収入が下がるのは嫌！でもこのまま夜職続けると将来どうなる？（後編）

キャバクラなどの水商売

デリヘルなどの風俗

夜職で働いていて、今の高収入に満足している。

やっぱりお金がある生活っていい！

だからこのまま夜職1本または夜職メインで働き続けたいけれど…

それっていつまで続けられるの？

このまま続けたとして、将来、どうなるの？

と心配している女性は少なくないと思いますが、日本には人妻・熟女風俗店の需要が当たり前にあるのでアラフォー、アラフィフと年齢を重ねても問題はありません。

前編で詳しくお話したので、この点は納得してもらえたと思います。

でもここでもう1つ問題があります。

それは収入です。

働き続けられるお店はあっても、全然稼げなくて生活に困るようじゃ話になりません。

ただでも女性が年を取ると、1人で自立していくのは厳しい世の中

20代、30代と派遣OLとして働いてきたけど、アラフォーになったらお仕事が決まらず時給を大幅にダウンしてパートの仕事をしている…

子育てがひと段落したので社会復帰しようと思ったけど、希望のお給料や仕事では全然採用されず、最低賃金で働いている…

なんてよく聞きますもんね！

後編では

夜職を続けると将来的に収入はどうなるのか、生活していけるのかについてお話します☆

前編はコチラ

収入はどうなる？

風俗なら将来的に続けることが全く問題ないとして、収入はどうなるのかが気になりますね。

これは本当に個人差が大きいです。

私が知っているアラフォー風俗嬢は、1日7～10万円を稼ぐのが当たり前でした。

しかも週に5日以上、しっかり出勤していたので、月収は100万円を余裕で超えていたことになります。

が、平均だけでお話するなら、稼ぐ額は緩やかに下がる人が多いです。

年齢と共に収入が下がるのは、一般職でも同じだった

やっぱり稼ぎは下がるんだね…

とちょっと残念な気持ちになっているアナタ

コレを見て下さい。

20～24歳	265万円	231万円
25～29歳	378万円	297万円
30～34歳	446万円	301万円
35～39歳	502万円	293万円
40～44歳	564万円	290万円
45～49歳	629万円	290万円
50～54歳	656万円	291万円
55～59歳	632万円	270万円

 

これ年齢別・男女別の平均年収です。

左側が男性、右側が女性です。

対象は会社員のみです。

専業主婦も入れて計算してるから女性の平均が下がってるわけじゃないですよ。

女性の平均年収が男性の半分以下でほとんど上がらないのも、なんとも切ないですが((+_+))

それより35歳を超えた女性は、年齢と共に年収が下がっていくことに注目して欲しいのです。

そうです。女性は一般のお仕事をしていても、30代にしてお給料がダウンするのですよ。

年290万円を12カ月で割ると約24万円。

日給換算すると1万円くらいです。

人妻・熟女店で働いていれば、1日3万円くらいは稼げますよね。

例えば若い頃、一般デリヘルで1日7－8時間くらい出勤して、平均日給4万円を稼いでいた標準的な風俗嬢（そんなに指名は多くない）なら

1日3万円は、ちょっと減ったな…という感覚でしょうか。

例え、全盛期の半分の2万円台になって、週休2日や毎月生理休暇あり、つまり月の半分近くがお休みという緩いスケジュールをキープしても

2万円×20日出勤で月40万円

2.5万円×18日出勤で月45万円

ですから、生活していけないってことはないですね。

手取り月収40万円台は、昼職の女性の約2倍のお給料です。

美魔女で居続ける人、お先真っ暗な人

年齢を重ねてもずっと夜職を続けている人には、2つのタイプがいます。

片方はいつまでも女性としての魅力があり、キレイにしていて、お金もあり、人生を楽しんでいる美魔女タイプ

もう一方は、絶えず「あの時、ああしておけば良かった…」「昔は私も…」と過去の失敗と栄光にこだわって、「お先真っ暗」だと感じているタイプ

真逆です。

この差ってどこから生まれるかというと、理由は4つあります。

しっかり貯金ができている

仮に

勝ち組美魔女のビマ子

お先真っ暗負け組のクラ子

と両者を名付けるとしたら、一番の違いは金銭的な余裕があるかないかです。

ビマ子は

のが特徴です。

クラ子の方は

のが特徴です。

健康を大切にしている

お金がない風俗嬢がよくやる鬼出勤

若い頃は支払いが迫ってくると、海綿入れて生理でも出勤とか、休みなしで連勤とかオーラス出勤とか…

やったことがあるという女性も、まあ結構いるんじゃないでしょうか。

中には昼はソープ、夜はデリヘル、終わったら寝ずに飲みに行くなんていう化け物級にパワフルな人も(^^;)

体力と気合いで無茶ができたのは若さのおかげ。

年齢と共に、そういう生活はできなくなります。

すれば必ず後でツケが回ってきて、体を壊します。

余裕があるビマ子はですね

 

しかしクラ子の場合は

のです。

夜職は体が資本。

病気や故障は、働けなくなることを意味します。

働けなければ、無収入になります。

また水商売にしろ風俗嬢にしろ、嫌々では続けられない仕事です。

嫌々続けても、どこかで精神的に無理がきて

してしまいます。

無理せず体を休めるためには、余裕が必要。

借金があるなら早めに返してしまうこと、今以上増やさないことが大切です。

夜職以外と掛け持ちする

自分の将来をお先真っ暗だと考えている、クラ子のような女性は例外なく

今の仕事の指名・収入が少ない。

他にできる仕事がないから、夜職を続けている。

という人です。

今の夜職を辞めても当分生活に困らないだけの貯金があるという人以外は、夜職でない仕事と掛け持ちすることが一番です。

週に2日のパートでも、お給料は時給1000円程度でもいいんです。

職歴がつく

スキルが身につく

ことで万が一夜職を辞めても、少なくともできる仕事があるという保険になります。

貯金額がそれほど多くないのにビマ子系な夜職女子は

ケースがよくあります。

店は変えても簡単に仕事を辞めない

クラ子系女子のもう1つの特徴に

何度も辞めたり働いたりしている

というものがあります。

今まで何店舗…というより何十店舗も働いてきた転々虫という場合もあれば

突然出勤しなくなり、数ヶ月後またひょっこり現れたり

一旦、長期休暇または退店をしたけれどすぐに出戻ってくるという場合も。

とにかく安定して働き続けていないんです。

稼げないお店や合わないお店で、無理して働き続け、時間を無駄にする必要はありません。

でも

借金返済や貯金といった目標達成

貯金・スキル取得など完全に昼職に戻る準備

ができていないのに、「とりあえず夜職を辞める」のは良くないです。

掛け持ちOKのお店も多いのですから、自分が安定して次のステップに進めるという確信が持てるまでは安易に卒業ごっこはしない方がいいでしょう。

計画性がない夜職は、収入が下がり貯金もない傾向が高いです。

まとめ

人妻、熟女と呼ばれる年齢になっても夜職を続けることは可能ですし、収入も一般店勤務の風俗嬢に限って言えば

自分の全盛期の3分の2～をキープできている女性は多いです。

元々風俗の稼ぎは昼職に比べると4倍、5倍と高額なので、あまり問題はないといえます。

ことに気をつければ、将来どうなるか心配しなくても大丈夫ですよ☆