【保存版】風俗のお給料を徹底解説|業種別のお給料バックも紹介

風俗でお仕事を探す際、働く条件の1番として「お給料形態がどうなのか」を確認するのではないでしょうか。

求人情報のお給料形態は店舗ごとに様々で、その記載方法も各店舗で違います。

風俗経験がある女性だったら大体このぐらいの日給だろうと想定できるものですが、「求人に書いてある日給は未経験の私でも稼げるのか不安…」「出稼ぎで働いてみたいけど、日給保証って確実にもらえるの?」など、上記のように未経験女性の多くは、風俗のお給料形態や仕組みは少し分かりにくいと感じています。

本記事では風俗業界のお給料形態や仕組みについて未経験の女性でも分かりやすく解説いたします。

また職種別のお給料バックについても紹介いたしますので、お仕事探しの参考にしてみてください。

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風俗のお給料ってどんな仕組み?

風俗のお給料ってどんな仕組み?

風俗の求人を見たとき「日給35,000円以上」という記載をよく目にしませんか?

この「日給35,000円以上」という金額は風俗の日給平均額と言われており、風俗で働く女性のお給料の基準の1つになっています。

そして求人に記載されている日給平均額は【女の子全員のお給料合計÷女の子の人数】という計算ではなく、【〇時間出勤で平均〇万円】という捉え方の場合が多いです。

しかし「日給35,000円以上」という金額はあくまで基準で、お店のランクや業種によって価格が異なるため注意しましょう。

このように風俗業界のお給料は複雑になっている部分が多く、働くうえで不安を抱えている女性は少なくありません。

ここから風俗のお給料の仕組みについて詳しく見ていきましょう。

風俗のお給料の仕組み

風俗には様々なお給料の形態があり、職種や店舗によって支払い方法なども異なります。

では、どのような形態があるのか、1つずつ解説していきます。

風俗のお仕事は完全歩合制

一般的なアルバイトは「時給○○円~」といったように時給制であることが多いですが、風俗のお給料は時給ではなく実際に接客したお仕事の本数(人数)とコースの長さによって決まる完全歩合制(出来高制)であることがほとんどです。

完全歩合制(出来高制)とは働いた分だけ、または売上に対する一定の割合が給与として支払われる仕組みです。

例えば、下記のように風俗業界では完全歩合制(出来高制)のお給料形態が多いですが、時給制を採用している業種もあり、ピンサロやセクキャバなどがそれにあたります。

60分コース:お給料 10,000円→2人接客した場合のお給料→20,000円(10,000円×2人)

120分コース:お給料 20,000円→1人接客した場合のお給料→20,000円(20,000円×1人)

1人もお客さんを接客しなかった場合→0円

風俗のお仕事は月給制?日給制?

風俗のお仕事は基本日給で、完全日払い制の店舗が多いです。

完全日払い制とは、その日のお仕事終わりにお給料を現金で全額日払いで受け取る制度のことで、店舗によっては1本毎にお給料を支払う店舗もあります。

同じ風俗店でもセクキャバのような水商売よりの接客スタイルのお店では完全日払いではない店舗もあるため、月給制なのか日給制なのか事前にしっかり確認しておきましょう。

女性キャストの取り分は「お給料バック」次第

「お給料バック」とは接客するコース時間に対しての女性の取り分のことを指します。

風俗業界ではお客さんから頂いた金額は店舗とキャストで分け合う仕組みとなっており、コース時間に応じて女性の取り分であるお給料バックが決まっています。

60分コース料金:20,000円(店舗取り分 10,000円→お給料バック 10,000円)

120分コース料金:40,000円(店舗取り分 20,000円→お給料バック 20,000円)

例えばお給料バックは各サービス時間の基本給となる部分で、そこに「指名バック」や「オプションバック」が加わるともらえる手取りも増えます。

ここで「指名バック」と「オプションバック」について解説しますね。

「指名バック」はお客さんに指名をされたときに発生する金額のことで、「指名料」「指名料バック」とも呼ばれます。

店舗型ならパネル写真、デリヘルなどの派遣型ならホームページの写真を見て指名した場合に指名料としてコース料金に上乗せされます。

指名料金は1000~4000円くらいが一般的で店舗や女性のランクによって決まり、指名バックは指名料金の半額もしくは全額であることがほとんどです。

「オプションバック」は基本プレイに加え、電マやローターなどを使ったプレイをお客さんが要望したときに発生する金額のことです。

風俗にはオプションプレイというものがあり、基本プレイに追加することでお客さんが受けるサービスの幅を広げます。

オプションの種類も様々で電マやローター以外にも聖水、パンスト破りなど、10〜20種類程度そろえてある店舗が多く、それぞれオプション毎に料金やバック率も変わってくるんですよ。

オプション料金は安いものだと、500円や1000円から高いものは20000以上とピンキリですが、オプションバックの女性の取り分は指名バック同様、半額または全額であることがほとんどです。

明細に書いてある「雑費」ってなに?

風俗業界では、女性のお給料バックから店落ちと呼ばれる「雑費」というものを引きます。

この雑費と呼ばれる経費が引かれた金額が女性の最終的な手取りとなります。

また、店舗によっては雑費という名前ではなく、お茶代や税金という名称で引かれていることもあります。

雑費として引かれる金額はお店によって様々で、衣装のクリーニング代や送迎の車代、イソジンやローションなどの備品代、店舗型の場合はタオルのレンタル代などがほとんどです。

雑費で引かれる金額は店舗によって様々で、お給料の〇%を引くという店舗もあれば、お仕事1本につき〇〇〇円など一律の金額が毎回差し引かれる店舗もあります。

最近では雑費が一切ないという店舗も珍しくないので、お給料から引かれるお金を損と感じる人はしっかりと比較検討することをオススメします。

風俗の日給保証ってなに?

先の項目で風俗のお給料形態は基本的に完全歩合制と解説しましたが、店舗によっては1日のお給料を店舗が保証してくれる日給保証制度というものも存在します。

例えば、店舗から日給35,000円の保証付き(60分コースのお給料が10,000円)で採用されてお仕事を始めた場合、下記のように日給に満たない金額を店舗が女性に保証をしてくれるという制度です。

接客数 0本

日給35,000円-0(お給料)=-35,000円(日給保証分)

60分コース 2本

日給35,000円-20,000円(お給料)=-15,000円(日給保証分)

マイナスの数字(日給保証分)は店舗が自腹で払う金額となり、「保証割れ」と呼ばれていますね。

日給保証制度は女性からすれば非常にありがたい制度ですが、誰でも日給保証をつけれるというわけではありません。

保証割れが発生してしまうと、その分店舗がマイナスになってしまうため日給保証額以上に稼げることが当たり前の女性や日給保証を約束してまでも働いて欲しい女性などに限定されていることがほとんどです。

また、日給保証が採用されたとしてもその保証額に合わせた条件がついてきます。

保証の条件はお店によって違いはありますが、次のような条件が多く採用されています。

よくある保証条件

6~8時間は最低でも出勤

週5以上のシフトで出勤

体験入店の間は、無条件で保証あり

お茶を引いた場合は〇〇円保証あり

この日給保証制度は主に県外の風俗店へ働きに行く「出稼ぎ」などで活用されることが多いのですが、中には日給保証目当てで応募する女性も多く、悲しいことに日給保証をあてにして接客を適当にするという女性も珍しくありません。

このような女性は接客を頑張って本指名を増やそうという考えが薄いため、日給保証がついても体入期間で飛んでしまったり、適当な接客でお客さんからクレームを言われたりなど、なにかとトラブルを起こします。

また、面接で保証目当てだと見破られて保証が付かないということも少なくありません。

日給保証制度は稼げない時期などには非常に助かる制度です。

できれば保証付きで採用されたいという気持ちもよく分かります。

お給料のことなので応募時にしっかり聞いておきたいところですが、ガツガツと保証の話をしてしまうとスタッフに保証目当てだと思われ、印象が悪くなってしまいます。

保証交渉をするときは、面接時にひかえめに話を切り出すのがベストですね。

実際どれくらい稼げる?リアルな給与明細を紹介

実際どれくらい稼げる?リアルな給与明細を紹介

ここで、都内にある大手デリヘルグループで働く女性のリアルなお給料をご紹介いたします。

まずはお給料バックを見ていきましょう。

コース お給料バック
60分 14000円
90分 18000円
120分 22000円
本指名バック 2000円

では、続いてこの女性の1日で稼いだお給料明細を見てみましょう。

コース バック 本数
60分 14000円 2本 28000円
90分 18000円 1本 18000円
120分 22000円 1本 22000円
指名料 2000円 2本 4000円
合計      72000

この日は週末ということもあり、12時間出勤をしていたそうです。

お仕事の内訳は60分2本、90分1本、120分1本で、そのうち2本は本指名のお客さんです。

そしてこの女性が働いている店舗では雑費がないので、お仕事についた分がそのままお給料として支払われています。

このお給料明細でポイントとなってくるのは本指名のお客さんです。

上記明細には指名本数が2本と書かれているだけなのでピンとこないかもしれませんが、指名してくれたお客さんはロングコースで入る事が多いんですよ。

どんなお店でも多くの風俗客はフリーで遊ぶ場合は60分、本指名で遊ぶ場合は長めの120分コースで遊ばれる方が多く、初回の指名でも長すぎず短すぎずの90分コースで遊ぶことが多いです。

このお給料明細を見ると、本指名を獲得することがいかに大事かが分かります。

また、デリヘルの場合は移動時間もあるため、そこも考慮してシフトを組む必要があります

因みに、この日の1日の総移動時間は約150分前後だったそうです。

12時間出勤していたとありますが、移動時間を抜くと実働時間は約9,5時間ですね。

日給〇万以上稼ぐには?

日給〇万以上稼ぐには?

ここまで、風俗のお給料の仕組みについての解説や実際に風俗で働いている女性のリアルなお給料明細を見てきました。

しかし、見てるだけでは当たり前ですが稼げません。

ここからは稼げるようになるにはどうすれば良いのか、日給3万、5万、10万毎に押さえておきたいポイントと業種別での働き方について解説していきます。

その前に、日給に関わらず風俗で稼ぐための重要な以下2つのポイントを押さえておきましょう。

1日の勤務時間

写メ日記

風俗の稼ぎは出勤時間に比例すると言われています。

ただ、長時間出勤すれば確実に稼げるというわけでもなく、大前提として「写メ日記」が出来ていないとお話になりません。

風俗キャストの営業ツールの1つとして有名な写メ日記ですが、なぜ写メ日記ができないとお話にならないのでしょうか?

ひと昔前の風俗ではパネマジと呼ばれる行為が横行していました。

パネマジとはパネルマジックの略称で店舗が女性の在籍写真を過度に加工して、お客さんを呼び込む行為です。

実際は在籍写真と違う見た目の女性が来るため、ある意味詐欺に近いような行為ですね。

現在はお客さんからの信用を落とす行為として、過度なパネマジをする店舗は少なくなりましたが、いまだに一部の店舗では過度なパネマジが残っているのが実情です。

写メ日記はそんなお客さんの失敗を避けるためのツールでもあり、定期的に写メ日記を更新することが稼げるキャストの常識となっています。

また、近年は写メ日記だけでなくXやTikTokなどのSNSの更新もマストになってきています。

まずは1日の勤務時間と写メ日記を上手に活用して安定して稼げる基盤を作っていきましょう。

日給3万稼ぐには

風俗求人で「日給3万以上可能!」という文言をよく見かけるかと思います。

昼職で働かれている方などは、1日に3万円も本当に稼げるの!?と感じたのではないでしょうか。

風俗で日給3万円を稼ぐことは実はそんなに難しいことではないんです。

ではどのようにすれば稼げるのか職種別に見ていきましょう。

大衆ソープ

大衆ソープの場合、最短コースのバックが10000円前後であることや、回転率がいいことを考慮しても2〜3人接客すると3万前後のお給料になります。

また、早番と呼ばれる昼間の出勤だけでも平日・土日問わず日給3万円は十分可能な金額です。

大衆デリヘル

風俗業界で店舗数が一番多いとされている大衆デリヘルの場合、1人接客すると60分のお給料バックは1万円前後ということが多いです。

実際にデリヘルを利用する風俗客の多くは90分〜のコースを選ぶ傾向があるため、60分コースなどのショートコースも合わせて2〜3本接客すれば、日給3万円は超えます。

お客さんがつきやすい夜なら移動時間を入れても最低5時間、待機時間も含めて6時間くらいの出勤時間でお仕事をした方が良いですが、ロングコースが入りやすい場合はもう少し短い出勤時間でも十分に稼げます。

高級ソープ

高級店の場合はコースが120分〜となっていることがほとんどなため、最低でも3時間以上の出勤が必要です。

そもそもの価格設定が高いため、お茶を引かない(お客さんが一人もつかない状況のこと)限りは1本だけでも3万以上稼げることがほとんどです。

高級デリヘル

高級デリヘルの場合も、コースが120分以上からとなっていることが多く、移動時間などを考えても最低でも3時間以上の出勤が必要になってきます。

単価も高いため高級ソープ同様に、3万円は1本付けば十分に稼げるレベルです。

ホテヘル

ホテヘルは事務所近辺のホテルなどへの派遣がメインで、移動時間は徒歩10分圏内くらいであることが多いので待機時間なども含めて6〜8時間くらいが出勤時間の目安と言われています。

しかしながら、デリヘルと比べてショートコースのお客さんが多い傾向があるので3〜4本以上お仕事が付けば日給3万円を稼ぐことは可能です。

オナクラ

オナクラは【脱ぎなし・おさわりなし・舐めなし】とソフトサービスが売りのお店のため、全体的にお給料バックが低めになっています。

そのため、オナクラで稼ごうとする場合は指名料やオプションバックをしっかりと獲得していくことがポイントになっており、オプションが複数つくとヘルスよりお給料バックが高くなる場合もあります。

回転率はいいが、バックが低めの為、最低でも6〜8時間以上の出勤は必須です。

ピンサロ

ピンサロで日給3万を目指す場合は、回転数をこなすことが大事なので、集客力の高いお店を選び、出勤時間は7〜8時間を目安にするとよいでしょう。

ショートコースが基本でサービス内容も比較的ソフトなので、ある程度長時間出勤しても無理なく働けます。

エステ・マッサージ系

店舗によってバックにかなり差があることが多いため、日給3万を目標とするなら単価の高いお店、もしくは回転の早いお店で働くと稼げる可能性が上がります。

出勤時間は7〜8時間が目安と言われています。

風俗で日給3万円を稼ぐなら、ソープは大衆店でも余裕、ヘルスも問題なく稼くことができ、ピンサロ・オナクラ・エステは出勤時間を長めにしたり、オプションをつけてもらう努力など工夫をすることで十分稼ぐことが可能であることが分かります。

日給5万稼ぐには

日給5万を目指す際は、次のポイントをしっかりと押さえておきましょう。

出勤時間を5時間以下から7時間以上にする

出勤時間帯を夜にして、お店が忙しい週末に出勤する

指名が取れるよう努力する

風俗の女性キャストの平均日給は3.5〜4万円くらいと言われており、日給5万は風俗全体でも平均より少し上の金額となります

しかし、自分の努力次第では余裕で稼げる金額でもあります。

では、こちらも職種別に見ていきましょう。

大衆ソープ

大衆ソープの場合、平日・昼間の出勤でも日給5万円は十分可能な金額

大衆店の最短コースのバックが10000円前後なので、3~4人接客すると5万前後のお給料になる

また、指名が取れないという女性でもお店が忙しい週末や夜の出勤にすることでしっかりと稼ぐことができる

出勤時間は最低でも4~5時間ほ欲しいところ

大衆デリヘル

夜や深夜などの忙しい時間帯の出勤なら8時間くらいが目安

特に深夜~朝方は女性も少なくなるので狙い目

ロングコースが付きやすいデリヘルでは4本くらいお仕事がつけば、日給5万は住人に稼げる金額

お客さんが多い夜の時間帯の方が稼ぎやすいが、昼間でもしっかりと指名が取れるという場合は、昼間の出勤でも問題なく稼げる

高級ソープ

高級ソープは単価が高く、お茶を引かない限り1〜2本の接客で日給5万は余裕で稼げます。店舗によっては、本指名・120分1本で5万バックの場合も珍しくありません。

出勤時間の目安は4〜5時間と、短めの出勤時間で稼げます。

高級デリヘル

高級デリヘルの場合も、高級ソープ同様にお茶を引かない限りは1〜2本の接客で稼げるレベルです。

デリヘルは特に夜〜深夜が忙しいので確実に日給5万を稼ぎたい場合は、夜の時間帯に出勤することをオススメします。

ホテヘル

ホテヘルは比較的ショートコースのお客さんが多いため、4本以上お仕事が入れば稼げる金額です。

移動時間がデリヘルよりも短いため、早い時間から稼働することが多いので回転率は良いですが、ショートコースのお客さんが多いことを加味して出勤時間は最低でも8時間以上を目安にみておきましょう。

オナクラ

初めに厳しいことを言いますが、オナクラで日給5万を稼ぐのは大変です。

かなりの人気嬢クラスでないと難しいと言っても過言ではありません。

また、単価が安い分本数をこなす必要があるので、5時間以下の出勤だと日給5万はより厳しいものになります。

日給5万を目指すなら、出勤時間を長めにするのはもちろんのこと、指名やオプションはしっかり取っていく必要があります。

ピンサロ

ピンサロもオナクラ同様に日給5万を稼ぐのは大変です。

稼げる女性もいますが、少数派と言っていいでしょう。

日給5万を目指すなら、集客力の高い店舗に入店し、指名をとり、出勤時間を長くする必要があります。

出勤時間は伸ばしたくないという場合は、サービス内容がほぼ同じのヘルス系の店舗に移籍するのもありです。

エステ・マッサージ系

エステやマッサージ系で日給5万を目指すなら、お店選びはかなり重要になってきます。

指名を取っていくことは必須で忙しい時間帯(夜)に最低8時間以上の出勤は必要です。

ヘルス系のオプションがある、もしくは料金が高級店寄りのエステ・マッサージ系であれば日給5万は可能でしょう。

日給5万円を稼ぐには、ヘルス・エステは工夫次第で十分稼ぐことができ、ピンサロ・オナクラは人気嬢クラスは稼げるが、かなりの努力が必要になるということが分かります。

日給10万稼ぐには

日給10万円を稼ぐためには、基本的に次の3つのうちどれかになります。

繁盛している高級店やソープで働く(レギュラー出勤・人並みに指名が取れる)

とても繁盛しているヘルスで人気嬢になる(出勤すると予約が必ず入る・ランキングには常時入るレベル)

エステの場合ならトップレベルのキャストになる(出勤前や出勤後に予約で完売が普通)

日給10万円を稼ぎたいという人はソープかヘルスで働くのが現実的で、働き方としては容姿・接客を磨いて単価の高いお店で働くか一般店や大衆店で回転数を上げて稼ぐかに分かれ、これは女性のタイプによって変わってきます。

ただ単価の安すぎる風俗店では相当数の本数をこなす必要があるので、体力にかなり自信のある女性でないと無理か、そういう女性でもキツいレベルの連勤になってしまうことが多いため、強い覚悟が必要です。

ここまで、日給ごとに職種別で稼ぐにはどうすべきかを解説しました。

風俗の稼ぎは毎日がお給料日なので金銭感覚が変わってきます。

日給ベースで考えるのも大事ですが、毎月の固定の支払いに間に合わないなどのトラブルを避けるために月にいくら稼げているかも計算しておきましょう。

【業種別】お給料の相場ってどれくらい?

【業種別】お給料の相場ってどれくらい?

ここで、お給料の相場を業種別に解説いたします。

どのくらい稼ぎたいのかでお仕事を選択する目安にもなるので、参考にしてみてください。

ソープの日給目安

ソープは、超高級店・高級店・大衆店・激安店と大きく4つに分類されます。

日給相場

超高級店 日給12万円以上
高級店 日給8~10万円
大衆店 日給5~6万円
激安店 日給3~4万円

風俗の業種の中でソープは最も稼げる業種と言われていますが、その分マットなどのようなソープ特有のプレイがある店舗も多く、サービス内容も濃厚なことからお仕事はハードな傾向にあります。

またソープがあるエリアは限られており、エリアによっては県内にソープがなく隣県までいかなければお店がないというケースも少なくありません。

デリヘル日給目安

デリヘルはもっとも風俗業界で店舗数が多い業種と言われており、風俗デビューはデリヘルからという女性も多いです。

実店舗を持たず、お客さんの自宅やホテルへ移動してサービスを提供するのが特徴で、営業時間も昼〜翌朝方までなど長く営業しているお店が多いため、昼職や学校などと掛け持ちする女性でも働きやすい業種です。

デリヘルも高級店・大衆店と大きく2つに分類されます。

日給相場

高級店 日給10万円以上
大衆店 日給2~6万円

基本的にはノーマルプレイの店舗ばかりでソープのようなマットなどの特有なサービスはありませんが、巨乳専門店やぽっちゃり専門店などマニアックな店舗もあります。

ホテヘルの日給相場

ホテヘルはデリヘルと違って、受付店舗があり、受付店舗周辺のラブホテルやレンタルルームでの接客がメインの業種です。

そのため、事務所や受付店舗の大抵はホテル街から近い場所にあることがほとんどで、ホテルやレンタルルームまでも徒歩10分圏内であることが多いので、移動時間のロスがほぼない分、効率よく稼げるのが特徴となっています。

ただ、風営法によって営業時間に制限があったり、一度受付へいくことを考えるとデリヘルの方が使い勝手が良いので集客力がデリヘルと比べ多少劣るところもありますね。

そしてホテヘルは高級店がほとんどなく、日給の相場は2〜6万円と言われています。

オナクラの日給相場

【脱ぎなし・おさわりなし・舐めなし】のオナクラは、お客さんにオナニーしてもらい気持ちよく射精してもらうことを目的としている業種です。

風俗の中でもっともソフトなお仕事に分類され、主なプレイ内容はオナニー鑑賞や手コキなどのソフトサービスなものがメインとなっています。

その分単価面が少し安めのため、日給の相場は2〜6万円くらいで指名料やオプションをしっかりつけて稼ぐ必要があります。

ピンサロの日給目安

ピンサロは繁華街などに店舗を構えて営業する店舗型風俗店で、フェラなどでのヌキを前提としてヘルスサービスを提供し、最終的にお客さんを射精へ導くサービス内容となっています。

店舗型でプレイ時間も短く回転率重視の店舗も多いので、必然的に接客人数は多くなりますが、単価が安いので日給相場は1〜3万円と言われています。

エステ・マッサージの日給目安

近年非常に人気のある業種で、お客さんが宿泊利用しているホテルへ出向いたり、お店が準備している部屋でマッサージやハンドサービスによるフィニッシュを行うサービス内容となっています。

抜きありの回春系もエステ・マッサージ系のカテゴリに含まれるので、日給相場は2〜10万円と幅が大きいです。

回春系の場合はデリヘルやホテヘル同様にお客さんのところまで出向くお店がほとんどなので、働くときは店舗型なのかどうか事前に調べておく必要があります。

日給1万円嬢にならない働き方

日給1万円嬢にならない働き方

1日2時間の出勤で、日給1万は全然ありますが、1日5〜8時間出勤していて日給1万円は非常にツラいものがあります。

業種によって日給は様々ですが、ソープやデリヘルでいうところの日給1万円とは1日1人しか接客できなかったということになります。

1日に5時間以上出勤していても、2〜3人接客できれば日給1万は余裕で超えるはずなのに、なぜ日給1万しか稼げないのでしょうか?

その理由は大きく分けて次の3つが考えられます。

出勤が安定しない

指名が少ない

正しいお店選びをしていない

出勤が安定していない

風俗は自由出勤が特徴ですが、稼ぐためには出勤が安定している必要があります。

出勤日を週に何日、何曜日、〇時~〇時までの〇時間などのように、ある程度シフトを固定していると、お客さんにも分かりやすく、自分の出勤スタイルをアピールしやすくなるからです。

お客さんから見ていつ出勤しているのかが分かりやすくなることで、指名を取りこぼすことが少なくなり稼ぎやすくなります。

不規則なシフトになると、なかなかお客さんと自分のスケジュールが合わず、機会損失に繋がるため、出勤日はできるだけ固定にした方が良いでしょう。

指名が少ない

風俗のお仕事で稼ぐには、指名数は非常に大事なところです。

指名数はキャストの稼ぎに直結するだけでなく安定した収入を得る上でかなり重要なポイントで、当然ですが指名数が少ないと稼ぎは悪くなってしまいます。

正しいお店選びをしていない

いくら出勤が安定していても、容姿端麗、スタイル抜群でもお店選びを間違えるとまったく稼げません。

お店のカラーやコンセプトが自分に合っているかが稼ぎに直結するため、いかに自分にあったお店で働くかが重要になってきますよ。

まとめ|風俗のお給料をきちんと理解し、安定して稼ごう!

最後に、本記事のおさらいをしましょう。

風俗の求人にある「日給35,000円以上」はお給料の基準の1つ

お給料形態は完全歩合制で日給制度の店舗が多い

日給3万以上を稼ぐには1日の出勤時間と定期的な写メ日記の投稿が大事

固定出勤と正しいお店選びが安定した収入に繋がる

風俗業界は時期によって、目標とする日給に届かない日や反対に思っていた倍以上稼げる日が必ずあり、そこで安定して稼ぐということは実はすごく難しいことなのです。

風俗で安定して稼ぐためには、写メ日記の更新など日々の積み重ねが非常に大事になってきます。

もちろん目の前の稼ぎも大事ですが、先の事を見据えて行動をすることで稼げない時期がやってきても、怖くありません。

これから風俗で働こうと決心をした方、または今のお店で悩んでいる方に本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人
しらたま

キャストやスタッフとして約10年ほど風俗業界で様々な業種を経験し、引退後も趣味で色んな風俗業界について勉強中!最近では麻雀(勉強中)とコーヒーが欠かせない。
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