何これ、性病?!できものが…
ある日、お風呂で下を洗っている時や下着を履いた時に違和感が!
アソコの周りに…
1つだけの場合もあれば、2個くらいある時もあるんですが…
これが治まるどころか、大きくなってきてそら豆大くらいになったり、熱を帯びて痛みを感じたりすると
と心配になりますよね。
鏡で見ようにも、場所によってはよく見えない。
ついでに私みたいに、体の固いおデブはますます見えない。
実はそれ「せつ」かもしれません。
初めて経験した時は、私もパニック気味になりました。
せつとは
せつって何?
とほとんどの人が疑問に思うのではないでしょうか。
せつというのは、毛穴の奥の毛根を包んでいる毛包に起きた炎症(毛包炎)が悪化したものです。
毛包炎自体は全身どこにでもできますが、パンティで隠れている陰部は実はこういった皮膚病変ができやすい場所なんです。
毛包部に軽い傷がついたり、汗などで湿った状態が長く続いたり、免疫力が低下すると、皮膚に常在している菌が炎症を起こします。
最初は赤味を帯びた盛り上がりになるだけですが、悪化してせつになると、この盛り上がった膿疱の中に硬い「根」ができ、痛みを感じるようになります。
特に押すとかなり痛いです。
おできとかできものと呼ばれたりします。
このせつの状態になるとさすがに誰でも気付くのですが、仮に放置してさらに悪化すると、発熱したりします。
こんな時はすぐ病院へ
軽い時は、皮膚を清潔に保つことで自然に回復することが多いです。
が、せつになった場合は、皮膚科を受診したほうがいいでしょう。
本来毛包炎のせつは、外科でも診てもらえるのですが、あえて皮膚科をオススメします。
というのは風俗嬢の皆さんの多くは、それが毛包炎のせつなのか、性病なのか、判断できないと思うからです。
皆さんもご存知のように性病には
梅毒
淋病
トリコモナス
クラミジア
などいくつかの種類がありますが、全部の症状をしっかり理解して見分けることができる人は少ないでしょう。
また個人個人によっても症状は異なります。
例えばカンジダ膣炎は「かゆい」と言われますが、私が初めてカンジダ膣炎になった時は排尿時に強い痛みがあり
と思って泌尿器科を受診しました。
また初めてせつができた時は、びっくりして、慌てて近所の内科を受診しましたが、問診票を見た受付の方にも医師にも性病と思われたのか
と予防線を張られる始末。
できものが毛包炎でも性病でも、しっかり診察・治療してくれるという点では皮膚科がベストではないかと思われます。
また
性病だったらどうしよう
と不安にならずに済むよう、やはり定期検査は受けておいたほうがいいかもしれませんね。
風俗のお仕事で性病にかかる確率は、風俗未経験者が思っているよりずっと低いですが、それでもやはり念には念を…
というわけで、定期性病検査を実施している風俗店もたくさんあります。
お仕事探しの時には条件で検索できるので
定期検査実施
衛生対策あり
のお店を選ぶと、安心して働くことができますよ(´▽`)
まとめ
突然、性器の周りにできものができたら、何これ?ってびっくりしますよね。
性病かな?と心配になるのも無理はありません。
毛包炎の可能性は大きいですが、他の皮膚疾患や病気の可能性だってゼロではありません。
せつと呼ばれる、大きく腫れて固く、痛みや炎症を伴うできものになったら、その時は病院を受診するのがいいでしょう。
最もオススメの科は皮膚科になります。
自分の家の近くやお店への通勤途上に行けそうな病院のチェックは、お忘れなく☆
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪