風俗キャストでも副収入を稼げる方法って何がある?

風俗キャストでも副収入を稼げる方法って何がある?出勤したら在籍店舗がなくなってしまっていた・・・そんなとき、あなたはどうしますか?

廃業や摘発、風俗店がなくなるのはいつも突然です。

私たち風俗嬢は働いた分だけお金が発生する、完全歩合制のお仕事ですが、お店がなくなってしまったらその日から収入はゼロ。

また、お店がなくなるだけでなく、病気や怪我などで働けなくなる可能性もあります。

いつ店舗がなくなるか分からない、いつ働けなくなるか分からないといった漠然とした不安を抱える女性も多いのではないでしょうか。

かつて、リーマンショックのあとに「セブンポケット」という言葉がアメリカで流行しました。

これは簡単に言うと、収入の柱を複数持ってリスクを分散させましょうということです。

ひとつの収入源に頼っていると、それが崩壊するとあっという間に窮地に立たされてしまいます。

風俗以外でも副収入が欲しい

万が一のための保険として他に稼げる方法を見つけたい

安定とは程遠い風俗業界で、このような考えに至るのは至極当然のようにも思えます。

でも資格もないし、スキルもない・・・風俗以外に何ができるの?

このように思う女性も少なくないかと思います。

いきなりスキルが必要なことは難しい。それなら、スキル不要で誰でも簡単にチャレンジできることから始めてみてはいかがでしょうか?

そこで今回提案したいのが「SNSの収益化」「ファンサイトの運用」です。

収益化?ファンサイト?何のことかチンプンカンプン…そんな方はぜひ今回の記事をご覧ください!

JDリフレ

風俗のお給料だけだと不安…

風俗のお給料だけだと不安…

風俗のお仕事は高収入です。

しかし、いつ稼げなくなるか分からないという不安は常につきまとい、安定した仕事とは言い難いのが現実です。

専業で風俗だけで働いている方は、昼職を掛け持ちするべきなのかなと頭によぎった経験が誰しもあるのではないでしょうか。

しかし、昼職を掛け持ちするにしても、仕事が見つかるか分からない、風俗の出勤が減るからトータルの稼ぎが大幅に減るかもしれない、自由な時間や休みがなくなってしまうなどの理由でためらってしまう方も少なくありません。

また、一般的な昼職ではなく、パパ活や裏引きなどをしている方もいますが、リスクが高い上に結局は身体を壊してしまったら収入が途絶えるという意味では風俗と同じことです。

そういった稼ぎ方ではなく、もっとちゃんとした方法で副収入を得ることができるなら挑戦してみたいという方も多いですよね。

最近は「コンテンツ」や「情報」も気軽にお金に変えることができるようになりました。

風俗で働く女性の中にも、これまでの経験を元にプレイや接客スタイルのノウハウをnoteで売ったり、Youtuberとして業界や性に関する情報を発信している方も増えてきています。

noteとは…

文章を中心としたコンテンツを発信・共有できるサービスです。

記事は無料で公開できるほか、有料での販売も可能で、サブスクなどの機能もあります

しかし、Youtubeなどのように風俗に来ない層も多いプラットフォームで顔出しをするのは、身バレ・風俗バレに繋がりそうで抵抗があるという女性も多く、ハードルは高めです。

SNSの収益化ってどうなの?

SNSの収益化ってどうなの?

まずは二足のわらじで、現状の風俗での収入や出勤時間を維持しながら、風俗以外で副収入を得たいと思った場合。

気になっている人も多いのが「SNSの収益化」ではないでしょうか?

Xの場合

以前はX(旧Twitter)の収益化といえば、Xのアカウントを通して外部サービスへ人を流すことで間接的に収益を発生させることを指していました。

しかし、最近はXから直接収益を得る仕組みができたことで「Xの収益化」もより身近なものになりました。

Xの収益化の条件

① X Premium(旧Twitter Blue)に加入している→【プレミアム(1380円〜)】か【Xプレミアムプラス(3000円〜)】への加入が必要。

② フォロワーが500人以上いる

③ 直近3ヶ月で500万回以上表示されている

上記の条件を満たすことが必要です。

特にこの③の条件をクリアするためにはインプレッション数を稼ぐ必要があり、芸能人やバズった投稿に群がり、俗にいう「インプレゾンビ」となっているアカウントも多く見られますね。

収益が発生する仕組みはサブスク加入者が「個人のタイムラインにある広告を見た」ときや「投稿のリプ欄にある広告を見た」ときのみで、サブスク加入者にリプを送ったりすることで収益が増えるという説も出ています。

そのため、フォロワーにサブスク加入者が多いアカウントの場合は、スタートの時点でそれなりに稼げる可能性も!

注意点としては、風俗やアダルト関連のアカウントの場合、アカウントが凍結しやすい傾向があるので写真の露出具合や投稿の内容に注意が必要です。

Xの収益化は元々持っていた営業用のアカウントをこれまで通り運用しながら、特別に時間を取られるわけでも手間が増えることもなく副収入を得られるなら一石二鳥ですよね。

凍結などのリスクはありますが、風俗やアダルト系はインプレッション数なども伸びやすいため、内容などに配慮すればそれなりの収入を見込める可能性は高いです。

Instagramの場合

Xと同様にInstagramでも公式の収益化方法として、インスタライブの投げ銭機能などができましたが、要件などが複雑なため、それ以外の方法で収益を得るほうが現実的です。

アフィリエイト

企業の商品やサービスを紹介し、特定のリンクから購入された場合、売上に応じて報酬が発生する仕組みです。

  PR案件  

アフィリエイトと似ていますが、売り上げに応じて報酬が発生するものではなく、フォロワー数に応じた報酬や、商品の無料提供を条件に商品やサービスを紹介するものです。

Instagramの場合、性的なコンテンツに対しXよりも厳しく、凍結やシャドウバン(フォロワー以外に表示されなくなる)などのペナルティも頻発します。

そのため、営業用アカウントとしての運用は少々難しいと考えられるため、収益化するなら個人としての運用になるでしょう。

実際に収益化に成功している「風俗嬢」関連のアカウントの傾向としては、お店や源氏名の公表はせず、風俗に関する情報というよりも、いち女性としての発信をメインにしている場合が多いです。

特にInstagramは女性ユーザーが多く、男性よりも女性のほうがSNSを通しての購買に抵抗が少ないため、女性ファンをつけることが成功の秘訣のようです。また風俗嬢がInstagramで発信するメリットとして、Xに比べると「風俗嬢」を全面に出す方が少数派のため、インパクトが強く、良くも悪くも注目を集めやすいという点があげられます。

以前はフォロワー数1万人を超えないとストーリーにリンクが貼れないという制限があったため、収益化もハードルが高かったInstagramですが、今はその制限も撤廃されフォロワー数に関係なくリンクが貼れるようになりました。

そのためフォロワー数よりも、コアなファンをつけることが重要なんです。

ファンサイトって稼げるの?

ファンサイトって稼げるの?

最近増えてきているのが、風俗やXの収益化と並行して配信やファンサイトなどで活動をしている方です。女性によってはファンサイトの方が収益が出ているので、風俗に出勤しなくなったという人も少なくありません。

身バレが不安でYoutubeをあきらめたのに、ファンサイトなどで動画などのコンテンツを販売するのってどうなの?と考える方も多いですよね。

しかしファンサイトの場合は事情が少し違い、コンテンツや演者に興味がある人が「課金」をしてはじめて見ることができるシステムになっています。

そのため、Youtubeのように興味がないのにオススメで流れてきてしまったなど意図せず不特定多数に見られてしまうリスクは少なくなります。

運用については、完全に個人で運用している女性もいれば、プロダクションを通して運用している人も。

ファンサイトを考えている場合は、営業用アカウントで一緒に運用するのではなく、別のアカウントを作成してお店の営業用アカウントとは別物として運用するほうがおすすめです。

プロダクションを通す場合は、サイトの規約や法律、届け出に関することなど大事な説明はしっかりしてくれます。また運用全般においてもアドバイスをもらえるため、完全に初心者でもチャレンジしやすいメリットがあります。

反対に完全に個人でやる場合はやり方も自分次第、収益もまるまる自分のものというメリットが有る反面、規約や法律、届け出といった重要な事柄も自分で確認・精査する必要があり、市場調査を含むアカウント設計なども自分で行う必要があります。

特に注意してほしいのが、個人運用で自分以外の第三者と絡みがあるコンテンツを出す場合、内容次第ではAV新法が適用される可能性もあるので、しっかり確認しましょう。

参考①|成人向け実写作品を配信するにあたり、映像送信型性風俗特殊営業の届出等を行う必要はありますか? – ファンティアヘルプセンター[Fantia Help Center]

参考②|AV新法関連書類の提出は必要ですか? – ファンティアヘルプセンター[Fantia Help Center]

SNSやファンサイト運用のメリット

SNSやファンサイト運用のメリット

SNSやファンサイトは風俗と違い、今日働いたから今日必ず稼げるというわけではありません。収益が発生しないタダ働きの時間も長くあります。

しかし長い目で見れば、SNSやファンサイトの運用は実績やスキルとして武器になり得ます。

風俗のリスクヘッジや副業として片手間ではじめたものが、いつか風俗を上がったときに役に立つ可能性もあるのです。

一言に運用といっても、マーケティングやライティングなど様々な要素が必要になります。

運用を楽しみながらスキルを身に着けて、うまくいけば思いのほか稼ぐことができるかもしれませんね。

まとめ

風俗1本だと、万が一を考えたときに不安でしょうがない。そんな万が一に備えて、風俗以外の副収入を得たいと考える堅実な女性も増えてきました。

出勤数や出勤時間を減らさず、風俗の収入をキープしながら他の収入を得るために、今回は「SNSの収益化」と「ファンサイト」について解説しました。

どちらもいきなり稼げるようになるわけではないかもしれません。しかし、試しにやってみる、そのくらいの気持ちではじめられる手軽さがあります。

万が一の事態はいつも突然やってきます。あなたなりのリスクヘッジを考えてみませんか?

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