風俗嬢だけど体力ないので少しずつコツコツ稼いでます♪

こんにちは

静香（仮名）です。

・年齢　アラフォー

・体型　お腹ぽっちゃり

・昼職歴

・配偶者の有無

バツイチ・独身・彼氏なし

・持病あり

と、ここを読んでいる皆さんの多くより、低スペックだと思いますが、風俗嬢歴は9年目に入りそこそこ稼いでいます。

現在の月収 約50万円

 

風俗ワークというと、ガンガン働いてとにかく高収入を稼ぐことに意義がある！というイメージで捉えられがちです。

でも、こんな緩い働き方もあることを知って貰えたらと思い、私の体験談をお話します。

もちろん

・昼の安定した本業と掛け持ち中

・定職・定収入があるパートナーがいる

・若い・容姿がいい・体力がある

このどれか、または複数に当てはまる女性なら、どうぞガンガン高収入を稼ぎまくっちゃってください。

稼ぎまくるつもりで始めた風俗ワーク

こんなゆるキャラ風俗嬢の私も最初は高収入に惹かれてのスタートでした。

風俗で思い切り稼ぎまくるつもりでした。

前の仕事を辞めてからなかなか次の仕事が決まらず、やりたいことは何でもお金がたくさんかかる。

 

理由は５つ

1.一番お給料バックが高い

2.フェラ（口内発射）は苦手

3.プレイ前にしっかり洗ってからサービスなので衛生的

4.スキン着用でのソープサービスの方が性病にならなさそうな気がした

5.店舗型なら側に店員がいるので安心

入店して1日目の日給が約5万円

それまでボーナスなし・月給の手取りが17万円ぐらいだった私は「こんなに大金が稼げるんだ♪」と嬉しくなり…

帰りの電車の中で

 

 

と妄想が止まらなかったものです。

それは無理だっつーの、とあの頃の自分に言いたいです。

連勤すると色々痛いんです

男性経験も少なく、風俗ワークも初めて…

学生時代に巷で流行った援助交際なんかも、もちろんした事がありません。

そんな私は知らなかったんですね～

 

風俗でたくさん接客すると、腰だけでなく、乳首やアソコが痛いと感じる時があると思います。

個人差があって、割と多人数をこなしても平気な人もいれば、痛くなりやすい人も…。

私は下が弱く、激しい指入れなどがあるとすぐ痛くなってしまいました。

 

そして痛みだけでなく、疲れやすく「体力ないなあ」と感じることが多くなってきました。

ストレスも溜まるので、パアーッと遊びに行きたい…。

でも体力がないので、仕事が終わった後はグッタリだし、次の日仕事だとあまり羽目を外せない…。

 

稼いでいるのに貯まらないパターンです。

生理を止めても平気な人がうらやましい

このままではいけないと思い、2勤1休ベースに出勤を変更することに。

1日目

普通に仕事に行く。

2日目

もし出勤が嫌でも今日1日頑張れば明日は休み。

これなら大丈夫なはず。

でもこのペースだと週に4日くらいしか働けないんですね。

私は生理がきちんと28日周期でくるタイプではなく、毎回数日前後するうえに、みっちり1週間あったので…

実質、月に3週間ぐらいしか出勤できないということになります。

 

最初、思い描いていた収入に比べると、すごく少ない訳です。

この頃になると金銭感覚もすっかり夜職モードになっていたので愚痴のオンパレードでした。

「48万円、少なっ！」

「風俗で50万円しか稼げないなんて、働く意味ない」

「48÷30日＝16000円？はあ？」

とイライラしていました。

そこでピルを試すことにしました

生理がなければもっと働けるのにと思った私は、ピルで生理を止めることにしたんです。

 

カンジダって生理前に発症することが多いですよね。

そして経血でカンジダ菌がある程度流れてしまうのか、生理を終えると症状が収まることもよくあります。

 

耐えられませんでした。

1年以上生理を止めていても平気という同僚女性がうらやましかったです。

ですが、いずれにせよ体には良くありませんよね。

鬼出勤ホス狂風俗嬢のまねしてみたら不眠症に

まずはデリヘルへ移籍

この頃から自分でも

私ってあまり体が丈夫じゃないのかな？体力ないんだなぁ…とうっすら自覚し出しました。

 

朝の9時から翌朝5時まで営業しているので、ソープ・箱ヘル・ホテヘルより長く働くことができます。

またデリヘルは

移動時間があるので、その間体を休めることもできます。

ホス狂の鬼出勤を見習ってみた

ちょうど同い年の女性が一緒に働いていて仲良くなったのですが、彼女がすごかったんです。

ホストクラブにどっぷりはまっているいわゆるホス狂だったんですが、なんと休みは月1日！

 

私もそろそろ本気で風俗嬢を上がった後のことを考えなきゃと思っていたし、とにかく貯金したかったので、彼女の出勤スタイルを見習うことに。

とりあえず女性が少ない深夜～朝方は稼ぎやすいということもあり、昼夜逆転生活を始めました。

そして不眠症になる私

なんとも残念なことに、体力が違えば働き方も違うんだなと思い知る結果になってしまいました。

昼間眠れない私はすっかり不眠症になってしまいました。

人って眠れないと免疫力が落ちて風邪や感染症にかかりやすくなったり、鬱状態になりやすくなります。

知らないうちにどんどん体調が悪くなってたのかもしれません。

 

少ない貯金がさらに減ることに…

結局コツコツが一番

今現在は風俗のお仕事に復帰し、週5日程度、お昼過ぎに出勤、終電までには退勤しています。

友達とご飯を食べたりする予定がある日は、もう少し早く帰るし、生理期間はほぼ休んでいます。

闘病中に体重が増えてしまったのですが、ダイエットも以前のような激しい方法ではなく、無理のない範囲で少しずつしています。

 

私は今のまったく無理しない働き方でも、月に約50万円のお給料がもらえています。

私が働いているお店はデリヘルですが、友人は3ないエステ（オールヌードなし・フェラなし・男性からのおさわりなし）で働いています。

生理期間中もまったく体に負担なく働けるので３ないエステオススメだそうですよ。

稼ぐのも大事だけど浪費しないことも大事

風俗で働くと稼ぐ金額だけに目がいきがちです。

でもいくら稼ぐかだけでなく、出費をいくらに抑えるかによって、余裕の有無は変わってきます。

大きな浪費を止めて程々にやり繰りすれば、風俗のお給料で赤字になる、貯金がないということは起こりません。

何しろ、あまり稼いでいない風俗嬢でも一般のOLさんの倍のお給料が入ってくるのですから。

稼げないって何基準？

稼げない風俗嬢とか、風俗やってるのに稼げないとか、よく聞きますよね。

でもそれって何基準なんでしょうか？

今の私の日給、～3万円は風俗嬢としては標準以下です。

他の女性はもっと稼いでいます。

でも私が今一般の仕事で働いてもらえるお給料は、時給なら1000円もいかないかも。

日給で1万円もらえるかもらえないかで、多くの社会人は働いているんですよね。

まとめ

風俗とコツコツ稼ぐって、意外な組み合わせかもしれませんね。

体力に自信のない人

休みや時間を確保したい人

職歴・スキルがなく仕事を見つけるのが難しい人

にとって体力的な負担が少ない風俗で、コツコツやっていくという働き方もありだと思います！

私は

という方法で頑張っています。

もし同じような人がいれば、参考にしてもらえたら幸いです☆