うちの店取られ過ぎ?風俗のお給料から引かれる雑費はいくら?

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うちの店取られ過ぎ?風俗のお給料から引かれる雑費はいくら?風俗嬢のお仕事は歩合制(出来高制)で、接客した人数と時間分だけお給料を貰うことができます。

今日は○○分コースを△本

××分コースを□本だから全部で…
 

この金額を稼ぐには

○時間出勤を△日すれば…

なんて計算する時に

忘れてはならないのが雑費引きです。

お客さんが払う料金のうちお店の取り分のことではなく、女性の稼ぎ分から別途引かれる金額です。

風俗未経験・初心者の女性には分かりにくいこの「雑費」について、雑費の種類や相場について説明したいと思います。

実はこの雑費が意外と大きくて

雑費の有無・種類・額によって

実際に受け取るお給料(手取り額)がかなり違ってくるんですよ!

 

ええっ!知らなかった(゚д゚)

なんてことのないように…

大変な思いをして稼ぐお給料についてはしっかり理解して納得しておきたいですよね。

JDリフレ

実際にもらえる金額=手取り給料

実際にもらえる金額=手取り給料今まで何か仕事やアルバイトをしたことがあり、

お給料には「支給額(額面)」と「手取り」の2種類があることを知っている人が多いと思います。

支給額とは

求人や契約に書かれていて、会社がアナタに払うお給料として用意する金額です。

支給額から税金や社会保険料が引かれ、残りが手取りとして銀行口座に振り込まれたり手渡しされたりします。

例えば

これが支給額です。

時給1,000円×7時間=7,000円×20日=140,000円

これが手取りです。

140,000円-税金・社会保険料

所得税・年金・健康保険・雇用保険・住民税が引かれます。

これが手取り、つまりアナタが自由に使えるお金です。

 

風俗嬢として働くと、税金や社会保険料の手続き・支払いは必要に応じて自分ですることになります。

ではその日お仕事した分のお給料バックは全額持って帰ることができるのかというと、実はほとんどの風俗店には雑費というシステムがあります。

この雑費を引いた金額が風俗の手取り給料になります。

風俗の雑費について

風俗の雑費について雑費は何のためにある?

雑費は

1.タオル代

2.消耗品代
ローション・イソジン・マウスウォッシュ・エステならオイルなどの消耗品。

3.クリーニング代
コスチュームや制服など衣装。

4.送迎車の費用

5.お店の設備のメンテナンス代

などに充てる費用として女の子のお給料から引かれます。

風俗未経験・初心者の人は「え?なんで?」と違和感を感じるかもしれませんが、風俗では昔からそういう経費は女の子が負担することになっているんです…。

お店によって名目は様々

このお給料から引かれる金額の呼び方は「雑費」だけではなく、お店によって「厚生費」「在籍料」など様々な呼び方がされています。

ソープでは、一般の風俗店と違って「雑費」と「タオル代」が別になっている場合もあります。

また遊廓時代からの名残か、「お茶代(お客さんに出すドリンク)」「ボーイ(店員)へのボーナス」などという名目でお金を徴収されるソープもあるんです!

一般的な雑費の計算法

引かれ方としては

①お給料(日給)の10%

②1本のお仕事につき決まった金額

の2種類があり

②の場合には

A:一律○千円(1,000円~3,000円)

B:コースの長さ=バック金額によって雑費額が異なる

という2方式があります。

お給料バック

60分9,000円・75分11,000円
→雑費:1,000円

90分13,000円・120分15,000円
→雑費:2,000円

いずれにせよ

1日トータルでは結構な額になりますよね。

風俗の標準的な日給が4万円ですから

①の場合なら

10%引きなら4,000円が…

②の場合なら

4,000円~6,000円くらいが…

雑費として引かれる可能性があります。

雑費嫌だ…

できることなら雑費なんてなしで

お給料はまるまるもらいたい!

そう思いますよね。

女の子のそういう気持ちを反映して、まだ数はそれほど多くありませんが「雑費なし」にしている風俗店も出てきています♪

求人で「雑費なし」を検索条件にして探すと

そういうお店が見つかりますよ(‘◇’)ゞ

レッツももジョブサーチ!

ただし注意して欲しいことが一つ!!

雑費なしで喜んでいたら、

実は元からお給料バック自体が他店より安い

なんてことも(@_@)

実際にもらえるお給料バックの手取り

実際に稼げる手取りのお給料

雑費を計算に入れないと、想像していたよりお給料が少ないということになってしまいます。

風俗で働いていると高収入を稼げるので金銭感覚が変わってきてしまい、この雑費についても鈍感になりがちですが…5,000円って結構な金額です。

風俗のお仕事を始める前なら、1日バイトしてやっと稼げる金額がこれくらいでしたよね?

1日5,000円

10日で50,000円

20日で100,000円!!!

雑費を軽く見てはいけませんよ~

実際の雑費とお給料はこんな感じ

実際の雑費とお給料はこんな感じ未経験・初心者の女性は、風俗の雑費ってなんだか複雑で難しいな…と感じたのではないでしょうか?

またこれから働くお店を変えたいと思っている風俗嬢の女性も、損しないよう雑費についてもっとしっかり知りたいと思っているかもしれませんね。

ここで実際の雑費と雑費を引いた後の手取りのお給料について、具体例を見てみましょう。

デリヘルの雑費とお給料

風俗で一番店舗数が多い=最も一般的なデリヘルの雑費とお給料についてです。

比較のため、どのお店でも同じ条件

・60分のお仕事:4本

・うちフリー2本・指名:2本
(指名料バックは1本1,000円とする)

・オプションあり:2本
(オプションバックは2,000円とする)

を基準に計算しています。

実際にはお店によって指名料バックやオプションバックも変わってきます。

雑費無しの場合

【A店】

60分バック金額9,000円
→手取り9,000円

お給料例:すべて60分コース

指名の有無 オプションの有無 手取り合計
フリー なし 9,000円
フリー あり 11,000円
指名 なし 10,000円
指名 あり 12,000円
  日給 42,000円

 

【B店】

60分バック金額11,000円
→手取り11,000円

お給料例:すべて60分コース

指名の有無 オプションの有無 手取り合計
フリー なし 11,000円
フリー あり 12,000円
指名 なし 12,000円
指名 あり 14,000円
  日給 49,000円

 

仕事1本ごとに雑費が引かれる場合

【C店】

雑費一律1,000円引き
 
60分バック金額11,000円
→手取り10,000円

お給料例:すべて60分コース

指名の有無 オプションの有無 手取り合計
フリー なし 10,000円
フリー あり 12,000円
指名 なし 11,000円
指名 あり 13,000円
  日給 46,000円

 

この他にも、コースの長さによって雑費の金額が1,000円・2,000円~と異なるお店もあります。

長くなればなるほどお給料バックが上がるので、それに合わせて雑費も高くなるということですね。

日給の一定割合で雑費が引かれる場合

風俗では、その日稼いだ総額の10%が雑費として引かれるお店がかなり多いです。

【D店】

雑費:日給総額の10%
 
60分バック金額11,000円

お給料例:すべて60分コース

指名の有無 オプションの有無 手取り合計
フリー なし 11,000円
フリー あり 13,000円
指名 なし 12,000円
指名 あり 14,000円
  小計 50,000円
  雑費10% -5,000円
  日給 45,000円

 

【E店】

雑費:日給総額の10%
 
60分バック金額12,000円

お給料例:すべて60分コース

指名の有無 オプションの有無 手取り合計
フリー なし 12,000円
フリー あり 14,000円
指名 なし 13,000円
指名 あり 15,000円
  小計 54,000円
  雑費10% -5,400円
  日給

48,600円

 

ソープの雑費とお給料

ソープのお給料システムも基本的にはデリヘルの場合と同じです。

雑費がないお店・1本ごとに雑費が引かれるお店・日給の一定の割合(多くは10%)が引かれるお店があります。

ソープがデリヘルと違うところは、高級・中級ソープは一般の風俗に比べるとお給料バックが高いことです。

例えば高級ソープでは1本あたり(80分~120分)のお給料バックが30,000円~40,000円くらいです。

そのため、1本いくらと定額の雑費を引かれる場合には、額が3,000円程度となっています。

またお店によっては雑費と別にタオル代という名目で引かれたり、デリヘルに比べると少し複雑になっていますので、そのあたりを順に見ていきましょう。

一律の雑費が高めの場合(高級店に多い)

90分バック金額:40,000円

指名料:5,000円

雑費1本:3,000円

お給料例:

フリー1本:40,000円

指名1本:45,000円

小計:85,000円

雑費2本分
-3,000円×2=-6,000円

手取り:79,000円

これがもし雑費引き10%なら、85,000円-8,500円なので手取りは76,500円になります。

雑費と別の名目両方で引かれる場合タオル代(リネン代)が別の場合

このパターンは忙しい大衆・格安店に多いようです。

例えば

「雑費は1本あたり1,000円」+雑費と別に「タオル代・リネン代などの名目で1日2,000円」が引かれるというものです。

中には税金という名目で引かれる場合もあります。

 

またお客さんに必ず出すドリンク代としてお茶代が引かれることもあります。

お店は色々と

うちはちゃんと税金を納めているから…
 
水道光熱費がなんちゃらかんちゃら…
 
ソープなんで伝統的に…

など説明しますが、要は女の子のお給料から引かれるっていうことです。

60分バック金額:15,000円

指名料:2,000円

雑費1本:-1,000円

タオル代1日:-2,000円

お給料例:

フリー2本:30,000円

指名2本:34,000円

小計:64,000円

雑費4本分:-4,000円

タオル代:-2,000円

手取り:58,000円

まとめ

まとめ簡単にですが、雑費を引くと実際の手取りのお給料がどれくらいになるのかを見てみました。

思っていた以上に雑費って大きくて驚いたかもしれません。

しっかり稼ぐなら自分が働くお店の雑費や手取りについて、きちんと把握しておきたいですね。

雑費のないお店や実質手取りのお給料が高いお店を集中的に探したいという人は、是非ももジョブでお仕事探しをして下さいね。

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