パネル撮影するなら「媒体のスタジオ」と「夜職・風俗専門スタジオ」どっちがいいの?
最近の風俗嬢のパネル(ホームページ写真)を見ていると、様々なタイプの宣材写真があります。
王道のものから、少しアーティスティックな写真、好きなものを前面に押し出した個性的な写真まで、様々です。
お店のコンセプトだけでなく、女の子の宣材写真まで多種多様になっている今の風俗業界。
個性的なカラーを活かし、楽しくキャラ作りをして働ける点は、楽しいと思います!
パネル写真は風俗嬢にとって、いわばお見合い写真のような存在。
その勝負写真を撮影するスタジオといえば、代表的なのが
シティヘブン等の風俗広告媒体が持つスタジオ
繁華街にある夜職・風俗専門の写真スタジオ
この2つです。
どっちがいいのかなあ
と風俗嬢さんから、よく相談されます。
ふうむ…
どちらがいいのか、一緒に考えてみましょうか。
目次
今のパネル、どこで撮った?
まず前提として、最近の風俗業界はパネル写真も多様化しています。
お店や女の子によって多種多様、個性的。
どこでそんな写真を撮影しているのかというと
①ヘブン等の風俗広告媒体が運営しているスタジオ:ヘブンにインタビューや特集が掲載される時にも、こちらのスタジオやカメラマンが撮影します。
②働いている店舗が提携している写真スタジオ:繁華街にある夜職御用達のスタジオです。風俗嬢だけでなく、ホストやキャバ嬢も利用していて、ヘアセットやメイクをしてもらえるサロンが併設されていることが多いです。
③店舗が持っている撮影スタジオでの撮影:大手グループなどでは、写真撮影の機会も多いので、自社でスタジオやカメラマンを用意している場合もあります。
④個人が経営しているスタジオ:個性的でテーマのあるパネル写真を撮っている風俗嬢にきくと、知り合いから紹介されたカメラマンに撮ってもらった
という話を結構聞きます。
上記のどれかで撮影している風俗嬢が多いです。
スタジオやカメラマンによって何か変わるの?
どこで撮影しても、被写体(女の子)は同じなんだから…
なんてことを言う人がいたら、野暮です。
実際には
例えばシティヘブンならシティヘブン、1つの媒体が運営しているスタジオでも、カメラマンは複数人いるため、カメラマンによって映り方等が変わることがあります!
まして
風俗媒体運営のスタジオと、個人スタジオでは、写真の印象がガラリと変わることもあります!
SNS上での情報によると、夜職・風俗専門スタジオで撮ってる子も多い
写真の映りや印象が大きく変わると聞いたら、できるだけキレイに撮ってもらいたいのが女心です。
写真でネット指名やパネル指名の数は、かなり変わります。
また、魅力的に写ったパネルでお仕事するのは、自分自身もテンション上がりますもんね。
TwitterなどのSNSで調べてみると
今日、パネルの撮影に来た~
とつぶやいている子の中には、風俗媒体運営のスタジオではなく、キャバ嬢や風俗嬢の撮影をメインで行っているような夜職・風俗専門のスタジオに行っている子も多いです。
人気なところだと
フォトスタジオ マネージュ(東京・吉原)
フォトスタジオ マネージュラボ(東京・池袋)
フォトスタジオ C+(神奈川・横浜)
フォトスタジオ Mu+(東京・御徒町)
などがあります。
媒体が持つスタジオで撮ることのメリット・デメリット
自店のスタジオで撮影しているお店の場合、外部のスタジオを使うことはまずありません。
お店のコンセプトや考えに合わせ、統一感のあるパネル写真にするのが原則だからです。
個人カメラマンが持つスタジオでパネル撮影というのも、風俗経験が長く誰かに紹介してもらうなどツテがないとなかなかないでしょう。
なのでももジョブ読者に多い初心者風俗嬢が自分のパネル撮影をどのスタジオでするか迷うとすれば
風俗媒体が持つスタジオ
夜職御用達のスタジオ
の二択になります。
そこで、それぞれのメリットとデメリットを考えたいと思います。
まずは風俗媒体のスタジオで撮影するメリットとデメリットです。
媒体が持つスタジオで撮影する【メリット】
①同日に複数人撮影が可能
なので同じお店の女の子同士、一緒に撮影できたり、お店のスタッフがついてきてくれることが多いです。
未経験・初心者さんには安心ですよね。
②主要エリア毎にスタジオがあるため、比較的予約がとりやすい
やはり写真がないと、なかなかネット指名も入りません。
面接から即体験入店または入店し、すぐに稼ぎたい場合
本業が別にあり忙しく、風俗にはそんなに出勤できない場合
サクッと撮影予約が取れるのは、ありがたいです。
③撮影にかかる時間が短くて済む
何しろ手慣れています。
風俗嬢を撮影するプロの集団ですから、サクサク進みます。
④撮影データの受け取りまでが早い
できあがりまでも非常に早いです。
⑤媒体やHPにパネル写真を後悔した際に統一感がでる
お店のコンセプトや他の在籍嬢のパネルについてもちゃんと理解してくれているので、一人浮いてしまうようなこともありません。
餅は餅屋ということわざがありますが、風俗嬢を撮影して宣伝する業界なので、間違いなく「らしい」パネルを仕上げてくれ、安心感があります。
媒体が持つスタジオで撮影する【デメリット】
①ヘアメイクは別で予約しないといけない
ヘアセット、そしてフルメイク、このあたりをしっかりしてパネル撮影に臨みたい女性が多いですが、媒体のスタジオにはこれらをしてくれるサロンがありません。
なので、自分でそれ専用のサロンを探し、してこないといけません。
夏なんかは、あまり時間が経つと移動中にせっかくのヘアセットやメイクが崩れかねないので、そこは嫌ですね。
②カット毎にヘアメや服を変えることはできない
③どうしても他の子と同じような写真になりやすい、個性を出すことが難しい
短時間で確実に「風俗らしい」正統派の写真を撮ってくれる分、人によっては
目立たない
皆と同じで変わり映えしない
自分のイメージと違う
と感じるかもしれません。(でも。お店からはほぼOKサインが出ます。)
夜職・風俗専門スタジオで撮ることのメリット・デメリット
次に夜職・風俗専門スタジオで撮ることのメリットとデメリットについて考えてみます。
媒体が持つスタジオとの違いをチェックしてくださいね。
夜職・風俗専門スタジオで撮る【メリット】
①ヘアメイクも予約すればやってもらえる
プロのヘアメイクさんが常駐していたりヘアメイクサロンが併設されており、かなり凝ったヘアスタイルやプロのメイクで、最大限にキレイな自分を撮影してもらうことができます。
あまりにも普段の自分と差があると、いわゆるパネマジ(パネ詐欺、写真詐欺)の原因とも言えますが…
②浴衣や振袖の着付けをやってくれるところも多い
浴衣、振袖、その他、ドレスなどでも撮影できます。
撮影後、そのまま遊びに行きたくなるかも。
③カット毎に衣装替えやヘアメイクを変えることも可能
予約するとしっかり時間を取って撮影してもらえる上に、すぐ横でヘアメイクのチェンジも可能です。
④衣装やヘアメイク、小道具など細部までこだわることができる
衣装や小物も充実している場合があり、どうせ撮影するならこういうスタジオで…という気持ちになるの、わかります。
⑤他と違うパネルはお客さんの目を引き、覚えてもらいやすい
ルックスよりも、キャラや個性でアピールしたい女性の場合、統一感が強過ぎるパネルは不利ですもんね。
私は正直言ってスタイルが悪いので(ぽっちゃり貧乳、脚も太い…泣)、制服のような衣装でほぼ全員同じポーズで撮影するようなお店は最初から避けていました。
夜職・風俗専門スタジオで撮る【デメリット】
①撮影時間が長くかかってしまうこともある
「風俗嬢」のパネル撮影が本業というわけではないですし、カメラマンの腕や得意分野にもバラつきはあります。
また丁寧に、非常にたくさんの写真を撮り、その中から選ぶスタイルのスタジオもあります。
②予約がなかなか取れない
人気スタジオはいつも予約でいっぱいです。
稼ぐためには、とりあえずパネル写真を早く出すに限るので、働く風俗店によっては、そんな先の撮影ならダメですと言われることも…
③撮影代が女の子の自腹になるお店も多い
お店が提携しているスタジオや媒体のスタジオでなく、自分の好きなスタジオ、口コミのいいスタジオで撮影したくても、その場合は完全に女の子の自腹というお店は少なくありません。
④撮影にかかる費用が高くつく
しかも万札が飛んでいくので、風俗を始めたばかりの女の子には痛い出費です。
⑤周りと系統がちがう為、少し浮いてるように感じることも
どうせなら同じお店の他の女性と違う個性的なパネル写真で目立っちゃえ!とやり過ぎると、なんだか浮いてしまうことがあります。
またカメラマンやレタッチ担当者によって、できあがった写真の雰囲気や印象が、かなり違います。
加工アプリのフィルターを使ったような顔になっても、困りますしねえ。
スタジオを選ぶ時は、そのスタジオのサンプル写真と、自分の働くお店のパネル写真を見比べて、違和感がないかチェックするといいでしょう。
季節ものだけ別のスタジオで撮るのもアリ
自分のパネル写真に満足していない風俗嬢は、結構多いです。
媒体のスタジオ以外で撮ってみたいと思うなら
①まずはお店と相談してみましょう。
媒体運営スタジオ以外のスタジオで撮影がしたい場合は、まず働いているお店に、個人で撮影した写真をパネルとして使えるか確認してみることです。
いつもと違うスタジオで撮影したい
もっと細部までこだわったパネルにしたい
などアナタの気持ちを伝えることが大切。
HPなどで全体を見たときの統一感を重視しているお店もあります。
実際、在籍女性の写真がバラバラより、統一感があったほうが高級感が出やすいです。
その場合、メインで使う写真はお店で撮影したものを使い、浴衣、水着、サンタ服、振袖など季節ものの写真だけ個人で撮影したものを使ってもらうことができるかもしれません。
そのやり方であれば、HPなどで見たときの統一感はそのまま、他の写真で個性を出すことも出来ます。
まとめ
ネット指名を獲得するために、とても大切なのがパネルと呼ばれる宣材写真です。
今回はそのパネル写真撮影をするなら、シティヘブンのような風俗媒体スタジオと、ナイトワーク専門写真スタジオのどっちがいいのか考えてみました。
どちらにもメリットとデメリットがあります。
それらを知ったうえで、自分で見つけたナイトワーカー専用写真スタジオなどで撮影したい場合は、まずはお店が、統一感と個性のどちらを重視しているかを知る必要があるので、相談してみましょう。
最高の宣材が撮れますように!
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪