風俗嬢にも不明!実年齢と店年齢、いくつならサバ読みOK?(前編)
プロフィールに記載されている年齢が実年齢そのままという風俗嬢の女性は、それほど多くありません。
皆、多かれ少なかれサバ読みしています。
風俗で大切なのは実年齢ではなく見た目年齢なので、店年齢に見えるのであれば問題ありません。
ですが大幅なサバ読みをすると、自分でも
「ちょっと…それは無理があるよね。」
と感じることが。
お店に決められた年齢設定で働いていて、お客さんから
「絶対○○歳じゃないじゃん。本当は何歳?」
と笑われたり、苦情を言われたりすることも。
サバ読みって何歳までが適正範囲?
いくつまでならサバ読みOK?
この答はそれなりに長くこのお仕事をしている風俗嬢でさえ、分からないのではないでしょうか?
でもこれ大切なことです。
大切なことだから、前編・後編に分けてじっくり考えてみたいと思います。
「実年齢表記してます」と言いながらサバ読みは当たり前
若い女性なら、実年齢より店年齢の方が上に設定される場合もありますが、多くは、実年齢より少なくて2-3歳、お店によっては10歳以上若く設定されています。
風俗をある程度利用したことがあるお客さんなら、風俗嬢の年齢はアテにならないことを知っています。
あまりにサバ読みがひどい場合は、修正で写真を別人に仕上げているパネ詐欺店同様、ネットの口コミサイトなどでお客さんから叩かれます。
(お客様にとって)優良店をアピールする風俗店の中には
「当店の女性写真は一切修正していません」
「当店の女性の年齢表記は実年齢です」
とホームページに堂々と表記していることがありますが、それでも実際はサバ読みしていることがほとんどです(笑)
私も過去に、そう宣伝している大手風俗グループで働いていましたが、NO修正はともかく、年齢は10歳サバ読みしている女性が何人もいました(^^;)
大体、実年齢表記なら毎年1歳ずつ年をとらないとおかしいですしね。
そのお店の中で、実年齢が上になればなるほどサバ読みがひどくなる傾向があります。
何のためにサバ読みするの?
サバ読みなんてしてもお客さんにはバレてるし、パネ詐欺同様、気まずくなって接客がやりにくい…
リピートだって取りにくい…
何のためにサバ読みするのか分からない…
そんな風に、内心ちょっぴりお店に不満を感じている女性は沢山いますよね。
どうしてお店は実年齢そのまま、もしくは1-2歳程度でなく大幅にサバ読みするのでしょう。
集客のため
まず考えられるのは、集客のためお客さんに少しでもウケがいいよう、プロフィールを設定するということです。
そのお店のお客さんから好まれる年齢ですから、必ずしも実年齢より下とは限りません。
例えば、実年齢は若いけれど落ち着いた見た目の女性が、人妻店で働く場合には、実年齢より少し上に店年齢を設定することがよくあります。
反対にフリーでも
「20代の子で」
「25歳より下の子いないの?」
という風に、若い女性を指定してくるお客さんが多い店であれば…
少し無理があるかな?と思ってもぐっと若く店年齢を設定することもあります。
身バレ防止のため
集客に並んで、女性にとって大切なのが身バレ防止です。
実年齢そのままにしてしまうより、1-2歳でもいいからサバ読みした方が安全です。
年齢だけでなく、
身長
前職
出身地
血液型
星座
なども、源氏名用に違う設定にしている女性が多いです。
風俗店では写真にレタッチ加工を施したりモザイクで部分的に隠して、本人のような本人でないようなレベルまで加工します。
ですから万が一、知り合いがアナタの写真を見ても、年齢や出身地など個人情報が全て違っていれば「他人の空似か…」と思う可能性が高いですし、そう誤魔化せます。
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サバ読みし過ぎでこんなトラブル
サバ読みも必要とされるだけの理由はあるのですが、あまりにも見た目年齢と店年齢がかけ離れていると、問題です。
風俗なんて所詮、疑似恋愛のお遊び。
女性の本当の年齢や経歴にこだわるなんて、しつこい上に粋じゃないねえ。
なーんて言って下さる、本当の意味で「通な」お客様ばかりならいいのですが、皆が皆そういう訳にはいきません。
騙された!
と感じたお客さんとの間で起こるトラブル…
知っていますか?
お客さんの探りがしつこい
お客さんはほぼ全員女性のプロフィールを見ています。
出勤人数が非常に多いお店や急ぎのフリーならともかく、指名するならもちろん、しない場合でも、実際に会うまでに女性のプロフィールはチェックしているもの。
年齢なんて一番最初に見る項目のひとつです。
ええ、知ってますとも。
アナタの年齢が24歳なことは。
でも訊いてきます。
「本当は何歳?」
「29歳くらい?もっといってる?」
「24歳ってことないよね~w」
「いいじゃん。本当のこと言ってよ。別に俺、もっと年いってても気にしないよ。」
くらいならまだいいんです。
「は?まだ言い張るつもり?」
「じゃあ生まれ年の西暦と和暦、言える?」
「干支は?」
ああ、しつこい。邪魔臭い。
ここまでしつこい探りは稀ですが、風俗嬢をやっていれば一度はお目にかかれます。
お客さんが怒り出す
しつこい探りを相手にしなかった場合や、もっと困るのは、会うなりお客さんのテンションが下がったり機嫌が悪くなったり…
こっちは
「やりにくいな…」
と思いながらも、笑顔でサービスを進めようとするのですが、とにかく反応が悪い。
ひどい場合は話してくれず、いきなり
「詐欺り過ぎ!○○歳っていうから指名したのに!」
と言われたり
「この店は、そうやってお客を騙すんだ?」
と呆れ笑いされたり…
ということもあまりにサバ読みが大胆だと、起こり得ます。
私がお客さんから聞いた中には
デリヘルで25歳のAKB・乃木坂選抜メンバー風の女性を呼んだら、40代後半の疲れたオバサンがやって来た…
30歳と表記されているソープ嬢にいざ会ったら、その倍近い年齢と思しきベテラン嬢だった…
という体験談がありました。
流石にそれは怒りますよね(´・ω・`)
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まとめ
前編では
風俗業界でサバ読みは当たり前のことである。
サバ読みの目的は、集客のための宣伝効果と、女性の身バレ防止。
やり過ぎサバ読みは思わぬトラブルを招く。
これらについて解説しました。
後編ではさらに
なぜ程良いサバ読みは難しいのか。
違和感のないサバ読みをするにはどうしたらいいのか。
について解説します★
後編はコチラ
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