高級ソープの採用基準を徹底解説！応募から面接までの流れもご紹介♪

風俗業界では「風俗の王様」と言われているソープランド。

高級ソープで働きたいが、高級店という言葉から敷居の高さを感じて応募を断念するという女性は多く、また応募したけど面接で不採用になってしまったという女性も少なくありません。

そこで今回は高級ソープでのお仕事を考えている女性に向けて、高級ソープの面接や採用基準、大衆店ソープとの違いなどについて徹底解説いたします。

高級ソープの面接って難しいの？｜採用基準のポイント7つ

風俗の王様と言われているソープは「高級店（高級ソープ）」と「大衆店（大衆ソープ）」に分類されます。

高級ソープは風俗業種の中でお給料が1番高く、そんな高級店で働きたいと思っている女性は多いですが、反対に「自分では採用されないのでは？」と諦めてしまう女性も多いです。

応募を諦めてしまう理由の一つに、『高級店＝難しい・ハードルが高い』というイメージがあります。実際、高級ソープの採用基準は厳しいところがほとんどです。

では、高級ソープの採用基準とは一体どのようなものなのでしょうか。次章で詳しく解説いたします。

高級ソープの採用基準は？

高級ソープの採用基準は、大衆ソープと似ている部分が多く、高級店特有の基準が何かあるというわけではありません。

しかし、見るポイントが同じでも高級ソープの場合は、大衆ソープ以上にシビアに深く見られます。また、高級ソープは富裕層がメインの客層なので、マナーや一般常識なども重視されることが多いです。

どのような基準で採用されるのか、1つずつ見ていきましょう。

お店のコンセプトと合っているか

面接に来た女性がお店のコンセプトとちゃんと合っているかまたは合うのか。これを採用基準の一つとしている風俗店は多く存在します。

高級店にはコンセプトがないと思っている方もいらっしゃると思いますが、高級店でもコンセプトに多少の幅があります。

ほとんどの高級ソープで共通しているコンセプトは次の3つです。

また、高級店でも店舗によっては女子大生など素人っぽい女性や若い女性が多いお店、人妻系などの年齢層が少し高めなお店など様々で、面接担当者はそのお店のコンセプトやカラーに合っているかを見ています。

大抵の高級ソープ店は、高級店としての自負とこだわりがあるため、お店のカラーに合っていて尚且つ、お店のやり方に染まることができるタイプを好んで採用している傾向があります。

高級ソープは、他の風俗業種以上にお店の経営者や面接担当者の価値観が採用・不採用に影響することが多いので、面接を希望するお店のコンセプトは事前に調べておきましょう。

顔

「高級店＝芸能人並みの美人しか働けない」というイメージが強く、応募する前から自分は採用されないだろうと諦めてしまいがちです。

実際に高級店で働いている女性たちは「普通よりちょっとキレイ、可愛い」レベルであることが多く、芸能人並みなどのあまり見ないレベルの容姿が必要なのは高級店よりもさらに上の超高級店くらいです。

お店側の最終ゴールは「お客さんに満足してもらうこと」なので、顔の重要度はイメージほど高くなく、その他の部分とのバランスを重視して採用・不採用を決めています。

スタイル

高級ソープはスタイルに制限があるお店が多く、身長や、容姿だったりと制限内容は店舗によって様々です。

実はその情報は間違っていて、高級ソープには160cmの女性や155cmの女性も働いています。

もちろん高身長の方が採用率は上がりますが、身長155cmでも他にアピール出来る部分があれば採用されます。

なかには、160-165cmを採用のボーダーラインにしている高級店はありますが、それは採用基準の１つでしかないと思って大丈夫です。

また、多くの高級ソープでは顔よりも体型に対してのチェックが厳しく、貧乳やガリガリに痩せている、もしくは太っている場合の、採用確率は非常に低いです。

体型に関しての採用基準も身長同様に店舗によって異なりますが、多くの高級ソープでは「スぺ値（すぺち）」と呼ばれる数字でボーダーラインを定めています。

スぺ値とは、自分の容姿（スペック）を数字で表す値のことを指し、風俗店やキャバクラなどの夜職では採用基準の一つとして活用されており、以下の計算式で確認することができます。

スぺ値の計算式

身長-体重＝スペック値

高級店では、このスペ値が特に重要で、平均のスぺ値が115、採用ラインは110～115だと言われています。しかし、店舗によっては他の推し要素との兼ね合い次第でややぽっちゃりまではOKというところもあります。

また、前の店舗で多くのお客さんを持っている場合や、お店側がとても性格がいい女性と判断した場合でも採用となるケースがあります。さらに、身長やスタイル以外でも採用・不採用に関わってくる部分があります。

風俗の求人などでよく見られるのは、傷やタトゥーなどがある女性の応募に関してです。高級ソープでは、タトゥーの採用率が低く、妊娠線などでも減点ポイントになる店舗は少なくありません。

店舗によっては傷があれば論外という店舗もありますが、傷の程度では採用になる可能性もあるため、面接前に一度相談することをオススメします。

胸の大きさも採用基準に関わってくることはありますが、スぺ値重視の高級店では貧乳でなければOKというお店が多いです。

武器となる要素の有無

「武器になる要素」と一口に言っても色々とありますが、風俗では性格や、テクニック面などを指しており、高級店では肩書を見られることが多いです。

これが肩書と言われるもので、高級店では「武器になる要素」となります。高級店には、容姿に自信のある女の子が多く在籍しているため、面接担当者は「なにか武器となる要素がないと埋もれてしまう」と考えてしまうようです。

とはいえ、何かしらの肩書がないと不採用という訳ではなく、あれば有利程度なので肩書がないからと落ち込まなくて大丈夫です。

マナー(礼儀作法)・一般常識

高級店の客層は富裕層など社会的に地位の高い男性がメインのため、女性キャストにもある程度のマナーや一般常識が求められます。

お客さんと経済や社会問題について同等に話せるレベルの教養までは必要ありませんが、敬語で話す、時間を守る、報連相を怠らないなどの一般常識やマナーが身についているかはシビアに見られます。

マナーや一般常識と併せて、「性格の良さ」や「お客さんから好かれるか、嫌われないか」「清潔感はあるか」「受け答えはしっかり出来ているか」という部分も面接担当者はよく見ていることが多く、顔やスタイルが完璧でもマナーが悪いだけで不採用となることも珍しくありません。

プレイテクニック

高級店では店舗によって、採用基準の一つとして「経験者であること」を重視しているところもあります。高級店の中でも容姿が“普通〜普通以下”であれば、プレイが上手である方が好ましく、反対にモデル並の美女であれば、プレイに関して最低限の事が出来れば問題ありません。

しかし、最近は高級ソープでも未経験の女性を積極的に採用している店舗も多く、テクニックや経験に関してはお客さんに推しやすい程度で絶対に必要というわけではなくなってきています。店舗側は「お客さんが満足すれば全てOK」なので、容姿もプレイも普通以下で高級店に在籍していても、「この女性といると癒される」という強みがあれば高収入を稼ぐことができます。

やる気があり、真面目に仕事に取り組む姿勢があるか

高級店では、容姿の他に採用基準として「やる気があるかどうか」「真面目に仕事に取り組めるか」を重視しています。

高級ソープは大衆店と比べて価格帯が高い分、利用できるお客さんの数も限られているので、お店が１日に何本もお仕事をつけてくれるわけではありません。

高級店と大衆店、採用基準はどれくらい違う？

ここで、大衆ソープと高級ソープの採用基準にはどのような違いがあるのか、以下表にまとめたので見ていきましょう。 

	高級店	大衆店
顔	△	×
スタイル	◎	×
性格(マナー・一般常識も含む)	◎	◎
雰囲気	△	◎
プレイの熟練度	△	×

◎…最重要 / 〇…重要 / △…やや重要 / ×…不要

高級店と大衆店の面接で見られるポイント自体はそこまで大差ありませんが、大衆店は高級店に比べ、いろんなお客さんの好みに対応できるように採用の幅が広かったり、質よりも量を求める傾向が強いです。一方、高級店はお客さんが払う料金に見合うだけのクオリティのサービスを提供できるか、お客さんを満足させることができるのかを重視するため、量よりも質を求める傾向があります。

また、高級店でも店舗によっては、多少採用基準が緩い場合もあります。

高級ソープの応募からデビューまでの流れは？

ではここで、実際に高級ソープの応募から採用、デビューまでの流れを見ていきましょう。

応募

応募に関しては、大衆店など他の風俗業種と同じでお店が対応している応募方法ならなんでもOKです。

《例》求人サイトのフォームからの応募、メール応募、LINE応募、SNSのDM、電話など

LINE応募だから不採用で電話なら採用など、応募方法での優劣はありません。

そして、高級店の場合は面接の前に簡単なプロフィールと身長、体重、スリーサイズなどを送付することが多く、店舗によっては、顔と全身が映っている写真を事前に送付する場合もあります。

面接

応募後に面接日が決まったら、当日に店舗に行くだけで大丈夫です。ほとんどの店舗では面接の数時間前までに確認の連絡をするように言われるので、連絡を忘れないように注意しましょう。

高級店の場合、面接のときの髪型や服装なども見られることが多いため、清潔感があり、清楚で女性らしいメイクや服装を選ぶことをオススメします。挨拶をしっかりするのはもちろんのこと、面接中も言葉遣いには注意しましょう。

また、高級店では面接の際に体型や傷・タトゥーの有無などを確認するために、ボディチェックを行うことが多く、店舗によっては体重を図ったり、３サイズを直接面接時に図ることも珍しくありません。

講習・撮影

高級ソープではサービス内容にマットプレイがある店舗が多いため、マットプレイがある店舗では、デビュー前に実技講習があります。実技の講習員は外部に依頼していたり、元ランカーの女性スタッフやランカーの在籍キャストが担当するなど店舗によって様々です。

採用されると、講習員とのスケジュール調整があるので、すぐに講習・撮影というわけではなく、3日後など、後日になることが多いため、大衆店のようにすぐに働ける環境ではないことを念頭に置いておきましょう。

撮影の際はドレスや靴などを自分で用意する店舗もあれば、貸出がある店舗もあります。また、店舗によっては下着はサルートで、ガーターベルトも用意してなど、指定があるケースも多いです。

デビュー

講習や撮影が終われば、あとはデビューするだけです。

高級店の場合は、デビューまでの準備の時間を多少長めに取っている店舗が多く、ファンを増やしていくための戦略として、デビュー前からSNSや写メ日記をこまめに更新できるようにしています。

まとめ｜高級ソープの面接前に採用基準を理解しておこう！

今回は、「風俗の王様」ソープランドの中でも高級ソープの採用基準について解説しました。

高級ソープの容姿の採用基準はスぺ値が大事高級ソープでは容姿以外にマナーや常識も重視されている高級ソープは下準備を万全にするため、デビューまでの準備期間が長めに取られている高級ソープは風俗のどの業種よりもお給料や容姿のハードルが高く、求められる接客なども厳しいです。

また、店舗によって求められるスキルや心構えが異なるので、まずはその特性をよく理解しましょう。