少しでも興味があれば十分スタートできます。SMクラブで採用されたら、まずはライトなSMプレイなどを中心にはじめ、徐々にお仕事をしながら様々なプレイを覚えていくことができます。実はほとんどの人がどこかしらS性やM性を持っていて、それを自覚していないだけと言われています。普通よりちょっと刺激が欲しいと思う女の子なら大丈夫ですよ！

SMのお仕事は個人差がかなり大きいことでも有名です。最初の段階ではセンスがある人とそうでない人では、倍以上の差がつくことも珍しくありません。でも、いずれ仕事のやり方に慣れて、どのようなプレイが喜ばれるのかコツをつかむ時が来ます。その後はかなり速く上達していくようです。

SMは元々、貴族や侯爵といった地位も知性も高い人の秘め事の趣味として発達してきました。ですので、SM趣味・性癖の人は高学歴で社会的ステータスも高い人がかなり多い傾向にあります。普通のサラリーマンももちろんいますが、多くが医師や弁護士、企業役員などといった方々です。あまり客層については心配する必要はありません。

SMクラブというと、Sの女王様のイメージが強いですが、SMで稼ぐためにはMからスタートすることが上手くいくと言われています。Sは習熟するまでに時間が必要になること、そしてMの経験があることでお客さんが何を望んでいるかがわかる。ですからまずはMから入り、資質によってMにさらに磨きをかけるか、Sの技術を学んでいくのが一番良いでしょう。