AVプロダクションのスタッフはどんな人?中はどうなっているの?
AVプロダクションは外部から見ると謎に包まれている部分が多いと感じる業界ですので、色々と不安に思う女性も少なくないと思います。
今回の記事では、そんなAVプロダクション業界の中やスタッフの事について解説していきます。
AVプロダクションってどんなことをやっているんですか?
プロダクションって、実際どんなものなのかイメージが掴めないですよね。
まずは、AVプロダクションとその周辺の関係を説明します。
AVメーカー(出版社)、AV制作会社とプロダクションの関係
AVメーカー
AVメーカーさんの仕事は、完成したAV作品をプロデュースする事です。
製作会社から納品されたAV作品をツタヤや町のレンタルビデオ屋さん、ネットの動画配信など色んな所に作品を流通させるお仕事です。
魅力的なパッケージデザインやキャッチコピーなどと一緒にユーザーに作品を届けます。
AV作品がレンタルされたり、動画視聴されたりすると、それが売上になります。
レンタルビデオ屋さんなどと最初にドカッと金額を決めてしまうケースもあるのでお金の取り決めパターンは複数ありますが、ややこしくなるので説明は割愛します。
売上の管理。
それから製作会社とプロダクションへお金を支払うのもメーカーさんのお仕事です。
AV制作会社
スタジオジ◯リみたいな感覚です。
AV作品を実際に撮影して、撮影した映像を編集するのがAV制作会社の仕事です。
撮影現場を確保し、カメラマン・メイク・女優・男優・エキストラ、それから撮影に使用する小道具などの用意を全て段取りします。
AVプロダクション
女優さんの管理を行うのがAVプロダクションのお仕事です。
AV作品に出演する女優さんを街でスカウトしたり、ネットに求人を出したりして募集します。
AV女優になりたい!とう女性に対して、業界のコト、お仕事のコトなどを説明して「有名になるため」「稼ぐため」のサポートをしてくれます。
仕事はどんな流れで決まるのか?
プロダクションに所属して、すぐにお仕事出来る訳ではありません。
幾つものAVメーカーに挨拶周りをして、お仕事出来るかどうかが決まっていきます。
プロダクションに所属すると宣伝用の写真撮影をします。
その写真だけを持ってプロダクションの営業マンがAVメーカーに営業する場合もあれば、女性も一緒に行って挨拶をする場合もあります。
挨拶周りはそんなに難しくない
1番頑張るのはこの部分です。
笑顔で元気良く挨拶をする。
メーカーの挨拶周りやオーディションに受かる事で、お仕事を貰えるわけですが、どこのメーカーへ行ってもする事は大差ありません。
①挨拶
②アンケート用紙に記入
③面接担当者と雑談
④撮影する
こういった流れです。
アンケートは性に関する事が中心
- 初体験は何歳の時ですか?
- 初体験の場所は?
- 初体験の相手はどんな人だった?
- 初体験の時どう感じた?
という質問から始まり、
- おもちゃを使った経験はあるか?
- 3Pをしたことはあるか?
- スカトロプレイをしたことはあるか?
などなど…
性に関する質問項目がアンケート用紙には書かれています。
それを全部記入していきます。
面接担当者に、性に関する事をを色々と聞かれる
書き終えたアンケート用紙を見ながら、面接担当者が色々と性に関する質問をしてきます。
一番感じる性感帯はどこですか?
と質問されとします。
「乳首です」と答えたら「右と左で気持ちよさに違いはありますか?」と質問されたります。
また、乳首をどうされるのが一番気持ちいいいですか?
と根掘り葉掘り質問されます。
※ちなみに、面接担当者の人はこういった事を日常的に行っているので、笑顔で爽やかに質問してきます。
女性側は普段こんな質問はまずされないので、1人だけ恥ずかし気持ちになってしまいますが、それはすぐに慣れるようになりますよ。
撮影はパンツ一枚になって撮影する
面接担当者との性に関する雑談が終了したら、撮影を行います。
プロダクション側で事前に撮影した宣伝素材もあるのですが、ほとんどのメーカーさんが確認の為に、それぞれ撮影します。
基本的に撮影時は、パンツ一枚になって正面、背面、側面、上半身アップ、顔、胸、お尻、などを撮影していきます。
若干ポーズは指定されますが、ここもほとんどのメーカーで大差はありません。
写真一式を撮影したら終了です。
後日、合否が分かります
撮影した写真、アンケートに記入した情報、面接担当者との雑談。
これらの情報を元にメーカーは「売れるかどうか」の判断をします。
合格の場合は、後日プロダクションに連絡が行き、晴れてお仕事獲得が決定します。
挨拶周りで、何かしらのプレイを要求される?
悪徳プロダクションに騙されないように覚えておいてほしいのですが、メーカー挨拶回りの撮影で何かしらのプレイを要求される事はありません。
「ちょっとテクニック見たいから、横になってみて」だったり、「感度の確認をしないといけないから、ちょっとタッチするね」という流れでプレイをする事はありませんのでご安心下さい。
心配症の女性は、事前にプロダクションの人にこの事を確認しておいてもいいかもしれませんね。
オフィスはいたって普通
アダルトなことを扱うという以外は基本的に普通の会社
AVプロダクションは普通の会社である事がほとんどです。
薄暗いマンションの一室などで運営されていませんのでご安心下さい。
事業を展開している業界がアダルトなだけで、その他の部分は一般の会社さんとなんら変わりありません。
オフィスだってちゃんとしたビルに入居されていたり、思っている以上に綺麗な会社さんが多いのが特徴です。
これは風俗業界にも言えることですが、業界に対してネガティブイメージを持つ人が多いからこそ、逆にしっかりと真面目に運営する会社さんやお店さんが増えてきています。
オフィスの場所や内装。
それから働く人たちにもそれが現れています。
プロダクションではどんなスタッフさんたちが働いているの?
一般の会社と変わらない人たちが働いている
一般の会社に勤められている人ばかりです。
特にマネージャー職や営業職の人達はビシっとスーツを着て、キチッと仕事をされています。
コワモテの人が社内にいるというようなことは無い
はるか昔のお話ですので安心してください。
それにしても噂話しやイメージというのは凄いですよね。
数十年前のイメージを未だに持っている人達がネットで妄想記事を沢山アップしているのでこんなイメージが生まれるのでしょうか。
とはいえ、ブサメンでコワモテに見えるだけの一般サラリーマンはどこの会社にも1人はいます。
決してコワイ系の人達はおりませんので安心してくださいね。
SODのようなハチャメチャな会社は実在するのか?
SOD(ソフトオンデマンド)さんという大手AVメーカーがあります。
ここは色んな作品を世に出している非常に有名な会社さんなんですが、作品の中に「メーカー社内の野球拳大会」的な物があります。
AV女優じゃなくて社内で普通に働いている女性事務員をイキナリなんとかしちゃう系の作品なのですが、これ当たり前の様にそういうテイの作品です。
私も中学高校生くらいの時はこの手の作品を見て「え!?これマジなんじゃないの?」と驚き興奮した記憶がありますが、大人になって色々と現実を知りました。
社内がハチャメチャな会社は存在しません。
マネージャーさんの役割
いわゆる芸能人のマネージャーをイメージしてもらえらば早いと思います。
所属する女性の仕事をオファーしたり、体調管理やプライベートの悩みなどをケアするのがマネージャーさんの仕事です。
どこかのAVプロダクションに在籍して、卒業するまでの間で1番接点の多いのがマネージャーさんですから、何か不安があったり、困ったことがあったら何でも相談するようにしてくださいね。
営業
AVメーカーやグラビアなど様々なアダルトのお仕事を取ってくるお仕事です。
プロダクションによっては、マネージャーと営業を1人が兼任されている場合もあります。
よく言われるのは、プロダクションの営業マンの手腕によって在籍する女性の仕事量が変わるから、プロダクション選びはしっかりしましょう!というものです。
とはいえ、プロダクションの営業マンの手腕がどうかなんて事はこれからプロダクションに応募しようとしている女性にはハッキリ言って分かりませんよね。
実際には、営業マンの手腕なんてあんまり関係なくて、メーカー挨拶回りの時に女性自身を見て仕事を振るか振らないかを決める事がほとんどのメーカーさんもありますし、過去のお付き合いの実績などを考慮して、多少合格ラインから低かったとしても仕事を振る場合だってあります。
…と、本当は色々な大人の事情が絡み合ったりしている場合もあるんです。
1つだけ言える事は、既に実績のあるプロダクションの営業力に関しては、何も疑う必要はなく心配しなくても大丈夫というものです。
まとめ
プロダクションは外部から見ると謎につつまれているので、ちょっと不安を感じるかも女性もいるかもしれませんね。
でも実際はこの記事でご紹介したように、一般の会社さんとなんら変わらないというのが近年のAVプロダクション業界です。
特に最近ニュースや週刊誌などで芸能界の裏の顔的な黒い部分が取り沙汰されていますが、そんな芸能界と比べてAV業界はほとんど黒い部分がない業界に変わりつつあります。
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