不自然な低評価や口コミ、これって嫌がらせ?
子供からお年寄りまで、1億総インターネット社会とも言える現代。
美容室や飲食店に限らず、銀行、医療機関、市役所などの行政施設など、ありとあらゆるお店・施設に関しての情報をインターネットから得ることができます。その情報の中には、お店・施設からの公式な情報だけでなく、一般ユーザーから寄せられた口コミも含まれています。
お店を探したり選んだりする際に口コミをチェックすることは、今や当たり前ですよね。
それは風俗業界でも例外ではありません。お客さんの多くは来店前に何らかの情報をネットから得てきます。お店のホームページはもちろん、各風俗ポータルサイト、掲示板やSNSなど、情報源は様々です。
中には「え?それはどこ情報?絶対お店に来たことないよね?」といった、思わずダウト!と叫んでしまいたくなる口コミや情報を発信をしているサイトもあります。思わぬ低評価を食らう…なんてことも日常茶飯事。
今回は情報化社会の代償と言っていいでしょう、手軽になりすぎた「口コミ」や「無責任な情報発信」がどのようにわたしたちへ影響を与えるのか、一緒に考えていきたいと思います。
稼ぐためには口コミが大事!
美容室を探すとき、飲み会で使う飲食店を探すときなど、口コミを読んでどこにするか吟味した経験がある人、多いですよね。当然ながら風俗店もそれは同じです。
女性が【在籍するお店を探す】ときだけでなく、風俗客が【遊ぶお店や女の子を探す】ときにも口コミはよく見られています。逆に言うと「口コミ」の存在がお店、そしてキャスト個人としても集客の重要な要素となっているということです。
Google口コミの存在
風俗に限った話ではありませんが、店舗名で検索をかけると検索上位にGoogleマップとともに、一般利用客から投稿された口コミが表示されます。
ポータルサイトなど、他の媒体の口コミなどではそんなに悪い口コミは無いのに、Googleだと低評価だったりするお店も中にはあります。
そんな低評価のコメントを見ていると、いくつかのタイプに分かれています。
何がだめなのか書いているタイプ
超短文タイプ
星だけタイプ
この中でも「何がだめだった・嫌だった」と詳細に書いている口コミはまだ信用できる気がしますが、「あかん」「ババアばっか」のようなボンヤリしているものや、星だけの口コミは判断材料としてはちょっと不十分ですよね。
たまに見かける悪い口コミってどうなの?
超短文の口コミや、星だけの口コミ、中には「本当にお店来たことある?」というようなものも多い風俗店の口コミ。
Googleでは低評価になっているお店でも、ポータルサイトやSNSでは良い口コミが集まっているお店もあります。
感じ方は人それぞれ…とはいえ、「SNSや営業媒体では平均的に高評価なのに、Googleだけ評価が低い」というように特定の媒体だけに悪い口コミが掲載されるのも少し違和感が残ります。
書いているのはお客さん?それとも…
なぜかGoogleだけ評価が低い・・・この場合考えられる可能性としては次の3つが考えられます。
ルール違反で出禁などのペナルティーを受けたお客さん
ライバル店の嫌がらせ
業者
もちろん本当に来店して嫌な思いをしたお客さんという可能性もありますが、その場合「何が嫌だったのか」「どういう対応をされたのか」などが詳細に綴られていることがほとんどです。
Googleだけに低評価や、嫌がらせのような口コミが集まるひとつの理由として、ポータルサイトのように会員登録が不要であること、Googleのアカウントは1人で複数持つことが出来るため、嫌がらせ用のアカウントを持つことができ安易に嫌がらせ投稿が出来てしまうことが考えられます。
投稿自体もとても簡単なので、他媒体に比べ投稿するハードルがかなり低いですよね。
中身がない口コミは気にしなくてOK
若い子が多い学園系やコスプレ系のお店なのに「ババアばっか」という口コミを見かけることがあります。
確かに風俗だと「お店年齢」というものがあり、実年齢と表記年齢が違うことがありますが、明らかに大きく違うという女性は昨今はそんなに多くありません。
ちなみに中身がない評価の低い口コミを書いているユーザーは、他のお店に対しても同様の低評価やコメントをしていることが多かったですね…
このように、「中身がない口コミを繰り返す人」というものが存在しており、口コミをすることでストレス発散をしているのだと思います。
口コミの内容や評価の星の数自体は何も意味がないと思われますので、そのような口コミは気にしなくてOKです。
第三者が書いていることも…
また最近ではSNSの普及から、お店と何かトラブルになった際に「こんなことがありました。最低だった」とTwitterやTikTokなどに投稿し、その投稿を目にした他のユーザーが第三者にも関わらずGoogleの口コミに低評価をするといった事象が度々起きています。
もちろんSNSを見て報復投稿をした人たちは実際にそのお店を利用したりサービスを受けたわけではありませんので、本来の「リアルな口コミ」とは程遠いものとなってしまいます。
身に覚えがない風俗ブログ
おせっかいな風俗客としてよく挙げられるのが「掲示板に書かれてたよオジサン」ですが、その亜種ともいえるのが「ブログで紹介されてて気になってたんだ〜!オジサン」です。
営業用媒体でオススメでもされていたのかな?と話を聞いてみると、実は「風俗体験記」系のブログで取り上げられていた…なんてことが稀にあります。
デマ情報が書かれていることもある
この風俗ブログ、実際に読んでみると、コース料金などの他にプレイ内容などが書かれていることが多いのですが「ウソつけ!」「そんな接客した覚えはない!」というような、根も葉もないことを書かれていることも多々あります。
またヘルスなら「本番の可否」や、ソープなら「NS・NN」などについて嘘の情報が書かれていた!なんてことも…
しかもタチが悪いことに、宣材や写メ日記の写真を無断で掲載していることも多いので要注意です。
写真を許可なく無断で使われていた場合、それは【肖像権の侵害】に当たる可能性があるため、毅然とした態度で削除依頼を出しましょう!
このような「風俗体験記系ブログ」の場合、その多くはブログに散りばめられた広告からの広告収入を目的として開設されており、よりアクセスが集まりやすい「本番」や「NS・NN」のようなキーワードを使用していると考えられます。よって、ブログの内容の真偽はあまり信用できるものではありません。
どうせ書くならもっと良いことを書いて、アクセスを集めてほしいですよね。
風俗客向けの情報商材
風俗やキャバクラなどの夜職で働く女性を落としたい男性向けに「情報商材」と呼ばれるものがネット上で売買されていることをご存知ですか?
Twitterなどでも自称恋愛マスターなアカウントがLINE@などに誘導して情報を売っているのをよく見かけます。
そんな情報商材に書いてあることが多いのが「風俗の子は病んでいる子が多いので悩みを聞いて寄り添ってあげよう」「お酒を飲ませて勢いでヤッちゃおう!」というような、女性が見ると思わず吹き出してしまいそうな「どうしてそうなった?」というものが多いのが実情です。
ひと昔前だと、「差し入れを持っていこう!女の子は甘いものが大好きだからスイーツやお菓子+飲み物がオススメ」「風俗嬢はエッチなことが大好きだから気持ちよくしてあげよう」といった呆れてしまうような内容もチラホラ見かけました。
自称モテ男や無敗の男、恋愛マスターを名乗る人に限って女性目線では「えぇ…」とドン引きしてしまう内容だったりするのでビックリします。
ちなみにこの「女を落とす系情報商材」ですが、1部でも2部でも売れたらラッキー!の程度の気持ちで制作・販売しているもので、内容も実際に女性を落としたかどうかは証明しようがありません。
このような「コタツ記事(取材をすることもなく、コタツに入ったまま執筆できる程度の記事)を量産して稼ごう!」というような情報商材も売っていたりするので、本当に信用ならないです(笑)
情報商材を買うとどうなるの?
高額の情報商材を安易に買ってしまう人は「カモ」としてリストに登録されてしまい、次から次に同様の情報商材などを売りつけられてしまいます。
これは風俗客やスケベな男性向けの情報商材だけに限らず、投資や簡単に稼げる系の情報商材でも同じですので、ももジョブ読者のみなさんもご注意下さいね。
そんなウマい話はありません。この情報過多な社会で生き抜くためには、情報を取捨選択し、正しい知識を得るチカラを身に着けなければなりません。
まとめ
不自然に低評価な口コミ
見に覚えのない信憑性に乏しい風俗ブログ
もっとまともなこと書いてよとツッコミをいれたくなってしまう情報商材
今回はこちらに焦点を絞って解説させていただきました。
どれも正直、こちら側からは対策がしづらいものばかりです。
ですが、その嫌がらせにも近い口コミなどを目にして、気に病んでしまうことがあってはお仕事にも支障が出てしまいます。
大事なことは「気にしない!」ことです。
外野が何か言ってんな〜くらいに思っておきましょう。
掲示板なども同じです。遊びに来たこともないのにあれこれ言う輩がいますが、そういう人は「難癖つけないと死んじゃう病」にかかっていると思いましょう(笑)
気にしない、気にしない。
あなたの頑張りや魅力は、分かる人にはきちんと伝わっています。
しょうもない人に意識を奪われるのは時間の無駄!
ガン無視して、今日もメンタル強めにしっかり稼いでいきましょう〜!
風俗未経験からでも始められる高収入なお仕事たくさん♪