

こんなお店は即移籍！

接客内容も見直した、見た目も男ウケするように変えた、写メ日記も頑張っている。

でも、それでも稼げない！

お店のコンセプトがミスマッチしている

風俗店には学園系、ロリ系、お姉さん系、ギャル、人妻、熟女など、お店によって様々なコンセプトがあります。

このお店のコンセプトというのは、そのお店に来店するお客さんのニーズを満たすものという前提があるので、そのお店のコンセプトと自分のキャラがミスマッチしている場合は、たとえどんなに容姿が整っていても稼げません。

自分をロリ系と自覚している女性がギャル系コンセプトのお店で働こうとはまず思いませんよね？

しかし、コンセプトと自分のやらが相違し稼げていない女性の多くは自分の「実年齢」をベースに考えてしまっていることが多いのです。

風俗のお仕事で重視すべきは実年齢ではなく、見た目年齢。

実年齢が28歳だとしても、童顔で幼く大学生に見られる女性が、実年齢がアラサーだからといって人妻コンセプトのお店で働いていても、やはり稼ぎにくいです。

逆に実年齢が22歳だけど、大人っぽく見え、年齢以上に色気がある女性の場合は、人妻系のお店の方が稼げることも多いです。

お店の集客力が弱い

自分のキャラとコンセプトが合致するお店選びができているのに稼げない……そんな場合は、女性ではなく店舗側に問題がある場合が多く、その場合は女性にそのお店で稼げるポテンシャルがあったとしても、結果的に稼げないことになります。

店舗側の問題の1つが集客力の問題です。

よく「広告費をたくさんかけているお店＝集客力がある」と思われがちですが、それは勘違いかもしれません。

広告費は集客においてとても重要なポイントですが、かけた分比例して集客も上がっていくというわけではありません。

広告費を効率よく活かせているかどうかが集客力に直結してきます。

この3点はお客さんが風俗店を選ぶ上で最も知りたい情報なので、これらがしっかりこうしんされている店舗は集客にしっかり力をいれている場合が多いです。

スタッフに問題がある

本来、店舗スタッフの役割は女性キャストの稼ぎや悩みに対し全力でサポートすることです。

どんなに容姿が整っている女性でも、スタッフのサポートがなければ稼ぐことは難しいため、スタッフの質が悪いと稼ぎは大きく変わってきます。

ひとつの風俗店の中で、お客様の指名は全在籍女性のうちの2割の女性に集中するといわれています。

本指名ではなくフリー指名などの場合、その指名を獲得できるかどうかを左右するのは最初にお客様を接客するスタッフの提案力が重要になるため、スタッフの提案力が弱いお店ではどんなにいい女性でも稼ぎにくいです。

ここでいう提案力とは、ランカーなどの人気キャストに集中する人気を分散させるため「お客さんに女性を売り込む力」のことを指します。

特にソープなどの店舗型の場合、お店に遊びにくるお客さんはお店で直接スタッフと相談しながら女性を指名する傾向があり、はじめから目当ての女性を1人に絞ってくるというよりは、複数の選択肢を持っている場合がほとんどです。

この「お客さんが持ってきた複数の選択肢」以外にも提案できるスタッフが「デキるスタッフ」といえます。

例えばお客さんが「胸がCカップでショートカットのAちゃんとBちゃんで迷ってるんだけど、どっちがＳっ気がある？」と聞いてきた場合はどうでしょうか。

どっちもＳっ気ありますよ！今だとＢちゃんがすぐご案内可能です！

ＡちゃんとＢちゃんを比較すると、Ｂちゃんの方がＳっ気がありプレイも積極的です。ただ、よりＳっ気があって２人の雰囲気に近いＣちゃんの方が間違いなくオススメできます！

前者のスタッフと後者のスタッフ、どちらがデキるスタッフかというと答えは後者です。

お客さんの好みや要望を把握したうえでより刺さりそうな女性を提案できるスタッフがいるお店で働いたほうが、稼げるチャンスは広がります。

このスタッフの質は、実際に働いてみないと判断することはできないと思っている女性も多いですが、実は口コミとアンケートをとっているかどうかである程度判断できる場合が多いです。

店舗スタッフは口コミとアンケートを分析し、その女性がどんな接客傾向にあるのかを把握し、お客さんに提案するときの判断材料としていることが多いです。

まとめ

ソープランドは数ある風俗の業種の中でも、究極のサービスを提供する唯一無二の存在です。

しかし「ソープは誰でも稼げる」というのはもはや古い常識となりつつあります。近年の風俗業界は氷河期といってもいい状況。

しかしそんな中でも、稼いでる女性はしっかり稼いでいます。