絶対周りにバレたくない！…けど、仕事中以外でお店から連絡ってくるの？

特に最近はお店とのやり取りもスマホで行いますから、「お店から連絡が来ることでばれたら・・・」と不安に思う女性は少なくありません。

でも、お仕事以外でどんな時にお店から連絡が来るのか、どのように対策すべきなのかわからないという女性も多いかと思います。

そこで今回はお店から連絡が来るタイミングや風俗バレ対策について解説していきます！

風俗バレのリスクがあるのはやっぱり「スマホ」から

風俗で働いてることは親や友達、彼氏などにはバレたくない！と考える女性がほとんどです。

風俗バレするんじゃないか…という不安を抱える女性の中には、「家にいるときにお店から電話がかかってきたらどうしよう…」「彼氏や家族にお店とのやりとりを見られたら…」と思っているケースも少なくないでしょう。

お店との連絡、写メ日記の更新、顧客管理などすべてスマホ一台で行うことができるので非常に便利で楽ではありますが、その分風俗バレのリスクはスマホに集まってきます。

写メ日記や顧客管理に関してはきっちり疑ってかからないとスマホから証拠を見つけ出せないかと思いますが、お店とのやり取りに関してはふと目を向けたら見えた、通知が来てしまって見られたなど、一番バレのリスクが高いです。

しかしながら近年、風俗業界で働く女性たちのライフスタイルは多様化しています。

専業の方ももちろんまだまだたくさんいますが、ママさんや主婦、昼職と掛持ち、タレントやモデルの卵、学生なども多く、実家暮らしだったりパートナーや家族と一緒に住んでいるなどなど本当に多種多様。

そのためお店側も女性のプライバシーや風俗バレに配慮することがあたりまえになっていて、連絡方法などにも気を使ってくれている場合が多いです。

お店との連絡手段では、主にLINEやメールが主流ですが、時には電話がかかってくることも。

勤務時間外の電話は身バレのリスクを考慮してかけてこないお店も多いですが、次のような場合には電話連絡が来ることもあります。

出勤シフトが出ていない

風俗店は基本自由出勤のお店が多いですが、シフトの締め切りを設けているお店も少なくありません。

デリヘルの場合は、厳密な提出期限があるというお店はそこまで多くないですが、箱ヘルやソープなどの店舗型のお店の場合は部屋数の上限もあるためシフト提出に対して厳しめにしているお店もあります。

そのため、シフトの締め切りが近づいている、期限は過ぎたけどまだ提出されていない、次のシフトが決まっていないという場合は、お店から催促の連絡がくることがあるんです。

しかし、出勤予定が決まっていればこのような連絡が来ることはありません。

出勤確認

多くの風俗店には、出勤確認というものがあり、出勤日当日、1-2時間前までにお店に「○○（源氏名）、今日○時から出勤します」のように予定通りに出勤できる旨を連絡する、というルールを設けていることがあります。

最近はLINEでの連絡が主になっており、お店によってはスタンプを送るだけでいいというケースも少なくありません。

これは寝坊やシフトを忘れていたことによる事前連絡のない遅刻や当日欠勤を防ぐために導入されているルールです。

また、【これから予約を入れて大丈夫か？・既に入っている予約に問題ないか？】を確認するために、なるべく早い段階で出勤を確定させたいのです。

あまり早くに出勤確認を送って、その後「やっぱり出勤できないです(>_<)」なんてことになるのは困りますが、お店が「○時間前までに」と言っているその時間より少し早く連絡を入れておけば、お店から「今日の出勤は予定通りで大丈夫ですか？」という電話が来ることを回避できて安心です。

予約を受けていいかの確認

これはまれなケースですが、受付時間を前後にはみ出すような問い合わせや女性が事前に相談していたお客さんからの予約について、確認としてすぐ返事が欲しいため電話での連絡が来る場合があります。

「お客さんの希望のコース時間だと予定の退勤時刻よりオーバーしてしまうのですが受けられませんか？」

「延長する可能性のあるお客さんですが次の予約は少し時間を空けてとるようにしておきましょうか？」

など、内容は様々です。

またこの時にその日の予約状況を伝えられたりします。

売れっ子になると、限られた時間をお客さんが奪い合うようになり、お店としては頑張ってくれている子になるべくお客さんを付けたいので、このような相談のための電話が発生するのです。

お店からの電話はどう対策すべき？

家族やパートナーに見られていて、「スマホ見せて」なんて言われたら大ピンチ！ 

こんな些細なことで風俗バレしないための対策として、次のような方法があります。

最も都合が良い連絡手段をお店に伝える

面接時に、お店にしっかり【希望の連絡手段・連絡可能な時間帯(もしくは連絡禁止の時間帯)】を伝えておきましょう。

お店は決して女性に、即応答、即返信を求めているわけではないため、返信しやすい時間に、対応してくれればOKなんです。

ただそれが1日放置、3日放置、一週間放置・・・などと期間が開いてしまうと、やっぱり必要に応じて電話がかかってきてしまうので、半日以内には返事をするのが理想です。

登録名を女性の名前にする

入店してまずすることの一つにお店の電話番号など連絡先の登録があるが、面接予約時の問い合わせ先と、キャスト用の連絡先は別になっていることがほとんどです。

この時、お店の名前で登録しないようにだけ注意する必要があり、着信履歴を見られても不審がられないよう、女性の名前にするのがベストです。

あまりにも友達の数が多く、分からなくなりそう…という女性には源氏名にしておくのは案外おすすめです。

スマホのセキュリティはしっかりと

スマホのセキュリティは、とても重要で、これは風俗バレを防ぐためだけでなく、大事な情報を盗まれたり、他人に知られたくないことを盗み見られないためにも大切。

スマホを見る時には、ロック画面でパスコードを入力したり指紋or顔認証でないと、解除できないようにしている人がほとんどだと思いますが、していない人はこれを機に設定することをオススメします。

また、パスコードを人に知られている場合は変更しておきましょう。

LINEなどの着歴がロック画面に表示されるようになっているという人も、風俗バレを防ぐために、ロック画面にメッセージ内容が表示されないような設定に変更しておくのがベター。

ちなみに写メ日記の投稿や写メ日記に使うためのきわどい自撮りなどは、用が済んだら削除やロック付きのフォルダに移動させておきましょう。

風俗バレする原因は電話だけじゃない！

お店から連絡が来る以外にも、風俗バレしてしまう原因は次のようなものがあります。

知人がお客さんとしてお店を利用した(鉢合わせなど)

もしお客さんが知人だった…という状況になってしまったら言い逃れは難しいため不安になる人も多いが起こる確率はほぼ0％と思っても問題ないでしょう。

地元で働いているという女性なら、そういう状況に遭遇する可能性もあるかもしれませんが、確率はかなり低いといえます。

もし何が何でも避けたいという人は、ソープや箱ヘル、ピンサロなどの店舗型風俗店や、ホテヘルなどの受付型のお店を選ぶとお客さんの顔を確認できるモニターを採用しているお店も多いので安心です。

お客さんと歩いているところを見られた

これも滅多にない話で、そもそもお客さんと外を歩く風俗店自体が少なく、待ち合わせ型のお店くらいでしかあり得ないことです。

中には受付型のお店でお客さんと一緒にお店を出て、ホテルまで移動するお店もないわけではないですが、ホテルに隣接した地域のみなので少ないです。

もし待ち合わせ型のお店の場合でも待ち合わせ場所は、ホテル街に近いコンビニや駅など、人に見られても別に問題がない場所がメインで歩く距離は5分程度のため、アナタをよく知る家族や彼氏に、ラブホテルに出入りする瞬間でも目撃されない限り、「他人の空似」で済ませられることが多いので大丈夫。

出勤中の姿をみられた

風俗に出勤する時、お店に入って行くところを見られたら、バレるのでは？という心配をする女性も多いです。

確かに店舗型風俗店なら看板を出しているので、どこへ入って行ったか分かるが、店舗型風俗店は特定の風俗街でしか営業できません。

デリヘルなどの風俗店は看板もなく、普通のマンションのワンルームや一般のテナントビルの中に、事務所と待機場を構えていることがほとんどです。

なのでそこへ出勤したとしても、風俗とバレる可能性は低いでしょう。

それでも気になる場合は、店舗型・非店舗型を問わず、出勤時には帽子・サングラス・マスクなどで軽く変装するのがオススメです。

ホームページの写真を見られた

お店のホームページや風俗サイトに掲載されるプロフィールにはアナタの写真がありますが、数ある風俗店の中から、そして在籍している多くの女性の中から、たまたま知人に見つかる確率はものすごく低いです。

とはいえ、「何かの拍子に…偶然…」というリスクを避けるため、どこの風俗店も【顔出し完全NG可・目出し、口元出しなど顔の一部分だけ見せる・レタッチ加工（フォトショップ）で本人と分からないように修正・タトゥー、ほくろなど特定される特徴は消す】といった対策を当たり前に行っており、どの程度対策するかは女性側が決められます。

また家族や彼氏に下着や洋服が一致していることを指摘された時のおすすめの言い訳が「お金に困って写真だけ掲載するバイトをやったことがある」というもの！

お仕事道具を家に持って帰り放置

派手なランジェリーくらいならまだしも、接客ノートやプレイで使うおもちゃはお店で管理するようにしましょう。

どこのお店でもお仕事道具はお店に置いておけますし、もし最後の仕事が遅くて車内精算して送りになった場合も、ドライバーさんがお仕事バッグはお店まで返してくれることが多いです。

財布に給与明細や仕事関連の領収書を入れっぱなし

多くの風俗店ではこの紙切れ1枚が悲劇につながらないよう、清算時に女性にしっかりチェックしてもらい明細は渡さないようにしていることがほとんどです。

証拠、あるいは記録として必要な女性には、写メを撮ってもらう、というお店が多いです。

もし働いてるお店が、給料明細と一緒にその日のお給料をくれるお店なら、その管理には気をつけましょう。

また、性病検査代や撮影代、お仕事道具代などの風俗店で働いていることを連想させたり店名が記入されていて提出が必要な書類の管理にも気を付けましょう。

金遣いが荒くなった

ある時期を境に、お財布には何万円もの現金、下手すれば何十万円のお金が入っている、ブランドバッグ、デパコス、次々と新しい服、旅行、エステ、飲み会、ホテルのスイーツビュッフェ、さらにはホスト遊びに車など、ギラギラした生活をしていたら、誰でもおかしいと思われてしまいます。

世の中にお金持ちな女性はいますが、急にお金持ちにはなれないし、まして若い女性がいきなりこのような生活をするようになったら…【良くて風俗、またはパパ活という名の愛人】と疑われるでしょう。

風俗やパパ活をする女性が増えていることは誰でも知っているので、お金回りが良過ぎたり金遣いが荒ければ、真っ先に疑われます。

「臨時収入があったの」「親戚からお小遣いをもらった」「オークションやフリマなどの副業収入」「頑張って貯金して買ったの」といった言い訳が通用する程度のぜいたくに留めて、あとは貯金しておきましょう。

急に外出や深夜帰りが増えた

急激に外出や深夜帰りが増えたら、家族や彼氏なら心配するのが当たり前。

不信に思われて調べられないためにも、【アリバイとして他の仕事をしていることにする・身なりやお金遣いを派手にしない・できれば1人暮らしを考える】のがオススメです。

お店によってはバレ対策としてアリバイ会社や夜職向けの不動産会社を用意している風俗店もたくさんありますので、活用すると◎

仲のいい友達に話してしまった

仲の良い友達に、風俗で働いていることを話した→ここだけの話のはずが…他の子にも話され、またその子が他の子に…→結局多くの人に広まった。というのはよくある話です。

広まってしまってからでは、もう取り返しがつきません。

反対に、風俗店で同僚女性と仲良くなり過ぎ、プライベートなことやお店への不満などを喋っていると、お店や他の女性、あるいはお客さんに筒抜け…なんてことも時に起こります。

 「ストレスがたまった時に、何でも吐き出せる相手がいたらいいのに」と誰でも思いますが、話す相手と話す内容にはくれぐれも気をつけましょう。

基本的に風俗の話をしていいのは、お店の中だけと意識づけておきましょう。

まとめ

いかがでしたか？

今回は風俗で働いていることが周りの人にバレないための対策について解説していきました。

風俗という業界自体があらゆるものから隔離されていて、働く女性も利用する男性も、基本的には他人に知られたくないものと思っています。

そのため基本的にはバレないですが、それも日々ばれないように対策をしてこそです。