一見似ているピンサロとデリヘル、違いを理解して選ぼう!
風俗には
ソープ(ソープランド)
箱ヘル(ファッションヘルス)
ホテヘル(ホテルヘルス)
デリヘル(デリバリーヘルス)
ピンサロ(ピンクサロン)
エステ
オナクラ
M性感
SM
といったように数多くの種類のお店があり、それぞれ、営業形態やサービス内容が異なります。
このうち、風俗初心者の女性にとって分かりづらいのが
ヘルス系風俗とピンサロの違い
です。
よく分からず質問してみても、人によっては
「一緒、一緒。ほぼ、同じだから~。」
とかる~いノリで返事してくる場合も(^^;)
でも「ほぼ、同じ」の「ほぼ」って、便利な言葉ですからね…
蓋を開けたら、全然違う!なんてこともあるし、(自分にとって)一番大事なところが違っていた!なんてこともあるかもしれません。
後悔のないお店選びのためには、それぞれの仕事内容やお給料システムの違いを、しっかり知ることが大切です。
メリット・デメリットを把握せず流されるなんて、ダメですよー(=゚ω゚)ノ
ピンサロとデリヘルの共通点
まずピンサロとデリヘルの共通点を知っておきましょう。
皆さんもご存知の通り、ヘルスプレイには、本番=挿入行為がありません。
普段プライベートでする性交(SEX)の前戯部分(イチャイチャ)と、疑似性交による射精のお手伝い、これを足したものが一般的なヘルス系風俗のサービスになります。
疑似性交というと難しく聞こえますが、要は手コキ・フェラ・素股など、女性の膣以外を使って男性をイカせることです。
ピンサロのプレイも、この点ではヘルスと同じです。
ピンサロとデリヘルの違い
では次にピンサロとデリヘルの違いを
営業形態
サービス内容
お給料システム
の3つに分けて見ていきましょう☆
店舗型か派遣型かの違い
ピンサロでは、お客さんがお店にやって来て、店内でサービスを受けます。
ヘルス系風俗の中でも箱ヘルだけは、同じようにお客さんが来店して店内でサービスを受ける店舗型風俗店です。
ただしソープでも箱ヘルでも、一般的な店舗型風俗店のプレイルームは個室になっています。
ピンサロは完全個室ではありません!
キャバクラのように、フロアにいくつかのボックス席(ソファ席)が設けられています。
薄いカーテンや仕切りで半個室になっていますし、大抵どこでもピンク系の照明の薄暗い店内に、ミラーボールが回っていたりノリノリのBGMがガンガン流れています。
なのでそれほど他の席が気になることはありませんが、お互いの姿が全く見えないという状態ではないです。
しかも安全のため、ボーイさん(店スタッフ)がフロアを巡回していることが多いです。
いつもすぐ傍に店スタッフがいるというのは、風俗未経験・初心者にとっては心強いので、メリットと言えます。
ですが他人のエッチが丸見えだったり喘ぎ声が自分のお客さん以外に聞こえるというシチュエーションは、やりにくいと感じる人もいますよね。
そういった意味では、デメリットでもあります。
仕事内容の違い
仕事内容にも違いがあります。
ピンサロは回転式のお店も多い
ピンサロの店内はセクキャバやキャバクラに近いつくりになっています。
デリヘルなど一般的な風俗では、1人の女性が1人のお客さんを個室で接客するマンツーマンサービスです。
でもピンサロでは、キャバクラにフリーで来たお客さんに対するように、複数の女性が順番に接客する場合があります。
45~60分のコースで、女性が15~20分ずつ3人着くというようなスタイルです。
これを業界用語で「花びら回転」と呼んだりします。
デリヘルでも、3Pコースの場合、女性2人が同時に1人のお客さんを相手にプレイしますが、3Pの割合はそれほど多くありませんし、嫌なら3P自体をNGにすることもできます。
ピンサロはフェラで抜くことがほとんど
デリヘルでも、最後はフェラで射精させているという人が多数派にはなるでしょう。
ですがデリヘルの場合は、素股で抜くという女性も結構多いです。
ピンサロは狭いボックス席でのプレイになることもあり、フェラで抜くことが圧倒的に多いです。
ピンサロサービスにはシャワータイムがない
ピンサロの最大のデメリットとして挙げられるのが、デリヘルでは必ずあるプレイ前のシャワータイムがないということです。
ピンサロでは、お客さんのアソコをおしぼりや除菌アルコールを使ってキレイにし、サービスします。
ですが他の部分はそのままですから、夏場などたくさん汗をかいていたり、不潔な感じがするお客さんに当たってしまったら…これは、かなりツライかもしれませんね。
デリヘルでも
「待っている間に、シャワーを浴びたから。」
と言って、そのままプレイをスタートしようとするお客さんはいます。
ですがデリヘルではシャワータイムがコース時間に含まれているため
なんとなく汚いな…臭いな…しっかり洗えてなさそう…
と感じたら(感じなくても)、もう一度一緒に浴びてもらうことができます。
デリヘルは必ずオールヌード
デリヘルではプレイ前に一緒にシャワーを浴びますし、ベッドプレイに入る前にお互い全裸になるのが普通です。
ピンサロの場合は、全部は脱がないでプレイすることも多いです。
またピンサロは先ほども説明したように、店内が薄暗いです。
デリヘルでは、お客さんの自宅などに派遣されますので、明るい部屋でプレイしなくてはいけない場合もあります。
妊娠線・傷・アザ、体型など、ちょっとコンプレックスに感じる点がある人にとっては、ピンサロの方が自分の欠点を見せないで済むメリットがあります。
ピンサロの接客時間は比較的短い
デリヘルは他の風俗に比べても、比較的ロングコースで入るお客さんが多いです。
90分以上のコースを選ぶお客さんが、かなり多いです。
逆にピンサロに来るお客さんは、のんびりまったりプレイを楽しむというよりも、サクッと抜きたい男性がほとんどです。
そのためピンサロのコース時間は、短く設定されています。
また回転式のピンサロの場合は、1人あたりの実質的なサービス時間は15分程度。
ピンサロの仕事は、数をこなして稼ぐスタイルになります。
お給料システムの違い
お給料システムもピンサロとデリヘルでは違います。
ピンサロは風俗では珍しく、時給制を採っています。
この点も、キャバクラなどの水商売に近いですよね。
キャバクラやセクキャバと同じように、基本の時給に、接客本数・時間や指名数に応じてバックが加算されます。
デリヘルのお給料は完全歩合制(出来高制)ですから、その日実際に接客したお客さんの数とコース時間の長さによって、お給料が決まります。
1人も接客しなければ、お給料は発生しないのが基本です。
ピンサロとデリヘル、どちらが稼げる?
ピンサロとデリヘルに色々な違いがあるのは分かったけれど、結局どちらが稼げるの?
この質問はよく受けます。
やっぱり稼ぎが一番気になりますよね!
一般的には、単価が高い分、デリヘルの方がピンサロより平均日給は高いと言えるでしょう。
ただし
ピンサロは少なくともお給料0円にはならないので、安定して稼げる。
→日給保証のあるデリヘルは少数派ですよね。
もちろん、稼いでいるピンサロ嬢の方が、稼げないデリヘル嬢より高収入。
→結局風俗のお給料は、その人次第です。
最近は格安・激安店などお給料バックの低いデリヘルも増えているので、必ずしもデリヘルの方が単価が高いとは言えない。
ことに気をつけて下さい。
ただしアナタの目指している日給額が、5万、7万、10万…と4万円以上の超高収入なら、集客力が高くお給料バックの単価も標準より高いデリヘルを選びましょう。
まとめ
一見似ているピンサロとデリヘルですが、色々と違いがあるんです。
こういったポイントを知らないままお店選びをするのは、かなり危険です(゚д゚)!
それぞれの違い、メリット・デメリットを理解して、どちらで働くか決めて下さいね。
決めるのが難しいという人は、ピンサロとデリヘルの両方に体験入店してみるのがおすすめですよ☆
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