髪の毛が傷む(泣)そんな風俗嬢を救うべくももジョブが立ち上がった!
風俗嬢の一日
出勤前、プレイ前後、仕事終わり
何度もシャワーを浴び、湯船に浸かり、ベッドで横になってプレイをする…
巻きが取れれば、コテで巻きなおし、いつも完璧な姿でお仕事へGO!
そんな風俗嬢の髪は、非常に傷みやすいです。
ハッと気付けば、手に負えないくらい傷んでる!
日々、知らず知らずに傷んでいく髪の毛
キレイな髪でいたいのに
そう悩んでる風俗嬢を救うべく立ち上がったももジョブによる
風俗嬢必見!ヘアケア特集をお送りします。
風俗嬢の髪は傷みやすい?
やはり職種によって、ダメージを受けやすい体の部分って異なります。
一日に何度もシャワーを浴びる風俗の仕事は、湿気やお湯濡れで髪の毛が傷みやすいです。
なぜかというと、髪は濡れるとキューティクルが開くんですね。
キューティクルというのは、髪の毛を覆っている、髪の一番外側にある組織のことです。
キューティクルが開いた状態は非常に髪が傷みやすいんです。
プチプチ(梱包材)で包まれていないグラスと同じです。
聞いたことないですか?
髪が濡れたままで寝ちゃ絶対ダメ!乾かして!
あれは、そういうことなんです。
ヘアカラーしている風俗嬢は注意!
髪が傷むというのとは少し違うかもしれませんが、浴室などの湿度が高い場所ではカラーも色落ちしやすいです。
なので、カラーしてすぐは注意が必要です。
髪を染めて色が定着するまでは、最低でも24時間はかかるので、丸一日は、水泳や洗髪だけでなく、とにかく濡らさないことが大切。
これを守るかどうかで、色持ちが全然違うので、ヘアカラーの回数が変わり、結果髪を傷ませる原因の一つになります。
傷んだ髪は元に戻らないって知ってた?
これ、結構誤解している女性が多いんです。
一度傷んだ髪は元に戻りません。
髪の毛は死滅細胞という細胞でできています。
どういうことかというと、生えてくるまでは体から栄養を貰いますが、生えてしまうと栄養は貰えません。
そのため、ダメージを受けて傷んでしまった髪は、元にはもどることはありません。
修復能力がないってことですね。
新しく伸びた根元部分は健康な状態ですが、中間や毛先の傷んだ髪を修復させるには、時間をかけて伸ばしてその部分を取り除いていくか、トリートメント等で栄養を入れてコーティングしてあげる必要があります。
外から色々入れてふたをするんですね。
よくCMで「集中補修」など「補修力」が高いと謳っているヘアケア商品がありますが、ダメージを受けた髪を100%健康な状態まで補修できるわけではありません。
イメージとしては、例えばひどい虫歯になったり歯が折れてしまい、人工の歯を被せたとしましょう。
見た目は以前と同じに近くなりますが、その人工歯は「死んだ歯」「付け歯」であって、本物の歯ではありませんよね。
そのお気に入りシャンプー、本当に大丈夫?
ここでももジョブから、傷む髪に悩む風俗嬢の皆さんに注意喚起です。
今、使っているシャンプーのボトルを見てください。
「高級アルコール系」の洗浄成分が入っていないかチェック
そのシャンプーの洗浄成分は何ですか?
「高級アルコール系」じゃないかチェックしましょう。
シャンプーの成分表示でよく見かけるのが、「ラウリル硫酸ナトリウム」や「ラウレス硫酸ナトリウム」という表記です。
これは俗に「高級アルコール系界面活性剤」と呼ばれる「洗浄成分」ですが、食器用洗剤と同じ成分のため非常に洗浄力が強いんです。
食器用洗剤には
ラウリル硫酸Na=アルキル硫酸エステルナトリウム
ラウレス硫酸Na=アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム
と表記されていますが、同じものです。
頭を食器用洗剤で洗っているの、イメージしてみてください。
ダメージ力、強そうですね(汗)
ただし「高級アルコール系シャンプー」は必ずしも悪ではない
と少し脅かしてしまいましたが、「ラウリル硫酸ナトリウム」や「ラウレス硫酸ナトリウム」などを含む「高級アルコール系シャンプー」は、必ずしも悪というわけではありません。
「高級アルコール系」は洗浄力と脱脂力が強いため
頭皮がべたつきやすい
汗をかきやすい
ハードなスタイリング剤を使用する
という人にはオススメです。
逆に
カラーやパーマをしている
頭皮の痒みやフケに悩んでいる
髪のダメージが気になる
という人にはオススメできません。
自分の髪や頭皮の状態に合わせてシャンプーを選ぶことが大事なんです。
悩める風俗嬢にオススメのシャンプー
今、髪の傷みが気になっているという女性
カラーやパーマをしている
既にダメージがかなりある
そんなアナタにオススメなのは、洗浄成分が「ベタイン系」or「アミノ酸系」のシャンプーです。
さらに「加水分解ケラチン」も入っていれば尚よし。
ベタイン系とアミノ酸系、それぞれどんな成分なの?
「コカミドプロピルベタイン」や「ラウラミドプロピルベタイン」などを多く含む「ベタイン系シャンプー」。
ベタイン系は洗浄力こそ強くありませんが、低刺激でベビーシャンプーにも使用されている成分なので、安心です。
「ココイルグルタミン酸K」や「ココイルメチルアラニンNa」などを多く配合している「アミノ酸系シャンプー」。
アミノ酸系は弱酸性の低刺激な洗浄成分のため、「マイルドな洗浄力」と言われることが多いですが、アミノ酸系には洗浄力が強いものから弱いものまで様々です。
また、洗浄力の他にも保湿力が高いことも特徴の一つです。
ケラチンは髪の悩みからアナタを救う
そしてこれが入っていれば間違いないという成分が、「加水分解ケラチン」。
「加水分解ケラチン(羊毛)」はシャンプーとトリートメントの両方に配合されています。
髪の毛の80~90%はタンパク質で出来ていますが、そのうちの約80%がケラチンというタンパク質で構成されています。
そしてこの「加水分解ケラチン(羊毛)」には「毛髪修復作用」が認められています。
髪に滑らかさやツヤはもちろん、髪を補強する効果もあり、髪にハリ・コシを与えます。
正しいシャンプー&トリートメントのやり方はコレ!
日々のお手入れが髪にとって最も大事なのはいうまでもありませんが、高価なシャンプーやトリートメントを使っても、やり方が間違えていたら無意味。
正しいシャンプー&トリートメントのやり方を解説します。
正しいシャンプーのやり方はコレ!
①予洗いはしっかりと!
シャンプーの前にしっかりと、38度くらいのぬるま湯で洗います。
熱すぎるお湯は、髪が傷む上に、ヘアカラーが落ちます。
この時、髪を濡らすだけでなく、頭皮までかきわけて洗うことが大切。
最低でも1分、できれば3分くらい、予洗いは必要です。
正しく予洗いができていれば、髪や頭皮の汚れの7割がここで落ちます。
そうすると無駄に洗浄力の高いシャンプーを大量に使う必要もなく、頭皮と髪の健康が守られるのです。
②シャンプーはしっかり泡立てる
適量のシャンプー量、知ってますか?
ショート 1プッシュ
ミディアム 2プッシュ
セミロング 3プッシュ
ロング 4プッシュ
です。
しっかり泡立ててから、髪につけます。
誰ですか?いきなり頭にシャンプー付けて、髪の毛で泡立てている人は?
③シャンプーは毛先でなく頭皮からつける
④しっかり泡立てながら優しく洗う
とにかく泡が大事なんです。
泡だってないシャンプーで洗うと、摩擦でキューティクルが剥がれてボロボロに…
1,2分かけてゆっくり洗います。
⑤すすぎには最も時間をかけて!
どんなに高価なシャンプーを使っても、すすぎ残しがあればアウトです。
3~5分くらいかけて、しっかりとすすぎましょう。
正しいトリートメントのやり方はコレ!
①トリートメント前に髪の水気を切る!
髪をしぼる、またはタオルで軽く水分を取ります。
これで、トリートメントの吸収率が大きく変わります。
②トリートメントは毛先にもみこむように
シャンプーと反対に、トリートメントは毛先から付けていきます。
地肌にトリートメントを付けてしまうと、べたつき、毛穴のつまりの原因になってしまうのでご注意を。
髪の長さ毎のトリートメントの量はシャンプーと同様です。
トリートメントをたくさんつければ、その分ツヤさらに!と思いますよね?
しかし残念ながら髪の内部に浸透するトリートメントの量は決まっているので、たくさんつけても効果はないんです…
③ムラなくトリートメントを行き渡らせるためにコーミング
揉みこんだだけでは、トリートメントはムラになってしまいます。
1本1本の髪にしっかりトリートメントを行き渡らせるためには、櫛でとかすのが正解。
但し濡れた状態の髪は非常に傷みやすいので、目の粗い櫛で、ゆっくりととかします。
絡まっている場合は無理に引っ張らず、毛先から少しずつとかしましょう。
④しっかり馴染ませた後は3~5分、浸透させる
髪を留めるだけでもいいのですが、本気でヘアケアするなら、シャワーキャップをしたり、熱いお湯でしぼったタオルを頭に巻いたりすると、さらに効果がアップします。
⑤すすぎは、十分に、でもやり過ぎず!
トリートメントを流す時には、十分に、やり過ぎずという塩梅が大切になります。
流し足りないとベタベタになってしまいます。
しかし流し過ぎると、せっかくのトリートメント効果も薄れてしまいます。
ベタベタしないが、すすぎ終わっても髪がトゥルトゥル
この状態が正解です。
シリコンは悪じゃない!
数年前からノンシリコンがいい!シリコンは悪!という風潮が始まりましたよね。
これ、まだ無条件に信じている人も結構います。
成分表示の中に「ジメチコン」なんて記載があった日には、シリコン警察から
ジメチコンと書いてあるということはシリコンが入っている!これは体に悪い!
と言われてしまう始末。
でもシリコンは100%悪いやつというわけではありませんよ。
誤解なきように。
カラーやパーマをしていないバージンヘア、ダメージが少ない方はノンシリコンでも大丈夫です。
子供の髪みたいにサラサラになります。
でもブリーチ毛などのハイダメージ毛の方なんかは、シリコンが入っていた方がいい場合もあります。
実際、シリコンは髪に良くないと聞いて、ノンシリコンシャンプーに切り替えたら、髪がキシキシ、もつれるわ、手触り最悪だわで、大変な目に遭った人もいるのでは?
シリコンって結局はコーティング剤なんです。
髪の指通りをよくしたり、表面を摩擦から守ってくれたりするものなんですね。
なので人によっては、使ってあげた方が髪にとってもいい場合があります。
もしシリコンが、毛穴に詰まったり髪の表面に蓄積されるのが気になるというのなら、市販のものでも大丈夫なので、「炭酸シャンプー」を使ってあげるとシリコンの除去と髪のpH調整が出来ます。
キレイな髪を守るために気をつけること
まだまだありますよ、キレイな髪を守るためにできること、したいこと。
シャンプーとトリートメントを終えてお風呂から出てきたら…
洗い流さないトリートメントは出来れば使い分けて
洗い流さないトリートメント
いわゆるアフターバストリートメント、アウトバストリートメント
いろんな種類がありますよね。
ミルクは質感が好きじゃないからオイルだけ使ってる
そんな女性も少なくないと思います。
ダメージが少ない方ならオイルの補修力でも十分なのですが、ハイダメージ毛になるとどうしてもオイルだけじゃ間に合いません。
補修能力は基本的にミルク>オイルだと言われています。
オイルタイプで一生懸命お手入れしたけれど、イマイチ効果がなかったという人は、ミルクタイプを使ってみましょう。
夜は傷みやすい毛先だけでもミルクタイプにして、朝やお出かけ前などにオイルを付けるのがオススメです!
最近は紫外線対策ができるものもあるのでそちらもオススメですね。
ヘアアイロンの使い方に気をつけて!
ストレートヘアでも巻き髪スタイルでも、ヘアアイロンやコテを使う人は多いと思います。
ヘアアイロンは必ず乾いた髪に使うこと!
+温度に気をつけて!
もうこれ何度でも言いたいです。
100%濡れた状態でアイロンを使う人は多分いないと思いますが、少し湿ってるな~位だと「これくらいなら大丈夫でしょ~」とアイロンでセットしちゃうって方がたまにいます。
絶対ダメですからね!
アイロンは完全に乾いた状態で!
そしてアイロンの設定温度!
これが大事です。
高温過ぎると髪が傷む
これはまあ常識ですね。
では低ければ傷まないか
そう思いがちですが、実はこれも×。
低いと、どうしても1回でキレイに伸びなかったり、巻けなかったりで、何回も同じところを通すので結果傷みます。
150~160℃あたりを皮切りに、なるべく少ない回数で、しっかり伸ばせる・巻けるベストな温度を探すのがオススメです!
睡眠中の摩擦には気をつけて
寝ている間は無意識に寝返りを打ったりします。
なので知らない間に摩擦で髪が傷んでる!ということも十分にありえます。
絶対
髪が濡れた状態=キューティクルが開いた無防備な状態
で寝ちゃダメです。
最近は、シルクの枕カバーだったり、シルクのナイトキャップも流行っているので、それらをつかって摩擦を少なくできると◎!
かなり効果が見られますよ。
まとめ
髪の毛が傷む~
と待機場で嘆いている風俗嬢の多いこと。
知らない人は、風俗嬢=派手、生活が不規則という間違った先入観から
ガンガン、ブリーチやヘアカラーばっかりするからじゃないの?
生活が荒れてるからじゃないの?栄養とか睡眠とか…
と言いがちですが、実はそうではなく、風俗のお仕事の特性上、髪が傷む原因があるのです。
とはいえ、髪のダメージは正しいヘアケアでいくらでも予防することができます。
今回は基本的な
正しいシャンプーとトリートメントの選び方とやり方
ヘアケアの仕方
ヘアアイロンの使い方
などについて徹底解説しました。
この記事の内容をしっかり実践できれば、数ヶ月後、アナタの髪は見違えるほどキレイになっているはず。
月に1度の美容院での高いトリートメントより、日々のヘアケアです。
髪美人を目指しましょう。
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪