意味ないし!稼げない見込みなのに出勤させようとする店、何なの?
風俗嬢仲間のIちゃんからきたLINE
文面はタイトルの通りです。
フリー > ネット指名 > 本指名
指名がとても少ないIちゃんの口癖は
店が暇
稼げない
なのです。
そんなIちゃんの言い分は
1.暇で稼げないのに出勤しても意味がない
2.忙しい曜日や時間帯に出勤したい
3.出勤の女の子が多い日は、自分にお客さんが回ってこない
というもの。
そういえば以前働いていたお店でも
暇な早番の時間帯を勧められた
クレームがあったからといって
翌日は土曜日だったのに休まされた
とお怒りだったことがありました。
特に早番出勤を勧められた時は
稼げない時間帯に出勤させようとするのは辞めさせようとしてる!
と怒り心頭のあまり
お店を辞めることにまで…
でもIちゃんのような風俗嬢って、結構います。
果たしてその考えは正しいのでしょうか?
お客さんの少ない時の出勤は本当に無駄?
平日より週末や祝日
昼より夜
給料日前は出勤するだけ無駄だから休んで、給料日がきたら月末まで鬼出勤。
連休はできるだけ出勤して、連休明けは休む。
こういう風俗嬢は少なくありません。
そのためお店によっては「全然、女性がいない」曜日や時間帯が発生したりします。
お客さんの数が少ないのに出勤しても稼げないから、というのが理由だと思いますが、必ずしもそうではないんです。
★20人お客さんが来て
⇒10人女性が出勤していても
★10人お客さんが来て
⇒5人女性が出勤していても
忙しさは同じです。
お客さんの数と同じくらい、出勤する女性の数によっても忙しさは変わります。
また風俗を利用するネット指名・フリーのお客さんの心理として、出勤人数があまりに少ないとそれだけで他の店にしようと思う傾向があります。
出勤女性が多いとお客さんが回ってこない?
確かにお客さんの数が多くても
出勤女性がたくさんいたら
他の子にネット指名を取られてしまうし、フリーも回ってこない…じゃあ女性が多い日は休んで、少ない日こそチャンスだから出勤しよう!
という考えの風俗嬢もいると思います。
待機室に女の子があふれているのに出勤するだけ無駄!
なんてIちゃんもよく文句を言っていました。
実は私も一時期、出勤人数がハンパなく多い金曜夜と土曜は休みにしていたことがあります。
出勤が少ない曜日に働くので、お店からは感謝されていたのですが、ある日、金土曜日は休む理由を店長に尋ねられ…ちょっと叱られました。
どんなお客さんでも、商品が欠品だらけのお店より、豊富に揃っているお店を選ぶ!
出勤が多い=お客さんも多いのだから、稼げないというのは間違い
なんだそうです。
実際、自分が怖気づいて避けていた曜日に出勤してみると、新しいお客さんが増えました。
と指名のお客さんに言われた時に
あ~!もしかしたら私はこれで何人かお客さんを逃した?
と悲しくなったものです。
予約が1本もないなら休む?
ネット指名や本指名など予約が入っていると嬉しいですよね♪
逆に当日の出勤確認の時間帯になっても、1本も指名がないと病む…モチベーションが下がる…という風俗嬢も多いのではないでしょうか。
ストイックかつ病みやすい風俗嬢の場合
↓ちょっとネガティブ過ぎるやつ
と言い出す女性もいます。
Iちゃんはこのタイプではありませんが(笑)
時々…
今日予約1本もないし怠いから休むわ
と言い出すことがあります。
予約が入っていないなら、当欠しても誰にも迷惑はかけていない!
というのが彼女の言い分なのですが…果たしてそうでしょうか?
もしかして、時間の都合がついたら行こうと考えていたお客さんがいるかもしれません。
スタッフも、ホームページやサイトのスケジュールを訂正する仕事が増えます。
何より当欠が増えると、お客さんの目には「サボり癖のある嬢と適当な店」に見えるし、スタッフや他の女性はなんとなくモチベーションが下がります。
病むを得ない理由以外で
簡単に当欠することは
不真面目
だらしない
適当に働いている
という印象をお店にもたれるので、マイナスしかないですよ。
お店がお客さんにあまり積極的にお勧めしない嬢枠に、入れられてしまいます。
稼げなさそうな曜日や時間帯の出勤をお店から頼まれたら?
・休み明け
・週初め
・早番
といった暇そうな日や時間帯
あるいは
・お正月
・お盆
といった出勤せずにのんびりしたい時期
働いているお店から
出勤して欲しい!
と頼まれることがあります。
女の子が足りないから出て欲しい!
と言われることがほとんどですが、それで出勤してあまりお客さんがつかないと、腹が立ちますよね。
どうしてわざわざ暇な曜日や
時間帯に出勤させようとするのか
これは何かの嫌がらせか
と思うかもしれませんが
嫌がらせではありません。
お店は出勤人数が少ないと困るので、頼んでいるだけです。
それだけで深い意味はありません。
暇か忙しいかということと関係なく、お店としてはある程度の人数は常時揃えておきたいんです。
ほら、品物がないコンビニで買い物したいお客さんはいないというアレです。
そんなの知ったことじゃないよ!
私、稼げないと困るもん!
はい、確かにおっしゃる通りです。
なので無理する必要はありません。
★1日だけ助ける
週に1日だけ、お店が困っている曜日・時間帯に出勤して助けてあげる。
★試しと交渉
完全にシフトを変えるなら、1ヶ月だけお試しで稼ぎが下がらなければ継続、代わりに保証をつけてもらうなど、交渉する。
案外、今と変わらす稼げたり
新規のお客さんを開拓できたり…
お店からも感謝され
フリーを優先的に回してもらえることも…
そして、どうしても嫌なら「無理なんです~」でOKです。
そこで文句を言われたり無理強いされるようなお店なら…
それはもう新しいお店探しをするしかありませんね。
まとめ
少しでも忙しく稼げる日や時間帯に出勤したいという気持ちは、よく分かります。
稼げないなら休むと言いたくなる気持ちも。
でも風俗の稼ぎは、1日で判断するのではなく、1週間、1ヶ月、数ヶ月…と長期的な目で見るようにしましょう。
波があるのが当たり前だからこそ、コツコツ働いて積み重ねていくことが大切です。
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