出勤できない(泣)ひどいPMSや生理どうしたらいい?
ソープ、ピンサロ、箱ヘル(ファッションヘルス)、ホテヘル、デリヘル・・・こういった風俗店では生理中働けないことも多いです。
またPMS(月経前症候群)がひどい女性は、体調不良でお休みせざるを得ない時もありますよね。
下手すると1か月の半分近く、生理やPMSのために出勤できない可能性も…これでは稼ぎが激減してしまいます。
風俗嬢の生理とPMSによる悩みについて解説します。
生理中でも風俗出勤は可能です
生理中でも
・経血量が多い
・腹痛
・腰痛
・頭痛
・吐き気やめまい
・貧血
などの症状がない、またはそれほど重くない場合でしたら、一般のお仕事同様風俗ワークは可能です。
海綿を入れて働く
ソープ・ヘルス系・ピンサロでも、生理中は必ず休むルールになっているお店もあれば、女性に任せているお店もあります。
生理中でも出勤したいという場合は、海綿(かいめん)を膣内に入れて働くことになります。
現代の私達は生理用品といえば、タンポンかナプキンですよね。
ですが昔の女性は、タンポンの代わりに海綿、ナプキンの代わりに脱脂綿を使ったんです。
海綿は海の生き物でスポンジに似ています。
化粧用・洗顔用スポンジ、赤ちゃんの体を洗う時にも使われます。
これを3cmぐらいにカットし、手で揉みながら軽く洗います。かたく絞ってゆっくり膣に入れます。
1本のお仕事が終わったら取り出して、洗って使うこともできますが、できれば使い捨てにして新しい海綿と交換するのが衛生的ですよ。
ソフト風俗で働く
パンティを脱ぐ必要がないソフト風俗なら、生理中でもタンポンを使えば問題ありません。
手コキ(ハンドサービス)でフィニッシュのオナクラ・エステ・性感店などなら、生理中でもフル出勤が可能です。
風俗の稼ぎ(月給)は、日給の金額だけでなく、毎日の積み重ねです。
1日5万円稼げる店で出勤が少ないより、1日3万円でも出勤が多い方が、トータルの給料は高いということも起こります。
また普段はソープやヘルス系で働き、生理期間中はソフトサービス店へ出勤と、掛け持ちして上手に使い分けている風俗嬢もいます。
海綿を入れて働くと、場合によってはお客さんにバレて嫌がられたり、生理中は女性器の免疫力が下がるのでダメージを受けやすかったりします。
可能であれば、生理期間中は体(女性器)を休ませてあげることも大切です。
月経困難症とは
月経=生理期間中に起こる不快な症状が病的なレベルにまでなるものを、月経困難症と呼びます。
最もよく知られているのは生理痛(腹痛)ですが、他にも腰痛・腹部膨満感(お腹が張る)・吐き気・頭痛・食欲不振・憂鬱症状など様々です。
これらの症状は月経の長さ・経血量同様、個人差が大きく、月経困難症の女性の中にはその期間仕事をしたり外出したりできない人もいます。
PMSとは
一方、PMS(月経前症候群)は生理の3日~10日前くらいに感じる体や心の不調です。
イライラする
甘いモノが無性に食べたくなる
乳房が張って痛む
憂鬱になる
落ち着かない
集中できない
怒りっぽくなる
肌荒れ・吹き出物
だるさ
体重増加
頭痛
腰痛
下腹部の膨満感(はり)
眠気・不眠
むくみ
これ以外にもたくさんのPMS症状があります。
多くの女性が「なんとなく」この不調を自覚しているものの、男性・女性共にPMSの内容をきちんと理解していない人の方が多いですね。
ひどい場合は病院へ行くべき
どちらもホルモンバランスが崩れることによって起こる症状です。
女性の体は妊娠に備えて排卵と月経を繰り返しています。
エストロゲン=卵胞ホルモンとプロエストロゲン=黄体ホルモン
この2つのホルモンの分泌量が変動することによって、様々な不調が出るのです。
ある程度つらい、痛いのは生理につきものだとしても…
月経困難症・ひどいPMS・経血中に血の塊が出る(月経過多)などのサインがあり、仕事や日常生活に支障があれば、要注意です。
女性ホルモンの乱れをはじめとして体の調節機能がうまく働いていなかったり、子宮筋腫・子宮腺筋症病気の可能性があります。
一度婦人科へ行って診察してもらいましょう。
ピルは怖くない
病院へ行くなんてなんだか怖い…と感じるかもしれませんが、放っておいて悪化する方がもっと怖いですよ!
ほとんどの生理痛・PMSは病的なものではありませんが、あまりに症状がひどい場合、ホルモン剤であるピルを処方してもらえます。
ピルというと安全で確実な避妊薬としてのイメージが強いですが、実は生理痛・PMS・月経量の軽減に使われる超低用量ピル・低用量ピルもあります。
低用量ピルは副作用も少なく、様々な種類があるので、自分に合うものを試して探すことができます。
ピル治療のメリット
ピルを飲むと
①経血量が激減
夜用ナプキンを使っても長時間もたない…生理中はまともに眠れない…外出が怖い…という悩みから解放されます!
私の友人は一番サイズの大きな400㎜(40㎝)ナプキンでもダメで、タンポンとナプキンをW使いしたり、赤ちゃんのオムツ(!)を折りたたんでナプキン代わりにしたり…
本当に苦労していましたが、ピルを飲み始めてからは経血量が半分程度になり、貧血を起こすこともなくなりました。
②生理周期をコントロール
ピルですからね、仕事・イベント・旅行など予定に合わせて生理の始まる日をコントロールできます。
予約が入っているのに突然生理がきた時の気まずさ…
引っ越しや彼氏との旅行なのに生理がきた時のウンザリ感…
生理周期が不安定でこういった経験をしたことがある人なら、ピルは最高♪って感じると思います。
ピルのデメリット
ピルはとても便利ですが、万能薬ではありません。
①PMSなどの症状が完全になくなるわけではない。
軽減はしますが0にはなりません。
②飲み始めは副作用がある人もいる。
ピルの副作用として多いのが、吐き気・めまいなどです。
飲み慣れるとこれらの症状はなくなりますが、最初はちょっとつらいですね。
個人差があって平気な人もいるのですが…
私は最初に処方されたトリキュラー(最も一般的なピル)が合わず、オーソ・マーベロンはピッタリでした。
③太る可能性がある。
ピルを飲むと太りやすいとよく言われます。(平均2kg程度)
ですがまったく太らないという女性もいるので、直接的な因果関係は不明です…
漢方もオススメ
ピルを飲むほどではない…
ピルは飲みたくない…
という女性には漢方もオススメです。
最近は漢方外来があるレディースクリニック(婦人科)が増えてきています。
五苓散
(ごれいさん)
桂枝茯苓丸
(けいしぶくりょうがん)
加味逍遥散
(かみしょうようさん)
当帰芍薬散
(とうきしゃくやくさん)
桃核承気湯
(とうかくじょうきとう)
温経湯
(うんけいとう)
半夏厚朴湯
(はんげこうぼくとう)
などの漢方から、個人個人の体質や症状に合ったものを処方してもらえます。
この他にも
セージ・アンゼリカ・レッドクローバー・ラズベリーリーフなどのハーブティー。
ピクノジェノール・月見草・月桃などのサプリメント。
よもぎ蒸し・岩盤浴など、血行を良くしたり子宮を温める方法が色々とあるので試してみて下さいね☆
まとめ
痛くてつらい生理とPMS
風俗の出勤に差し障るようなら病院で受診しましょう。
また生活習慣の改善で、ホルモンバランスや血行は良くなり、生理やPMSがグッと楽になります。
これから長くつきあっていかなくてはいけない生理
上手にコントロールしていきたいですね(´▽`*)
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